新ドラゴン来たる

横浜FCは、大久保#31の母校・帝京高等学校の伊藤竜司（いとう・りゅうじ）選手の加入が内定したと発表した。186cm・82kg・18歳の伊藤は、「高さを生かしたヘディングと強い闘争心でプレーす る大型センターバック」。伊藤選手、ようこそ、横浜FCへ。活躍期待しております。 →オフィシャルサイト/移籍情報

あれから

1998年10月29日から10年が経ちました。

中田健#26の狼煙

横浜FCは、高田昌明監督率いる静岡FCと横浜FC・LEOCトレーニングセンターで練習試合を行い、１－０（１本目：０－０、２本目：１－０）で勝利しました。中田健#26が練習試合では2試合連続ゴール。 →オフィシャルサイト

出場選手：岩丸#21（HT→大久保#31）、中田洋#8、戸川#4、八田#3、大田#6、中田健#26、根占#24（71分→練習生）、須藤#25、中野#27、難波#19（76分→練習生）、長谷川#15

頭の中には入っています

　第41節・愛媛戦後の監督記者会見で、都並監督は、後半になると相手の「ボールホルダに行けなくなってずるずる下が」ってしまう要因について、三浦知#11、三浦淳#17など「技術が高いけれども運動量が足りない選手を11人の中に置いている」ことで、チーム全体に負荷が掛かり全体の運動量が落ちてしまうことが一因と分析。しかしながら、彼らは「僕が今イメージするゲームプランを忠実にこなしてくれる」選手であり、「運動量のところにに関しては目をつぶっている」と告白。チーム全体が後半足がとまらないようにするためには、無駄なバックパスをなくす、攻撃はフィニュッシュで終わる、前で良い形でボールを奪うということを増やしていくことが必要と語った。 →オフィシャルサイト

第41節・7戦未勝利

　　Ｊ2リーグ第41節、横浜FCは、愛媛FCとホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、２－２（前半：１－０、後半：１－２）で引き分けました。10分に滝澤#13が左サイドゴールライン際を強引に突破し上げたクロスを御給#16が合わせて先制。前半は、的確なパス回しから決定的な場面を何度も演出しますが、最後のシュートが決まらず追加点を奪えません。後半になるとギアチェンジしてきた愛媛の攻撃に防戦一方となり50分、53分と立て続けに失点してしまいます。55分には三浦知#11が、自身のJリーグ通算150得点、リーグ最年長得点記録を更新する同点ゴールでなんとか追いつきますが、全体的な運動量が落ちてセカンドボールが拾えず苦戦。終盤にはチャンスが何度かありましたが、引分けに終わりました。リーグ戦では7試合未勝利。

出場選手：
GK 小山#1
DF 吉田#22
DF エリゼウ#5
DF 吉本#7
DF 三浦淳#17 >>> 77分 DF 太田#6
MF 八角#23
MF 小野#18 >>> 53分 MF 根占#23
MF 三浦知#11 >>> 67分 FW アンデルソン#9
MF 滝澤#13
FW 御給#16
FW 池元#20

リザーブ：岩丸#21、戸川#4

得点：10分 御給#16（今季3得点目）、55分 三浦知#11（今季初得点・右足）
失点：50分 大木、53分 横谷

警告：なし
退場：なし


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キャプテンの誇り

　Ｊリーグファンサイト「Ｊ’ｓ　Ｇｏａｌ」のStats StadiumによるＪ2リーグ第40節のベストイレブンに、ボランチとして先発フル出場したキャプテン・山田卓也（やまだ・たくや）#32が選ばれた。対戦相手の福岡からは選出されなかった。→Ｊ’ｓ Ｇｏａｌ

練習生がいっぱい

横浜FCは、流通経済大学と横浜FC・LEOCトレーニングセンターで練習試合を行い、２－１（１本目：１－１、２本目：１－０）で勝利しました。得点は、中田健#26と長谷川#15。 →オフィシャルサイト

出場選手：岩丸#21（→大久保#31）、中田洋#8、八田#3、戸川#4、大田#6、須藤#25（→練習生）、根占#24（→練習生）、中田健#26、長谷川#15、アンデルソン#9（→中野#27）、御給#16（→練習生)

ただ少し欲を言えば

　第40節・福岡戦後の監督記者会見で、都並監督は、「交代選手が入ってスピードアップしていきたいという狙い」があり、「裏へ出て行くサポートを、サイドハーフなり、ボランチなりに積極的に」して欲しかったが、「そこのバランスが整わ」ず、うまくいかなかったと解説した。 →オフィシャルサイト

第40節・ポストとクロスバー

　Ｊ2リーグ第40節、横浜FCは、大久保哲哉と中島崇典を先発出場させたアビスパ福岡とアウェイ・レベルファイブスタジアムで対戦、０－０（前半：０－０、後半：０－０）で引き分けました。

出場選手：
GK 小山#1
DF 吉田#22
DF エリゼウ#5
DF 吉本#7
DF 三浦淳#17
MF 八角#23
MF 山田#32
MF 三浦知#11 >>> 68分 MF 須藤#25
MF 滝澤#13
FW チョ・ヨンチョル#14 >>> 83分 FW 御給#16
FW 池元#20 >>> 63分 FW 難波#19

リザーブ：岩丸#21、小野#18

得点：なし
失点：なし

警告：17分 吉田#22（今季2枚目・累計2枚）、64分 吉本#7（今季1枚目・累計1枚）
退場：なし


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韓国代表の10番

　横浜FCは、FWのチョ・ヨンチョル(曺永哲・Cho Young Cheol）#14選手が、「10月31日～11月14日の期間にてサウジアラビアで開催されます、AFC/U-19選手権大会のU-19韓国代表に」選出されたと発表した。背番号は１０。ヨンチョル#14は、20日より韓国で行われるキャンプに参加する。 →オフィシャルサイト/オフィシャルホーム・オブ・アジアンフットボール

天皇杯・神奈川県代表に圧勝

横浜FCは、YSCCと横浜FC・LEOCトレーニングセンターで練習試合を行い、９－０（１本目：６－０、２本目：３－０）で勝利しました。得点は、3分に戸川#4、5分に長谷川#15、11分と28分に御給#16、19分にヨンチョル、31分に八田、67分に小野#18、79分に練習生、84分に中野#27。 →オフィシャルサイト

出場選手：岩丸#21、中田洋#8、八田#3、戸川#4、大田#6、小野#18、須藤#25、中野#27、長谷川#27(66分→練習生）、御給#16（HT→中田健#26）、チョ・ヨンチョル#14（HT→練習生）

それぞれの天皇杯・3回戦

第88回天皇杯全日本サッカー選手権の3回戦で、阪倉裕二ヘッドコーチ率いる松田正俊（106分から出場）の栃木SC（JFL）はJ2熊本に1-1(PK5-3)、大友慧（85分から出場）と藪田光教（先発・58分まで出場）のJ2岐阜は、森俊祐（先発フル出場）と高橋聡（ベンチ外）のツエーゲン金沢（石川）に1-0、秋葉陽一（ベンチ外）と金澤大将（67分から出場）のJ2水戸は大久保哲哉（先発フル出場）と中島崇典（先発フル出場・104分警告）のJ2福岡に延長の末1-0、西山貴永（ベンチ外）のJ2仙台は小野信義（サブ外）と水原大樹（先発フル出場）と岩倉一弥（先発フル出場）のニューウェーブ北九州（福岡）に2-0、北村知隆（先発フル出場）のJ2山形は日立栃木ウーヴァスポーツクラブに延長の末4-1、高田保則（後半から出場・66分得点）と崔成勇（ベンチ外）とペ・スンジン（先発フル出場）のJ2草津は徳島ヴォルティス・セカンド（徳島）に2-0で、それぞれ勝利し4回戦進出を決めた。玉乃淳（ベンチ外）と河野淳吾（ベンチ外）のJ2徳島は国士舘大学に0-1、臼井幸平（先発フル出場）のJ2湘南は松本山雅FCに1-1(PK4-5)で、それぞれ敗退した。→かんばれ！うちの子達

我々が今目指している所は出ていた

　天皇杯3回戦・かりゆし沖縄戦後の監督記者会見で、都並監督は、「お客さんには早く前に行け」といわれるぐらい遅い攻撃に見えるかもしれないが、不必要な場面でスピードアップしたり、中盤で繋ぐべきところで無理やりクロスをいれてしまうことはチームとして目指すものではなく、「鳥取で選手達が話し合ってくれて、自分達のやり方を再認識してくれた中で良いゲームをしてくれた」と評価した。→Ｊ’ｓ Ｇｏａｌ

天皇杯3回戦・元旦国立2008始動

　第88回天皇杯サッカー選手権大会・3回戦、横浜FCは、かりゆし沖縄（沖縄県代表）とホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、２－１（前半：１－１、後半：１－０）で勝利し、11月2日に開催される4回戦でJ1新潟と対戦することになりました。37分にカウンターで先制されて目が覚めると、41分に右サイドを抜け出した池元#20が同点ゴールを落ち着いて決めます。その後は一進一退で膠着します。逆転弾はロスタイム。途中出場のチョ・ヨンチョル#14からの力強いグランダーのクロスを、八角#23がダイレクトボレーでファインゴールを決めてくれました。

出場選手：
GK 小山#1
DF 吉田#22
DF エリゼウ#5
DF 吉本#7
DF 三浦淳#17
MF 山田#32
MF 八角#23
MF 三浦知#11 >>> 71分 MF 須藤#25
MF 滝澤#13
FW 難波#19 >>> 74分 FW 御給#16
FW 池元#20 >>> 88分 FW チョ・ヨンチョル#14

リザーブ：岩丸#21、太田#6

得点：41分 池元#20、89分 八角#23
失点：　37分 斎藤

警告：89分 滝澤#13
退場：なし


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別れ？

　横浜FCは、近藤慎吾（こんどう・しんご）#28選手の「JFA・Jリーグ特別指定選手登録を抹消」したと発表した。明治大学所属の近藤は、04シーズンの東京学芸大学の久保田学、06シーズンの流通経済大学の難波宏明、07シーズンの明治大学の林陵平に続き4選手目の特別指定選手として08年4月1日に加入したが、公式戦への出場はなかった。 →オフィシャルサイト

絶対に勝利しなければいけない状況だった

　親善試合・LEOCスペシャルマッチ・鳥取戦後の監督記者会見で、都並監督は、敗因について「ひとつひとつのプレーにミスが多くこのような結果になってしまった」と分析。「すぐ天皇杯があるので顔をあげてしっかり次に進んでいきたい」とコメントした。 →オフィシャルサイト

親善試合・ヒュンメル対決（笑）

　10月7～11日の日程で鳥取県・鳥取市のコカ・コーラウエストスポーツパーク陸上競技場にてトレーニングキャンプを実施中の横浜FCは、親善試合・LEOCスペシャルマッチと題した親善試合を、吉野智行と小村徳男を先発出場させた中村有ヘッドコーチ率いるガイナーレ鳥取（JFL)とアウェイ・とりぎんバードベストスタジアムで行い、１－２（前半：０－０、後半：１－２）で敗北しました。

出場選手：
GK 大久保#31
DF 中田洋#8
DF 八田#3
DF 戸川#4
DF 三浦淳#17 >>> 45分 DF 太田#6
MF 小野#18 >>> 45分 FW 池元#20
MF 山田#32
MF 三浦知#11 >>> 68分 FW 中野#27
MF 須藤#25
FW アンデルソン#9 >>> 45分 FW チョ・ヨンチョル#14
FW 長谷川#15 >>> 61分 FW 御給#16

リザーブ：岩丸#21、吉田#22

得点：59分 チョ・ヨンチョル#14
失点：26分 鶴見、84分 ハメド

警告：なし
退場：なし

最後の砦

　Ｊリーグファンサイト「Ｊ’ｓ　Ｇｏａｌ」のStats StadiumによるＪ2リーグ第39節のベストイレブンに、ベテランゴールキーパー・小山健二（こやま・けんじ）#1選手が選ばれた。対戦相手のセレッソからは、FW小松、MFカイオ、MF香川の3選手が選出された。→Ｊ’ｓ Ｇｏａｌ

遅まきながらもチームとしては力を付けている

　第39節・セレッソ戦後の監督記者会見で、都並監督は、今節で数字上もJ１昇格がなくなったことについて、「自分のチーム作りのアプローチが遅い部分、あるいは選手達の力、特性のような部分を理解するのに時間がかかってしまった」と自らの力不足を認めた。今後は「良いサッカーで勝てる横浜FCというものを最後の試合までに作り上げることが、僕の義務」と語った。 →オフィシャルサイト

第39節・もんじゃはうまい2008

　Ｊ2リーグ第39節、横浜FCは、セレッソ大阪とホーム・国立霞ヶ丘競技場で対戦、２－２（前半：１－０、後半：１－２）で引き分けました。37分に左サイドから三浦淳#17の豪快なロングシュートで先制。66分・74分に小松にゴールを決められ逆転を許しますが、77分に三浦淳#17の右サイドからのフリーキックをゴール前に詰めたエリゼウ#5が右足腿で押し込み同点とします。87分に難波#19のセンターリングからのこぼれだまからの滝澤#13のシュートがポストに弾かれるなど、一進一退の激しい攻防が続きますが逆転勝利ならず。勝点40で残り6試合全勝しても現在3位・湘南の勝点59に届かず、数字上も今シーズンでのJ1昇格はなくなりました。

出場選手：
GK 小山#1
DF 中田洋#8
DF エリゼウ#5
DF 吉本#7
DF 三浦淳#17
MF 小野#18 >>> 69分 MF 八角#23
MF 根占#24
MF 山田#32
MF 滝澤#13
FW アンデルソン#9 >>> 83分 FW 御給#16
FW 池元#20 >>> 61分 FW 難波#19

リザーブ：岩丸#21、吉田#22

得点：37分 三浦淳#17（今季2得点目・右足）、77分 エリゼウ#5（今季3得点目・右足）
失点：66分 小松、74分 小松

警告：16分 エリゼウ#5（今季3枚目・累積3枚）、48分 中田洋#8（今季2枚目）、89分 中田洋#8（今季3枚目・累積1枚）
退場：89分 中田洋#8（1試合2警告、次節40節・福岡戦出場停止）


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9月の月間MIP発表

　「しゅりんぷと横浜ＦＣ」主催、第65回横浜ＦＣ・ＭＩＰ投票所「一節一票（笑）」で、9月の月間ＭＩＰに、難波宏明（なんばい・ひろあき）#19選手が選ばれました。9月の戦績は、1勝3敗1分。34節・徳島戦で第3クール初勝利。難波#19の決勝ゴールで今月こそはと期待させましたが、35節・湘南戦で失速。それでも36節に首位広島相手にで互角以上の戦いをみせドロー。ところが、広島戦で力を使い果たしたのか、アウェー2戦を不甲斐ない内容で連敗してしまいました。難波#19がゴールした試合は、結果として素晴らしい試合となっていますね。もっとゴールを！ →一節一票(笑)

西田剛！GO！

横浜FCは、09シーズンの新戦力として阪南大学(関西大学リーグ1部)の主将・西田剛（にしだ・ごう）選手の「加入が内定」したと発表した。177cm・69kg・22歳の西田は、全日本大学選抜や関西大学選抜にも選手されたことのある「気持ちを全面に出してチームの勝利の為にファイトできる」フォワード。高い身体能力を生かし、大学2年の春季リーグでは得点王、今年度は、関西学生選手権優勝と総理大臣杯全日本大学トーナメント準優勝に主将として貢献した。西田選手、ようこそ、横浜FCへ。活躍期待しております！ →オフィシャルサイト/横浜FC移籍情報