2007年8月29日水曜日

自分たちが今必要としているのは勝利

第23節・清水戦後の監督記者会見で、ジュリオ・レアル監督は、守備については、「ああいう形で失点はしてしまったが、その後彼らは気持ちを切り換えて、素晴らしいプレーをしてくれた」と高評価。「自分にとって今後選手を信じさせてくれるもの」と断言した。課題は攻撃面で、「チームの中をどう変えるかというのは決めていないが、いろんな選手を使ってみたい」とコメントした。 →J's GOAL

第23節・レアルな現実

070818  J1リーグ第23節、横浜FCは、清水エスパルスとアウェイ・日本平スタジアムで対戦、0-1(前半:0-0、後半:0-1)で敗北しました。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 山田#32
DF 室井#5 >>> 68分 DF 太田#26
DF 和田#4
DF 中島#27
MF オ・ボムソク#3
MF マルコス・パウロ#8
MF 山口#6
MF 内田#10
FW カタタウ#35 >>> 62分 MF 玉乃#20
FW 三浦知#11 >>> 79分 FW 薮田#16

リザーブ:小山#1、岩倉#23、滝澤#12、根占#24

得点:なし
失点:70分 チョジェジン


警告:28分 和田#4(今季2枚目・累積2枚)
退場:なし


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2007年8月27日月曜日

新監督はブラジル人

 横浜FCは、高木監督の後任としてジュリオセザールレアルジュニオール(Julio Cesar leal Junior)氏の監督就任が決定したと発表した。2006 FIFAワールドカップドイツ大会ブラジル代表テクニカルオブザーバーを勤めたジュリオ・レアル新監督は、83年にバスコ・ダ・ガマ(ブラジル)、84年にエミラテスSC(UAE)、95年にアメリカFCジョセドリオプレットサンパウロ(ブラジル)とECバイーヤ(ブラジル)とブラガンチーノ(ブラジル)、96年にグァラニーFC(ブラジル)とアメリカFCナタールリオグランジドノルテ(ブラジル)、97年にフルミネンセFC(ブラジル)とアメリカFCナタールリオグランジドノルテ(ブラジル)、98年にコリチーバFC(ブラジル)とアメリカFCナタールリオグランジドノルテ(ブラジル)、00年にアメリカFCジョセドリオプレットサンパウロ(ブラジル)、03年にヘモ(ブラジル)とカズマSC(クウェート)、05年にフラメンゴ(ブラジル)、07年にアマズールFC(南アフリカ)を率いた。ようこそ、横浜FCへ。J1残留を実現してあなたの力を見せてください。 →オフィシャルサイト

高木監督、解任…

横浜FCは、高木琢也(たかぎ・たくや)監督を解任した発表した。高木監督は、06シーズにコーチとして横浜FCに加入。06シーズンJ2第1節・愛媛戦の敗戦を期に解任された足達勇輔(あだち・ゆうすけ)監督の後任として横浜FCの監督に就任。その後の47試合を26勝6敗15分の結果を出し、リーグ優勝とJ1昇格を成し遂げた。07シーズンも監督として続投したが、外国人選手の総入替え、期待された新戦力の怪我などチーム編成上の問題をやりくりしながらの苦しい戦いを余儀なくされ、前節まで3勝17敗2分の最下位の成績と振るわなかった。高木監督、あなたと今シーズンの終わりにJ1残留の祝杯をあげることができないのが心残りです。またいつか、一緒に戦える日を心待ちにしております。今まで、本当にありがとうございました…。 →オフィシャルサイト

2007年8月25日土曜日

チーム状態としては非常に上がってきている

第22節・鹿島戦後の監督記者会見で、高木監督は、ゲーム内容について「相手の特徴を消しながら、できたというところが、我々のペースになった」と評価。内容を結果に結びつけるためには、「今のプレーを続けること」と手ごたえを語った。 →オフィシャルサイト

第22節・マルコス・パウロの咆哮

070818  J1リーグ第22節、横浜FCは、鹿島アントラーズとアウェイ・県営カシマスタジアムで対戦、1-2(前半:0-1、後半:1-1)で惜敗しました。69分の同点弾は、急造左サイドバックとして先発出場した根占#24のミドルシュート。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 山田#32
DF 和田#4
DF 太田#26
DF 根占#24
MF オ・ボムソク#3
MF マルコス・パウロ#8
MF 内田#10
MF 吉野#7 >>> 66分 平本#25
MF 滝澤#12 >>> 79分 MF 西山#34
FW チョ・ヨンチョル#29 >>> 86分 DF 室井#5

リザーブ:小山#1、岩倉#23、玉乃#20、三浦知#11

得点:69分 根占#24(今期初得点・右足)
失点:1分 柳沢、82分 興梠

警告:16分 チョ・ヨンチョル#29(今季1枚目・累積1枚)、30分 オ・ボムソク#3(今期2枚目・累積2枚)
退場:なし


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2007年8月23日木曜日

高木監督の母校に勝利

横浜FCは、LEOCトレーニングセンターで、大阪商業大学と練習試合(非公開)を行い、1-0(前半:1-0、後半:0-0)で勝利しました。得点は、三浦知#11。

2007年8月19日日曜日

熱闘サテライト

2007Jサテライトリーグ・Bグループ・第11日、横浜FCは、夢の島競技場でFC東京と対戦、2-2(前半:0-0、後半:2-2)で引き分けました。得点は、48分にオウンゴール、74分に内田#10。内田と玉乃が退場処分。

出場選手: 小山(→HT 岩丸)、岩倉、チェ・スンジン、室井、中島、玉乃、山口(→HT 内田)、鄭、西山(→70分 三浦淳)、林(→66分 カタタウ)、三浦知(→HT チョ・ヨンチョル)

2007年8月18日土曜日

できれば、首位ガンバを相手に同数で

第21節・ガンバ戦後の監督記者会見で、高木監督は、早川#2の退場処分やPKの判定など「アクシデント」があったが、「最後までピッチの選手はもちろん、ベンチの選手も含めてよくやってくれた」と評価した。 →J's GOAL

第21節・さあ、これから

070818  J1リーグ第21節、横浜FCは、ガンバ大阪とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-1(前半:0-0、後半:1-1)で引き分けました。相手の決定力不足もありましたが、アンカーとして起用されたマルコス・パウロ#8、右サイドハーフで攻撃の基点となったオ・ボンソク#3を中心として全選手が攻守に渡りハードワークで首位ガンバ相手に堂々と渡り合います。数的不利な状況となった67分にPKを与えてしまい先制点を奪われてしましたが、直後の69分の同点弾は、退場した早川#2のかわりに右サイドバックからセンターバックに入った和田#4。滝沢#12の左コーナキックを気迫のこもったヘディングで泥臭く決めてくれました。内田#10も途中出場ながら怪我からの復帰戦で活躍し、13節・大分戦以来の久々の勝ち点を手にしました。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 和田#4
DF 早川#2
DF 太田#26
DF 小野#18
MF オ・ボムソク#3
MF マルコス・パウロ#8
MF 根占#24 >>> 82分 内田#10
MF 吉野#7 >>> 60分 岩倉#23
MF 滝澤#12 >>> 85分 MF 西山#34
FW 平本#25

リザーブ:小山#1、薮田#16、チョ・ヨンチョル#29

得点:69分 和田#4(今期2得点目・頭)
失点:67分 遠藤

警告:9分 早川#2(今季4枚目)、9分 オ・ボムソク#3(今期1枚目・累積1枚)、59分(今期5枚目・累積3枚)、70分 小野#18(今期4枚目・累積4枚・第22節鹿島戦出場停止)
退場:59分 早川#2(1試合2警告・22節鹿島戦出場停止)


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2007年8月16日木曜日

シウバ#17の行方

 Jリーグは、横浜FC所属のフォワード、ジルマール・シウバ(Gilmar Silva Santos)#17の選手登録抹消を発表した。シウバ#17は、ECビトーリア(ブラジル・バイーア州)、サントスSC(ブラジル・サンパウロ州)、ヴェルディ(J2)を経て、07シーズンに横浜FCに期限付き移籍加入。開幕からベンチ入りしスーパサブとして起用された。初先発を果たしたヤマザキナビスコカップ第2節・磐田戦では、華麗なダイビングヘッドで先制点を上げ、ゴール後にゲームパンツを脱ぐパフォーマンスで警告を受け一躍有名に。しかし最下位に転落した第5節・鹿島戦後出場機会がなかった。また、6月半ばに右ひざの治療でブラジルに帰国した際、交通事故を起こしていたことが発覚し、自宅謹慎中との一部報道もあった。

カタタウ#35、タタカウ

 横浜FCは、ブラジル全国選手権・セリエBのブラジリエンセ(ブラジル・ブラジリア連邦直轄区)所属のカタタウ(Eberti Marques de Toledo)#35選手が「期限付き移籍加入することが決定」したと発表した。170㎝・61㎏・21歳のカタタウ#35は、グラアニFC(ブラジル・サンパウロ州)、マラトヤシュポル(トルコ)、パイサンドゥSC(ブラジル・パラ州)、EC・サント・アンドレ(ブラジル・サンパウロ州)を経て、07シーズン途中にブラジリエンセに加入したが、5月に退団していた。ようこそ、横浜FCへ。活躍期待しています。 →オフィシャルサイト

2007年8月15日水曜日

同じ考えの下で試合に臨めていた

第20節・甲府戦後の監督記者会見で、高木監督は、新加入のマルコス・パウロ#8について、「運動量が多い選手で、非常に献身的にチームに溶け込んでい」ると評価した。また、サイドバックのレギュラーである和田#4のセンターバックで起用したことについて、清水在籍時にも経験があるし、「ふだん試合に出ている選手を使いたかった」と解説した。 →J's GOAL

第20節・7連敗

J1リーグ第20節、横浜FCは、甲府とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、0-2(前半:0-1、後半:0-1)で敗北070815 しました。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 山田#32
DF 早川#2
DF 和田#4
DF 小野#18
MF オ・ボムソク#3
MF 吉野#7 >>> 74分 岩倉#23
MF マルコス・パウロ#8
MF 滝澤#12 >>> 60分 MF 西山#34
FW 平本#25
FW チョ・ヨンチョル#29 >>> 83分 MF 玉乃#20

リザーブ:小山#1、奥#14、薮田#16

得点:なし
失点:11分 須藤、85分 須藤

警告:4分 マルコス・パウロ#8(今季初・累積1枚)、62分 山田#32(今期2枚目)、68分 山田#32(今期3枚目・累積1枚)、82分 早川#2(今季3枚目・累積3枚)
退場:68分 山田#32(1試合2警告・21節ガンバ戦出場停止)


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2007年8月12日日曜日

チーム得点王が重傷

 横浜は、J1リーグ第19節・マリノス戦の44分に負傷交代したFW・難波宏明(なんば・ひろあき)#19選手が、下顎骨骨折および脳震頭で「全治2~3ヶ月程度を要する見込み」との診断を受けたと発表した。現在、安静療養が必要なため入院中。早期回復を心からお祈りしております…。 →オフィシャルサイト

お帰りなさい、アツ

 横浜は、ヴィッセル神戸所属の三浦淳宏(みうら・あつひろ)#39選手が「移籍加入することが決定」したと発表した。175㎝・73㎏・33歳の三浦淳#39は、1995年に横浜フリューゲルスでプロデビューした元日本代表ミッドフィルダー。アツ、横浜FCへようこそ。再び横浜の地で一緒に戦えることになったことをとても嬉しく思います。J1残留へ活躍期待しています。 →オフィシャルサイト

2007年8月11日土曜日

非常に恥ずかしいゲーム

第19節・マリノス戦後の監督記者会見で、高木監督は、「細かいところやゲーム運びなど」に加え「1点を取られて、こちらが1点を返せば流れが変わると思えるシーンがあったのだが、そこを決められないのが、両チームの差」と分析した。 →J's GOAL

第19節・2007.8.11

070408 J1リーグ第19節、横浜は、マリノスとアウェイ・横浜国際総合競技場で対戦、1-8(前半:0-2、後半:1-6)で大敗しました。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 山田#32
DF 早川#2
DF 太田#26
DF 和田#4
MF 奥#14 >>> 63分 MF 西山#34
MF オ・ボムソク#3
MF マルコス・パウロ#8
MF 滝澤#12 >>> 75分 MF 玉乃#20
FW 難波#19 >>> 44分 FW チョ・ヨンチョル#29
FW 平本#25

リザーブ:小山#1、小野#18、吉野#7、根占#23

得点:82分 平本#255
失点:30分 大島、44分 坂田、51分 山瀬功、62分 山瀬幸、65分 大島、72分 大島、74分 山瀬功、88分 大島

警告:71分 西山#32(今季初・累積1枚目)
退場:なし


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2007年8月10日金曜日

6月の月間MIP発表

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第53回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、6月の月間MIPに、FW灘波宏明(なんば・ひろあき)#19選手が選ばれました。6月の戦績は、0勝5敗で最下位を維持と不調。その中で、スーパーサブ的は役割をあたえられることが多い灘波#19は、17節・柏戦で後半より途中出場し、今季3点目を頭で決め、チーム得点王。闘志を前面に出して戦う姿で魅せてくれています。これからの活躍も期待していますよ! →一節一票(笑)

2007年8月4日土曜日

2007JOMOオールスターサッカーに横浜FCの三浦知良(みうら・かずよし)選手はJ-EASTのフォワードとして先発フル出場し、ゴールキーパーの菅野孝憲(すげの・たかのり)選手は、後半から出場してオールスターデビューを果たした。試合は、2-3でEASTが逆転負け。

2007年8月2日木曜日

夏季キャンプの締めくくり

横浜FCは、J1新潟とアルビレックス新潟クラブハウスで練習試合を行い、1試合目では4-3(前半:1-0、後半:3-3)で勝利、2試合目は1-3(前半:1-0、後半:0-3)で敗北した。非公開のため得点者は不明。→オフィシャルサイト

1部に残留させるために来た

Koreasoc1  横浜FCは、浦項スティーラーズ所属のオ・ボムソク(呉範錫/Oh Beom seok)選手の「期限付き移籍加入が決定」したと発表した。180cm・74kg・23歳のオは、韓国代表で右サイドバックのレギュラーで、AFCアジアカップ2007の3位決定戦・日本戦でも右サイドバックとして先発フル出場している。オ・ボムソク選手、ようこそ横浜FCへ。活躍期待しております。