2010年12月31日金曜日

ナベ#20と契約更新

 横浜FCは、渡邉将基(わたなべ・まさき)#20との契約更新を発表した。渡邉#20は今季、30試合2,169分に出場し、3得点の実績だった。 →オフィシャルサイト/移籍情報

ベストマッチは第31節・千葉戦



 「しゅりんぷと横浜FC」主催・「2010横浜FCベストマッチ投票!~あなたにとって今年のベストマッチは?~」は、本日00:00を持って投票を終了、28名の方々にご投票いただきました。ご協力ありがとうございました。それでは、結果発表です。
 第1位は、ホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で行われたJ2第31節・千葉戦(1-0)でした。怪我離脱した中心選手の柳沢#33と寺田#36を欠くも、岸野監督をして「走り負けることも基本的には減ってきていると思うし、切り替えのところとか、サッカーの中で重要な要素の球際とか、粘り勝つとか、集中するとか、そういうところがみんなが理解して表現できるようになった」と言わしめた好ゲーム。難波#19からのクロスをドンピシャで決めた西田#18のゴールも素晴らしかったです。
 2位は、天皇杯3回戦・川崎戦(1-2)。ローン元の川崎戦で77分から、本職のフォワードとして途中出場した久木野が、82分にに頭で先制!延長を戦い惜敗しましたが、渡邉#20の幻のゴールもあり、J1の強豪に勝るとも劣らない戦いで魅せてくれました。
 3位は、30節・鳥栖戦(4-4)。0-3で迎えた後半、66分の渡邉将基#20のオーバーヘッドでのゴールで反撃の狼煙を上げると、68分に早川#2、78分と86分にカイオ#10のゴールで3点差から大逆転!ミスから同点に追いつかれてしまいましたが、最後まで諦めない気持ちで魅せてくれました。
 ベスト3に選ばれたのはすべて10月の試合でした。岸野監督の目指してきたサッカーが具体化した時期でもあります。、横浜FCは、GMも兼任する岸野新監督のもと再びJ2リーグ優勝とJ1昇格と天皇杯優勝に挑戦します。今年も、たくさんのベストマッチを語れるように、がんばりましょう。皆様のコメントはこちらです。ありがとうございましたm(_ _)m →2010横浜FCベストマッチ



2010横浜FCベストマッチ投票


〜「あなたにとって」のベストマッチをひとつだけ投票していただきました。〜



2010年12月30日木曜日

2010年間MIPは高地系冶#6選手

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、MIP投票所「一節一票(笑)」で、2010シーズンのMIPは高地系冶(たかち・けいじ)#6選手が受賞となりました。投票総数205票。皆様のたくさんの投票ありがとうございました。
1位の高地系冶(たかち・けいじ)#6選手は、今季J2鳥栖から完全移籍加入し、右サイドハーフ、右サイドバック、そしてボランチとしてチーム最長の32試合2712分に出場。高い技術を駆使したチャンスメイカーとしてのみならず、自らも8ゴールを決める得点への嗅覚を発揮し、チーム力を一段上に引き上げてくれました。来季もチームの中心としての活躍を期待しています。
2位となった今季ヴェルディから期限付き移籍加入した大黒将志(おおぐろ・まさし)#9選手は、16試合1,403分に出場し、2度のハットトリックを含む貫録の16得点。6月にチームを去るまでチームとサポに希望を与え続けてくれました。
同じく2位となった、J1ガンバから期限付き移籍加入した寺田紳一(てらだ・しんいち)#36選手は、後半は怪我に悩まされ、28試合2,045分出場し4得点の実績でしたが、持ち前の高い技術に加えて、岸野監督に求め続けられた泥臭さ・必死さを身に纏い、グレードアップ。素晴らしいプレーでサポを魅了し続けました。
横浜FCは、J2鳥栖を退任した岸野靖之氏を新監督として迎えスローガン「昇格~再び一緒にあの舞台に」を掲げ、積極的な補強をシーズン中にもしながら36試合を戦い抜き、16勝15敗6分54得点47失点の6位という成績でシーズンを終えました。開幕直後は内容はいまひとつながらも3連勝で大いに期待しましたが、4節以降には連敗を繰り返し大きく躓き低迷。しかし、W杯による中断期に断行した宮古島キャンプ後、岸野監督のサッカーを徐々に実践できるようになり、25節以降は7勝4敗3分のという好成績で、36節まで昇格の可能性を数字上も残しながら、モチベーションも高く戦うことができました。残念ながら「昇格」のためのリーグ戦3位以内という結果は達成できませんでしたが、天皇杯3回戦・J1川崎戦の惜敗も含め、来季に大いに期待ができるようになってきたと思います。残念ながら今季も沢山の選手がチームを離れることになりましたが、久々に監督が続投することになり、来季はまた一からの出直しではなく、今年戦ってきたベースへの積み上げが期待できます。もう一度、日本最高峰のリーグで戦うために、来季も06シーズンのように横浜FCに関わるすべての人々が一丸となって、J2優勝で昇格を成し遂げましょう。
なお、当投票では、対象選手が「出場選手」に限られていること、MVPではなくMIPで「もっとも印象に残った選手」という曖昧な基準のため投票者に様々な解釈ができるようになっていますので、実際の選手の貢献度やパフォーマンスを評価するものではありません。年間コンスタントに出場すること、熱狂的なファンがいること、ゴールを決める(決めさせない)こと等、が得票の大きな要素になり、いぶし銀の活躍をしている選手や、出場機会が少なくても素晴らしいプレーをしている選手の得票が比較的少なくなる傾向は否めません。ただ、プロの選手として、応援している人々の「印象に残る」ということは、とても素晴らしいことだと考えます。来年もシーズン開幕からMIP投票を再開しますので、是非、皆様ご協力の程よろしくお願いいたしますm(_ _)m。 →2010年年間MIP

岸野監督と一緒に

横浜FCは、J2鳥栖の飯尾和也(いいお・かずや)選手が「完全移籍にて、加入することが決定」したと発表した。177cm・69kg・30歳の飯尾は、当たりの強さと危険察知能力に秀でた守備のスペシャリスト。鳥栖の公式サイトで「この移籍を決断するにあたってかなり悩みましたし、自分がサガン鳥栖のことが好きだということを改めて実感しました。しかし、岸野監督と一緒に自分のサッカー人生を全うしたいという思いが強く移籍を決断」したと告白した。横浜FCとの対戦では、仙台の選手として01年2節(2-1V)と12節(0-3)と32節(3-4)。鳥栖の選手として、05年の3節(0-0)と20節(2-2、35分に警告、65分まで出場)と26節(1-4)と42節(0-1)。06年の2節(0-0)と51節(1-0)。08年の4節(0-0)と26節(0-1、35分に得点)と38節(2-3、83分に警告)。09年の15節(0-1)と29節(0-3)と37節(1-2、85分に警告)。そして今季は30節(4-4)に、それぞれ先発出場している。→オフィシャルサイト/サガン鳥栖公式サイト/移籍情報

ナンちゃんと契約更新

 横浜FCは、難波宏明(なんば・ひろあき)#19との契約更新を発表した。難波#19は今季、30試合1,551分に出場し、5得点の実績だった。 →オフィシャルサイト/移籍情報

チン#36、ローンを延長!!

 横浜FCは、J1ガンバから期限付き移籍加入していた寺田紳一(てらだ・しんいち)#36選手の「期限付き移籍期間延長が、決定」したと発表した。移籍期間は11年2月1日~12年1月31日。。171cm・68kg・24歳の寺田は、01年にJ1ガンバにユースから昇格した高い技術を持つ攻撃的ミッドフィルダー。後半は怪我に悩まされ、28試合2,045分出場し4得点の実績だったが、持ち前の高い技術に加えて、岸野監督に求め続けられた泥臭さ・必死さを身に纏い、選手としてグレードアップ。素晴らしいプレーでサポを魅了し続けました。チン#36、来季も一緒に戦えることをとてもうれしく思います。J1昇格を果たしましょう! →オフィシャルサイト/移籍情報

ホベ#3、去る

 横浜FCは、ホベルト(Hoberto Julio De Figueredo)#3選手が来季J2に降格が決まっているFC東京へ「完全移籍することが決定」したと発表した。180cm ・77kg・31歳のホベルトは、98年にポンチ・プレッタ(ブラジル)でデビューし、04年にアビスパ福岡、07年に大分トリニータ、09年からサガン鳥栖に所属した守備的ミッドフィルダー。06年の福岡ではキャプテンも勤め、今季5月に横浜FCに加入し20試合1,799分に出場し、21節・北九州戦で1得点を決めている。ホベルトは、「特にサポーター、岸野監督、小野寺社長には頭があがりません。またいつか横浜FCでプレーできたらうれしいです」とコメントした。ホベ、横浜FC戦以外での新天地でのご活躍お祈りしております。 →オフィシャルサイト/移籍情報

2010年12月29日水曜日

それぞれの天皇杯・準決勝

第90回天皇杯全日本サッカー選手権の準決勝、太田宏介を先発フル出場させたJ1清水は、J1ガンバに3-0で勝利し、元旦国立での決勝戦進出を決めた。大黒将志を89分から出場させたJ1東京は、J1鹿島にに延長の末1-2で敗戦し、敗退した。 →かんばれ!うちの子達

2010年12月28日火曜日

橋村#29は北九州へ

 横浜FCは、橋村祐太(はしむら・ゆうた)#29選手が、水原大樹のJ2北九州へ期限付き移籍すると発表した。移籍期間は11年2月1日~12年1月31日。170cm・66kg・19歳の橋村#29は、今季、横浜FCユースから昇格したミッドフィルダー。公式戦での出場機会はなく、「必ず成長して帰ってきたい」とコメントした。橋村選手、ひとまわりもふたまわりも大きくなって帰ってきてください。期待しています。 →オフィシャルサイト /移籍情報

2010年12月27日月曜日

マサトをローン

横浜FCは、マリノスより、藤田優人(ふじた・まさと)選手が「期限付き移籍にて、加入することが決定」したと発表した。期限付き移籍期間は11年2月1日~12年1月31日。176cm・70kg・24歳の藤田は、豊富な運動量を武器とするサイドバックで、明治大学では林陵平近藤慎吾同期で当時トレーナーであった芝田貴臣コーチに指導を受けた。09年にJ2ヴェルディに加入し、チーム最長の3,998分に出場。10年にはヴェルディの経営難で放出要員となり、横浜FCも獲得に乗り出していたと報道された。今季は5試合0得点の実績。藤田選手、ようこそ横浜FCへ。活躍期待しております。 →オフィシャルサイト/明大スポーツWEB/移籍情報

つかさがアシスト

 第59回全日本大学サッカー選手権大会準決勝、横浜FCの来季加入が内定している森本良(もりもと・つかさ)の中京大学は、高知大学と対戦、2−1で勝利し、決勝進出を決めた。森本は先発フル出場し、68分の藤牧の勝ち越しゴールをアシストした。→全日本大学サッカー選手権大会公式サイト

ハチ、エデル、タケオカ


横浜FCは、八角剛史(はっかく・つよし)#5選手、エデル(Ederson Bruno Domingos)#7選手、武岡優斗(たけおか・ゆうと)#28選手との契約更新を発表した。今季は、八角#5が24試合1973分出場、エデル#7が19試合603分出場、武岡#28が21試合1749分に出場し、それぞれ無得点の実績だった。→オフィシャルサイト/移籍情報

2010年12月25日土曜日

それぞれの天皇杯・準々決勝

第90回天皇杯全日本サッカー選手権の準々決勝、大黒将志を60分まで出場させたJ1東京は、13分に先制ゴールを決めた大久保哲哉をフル出場させたJ2福岡に延長の末3-2。太田宏介をフル出場させたJ1清水は、76分まで北村知隆を出場させたJ1山形に1-1で延長の末、PKで5-4で、それぞれ勝利し、準決勝進出を決めた。 →かんばれ!うちの子達

高地#6と契約更新!

 横浜FCは、高地系冶(たかち・けいじ)#6との契約更新を発表した。今季J2鳥栖から完全移籍加入した高地#6は、右サイドハーフ、右サイドバック、そしてボランチとしてチーム最長の32試合2712分に出場し、チームの今季ファーストゴールと最終節のラストゴールを含む6得点の実績。チームの要として活躍しました。 →オフィシャルサイト/移籍情報

2010年12月24日金曜日

日高

日高琢磨(ひだか・たくま) 08年は、4節(0-0)右サイドバックフル、と26節(0-1)にフル出場、09年は15節(0-1)に79分から出場、29節(0-3)にフル出場、37節(1-2)に先発し76分まで出場、10年14節(4-0)先発し36分まで 、30節(4-4)ベンチ

クッキー、去る

横浜FCは、J1川崎から期限付き移籍加入していた久木野聡(くきの・さとし)#38選手の「期限付き移籍期間を満了する」と発表した。久木野#38はご本人のブログで「来季は川崎フロンターレに戻ってプレーさせてもらいます!!!!」とコメントしている。173cm・68kg・22歳の久木野#38は、06年に宮崎県日章学園高校からJ1川崎に加入した身体能力に優れた俊足ストライカー。川崎ではサイドバックとしても試されたが、今季はスーパーサブとしてフォワード起用され15試合311分に出場し2得点。天皇杯3回戦でもローン元のJ1川崎相手に得点した。クッキー、今季一緒に戦ってくれてありがとう。これからのご活躍をお祈りしております。 →オフィシャルサイト/久木野聡オフィシャルブログ/移籍情報

そんなヒロシ

横浜FCは、チョヨンチョルのJ1新潟に所属する中野洋司(なかの・ひろし)選手が「完全移籍にて、加入することが決定」したと発表した。174cm・69kg・27歳の中野は、読みとスピードで勝負するサイドバック兼センターバック。名門・筑波大学を卒業した06年に岸野ヘッドコーチ率いる地元J2鳥栖からもスカウトを受けたが、J1の新潟を選択した。06年はセンターバックの主力としてリーグ戦25試合に出場したが、07年には7試合、08年に11試合、09年は8試合で、今季は8試合の出場だった。横浜FCとは、07年の16節(1-3)と32節(0-2)にベンチ入りしたが出場機会がなかった。中野選手、ようこそ横浜FCへ。活躍期待しております。 →オフィシャルサイト/中野洋司オフィシャルブログ/移籍情報

りゅーじのレンタル延長

横浜FCは、今季6月からFC琉球(JFL)へ期限付き移籍していた伊藤竜司(いとう・りゅうじ)選手の期限付き移籍期間を延長すると発表した。期限付き移籍期間は11年2月1日~12年1月31日。09年に帝京高校から新加入した伊藤は、「高さを生かしたヘディングと強い闘争心でプレーす る大型センターバック」。横浜FCでは公式戦の出場機会はなかったが、FC琉球では、リーグ戦6試合に出場。天皇杯には2試合に出場。1回戦・徳島ヴォルティス・セカンド戦では、1得点をあげている。伊藤は、「結果を出して横浜FCに戻ってこられるよう頑張ります」とコメントした。 →オフィシャルサイト/移籍情報

2010年12月23日木曜日

つかさが勝ち越しゴール!

第59回全日本大学サッカー選手権大会準々決勝、横浜FCの来季加入が内定している森本良(もりもと・つかさ)の中京大学は、駒沢大学と対戦、2−1で勝利し、準決勝進出を決めた。森本は先発フル出場し、88分にフリーキックを頭で合わせて決勝ゴールをあげた。→全日本大学サッカー選手権大会公式サイト

藤田が加入

横浜FCは、内田智也のJ1大宮から、藤田祥史(ふじた・よしひと)選手が「完全移籍にて、加入することが決定」と発表した。185cm・75kg・27歳の藤田は、豊富な運動量を武器とするセンターフォワード。06年に岸野ヘッドコーチ率いるJ2鳥栖に加入、07年にはリーグ戦44試合に出場し、日本人としての最多得点となる24得点をあげた。08年の38試合出場18得点の実績を引っさげ、09年にJ1大宮に完全移籍。開幕ではスタメンに起用され、24試合出場で4得点。昨季は7試合出場の1得点にとどまっていた。横浜FCとの対戦は、J2鳥栖の選手として06年の2節(0-0)にフル出場、51節(1-0)に79分から出場。08年の26節(0-1)と38節(2-3)に先発フル出場している。藤田選手、ようこそ横浜FCへ。活躍期待しております。 →オフィシャルサイト/移籍情報

2010年12月22日水曜日

関#31の契約を延長

 横浜FCは、今季、J1仙台より期限付き移籍加入したGK・関憲太郎(せき・けんたろう)#31選手の「期限付き移籍期間を延長することが決定」したと発表した。期限付き移籍期間は2011年2月1日~2012年1月31日。177cm・74kg・23歳の関は、明治大学から08年にJ2仙台に加入した大卒ルーキのゴールキーパー。上背はないものの、身体能力と瞬発力に優れ、明治大学の神川監督をして「大学サッカー界きってのベストキーパー」と言わしめた逸材。今季は、27節・熊本戦からレギュラーの座を勝ち取り、13試合1,109分に出場した。 →オフィシャルサイト/移籍情報

2010年12月21日火曜日

スティーブン、ハヤを語る

 弊サイトの英語版「Shrimp with YOKOHAMA FC」の早川知伸#2選手の選手引退の記事に、04年から06年6月まで横浜FCに所属したトゥイード(Steven Tweed)さんからメッセージをいただきました。
"Haya has been a great servant to your club and fully deserves to work in the office as Manager or coach. He will be missed on the pitch."(ハヤは横浜FCにとって偉大な奉仕者だった。そして、彼はこのチームの監督やコーチとして完璧に相応しい人材だと思うよ。彼がピッチにいないことはとっても残念だけど。) →がんばれ!うちの子達

今年も余計な出費なし(笑)

Jリーグは、「アンフェアなプレーによる反則ポイントが多いクラブに対」する制裁措置としての反則金を発表。横浜FCは、警告71、警告2回による退場0、退場0、出場停止試合数11、警告退場無試合数5、1試合平均ポイント2.47という千葉、徳島、岡山に次ぐ、2年連続でリーグ4位の成績で、反則金はゼロだった。 →Jリーグ公式サイト

2011シーズンも38節

Jリーグは、2010J2リーグ戦の日程を発表した。第1節〜38節を3月5日(土)~12月3日(土)に開催。横浜、札幌、水戸、栃木、草津、千葉、FC東京、東京ヴェルディ、湘南、富山、岐阜、京都、岡山、鳥取、徳島、愛媛、北九州、鳥栖、熊本、大分の20チーム・2回戦総当りで、昨季と同じ38節を戦うことになった。 →Jリーグ公式サイト

ノザ、ゴー、ヤナギ


横浜FCは、10年8月にJ2鳥栖より期限付き移籍加入していた野崎陽介(のざき・ようすけ)#13選手の完全移籍加入と、西田剛(にしだ・ごう)#18選手と柳沢将之(やなぎさわ・まさゆき)#33選手との契約更新を発表した。→オフィシャルサイト/移籍情報/西田剛オフィシャルブログ

2010年12月19日日曜日

入れ替え戦は2度とやりたくない

今季JFL17位となった後藤義一(ごとう・よしかず)監督率いるアルテ高崎は、第34回全国地域サッカーリーグ決勝大会で3位となった三洋電気洲本と、今月11日と19日にホームアンドアウェイ方式で入れ替え戦を行い、1勝(3-0)1分(1-1)の勝点4でJFL残留を決めた。 →JFL/がんばれ!うちの子達

2010年12月18日土曜日

内定者対決

第59回全日本大学サッカー選手権大会1回戦、森本良(もりもと・つかさ)の中京大学は、井出口正昭(いでぐち・まさあき)率いる阪南大学と対戦、2−0で勝利し、2回戦進出を決めた。森本は先発フル出場、井出口はキャプテンマークを巻いて先発したが、後半アディショナルタイムに退場処分を受けた。→全日本大学サッカー選手権大会公式サイト

11~12月の月間MIP発表


「しゅりんぷと横浜FC」主催、第84回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、11~12月の月間MIPに、早川知伸(はやかわ・とものぶ)#2選手と高地系冶(たかち・けいじ)#6選手が選ばれました。11~12月の戦績は2勝3敗1分。残り6試合を全勝で奇跡を起こすために戦いましたが、残念ながら力及ばす、36節・柏戦の完敗で数字上も昇格の可能性が消滅しました。37節には今季で選手を引退することになった早川#2が怪我より復帰し、背番号2を背負って溌剌とプレーし、最後まで一緒に戦ってくれました。今季加入しチームの中心として君臨した高地#6は、持ち前のゴールへの嗅覚を発揮し最終節でもゴール。今季チームのファーストゴールとラストゴールを両方決めてくれました。選手の皆さん、今季我々と一緒に戦ってくれてありがとう。これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m →一節一票(笑)

2010年12月16日木曜日

久富#27は松本山雅へ

 横浜FCは、久富賢(ひさとみ・けん)#27選手が、須藤右介の「松本山雅FC(JFL)への完全移籍することが決定」したと発表した。09年に東海大付属第五高等学校から加入した久富#27は、スビードにのったドリブル突破を得意と右サイドアタッカー。ルーキーの09年に6試合28分の出場。プロデビュー戦となった第18節・愛媛戦では、81分から出場し87分のチーム3点目となる御給匠のゴールを落ち着いてアシストし、3-0の勝利に貢献。第1クールの17試合で1勝しかしていなかったチームに力を与えた。今季は、武岡#28や寺田#38の加入もあり出場機会に恵まれず、2試合135分の出場で無得点の成績で、11月24日にチームから「来季の契約を更新しない」」と発表されていた。久富選手、今まで横浜FCを支えてくれてありがとう。新天地でのご活躍を心よりお祈りしております。 →オフィシャルサイト/移籍情報

2010年12月15日水曜日

新天地を求めて2010

14~15日にJリーグ選手協会とJリーグが、Jリーグ合同トライアウトを共同開催、横浜FCからは、契約非継続選手として発表されている中田健太郎#22が参加。また、かつて横浜FCに所属した飯田健巳(栃木)、長谷川太郎(北九州)、八田康介(徳島)も参加した。 →Jリーグ選手協会/がんばれ!うちの子達

2010年12月14日火曜日

パクテホンが加入

 横浜FCは、韓国・延世大学校を中退したパクテホン(朴台洪/Park Tae-Hong)選手の加入が決定したと発表した。185cm・72kg・19歳のパクテホンは、U-16/U-17/U-18/U-19/U-20韓国代表暦を持ち、「スピードがあり、身体能力が高くビルドアップを得意とする」ディフェンダー。パクテホン選手、ようこそ横浜FCへ。活躍期待しております。 →オフィシャルサイト

2010年12月13日月曜日

択生#1は千葉へ

 横浜FCは、大久保択生(おおくぼ・たくお)#1選手が「ジェフユナイテッド市原・千葉(J2)へ完全移籍することが決定」したと発表した。08年に帝京高校から新加入した大久保#1は、09年にはU-20日本代表にも選出された大型ゴールキーパー。加入2年目の09年は低迷するチームの起爆剤として14節から岩丸#16に代わり先発出場。長身を生かしたゴール前にどっしりと構えるプレースタイルで、チームに安定を与え、守護神の地位を確保した。30節・大黒将志戦では、右足に大きな負傷して動けないながらも、3人の交代枠を使い切っていたため、自ら志願しピッチに最後までたち続け、サポーターの心を鷲づかみに。背番号1を背負った今季は、7節からスタメンの座を新加入のシュナイダー#21から勝ち取ったが、13節までの7試合で1勝しかできず、その後はベンチ入りすることもなかった。11月26日に、チームが「ご本人の意思により、今シーズン限りで退団する」と発表。ご本人のブログでは「来期も契約継続をという話しをもらったのですが、自分自身の成長と新たな活躍の場を求め、退団を決断しました」と告白していた。択生、今まで横浜FCを支えてくれてありがとう。来季一緒に戦えなくてとても残念です。出場機会を求めて自ら旅立つのですから、千葉でスタメンを奪い取ってください。来季、リーグ戦で対戦するのを心から楽しみにしています。 →オフィシャルサイト/移籍情報/大久保択生オフィシャルブログ

契約更新の今季第一号は潤之介#21

 横浜FCは、シュナイダー潤之介(しゅないだー・じゅんのすけ)#21と2011年の契約を更新したと発表した。潤之介#21は、今季リーグ戦で17試合1,501分出場した。→オフィシャルサイト

2010年12月11日土曜日

トモキチ#8が選手引退

 横浜FCは、小野智吉(おの・ともよし)#8選手が、「2010シーズンをもちまして、12年間のプロサッカー選手としての現役を引退する」と発表した。小野#8は「今後はプロサッカー選手として培った経験を次の人生に活かして頑張っていきたいと思います」とコメントしている。02年に平塚から加入したチーム最古参の小野#8は、左右のサイドハーフ、サイドバック、ボランチもこなす、高い技術とスタミナを持ち合わせたポリバレントな選手。06年J2リーグでは44試合(3,934)分に出場しリーグ優勝に多大な貢献をした。09シーズンは怪我で出遅れたが、第2クールから復活すると山口素弘を髣髴とさせるいぶし銀のプレーでチームに落ち着きを与え、中心選手として活躍。今季は怪我もあり11試合736分の出場に止まっていた。11月26日にチームから契約非継続が発表され、当時、神奈川新聞は、選手「現役続行を希望している」と報道していた。トモキチ、今まで横浜FCを支えてくれてありがとう。横浜FCの創設期を支え、横浜FCを心から愛した小野信義(おの・しんぎ)の背番号18を06年から託されたトモキチが、彼の気持ちまでも引継ぎ、ここまで横浜FCを支え、私たちと一緒に戦い続けてくれたことに心から感謝します。本当にありがとう。これからの新しい世界でのご活躍を心からお祈りしております。また、いつか一緒に戦える日のことを楽しみにしています。 →オフィシャルサイト/小野信義オフィシャルブログ/移籍情報

ゆーた#23は岡山に

 横浜FCは、今季3月18日にJ2岡山への期限付き移籍させていた中野裕太(なかの・ゆうた)#23選手が「ファジアーノ岡山(J2)への完全移籍することが決定」したと発表した。中野#23は、佐藤一樹コーチに広島ユースで鍛えられ、08シーズンに新加入したストライカー。不整脈の治療のために09年5月に心臓の手術をしたが、9月6日の38節・水戸戦では、77分から途中出場し、ロスタイムに劇的な同点ゴールを決めた。大黒将志#9やサーレス#37などセンターフォワードを積極補強した今季の3月、熱心に声を掛けてくれた真中幹夫コーチ率いるJ2岡山に、「現状を考えたらそのほうが成長できる」と期限付き移籍を決断した。J2岡山では初出場となった札幌戦で鼻骨を骨折する不運もあり、11試合832分に出場したが無得点。8月11日には真中監督率いる中国サッカーリーグに所属するファジアーノ岡山ネクストに登録が変更されていた。ゆーた、また一緒に戦える日を楽しみにしていました。とても残念ですが、新天地での活躍を心からお祈りしております。 →オフィシャルサイト/移籍情報

2010年12月10日金曜日

8代目10番を完全移籍で獲得!

 横浜FCは、今季7月1日にアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル・パラナ州)より期限付き移籍加入していたカイオ(Kaio Felipe Gonzaleves)#10選手が「2011シーズンより完全移籍にて加入することが決定」したと発表した。187cm・77kg・23歳のカイオ#1は、センターフォワードとして17試合1,429分に出場し6得点の成績で、チームの主力として活躍した。 →オフィシャルサイト/移籍情報

2010年12月9日木曜日

ラストゴールも高地#6

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のStats StadiumによるJ2リーグ第38節のベストイレブンに、逆転ゴールを決めた高地系冶(たかち・けいじ)#6選手が選ばれた。第1節で今季チームのファーストゴールをあげた高地#6は、14節・鳥栖戦、19節・札幌戦、21節・岡山戦、26節・福岡戦にづづいて今季5度目の受賞。対戦相手の大分からは選出されなかった。→J’s Goal

2010年12月8日水曜日

俺たちのあべちゃん#26を返却(泣)

 横浜FCでは、来期J2へ降格が決まったFC東京より7月1日から期限付き移籍加入していた阿部巧(あべ・たくみ)#26選手が、期限付き移籍期間を満了で退団すると発表した。166cm・62kg・19歳の阿部#26は、豊富な運動量を武器とするU-19日本代表にも選出された左サイドバック。Jリーグデビューとなった18節・柏戦では、前半ロスタイムに先制ゴールを決める衝撃的なデビューを果たし、サポの心を鷲掴みに。その後も攻撃参加、粘り強い守備、そしてセットプレーのキッカーとしてチームを活性化し、左サイドバックのレギュラーに定着した。来季については「僕自身来年のことはまだ決まってない」とコメントしている。アベちゃん、横浜FCを支えてくれてありがとう。私も、あなたの活躍に惚れて期限付き移籍の身だからこそ「俺たちの」との形容詞をつけさせていただいておりました。来季も一緒に戦いたかったので、とても残念です。横浜FC戦以外での新天地でのご活躍をお祈りしております。 →オフィシャルサイト/移籍情報

2010年12月7日火曜日

ジャンボの行方は?

財団法人日本サッカー協会は、移籍リスト(第11-03号)を発表。横浜FCからは、志願退団した大久保択生(おおくぼ・たくお)がリストに追加された。また、J2徳島の八田康介(やつだ・こうすけ)、J2栃木の飯田健巳(いいだ・たつみ)、来季J1昇格を決めた福岡の大久保哲哉(おおくぼ・てつや)もリストアップされた。 →JFA /がんばれ!うちの子達

2010年12月6日月曜日

役員2名が昇格

横浜FCは、新役員人事を発表した。今年6月の人事から代表取締役社長の小野田裕司、取締役会長の奥寺康彦、取締役副会長・坂本壽夫、取締役副会長・石田克史(ジャパンエレベーターサービス社長)、取締役の福村景樹、中田雅朗、落合幸宏(サンビルド社長)、中西建夫(ディスクガレージ社長)、松尾俊彦、そして監査役の左部明宏が留任。取締役だった太田博喜が代表取締役副社長兼営業事業本部長に、北川浩史が専務取締役兼強化育成管理本部長にそれぞれ昇格した。 →オフィシャルサイト

2010年12月5日日曜日

JFLへの道

3~5日の日程で開催された第34回全国地域サッカーリーグ決勝大会・決勝ラウンドで、AC長野パルセイロ要田勇一(ようだ・ゆういち)は、3日のカマターレ讃岐戦(0-0、PK6-7)では出場機会がなかったが、4日の三洋電機洲本戦(4-0)に80分から出場、88分に警告を受けた。5日のNPO横浜スポーツ&カルチャークラブ戦(0-0、PK1-3)では、79分から途中出場した。チームは、1勝2敗だが、勝ち点5でリーグ2位となり来季のJFL昇格を決めた。 また、今季JFL17位となった後藤義一(ごとう・よしかず)監督率いるアルテ高崎は、今大会で3位となった三洋電気洲本と、今月11日と12日にホームアンドアウェイ方式で入れ替え戦に臨むことになった。→日本サッカー協会/がんばれ!うちの子達

ハヤ#2が選手引退

 横浜FCは、早川知伸(はやかわ・とものぶ)#2選手が、「2010シーズンをもちまして、11年間のプロサッカー選手としての現役を引退する」と発表した。早川#2はご本人のブログで「今後、どんな道に進むか分かりませんが、自分らしく進んで行きたいと思います」とコメントしている。03年、浦和より完全移籍加入した早川#2は、主に右サイドバックや右サイドハーフとして起用され、クレバーな守備で活躍する一方で、1試合に何度かみせる不安定な守備でサポの肝を冷やした。05年に、足達監督をして「大人のサッカー選手なんだなとすごく感じさせられ」たと言わしめ、副キャプテンに就任。チームのまとめ役としてプレーの安定感を増していった。06年にはセンターバックのレギュラーに定着、ハマナチオと呼ばれた堅守の中心選手としてJ2優勝とJ1昇格に貢献。07年J1第2節・マリノス戦では7分に決勝ゴールを上げ、チームをJ1初勝利に導いた。08年は怪我もあり出場機会に恵まれなかったが、8月にJ1千葉に期限付き移籍し、千葉のJ1残留に貢献した。09年は、千葉のJ1での経験をチームに還元しつつ中心選手として42試合3,721分、10年も17試合1,260分出場し、ベテラン・ディフェンダーとしてチームを支えてきた。11月21日に、チームから「契約満了に伴い、来シーズンの契約を更新しない」と発表されていた。ハヤ、今まで横浜FCを支えてくれてありがとう。横浜FCの創設期を支えた重田征紀(しげた・ゆきのり)の背番号2を06年から引き継いだハヤが、彼の気持ちまでも引継ぎ、ここまで横浜FCを支え、私たちと一緒に戦い続けてくれたことに心から感謝します。本当にありがとう。これからの新しい世界でのご活躍を心からお祈りしております。また、いつか一緒に戦える日のことを楽しみにしています。 →オフィシャルサイト/早川知伸オフィシャルブログ/移籍情報

中京のシズちゃんが内定

横浜FCは、中京大学(東海大学リーグ1部)体育会サッカー部より森本良(もりもと・つかさ)選手の加入が内定したと発表した。177cm・73kg・22歳の森本は、「ディフェンスラインからのビルドアップを得意とし、ラインコントロール能力が高く、コーチング力にも優れているディフェンダー」。森本選手、ようこそ横浜FCへ。来期の活躍期待しています。 →オフィシャルサイト/中京大学体育会サッカー部/移籍情報

2010年12月4日土曜日

2009横浜FCベストマッチ投票




横浜FCは、J2鳥栖を退任した岸野靖之氏を新監督として迎えスローガン「昇格~再び一緒にあの舞台に」を掲げ、積極的な補強をシーズン中にもしながら36試合を戦い抜き16勝15敗6分54得点47失点の6位という成績でシーズンを終えました。開幕直後は内容はいまひとつながらも3連勝で大いに期待しましたが、4節以降に大きく躓き低迷。しかし、W杯による中断期に断行した宮古島キャンプ後、岸野監督のサッカーを徐々に実践できるようになり、25節以降は7勝4敗3分のという好成績で、36節まで昇格の可能性を数字上も残しながら、モチベーションも高く戦うことができました。残念ながら「昇格」のためのリーグ戦3位以内という結果は達成できませんでしたが、天皇杯3回戦の惜敗も含め、今季も心に残る試合があったと思います。
 「あなたにとって」のベストマッチをひとつだけ投票してください。また、選考理由とお名前(ハンドルネーム可)もコメント欄に記入していただけるとうれしく思います。応募期間は、12月4日(土)~12月末予定。たくさんのご応募お待ちしておりますm(_ _)m。 →2010横浜FCベストマッチ

我々の仕事は最後の最後まで戦うこと

 第38節・大分戦後の監督記者会見で、岸野GM兼監督は、最終節で引き分けたものの、「パワーもって根性を出して戦ってくれた」と選手をねぎらった。2失点目については「精一杯やったことなんで」納得しており、後半アディショナルタイムの4分間で「2本決定的なチャンスを与えたが、僕らの根性で外させた」と胸を張った。 →J’s Goal

第38節・6位で今季を終了

101030 J2リーグ第38節、横浜FCは、大分トリニータとアウェイ・大分銀行ドームで対戦、2-2(前半:0-1、後半2-1)で引分けました。27分にセットプレーから失点し先制されますが、50分に今季初先発の三浦知#11が高地#6の縦パスに反応して右足で同点とし、56分には高地#6がペナルティーエリア内で相手のクリアーミスからボールをかっさらい右足で蹴り込み逆転します。ところが、試合終了間際の89分に東にゴールを決められ、最終節での勝利を逃しました。今季のリーグ戦は、16勝15敗6分54得点47失点の6位で終了。横浜FCに関わるすべての皆様、お疲れ様でした。また来季昇格を目指して一緒に戦いましょう。


出場選手:
GK 関憲太郎#31
DF 柳沢将之#33
DF 戸川健太#4
DF 早川知伸#2
DF 阿部巧#26
MF 小野智吉#8
MF ホベルト#3
MF 高地系冶#6 >>> 87分 FW 難波宏明#19
MF 野崎陽介#13 >>> 61分 FW 寺田紳一#36
FW 三浦知良#11
FW 西田剛#18 >>> 80分 FW カイオ#10

リザーブ:シュナイダー潤之介#21、エデル#7、久富賢#28、久木野聡#38

得点:50分 三浦知良#11(今季3得点目・右足)、56分 高地系冶#6(今季8得点目・右足)
失点:27分 土岐田、89分 東

警告:なし
退場:なし



ご投票お願いいたします。

2010年12月1日水曜日

鬼は笑わない

横浜FCは、来期の冬期トレーニングキャンプ地が沖縄県宮古島市と宮崎県日南市に決定したと発表した。今季6月のリーグ中断期間にキャンプ地となった宮古島では、1月24〜31日の日程で平良多目的前福運動場および陸上競技場で実施予定。伊藤竜司が期限付き移籍しているFC琉球とのトレーニングマッチを予定している。09年より3年連続で冬期キャンプを実施してきた日南では、2月11〜20日の日程で、日南市総合運動公園で実施予定。→オフィシャルサイト

2010年11月30日火曜日

移籍リストにテル#14

財団法人日本サッカー協会は、移籍リスト(第11-01号)を発表。横浜FCからは、来季の契約非継続が発表されている三浦淳宏(みうら・あつひろ)#17、キムユジン(金裕晋/Kim You Jin)#15、中野裕太(なかの・ゆうた)#23、久富賢(ひさとみ・けん)#28、中田健太郎(なかた・けんたろう)#22、小野智吉(おの・ともよし)#8、戸川健太(とがわ・けんた)#4、早川知伸(はやかわ・とものぶ)#2に加え、J2熊本に完全移籍が決定している岩丸史也(いわまる・ふみや)と現在J2鳥栖に期限付移籍中の田中輝和(たなか・てるかず)#14がリストアップされた。また、J2北九州の長谷川太郎(はせがわ・たろう)、J2千葉の和田拓三(わだ・たくみ)もリストアップされた。 →JFA /がんばれ!うちの子達

2010年11月29日月曜日

吉野の鳥取、J2入会決定!

Jリーグは、臨時理事会において、日本フットボールリーグ(JFL)で優勝した吉野智行(よしの・ともゆき)のガイナーレ鳥取のJ2入会を承認したと発表した。JFLは、28日に全日程を終了しており、27得点で第9回大会以来となる2度目のJFL得点王になった御給匠(ごきゅう・しょう)のSAGAWA SHIGA FCが2位、竹中穣(たけなか・ゆたか)コーチ率いるFC町田ゼルビアが3位、須藤右介(すどう・ゆうすけ)の松本山雅FCが7位、横山博敏(よこやま・ひろとし)監督と富永英明(とみなが・ひであき)選手兼コーチが率いる、24ゴールで得点ランキング2位となった松田正俊(まつだ・まさとし)のブラウブリッツ秋田が8位、久保竜彦(くぼ・たつひこ)のツエーゲン金沢が9位、鈴木寿毅(すずき・としき)伊藤竜司(いとう・りゅうじ)のFC琉球が10位、後藤義一(ごとう・よしかず)監督率いるアルテ高崎が17位。高崎は、12月3~5日の日程で開催される第34回全国地域サッカーリーグ決勝大会・決勝ラウンドで3位となるチームと入れ替え戦に臨むこととなる。 →Jリーグ/がんばれ!うちの子達

2010年11月28日日曜日

それが今日も出た

 第37節・草津戦後の監督記者会見で、岸野GM兼監督は、ホーム最終戦なので勝ちたかったが、「前半あったチャンスがなかなか入らなくて、前掛かりになったところを決められ」たと「守備で粘られてカウンター」にまたしても屈した解説。「チームとしては戦えているけど、やはり個の部分をもう少し上げて、全体で上げて、チームの部分をさらにもっと大きくするのが大事」と個人能力の向上が課題であると語った。 →J’s Goal

第37節・ホーム最終節で敗北

101030 J2リーグ第37節、横浜FCは、88分に決勝ゴールを決めた高田保則を先発フル出場させたザスパ草津とホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、0-1(前半:0-0、後半0-1)で敗北しました。試合終了後のセレモニーが終わった後、今季で退団が決まっている在籍8年の早川知伸(はやかわ・とものぶ)#2と在籍9年の小野智吉(おの・ともよし)#8が、チームメイトに胴上げされました。ハヤ、トモキチ、今まで横浜FCを支えてくれて本当にありがとう。


出場選手:
GK 関憲太郎#31
DF 柳沢将之#33
DF 渡邉将基#20
DF 早川知伸#2
DF 阿部巧#26
MF ホベルト#3
MF 八角剛史#5
MF 寺田紳一#36 >>> 74分 MF 野崎陽介#13
MF 高地系冶#6
FW カイオ#10 >>> 88分 FW 西田剛#18
FW 難波宏明#19 >>> 74分 FW 久木野聡#38

リザーブ:シュナイダー潤之介#21、戸川健太#4、エデル#7、三浦知良#11

得点:なし
失点:88分 高田

警告:82分 早川知伸#2(今季5枚目・累計1枚)
退場:なし



ご投票お願いいたします。

2010年11月27日土曜日

アツも正式発表

 横浜FCは、三浦淳(登録名:三浦淳宏、みうら・あつひろ)#17選手と「契約満了に伴い、来季の契約を更新しない」と発表した。三浦淳#17は、11月13日にご自身の公式ブログ「三浦淳宏ATSUオフィシャルブログ」で、「プロ18年目で、初めて戦力外を受けました」と来季契約非更新を告白していた。07年8月にJ1神戸から移籍加入し、左サイドバック、左サイドMF、ボランチとして活躍。無回転シュートのパイオニアとして記憶に残るゴールや、正確なロングフィードなど数々の素晴らしいプレーでサポを魅了した。今季は、怪我もあり、2試合15分の出場に止まっていた。 →オフィシャルサイト/三浦淳宏ATSUオフィシャルブログ/移籍情報

2010年11月26日金曜日

択生が志願退団

 横浜FCは、大久保択生(おおくぼ・たくお)#1選手が「ご本人の意思により、今シーズン限りで退団する」と発表した。08年に帝京高校から新加入した大久保#1は、09年にはU-20日本代表にも選出された大型ゴールキーパー。加入2年目の09年は低迷するチームの起爆剤として14節から岩丸#16に代わり先発出場。長身を生かしたゴール前にどっしりと構えるプレースタイルで、チームに安定を与え、守護神の地位を確保した。30節・大黒将志戦では、右足に大きな負傷して動けないながらも、3人の交代枠を使い切っていたため、自ら志願しピッチに最後までたち続け、サポーターの心を鷲づかみに。背番号1を背負った今季は、7節からスタメンの座を新加入のシュナイダー#21から勝ち取ったが、13節までの7試合で1勝しかできず、その後はベンチ入りすることもなかった。大久保#1はご本人のブログで「来期も契約継続をという話しをもらったのですが、自分自身の成長と新たな活躍の場を求め、退団を決断しました」と告白している。 →オフィシャルサイト/移籍情報/大久保択生オフィシャルブログ

トモキチがぁ…

 横浜FCは、小野智吉(おの・ともよし)#8選手と、「契約満了に伴い契約を更新しない」と発表した。02年に平塚から加入したチーム最古参の小野#8は、左右のサイドハーフ、サイドバック、ボランチもこなす、高い技術とスタミナを持ち合わせたポリバレントな選手。06年J2リーグでは44試合(3,934)分に出場しリーグ優勝に多大な貢献をした。09シーズンは怪我で出遅れたが、第2クールから復活すると山口素弘を髣髴とさせるいぶし銀のプレーでチームに落ち着きを与え、中心選手として活躍。今季は怪我もあり36節まで9試合(646分)の出場に止まっていた。神奈川新聞は、選手「現役続行を希望している」と報道している。→オフィシャルサイト/移籍情報

2010年11月25日木曜日

岩丸#16が高木熊本へ

 横浜FCは、岩丸史也(いわまる・ふみや)#16選手が、来季「ロアッソ熊本(J2)へ完全移籍することが決定」したと発表した。J1に昇格した07年にJ1神戸から加入した岩丸は、第2・3キーパーとしてチームを支えた。09年には、開幕からスタメンを勤めたが、チーム成績が低迷するなか14節から大久保#1に守護神の座を渡すことになってしまった。岸野横浜の今季は36節までベンチ入りしていない。→オフィシャルサイト/移籍情報

2010年11月24日水曜日

戸川、ユジン、中田、中野、根占、久富


横浜FCは、戸川健太(とがわ・けんた)#4選手、キムユジン(金裕晋/Kim You Jin)#15選手、中田健太郎(なかた・けんたろう)#22選手、中野裕太(なかの・ゆうた)#23選手、根占真伍(ねじめ・しんご)#24選手、久富賢(ひさとみ・けん)#27と、「来季の契約を更新しない」」と発表した。 →オフィシャルサイト/移籍情報