2012年7月29日日曜日

最後は質

 第26節・富山戦後の監督記者で、山口監督は、「スコアどおりの0-0で終わり、最期の崩しの質が足りなかった」と反省した。 →J’s Goal

第26節・アウェイ九連勝ならず

 J2リーグ第26節、横浜FCは、カターレ富山とアウェイ・富山県総合運動公園陸上競技場で対戦、0-0(前半:0-0、後半:0-0)で引き分けました。

出場選手:
GK シュナイダー潤之介#1
DF 杉山新#32
DF ペスンジン#4
DF 堀之内聖#24
DF 阿部巧#2
MF 佐藤健介#8
MF 中里崇宏#17
MF 武岡優斗#14 >>> 56分 MF 小野瀬康介#19
MF 野崎陽介#13 >>> 78 MF 八角剛#5
FW カイオ#10 >>> 64分 FW 田原豊#34
FW 大久保哲哉#39

リザーブ:関憲太郎#31、森本良#28、難波宏明#9、三浦知良#11

得点: なし
失点: なし

 30分 杉山新#32(今季6枚目・累計2枚)、51分 佐藤謙介#8(今3期枚目・累計3枚)
 退場:なし


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2012年7月28日土曜日

テホン#27は治療に専念

 横浜FCは、パクテホン(Park Tae Hong)#27が「右膝前十字靭帯損傷のため、今シーズンの復帰が難しいと判断し、登録を抹消」。「韓国に一時帰国し手術、治療に専念」すると発表した。185cm・72kg・21歳のパクテホン#27は、11シーズンに加入、U-16/U-17/U-18/U-19/U-20韓国代表暦を持ち、「スピードがあり、身体能力が高くビルドアップを得意とする」ディフェンダー。11シーズンは、25試合2,185分をセンターバックとして出場。今季は、怪我もあり3試合141分を右サイドバックとしての出場にとどまっていた。 →オフィシャルサイト

2012年7月24日火曜日

サードユニが最もに合う男

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のStats StadiumによるJ2リーグ第25節のベストイレブンに、左サイドバックとして先発し75分にゴールを決めた阿部巧(あべ・たくみ)#2が選ばれた。対戦相手の鳥取からは選出されなかった。→J’s Goal

2012年7月22日日曜日

敢えてそれを変えて

 第25節・鳥取戦後の監督記者で、山口監督は、先発のフォーメーションを従来の4-4-2から、オプションとして試合途中から採用していた4-3-2-1に変更にしたことについて、「理由は、いくつかあってあまり話せないこともありますが、1つはいつもやっているやり方が悪い意味でこなれた感があったので、チームに刺激を与える意味で」採用したと告白。結果としては「悪くなかったと思いますけど、システムどうこうより、ミスが出たかなと。もったいないミスが出て、パスがずれた」と反省した。 →J’s Goal

第25節・勝負強さ

 J2リーグ第25節、横浜FCは、戸川健太を先発させた中村有コーチ率いるガイナーレ鳥取とホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、3-1(前半:1−0、後半:2-1)で勝利しました。今季初となる3ボランチの布陣で臨んだがミスが多く鳥取に主導権を与えてしまいます。しかし、直前に負傷した高地#6が右サイドから得たフリーキックが直接ゴールに蹴り込み先制!鳥取に多くのチャンスを作られるも、苦しい前半を1点リードで凌ぎました。75分、鳥取の素晴らしい攻撃でゴールネットを揺らされるますが、オフサイドの判定。シュナイダー#1の素早いリスタートが、杉山#32から武岡#14と渡り、70mを走りきった阿部#2が追加点!77分にはゴールを許しますが、途中出場の田原#34のキレのある突破から、野崎#13が決めて駄目押しの3点目。終始アグレッシブにプレーした鳥取相手に苦しみながらも勝利し、勝点3を手にしました。

出場選手:
GK シュナイダー潤之介#1
DF 杉山新#32
DF ペスンジン#4
DF 堀之内聖#24
DF 阿部巧#2
MF 八角剛史#5
MF 高地系冶#6 >>> 40分 MF 武岡優斗#14
MF 中里崇宏#17
MF 野崎陽介#13 >>> 84分 FW 三浦知良#11
FW カイオ#10 >>> 72分 FW 田原豊#34
FW 大久保哲哉#39

リザーブ:関憲太郎#31、森本良#28、佐藤謙介#8、小野瀬康介#19

得点: 30分 高地系冶#6(今季2得点目・左足・直接FK)、75分 阿部巧#2(今季初得点・)、80分 野崎陽介#13(今季4得点目・)
失点: 77分 久保

 53分 杉山新#32(今季5枚目・累計1枚)
 退場:なし


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2012年7月16日月曜日

勝点40への道

横浜FCは、国際武道大学と西ケ谷の横浜FC・LEOCトレーニングセンターで練習試合を行い、2-1(1本目:1-1、2本目:1-0)で勝利しました。 →オフィシャルサイト

横浜FC香港、誕生

横浜FCは、8月より香港ファーストディビジョンリーグに「横浜FC香港(YOKOHAMA FC Hong Kong)として参入することが決定」したと発表した。取締役である太田博喜氏が社長を勤めるYOKOHAMA FC HONG KONG SPORTS CLUB COMPANY(橫浜足球香港體育會有限公司)が母体となり、「初年度は、香港の20代前半の有望選手(U23代表・A代表)をベースに、経験豊富な選手を外国人選手で構成」する。1908年に発足したアジア最古のプロリーグである香港ファーストディビジョンリーグは、今季は9月から来年5月の日程で横浜FC香港を含む10チームで開催される予定。優勝チームはAFCカップの出場権が与えられる。 →オフィシャルサイト

2012年7月15日日曜日

できた部分とリズムに乗りきれなかった部分がある

 第24節・千葉戦後の監督記者で、山口監督は、後半中盤の構成をダブルボランチからワンボランチのダイアモンド型に変更してから「より前にボールを運べるようになりましたけれども、あそこでもう1攻撃できればリズムはこっちに来たかなということはあります。その辺は、こちらのリズムにさせないジェフが良かった」と解説した。 →J’s Goal

第24節・頂点への課題

 J2リーグ第24節、横浜FCは、藤田祥史を先発させたジェフユナイテッド市原千葉とホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、0-1(前半:0−1、後半:0-0)で敗北しました。引退セレモニーで挨拶したホベルト#3を勝利で送り出せませんでしたが、今節首位に返り咲いた千葉相手に果敢に戦ったと思います。J2優勝を果たした06年も、家庭の事情でチームを離れることになったスティーブン・トゥイードの退団セレモニーが行われた23節・札幌戦は1-2の敗戦でした。これからが大事。

出場選手:
GK シュナイダー潤之介#1
DF 井手口正昭#22
DF ペスンジン#4
DF 堀之内聖#24
DF 阿部巧#2
MF 八角剛史#5
MF 高地系冶#6 >>> 86分 MF 小野瀬康介#19
MF 武岡優斗#14 >>> 77分 MF 野崎陽介#13
MF 佐藤謙介#8 >>> 67分 MF 中里崇宏#17
FW カイオ#10
FW 大久保哲哉#39

リザーブ:関憲太郎#31、森本良#28、田原豊#34、三浦知良#11

得点: なし
失点: 26分 兵働

 警告: 34分 高地系冶#6(今季3枚目・累計3枚)、試合終了後 八角剛史#5(今季1枚目・累計1枚)
 退場:なし


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2012年7月11日水曜日

木下#25、三戦連続出場中

 横浜FCの木下康介(きのした・こうすけ)#25選手は、インドネシア・ペカンバルで7月1~17日の日程で行われているAFC・U-22選手権2013で、U-19日本代表のフォワードとして、5日のマカオ戦(6-0)に先発し前半まで出場、7日のシンガポール戦(3-1)に68分から途中出場、10日の東ティモール戦(1-0)に先発し前半まで出場し、チームの三連勝に貢献した。185cm・72kg・17歳の木下#25は、6月1日に「第2種チーム(横浜FCユース)に所属しながら、トップチームの公式戦に出場可能となる2種登録選手として登録」されたストライカー。予選グループE首位のU-19日本代表は、12日にインドネシア、15日にオーストラリアの各代表と本大会進出をかけて戦う。→AFC

2012年7月8日日曜日

彼の命日であることは知っていました

 第22節・岡山戦後の監督記者で、山口監督は、62分の野崎#13の決勝ゴールが「06年に山口監督が戦った時のアレモンのゴールを彷彿させるゴールだと感じたのですが」との松尾真一郎さんの質問に対して、「これからもっともっとタフな、プレッシャーのかかる状態になっていくかと思いますが、そういう時に数少ないチャンスを決めるというのは、アレモンもそういう選手でした。そういった意味ではダブるかもしれないですね」コメントした。06年のJ2優勝に大きく貢献し、サポにこよなく愛されたストライカーのアレモン("ALEMAO" Carlos Adriano De Jesus Soares)は、ブラジルに戻った07年の7月8日に交通事故により23歳で他界した。 →J’s Goal

第23節・アウェイ八連勝達成!

 J2リーグ第23節、横浜FCは、真中幹夫コーチ率いるファジアーノ岡山とアウェイ・kankoスタジアムで対戦、1-0(前半:0−0、後半:1-0)で勝利しました。

出場選手:
GK シュナイダー潤之介#1
DF 井手口正昭#22
DF ペスンジン#4
DF 堀之内聖#24
DF 阿部巧#2
MF 佐藤謙介#8
MF 中里崇宏#17
MF 武岡優斗#14 >>> 86分 MF 小野瀬康介#19
MF 高地系冶#6
FW 大久保哲哉#39 >>> 72分 FW 田原豊#34
FW 三浦知良#11 >>> 59分 MF 野崎陽介#13


リザーブ:関憲太郎#31、森本良#28、杉山新#32、難波宏明#9

得点: 61分 野崎陽介#13(今季3得点目・右足)
失点: なし

 警告: 34分 佐藤謙介#8(今季2枚目・累計2枚)、88分 阿部巧#2(今季2枚目・累計2枚)
 退場:なし


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2012年7月5日木曜日

横浜FCシーガルス誕生

横浜FCは、NPO法人横須賀シーガルズと「女性の生涯スポーツとしてサッカーができる環境づくり及び女子サッカーの普及と強化に努めることを目的」とした提携を発表。来季より、横須賀シーガルズFC(神奈川県女子1部リーグ)を「横浜FCシーガルズ」にチーム名を変更し、「なでしこリーグを目指」すこととなった。監督には89〜96年に日本女子代表を率いた鈴木保氏が就任予定。 →オフィシャルサイト

2012年7月3日火曜日

J初ゴール!

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のStats StadiumによるJ2リーグ第22節のベストイレブンに、66分から途中出場し、67分と85分にゴールを決めた小野瀬康介(おのせ・こうすけ)#19が選ばれた。対戦相手の町田からは選出されなかった。→J’s Goal

2012年7月2日月曜日

アウェイ七連勝への道

横浜FCは、J2松本と御殿場裾野グラウンドAで練習試合を行い、2-2(1本目:0-1、2本目:1-2)で引き分けました。 →オフィシャルサイト

2012年7月1日日曜日

それは日頃のトレーニングの積み重ねだ

 第22節・町田戦後の監督記者で、山口監督は、66分から途中出場し、67分にプロ初ゴールを決め、さらに85分に2得点目を冷静に決めた小野瀬康介(おのせ・こうすけ)#19選手について、練習で良いパフォーマンスを見せていたので、「どこかで長い時間使えば、十分にチャンスがあると思いました。彼は技術的に高いモノを持っていますが、こういう雨の日は、技術の高い選手が結果を出すと思ってます。ものの見事にやってくれました」と評価した。 →J’s Goal

第22節・後半戦初戦を白星発進!

 J2リーグ第22節、横浜FCは、竹中穣コーチ率いる平本一樹を先発出場させたFC町田ゼルビアとアウェイ・町田市陸上競技場で対戦、4-0(前半:2−0、後半:2-0)で快勝しました。66分から途中出場した小野瀬#19が、直後の67分にJ初ゴール。更に85分にも冷静に2得点目!

出場選手:
GK シュナイダー潤之介#1
DF 井手口正昭#22
DF 堀之内聖#24
DF 森本良#28
DF 阿部巧#2
MF 佐藤謙介#8
MF 中里崇宏#17
MF 野崎陽介#13 >>> 66分 MF 小野瀬康介#19
MF 高地系冶#6
FW カイオ#10 >>> 82分 FW 難波宏明#9
FW 大久保哲哉#39 >>> 72分 FW 三浦知良#11


リザーブ:関憲太郎#31、野上結貴#30、杉山新#32、田原豊#34

得点: 27分 カイオ#10(今季5得点目・頭)、45+1分 佐藤謙介#8(今季3得点目・右足)、67分 小野瀬康介#19(Jリーグ初ゴール・右足)、85分 小野瀬康介#19(今季2得点目・右足)
失点: なし

 警告:20分 堀之内聖#24(今季1枚目・累計1枚)
 退場:なし


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6月のMIP発表

「しゅりんぷと横浜FC」主催、第95回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、6月の月間MIPに、守護神・シュナイダー潤之介(しゅないだー・じゅんのすけ)#1が選ばれました。6月の戦績は3勝1敗1分。4勝1敗の5月に引き続いての好成績で、リーグ前半戦を9勝8敗4分勝点31、首位・山形と勝点10差の10位の実績で終えました。今月の月間MIPとなったシュナイダー#1が山口横浜の初勝利となった第9節・京都戦からゴールマウスを任されて以来、9勝3敗1分の成績で最下(22)位のチームは、10位まで躍進しました。それまでゴールを守り続けた関#21が「悪いパフォーマンスをしていた」から先発を外したのではなく、練習や練習試合で結果を出した選手にチャンスを与えるという一貫した起用法がチーム内の正常な競争を生み出し、素晴らしい結果に繋がったのだと思います。山口監督は、前半戦を終えた26日のミーティングで、就任後初めて目標としての「昇格」を口にしたそうです。「今の位置もそうだし、選手が狙える目つきをしている。そういう状況なのに、責任者が一番のところを狙わなかったらダメ」とのこと。後半戦での更なる躍進で、魅せてやりましょう! →一節一票(笑)/J’s Goal