2005年5月31日火曜日

5月の月間MIP投票、結果発表!

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第32回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、5月の月間MIPに、帰ってきたストライカー、ジェフことジェフェルソン(Jefferson Vieira Da Cruz)#11選手が選ばれました。10~14節は2敗3分と1勝もできない最悪の結果。そのなかでジェフは、3試合連続ゴールで身体能力の高さと得点能力を証明。04シーズン第11節・大宮戦前半24分に負傷退場して以来の復調は、チームにとって大きな力になりました。今季14節中12試合先発出場で、ゲーム勘も戻ってきたジェフの「確変」に今後も注目です。 →一節一票(笑)


2005年5月27日金曜日

内容的には両チームともよくなかった(前田監督)

第14節・水戸戦後の監督記者会見で、足達監督は、2度追いついたことについて「今後、戦っていけるチームになりつつあるという手ごたえがあった」と評価。13節で2勝の現状を「第2クールに入りまだ負けていない」と発想の転換で前向きなコメントをした。一方、水戸の前田監督は、横浜FC対策について、「ジェフェルソンにロングボールを入れてくるのは予想できていた」、 シルビオ#6の「ワンボランチを秋田と岩舘でチェックするという形だが、うまく機能していたと思う。横浜FCには効果的な仕事をさせなかった」と解説した。→J's GOAL


第14節・何故ブレーキを踏むのか

050527    J2リーグ第14節、横浜FCは、キャプテン・吉本岳史栗田泰次郎を先発フル出場させ、森田真吾を後半27分から出場させた水戸ホーリーホックとアウェイ・笠松運動公園陸上競技場で対戦、2-2(前半:0-1、後半:2-1)で引き分けました。試合開始前のメンバー発表で「足立」と電光掲示板で紹介された足達監督は、出場停止の小野信#18の変わりにシルビオ#6をアンカーとして起用します。内田#10は、前節福岡戦でのシルビオ#6のポジション・トップ下で先発、プレースキッカーも務め、精力的に動きチームの心臓として活躍しました。開始3分に左サイドバックに起用された中島#27がミスで裏をとられいきなり失点。横浜FC2代目監督・永井良和のご子息のゴールでした。足達監督は、その後も不安定な中島#27と左サイドハーフの小野智#7とポジションチェンジさせますが、前半28分に早くも見切りをつけ吉武#8と交代させます。0-1で迎えた後半14分、佐藤#13のセンターリングをキャプテン城のヘディングで決め、同点に。後半33分に再びリードされますが、途中出場の吉武#8が同点弾を決めて2度追いつきます。水戸の足が止まり、追いついて勢いに乗った横浜FCに流れが傾きかけた後半42分に、足達監督が選択した3枚目の交代は、好調な内田#10に変えて長身の富永#3でした。3試合連続ゴール中のジェフェルソン#9と富永#3のツインタワーでパワープレー。トップ下に城#9。しかし、富永#3が前線でポスト役になれず、内田#10の機動力を失った横浜FCは、チームとして機能しなくなり、なんとかドローで試合を終えました。勝ち点13で、順位は11位のまま。出場選手:
GK 菅野#21
DF 重田#2 >>> 79分 MF 大友#22
DF 河野#14
DF 山尾#26
DF 中島#27 >>> 28分 MF 吉武#8
DF 佐藤#13
MF シルビオ#6
MF 内田#10 >>> 87分 DF 富永#3
MF 小野智#7
FW 城#9
FW ジェフェルソン#9


リザーブ:小山#1、北村#17
得点:59分 城#9 (今季3得点目)、83分 吉武#8 (今季2得点目)
警告:25分 シルビオ#6 (今季2枚目)、43分 山尾#26 (今季3枚目)、85分 河野#14 (今季2枚目)
退場:なし


2005年5月25日水曜日

トゥイード、帰国報道を否定

4  横浜FCのDF・「軍曹」ことスティーブン・トゥイード#4御本人様が、5月19日付けで弊サイト英語版の掲示板に「サッカープレーヤーとしてスコットランドに戻るつもりはない(At this moment in time I have no intention upon returning to Scotland to play Soccer) 」と書き込み、5月15日付けでScotman.comに掲載された「トゥイードがスコットランドに戻りたいと示唆した(Tweed has signalled his intention to return home to Scotland from Japan)」という報道を否定した。Scotman.com1月27日の記事(Tweed happy to be out the cold) にもあったように、他のチームからの勧誘は沢山あるが、「家族が横浜の暮らしにとてもなじんでいる(my family are very settled here in Yokohama)」し、「横浜FCとは契約がある(at this moment i am contracted to YFC)」と理由を告白した。


2005年5月23日月曜日

菅野は体操のお兄さん役(笑)

横浜FCの大友慧#22、吉武剛#8、柴崎貴広#12、菅野孝憲#21が、「Jリーグ選手協会サッカースクール in 関東」に参加した。Jリーグ選手協会が養護施設の生徒を招待して行っているもので、関東での開催は今年で10回目。横浜FCからは2004年に内田、北村、森、森戸が、2002年に水原、内田、吉本が参加した。 →Jリーグ選手協会


2005年5月22日日曜日

処方箋というのは、私は何も出していません

 第13節・福岡戦後の監督記者会見で、足達監督は、11節・京都戦の後半同様、「選手全員が勝ちたいという気持ちは、プレーで表現してくれた」と評価した。また、選手の勝利へのモチベーションをあげる方法として、リティのような「外国の監督」がするように、監督のほうから「圧力をかけて選手達が奮い立」たたせるというこは、「選手の内面から、その気持ちが強く出てこない限り、それは本当のものではない」から「ほとんどやりません」と告白。ベテラン選手を中心としたミーティングなどで、選手達自身が「今、自発的に行動に出てきている」と現在のチーム状況の変化を説明した。 →オフィシャルサイト


2005年5月21日土曜日

第13節・ジェフ3試合連続ゴールも、結果出せず

050521  J2リーグ第13節、横浜FCは、アビスパ福岡とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-1(前半:0-0、後半:1-1)で引き分けました。67分にカウンターから先制されるも、83分にジェフェルソン#9の今季4得点目となる3試合連続ゴールで同点に。順位は、勝ち点12で11位に後退です。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 重田#2
DF 河野#14
DF 山尾#26
DF 中島#27
DF 内田#10 >>> 71分 MF 大友#22
MF シルビオ#6 >>> 78分 FW 北村#17
MF 小野信#18
MF 小野智#7 >>> 76分 MF 吉武#8
FW 城#9
FW ジェフェルソン#9


リザーブ:小山#1、富永#3
得点:83分 ジェフェルソン#9 (今季4得点目)
警告:36分 重田#2 (今季2枚目)、66分 山尾#21 (今季2枚目)、89分 小野信#18 (今季4枚目・次節出場停止)
退場:なし


2005年5月17日火曜日

2005年5月14日土曜日

サッカーが好きっていう、それだけじゃないですか?

横浜FCに00~03シーズンまで所属し04シーズンからヴェルディに移籍したGK水原大樹が、J1リーグ第12節・柏戦で、移籍後リーグ初出場を果たし完封勝利に貢献した。ヴェルディのアルディレス監督をして「ほとんどデビュー戦と変わらない状態だったが、素晴らしいプレーしてくれた。だからこそ勝てた」と言わしめた。水原本人も「全てのシュートに対して無意識に身体が動きました」と手ごたえを語った。 →J's GOAL/がんばれ!うちの子達


慌てたのは誰?

第12節・草津戦後の監督記者会見で、インタビュアーに引き分けたのに「敗因」を問われた足達監督は、「退場者が出てから慌ててしまった」とゲームを振り返った。先発フル出場で2試合連続ゴールのジェフェルソン#9の活躍については、「予想よりもいい」と想定外だったとコメント。一方、今季初の3バックで臨んだ草津のGK小島は、「サイドに流れる選手、北村くんのような選手がいたら、イヤだと思っていた」と足達采配を歓迎した。 →J's GOAL


第12節・第2クール初戦を勝利で飾れず

050514  J2リーグ第12節、横浜FCは、佐藤正美が先発フル出場したザスパ草津とアウェイ・群馬県立敷島公園サッカー場で対戦、1-1(前半:1-0、後半:0-1)で引き分けました。19分にジェフェルソン#9が2試合連続ゴールで先制するも、75分に佐藤#13が警告2枚目で退場処分。後半44分に同点弾を許してしまいました。順位は勝ち点11で10位に。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 重田#2
DF 河野#14
DF 山尾#26
DF 中島#27
DF 佐藤#13
MF シルビオ#6
MF 小野信#18 >>> 80分 DF 富永#3
MF 小野智#7 >>> 83分 MF 内田#10
FW 城#9
FW ジェフェルソン#9


リザーブ:小山#1、吉武#8、北村#17
得点:19分 ジェフェルソン#9 (今季3得点目)
警告:46分 小野信#18(今季3枚目)、53分 菅野#21(今季1枚目)、54分 佐藤#13、75分 佐藤#13
退場:75分 佐藤#13 (今季初警告2枚・次節出場停止)


2005年5月12日木曜日

短所矯正中

横浜FCの足達監督はオフィシャルサイトで「第一クールを終えて」というメッセージを発表した。結果だけを求め「選手それぞれの苦手な部分が出ないようにメンバーを構成し、戦い方を選ぶ」という現有戦力の最大化を否定。「選手一人ひとりが自分に足りないところを自覚」できるような構成と戦い方で、「29人の選手全員をレベルアップさせ、チーム全体の底上げを図ること」が最優先との認識を再度表明した。 →オフィシャルサイト


昇格した経験を活かして

横浜FC応援サイト「横浜不死鳥王国」は、横浜FCの創立時のメンバーで03シーズンまで横浜FCに所属していた高木成太選手が、「JFL所属のFCホリコシと契約をかわし、5月からJリーグ昇格を賭けて今シーズンを戦うこと」になったと発表した。ナリ!新天地でのご活躍お祈りしております。→横浜不死鳥王国/FCホリコシ/がんばれ!うちの子達


2005年5月7日土曜日

今節の後半が最低基準

第11節・京都戦後の監督記者会見で、足達監督は、今節の後半を「1-0で、首位の京都と戦って圧倒できた」と評価。第2クールで順位があがることは「当たり前です。」と断言した。一方、京都の柱谷監督は、99年横浜FCに所属した松田正俊が得点したことについて、「彼が結果を出してくれたことに関しては僕自身も非常に嬉しいですし、彼の努力を讃えてあげたい」と評価した。 →オフィシャルサイト


第11節・3連敗で11位転落

050507 J2リーグ第11節、横浜FCは、松田正俊の所属する京都パープルサンガとホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-2(前半:0-2、後半:1-0)で敗北しました。2勝4敗5分で、第1クールはブービーで終了。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 重田#2
DF トゥイード#4
DF 山尾#26
DF 中島#27
DF 佐藤#13
MF 富永#3
MF 小野信#18 >>> 83分 MF 内田#10
MF 小野智#7 >>> 76分 MF シルビオ#6
FW 城#9
FW 北村#17 >>> 62分 FW ジェフェルソン#9


リザーブ:小山#1、河野#14
得点:65分 ジェフェルソン#9 (今季2得点目)
警告:22分 中島#27 (今季3枚目)、62分 富永#3 (今季1枚目)
退場:なし


2005年5月6日金曜日

本職は左サイドバック

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第10節のベストイレブンに、足達監督をして「よく研究」されたと言わしめた左サイドのハーフとして出場した中島崇典#27が選ばれた。対戦相手の札幌からは決勝点を挙げた曽田が選出された。→J’s Goal


2005年5月4日水曜日

プラン自体は我々はそのように進めた

第10節・札幌戦後の監督記者会見で、足達監督は、横浜FCの日替わりスタメンについて、「ベストの陣容を模索している」のではなく、怪我などで「どうしてもメンバーを変えざるを得ない」からと説明した。また、26分の失点について、札幌が横浜FCの「左サイドを非常によく研究して攻めてこられました」と分析したが、札幌の柳下監督は、狙っていたのは横浜FCの特に左サイドでということはなくて、「最終ラインの背後と4人の合間合間のスペース」と断言した。 →J's GOAL


第10節・足達横浜、初連敗

J2リーグ第10節、横浜FCは、コンサドーレ札幌とアウェイ・札幌ドームで対戦、0-1(前半:0-1、後半:0-0)で敗北しました。2勝4敗4分で第1クールの負け越しが決定、10位に転落。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 重田#2
DF トゥイード#4
DF 山尾#26
DF 小野智#7
DF 佐藤#13
MF 富永#3 >>> 60分 MF シルビオ#6
MF 小野信#18 >>> 78分 MF 内田#10
MF 中島#27
FW 久保田#20 >>> 67分 FW ジェフェルソン#9
FW 北村#17


リザーブ:小山#1、河野#14
得点:なし
警告:22分 中島#27 (今季2枚目)、62分 シルビオ#6 (今季1枚目)、88分 小野智#7 (今季2枚目)
退場:なし


2005年5月3日火曜日

4月の月間MIP投票、結果発表!

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第31回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、4月の月間MIPに、05シーズンより加入した佐藤一樹#13選手が選ばれました。5~9節は1勝2敗2分。投票総数は100票でした。左サイドバックとして横浜FCデビューした佐藤#13は、8節から本来の右サイドのホジションで起用されています。試行錯誤の足達横浜。2位となった城#9らとともに経験豊富なベテランとしてチーム力を引き上げて欲しいです。 →一節一票(笑)


横浜FC新支部長が受賞

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第9節のベストイレブンに、左サイドバックとして出場した小野智吉#7が選ばれた。小野智#7は、Jリーグ選手協会の公式サイトのJ'S MOVIEで、「サイドバックからサイドハーフへホジションが変わったので、どんどんどんどん点に絡んだプレーをしていきたい」と今年の抱負を語ったが、現在はサイドバックで起用されている。対戦相手の甲府からは2得点の長谷川がMVPに選出された。→J’s Goal/Jリーグ選手協会