2011年6月29日水曜日

このチームはもっともっと良くなる

 第2節・大分戦後の監督記者会見で、岸野GM兼監督は、「いろんなアクシデントがあったが、このチームはもっともっと良くなる」とコメントした。柳沢#2の退場で34分に交代したキャプテン・三浦#11は、「10人でもいいサッカーができたし、これからもやり方を変えず自分たちにサッカーをすればいい」と前を向いた。 →J’s Goal

第2節・ひとり少ない

101030 J2リーグ第2節、横浜FCは、大分トリニータと、アウェイ・大分銀行ドームで対戦、0-1(前半:0-0、後半:0-1)で敗北しました。

出場選手:
GK 関憲太郎#31
DF 柳沢将之#2
DF パクテホン#27
DF 中野洋司#26
DF 野崎陽介#13
MF 藤田優人#39
MF 寺田紳一#17
MF 佐藤謙介#23 >>> 59分 MF 八角剛史#5
MF 藤田祥史#25 >>> 77分 FW 西田剛#18
MF 三浦知良#11 >>> 34分 DF 井手口正昭#22
FW カイオ#10

リザーブ:シュナイダー潤之介#1、飯尾和也#15、宮崎智彦#16、難波宏明#9
得点:なし
失点:55分 井上

警告:11分 柳沢将之#2(今季1枚目)、28分 柳沢将之#2(今季2枚目・累計0枚)、82分 藤田優人#39(今季3枚目・累計3枚)
退場:28分 柳沢将之#2(1試合2警告・19節・徳島戦出場停止処分)


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2011年6月26日日曜日

非常にチームの可能性を感じる

 第18節・京都戦後の監督記者会見で、岸野GM兼監督は、J2の3分の2のチームが勝点を欲しがって「引いて守ってカウンター」という将来のないサッカーをしているが、横浜FCは、ハードワークを徹底する「すごいきついこと」と、「しっかりつなぐ」ことと、そして「そのなかでの判断力」を要求する「中身を高めた」サッカーをしていると力説。「スタンドから見て素直にいいゲームだ」と評価した記者の質問に対して、将来性や中身のあるサッカーをしたいという点では、対戦相手の京都の「大木監督も多分そういうことだと思うので、試合が面白かったと言ってくれるのはうれしい」と語った。 →J’s Goal

第18節・がっぷりよつ

101030 J2リーグ第18節、横浜FCは、京都サンガF.C.と、アウェイ・京都市西京極総合陸上競技場兼球技場で対戦、1-1(前半:0-0、後半:1-1)で引分けました。59分に先制されますが、75分に藤田優#39の左からのクロスを西田#18と藤田祥#25がヘッドで繋ぎ、カイオ#10の3試合連続となるゴールをボレーで決めて追いつきました。

出場選手:
GK 関憲太郎#31
DF 柳沢将之#2 >>> 72分 DF 井手口正昭#22
DF パクテホン#27
DF 中野洋司#26
DF 野崎陽介#13
MF 藤田優人#39
MF 寺田紳一#17
MF 佐藤謙介#23 >>> 64分 FW 西田剛#18
MF 藤田祥史#25
MF 三浦知良#11 >>> 71分 MF 八角剛史#5
FW カイオ#10

リザーブ:シュナイダー潤之介#1、飯尾和也#15、宮崎智彦#16、難波宏明#9
得点:75分 カイオ#10(今季3得点目・左足)
失点:59分 中山

警告:なし
退場:なし


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2011年6月24日金曜日

東京遠征地が決定

横浜FCは、未定となっていたホームゲームの開催地について、9月11日(日)の27節・愛媛戦は西が丘サッカー場、10月2日(日)の第30節・札幌戦は、国立霞ヶ丘競技場に決定したと発表した。横浜FCは、俺たちの丘、ホームスタジアムであるニッパツ三ツ沢球技場の芝の養成期間に、例年、東京都のスタジアムでホームゲームを開催している。→オフィシャルサイト/2011戦績

2011年6月23日木曜日

ファビーニョ#8が一時帰国

 横浜FCは、ファビーニョ(Fabio Alves Felix)#8選手が、「家族の事情によりブラジルへ一時帰国」すると発表した。Jリーグ経験のあるブラジル人ボランチ・ファビーニョ#8は、今季、リーグ優勝を達成するために必要なラストピースとして加入。開幕・栃木戦は先発フル出場したが、震災による中断期間の練習試合で腰椎椎間板変性を悪化させ4週間のリハビリ期間を要した。岸野GM兼監督は、ファビーニョ#8に対して「味方を有利な状態でボールを動かしてほしいし、前でボール奪う回数ももっと欲しい。彼は走れるっていうのがひとつの特徴なんで、それを高めてもらいたい(第13節・岡山戦)」と大きな期待をしている一方で、第14節・岡山戦では、ボランチを組んだ八角#8との「関連がまだ全然しっくり来てないと思うし、(八角#5が)ファビーニョに上がるように指示を出していたんですが、なかなか伝わっていない」など、チーム戦術への適応がなかなかすすまず、11試合を終え4試合315分出場し、14節・熊本戦の1得点の実績にとどまっている。再来日後の大ブレークを心から期待しています。 →オフィシャルサイト

2011年6月22日水曜日

小野瀬が日本代表候補に選出!

横浜FCは、ユース所属のFW・小野瀬康介(おのせ・こうすけ)選手が、26~30日に開催される「U-18日本代表候補トレーニングキャンプメンバーに選出」されたと発表した。小野瀬は、08年にブラジルでおこなわれた第11回・U-15日伯友好カップに、Jリーグ選抜の選手として参加し、ゴールを決めている。U-18日本代表は、トルコで開催される「FIFA U-20ワールドカップ2013」への出場を目標としたチーム。横浜FCユースの選手が、日本代表候補に選出されたのはチーム史上初。なお、重田征紀(しげた・ゆきのり)監督率いる横浜FCユースは、7月22日~31日に開催される第35回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会・全国大会への出場を決めている。 →オフィシャルサイト/横浜FCユース・Junger FULIE

2011年6月19日日曜日

自信を持ってサッカーをするようになっている

 第17節・千葉戦後の監督記者会見で、岸野GM兼監督は、チーム戦術が浸透してきたことについて、「机上で細かなことをしながら、それからトレーニングで映像を撮って、それを細かく」中村敦(なかむら・あつし)コーチが噛み砕いて解説したことにより「変な迷いがなくなってきている」ためであり、セットプレーからの失点がなかったことについては、田北雄気(たきた・ゆうき)GKコーチが「いろんなパターンを想定して、選手が迷わないように、役割をはっきりするようにした」ためである、と両コーチの仕事を高く評価した。 →J’s Goal

第17節・ホームの感じがした

101030 J2リーグ第17節、横浜FCは、ジェフユナイテッド市原・千葉と、ホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、1-1(前半:0-0、後半:1-1)で引分けました。個々の選手のハードワークで、204cmの長身フォワード・オーロイにまともに仕事をさせず、セカンドボールの対応も徹底したことにより千葉の攻撃をことごとく封印。攻撃では、個人技に優れた寺田#17がボランチとして基点となり、素晴らしいプレーで魅せてくれました。61分にミスから先制点を奪われてしまいますが、凹むことなく、非常に高い集中力を維持し、86分に寺田#17、藤田優#39、藤田祥#25を経由し、西田#18が落としたところを、カイオ#10が叩き込み同点に!89分には、西田#18のダイビングヘッドが惜しくもクロスバーに阻まれるなど、最後まで戦い抜き、勝点1を手にしました。

出場選手:
GK 関憲太郎#31
DF 柳沢将之#2 >>> 81分 MF 八角剛史#5
DF パクテホン#27
DF 中野洋司#26
DF 野崎陽介#13
MF 藤田優人#39
MF 寺田紳一#17
MF 佐藤謙介#23
MF 藤田祥史#25 >>> 90分 FW 難波宏明#9
MF 三浦知良#11 >>> 64分 FW 西田剛#18
FW カイオ#10

リザーブ:シュナイダー潤之介#1、飯尾和也#15、宮崎智彦#16、森本良#28

得点:86分 カイオ#10(今季2得点目・左足)
失点:61分 オーロイ

警告:40分 三浦知良#11(今季1枚目・累計1枚)
退場:なし


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2011年6月15日水曜日

三浦#11、ホーチミンでゴール

 横浜FCのキャプテン・三浦知良(みうら・かずよし)#11は、ベトナム・ホーチミン市のトンニャットスタジムで開催されたチャリティーマッチ「ASIAN DREAM CUP2011」の「ナビバンクFCサイゴン」戦で、「JSフレンズ」の選手として先発出場し13分にゴールを決めた。同試合は、マンチェスタユナイテッドの所属の韓国代表MFパクチソンが主宰するJS財団がアジアのサッカー振興を目的として主催。スタジアムには財界人・政府の要人が招待され、ベトナム全土にテレビで放送された。ホーチミン在住の横浜FCサポで、しゅりんぷの親友Tさんは残念ながら招待されなかった(笑)。試合は、3-4でナビバンクFCサイゴンが勝利した。

2011年6月12日日曜日

事前にしっかり話し合った

 第16節・札幌戦後の監督記者会見で、岸野GM兼監督は、プレッシャーをかけるスタイルのチーム同士の対戦なので、「本当に今日は我慢比べになるだろう」話し合っていたと解説。特に、中村敦コーチが「みんなの気持ちを統一できるような戦術的な話をしてくれて、それがうまく試合に出せた」と告白。先発したキャプテン・三浦#11も「相手の映像も確認して、いい準備で試合に入ることができ」、「内容的にも結果としても、今季一番いい試合ができた」と語った。 →J’s Goal

第16節・完封で連勝!

101030 J2リーグ第16節、横浜FCは、コンサドーレ札幌と、アウェイ・室蘭市入江運動公園陸上競技場で対戦、2-0(前半:0-0、後半:2-0)で快勝しました。

出場選手:
GK 関憲太郎#31
DF 井手口正昭#22 >>> 62分 FW 西田剛#18
DF パクテホン#27
DF 中野洋司#26
DF 野崎陽介#13 >>> 83分 DF 森本良#28
MF 藤田優人#39
MF 寺田紳一#17
MF 佐藤謙介#23
MF 藤田祥史#25
MF 三浦知良#11 >>> 74分 FW 難波宏明#9
FW カイオ#10

リザーブ:シュナイダー潤之介#1、飯尾和也#15、宮崎智彦#16、高地系冶#6、

得点:68分 西田剛#18(今季1得点目・左足)、76分 カイオ#10(今季1得点目・左足)
失点:なし

警告:22分 井手口正昭#22(今季1枚目・累計1枚)
退場:なし


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2011年6月4日土曜日

アツのフリーキック

県立カシマサッカースタジアムで、震災復興チャリティーイベント「SMILE AGAINチャリティーマッチFOOTBALL AID」と題し開催されたチャリティーマッチに、鹿島アントラーズOB主体のチーム「ANTLERS LEGENDS」の選手として、31分から室井市衛が、元Jリーグスタープレーヤー主体のチーム「WITH HOPE UNITED」の選手として、先発し30分まで小村徳男山口素弘、31分から54分まで奥大介、31分から三浦淳寛、39分から57分まで城彰二が出場した。 →鹿島アントラーズオフィシャルサイト

やっと決められて良かった

 第15節・ヴェルディ戦後の監督記者会見で、岸野GM兼監督は、後半から起用し2得点を決め、勝利に貢献した高地系冶(たかち・けいじ)#6について、「アタッキングサードで誰にも負けないアイディアを持っているので、それを非常に期待していましたし、彼を一列下げたところではなく前目にしたので、点を取りたい、崩しをしたい」という意図で起用したと告白。「それにしっかり応えてくれました」と評価した。また、高地#6も「1.5列目として前でプレーできて、1人少なくなって動かなければいけなくなって、かみ合ってきた部分もあると思う」と手ごたえを語った。 →J’s Goal

第15節・逆転

101030 J2リーグ第15節、横浜FCは、柴崎貴広を先発させ、吉田正樹をベンチ入りさせた東京ヴェルディと、ホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、2-1(前半:0-1、後半:2-0)で勝利しました。今節も25分に先制され、更に42分にはアンカーとして先発した八角剛史#5が2枚目の警告を受け、今季初の退場処分で数的不利になってしまいます。しかし、後半開始からは、左サイドの野崎を高い位置に置いたスリーバックの布陣にして、ひとり少ないながらも全選手が前線からプレシャーからボールを奪取し、チャンスを作り出します。48分には、後半から出場した高地#6が、泥臭いゴールを押し込み同点。直後の49分にも再び高地#6が抜け出し、最後は絶妙のループで勝ち越し!最後までハードワークに徹して追加点を許さず、今季のホーム初勝利を手にしました。

出場選手:
GK 関憲太郎#31
DF 井手口正昭#22
DF パクテホン#27
DF 中野洋司#26
DF 野崎陽介#13
MF 八角剛#5
MF 佐藤謙介#23 >>> 75分 DF 森本良#28
MF 荒掘謙次#24
MF 三浦知良#11 >>> HT MF 高地系冶#6
FW 藤田祥史#25 >>> HT MF 寺田紳一#17
FW カイオ#10

リザーブ:シュナイダー潤之介#1、宮崎智彦#16、難波宏明#9、西田剛#18

得点:48分 高地系冶#6(今季1得点目・左足)、49分 高地系冶#6(今季2得点目・左足)
失点:25分 深津


警告:21分 八角剛史#5(今2季枚目)、42分 八角剛史#5(今季3枚目・累計1枚)、45+2分 高地系冶#6(今季2枚目・累計2枚)
退場:42分 八角剛史#5(1試合2警告、16節・札幌戦出場停止)


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2011年6月1日水曜日

3~5月の月間MIP発表

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第85回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、3~5月の月間MIPに、荒掘謙次(あらぼり・けんじ)#24選手が選ばれました。3~5月の戦績は1勝6敗1分。リーグ優勝とJ1昇格を目標とするチームとしては、非常に厳しいスタートとなりました。今季、同志社大学のから新加入した荒堀#24は、スピードと持久力を備えたドリブラー。第84回全国高校サッカー選手権大会・決勝では、滋賀県立野洲高等学校の2年生ながらディフェンダーとして先発し、23分にコーナキックからヘディングで先制ゴールを上げ、優勝に貢献した逸材です。今季3戦目となった第8節・鳥栖戦で右サイドバックとして途中出場し、低迷するチームをドリブル突破からのチャンスメイクで鼓舞。第9節では先発の座を射止め、開始直後の1分に右サイドを切り裂いて決勝ゴールを決めてくれました。チームはその後5試合勝利ありませんが、6月からの巻き返しで見返してやりましょう!→一節一票(笑)

4-4-2から変えるのは好きではないが

 横浜FCは、青山学院大学と横浜FC・LEOCトレーニングセンターで30分X3本の練習試合を行い、2-1(1本目:1-0、2本目:1-1、3本目:0-0)で勝利しました。得点は、12分に野崎#13と2本目に難波#9。 →オフィシャルサイト/BLOGOLA