2010年5月30日日曜日

ボールの取りどころ、球際、切替え、運動量

第15節・東京戦後の監督記者会見で、岸野監督は、目指していた「自分たちからアクションを起こす。自分たちから奪いにいく、奪って出ていく、それを繰り返す。ルーズボールやセカンドボールに本当に激しく、それを90分間繰り返すこと」が、だが以前よりできるようになったと手応えを語った上で、勝利につながっていないので「まだまだ」と反省した。 →J’s Goal

第15節・今季初引分け

100522  J2リーグ第15節、横浜FCは平本一樹吉田正樹を先発させ、柴崎貴広をベンチ入りさせた東京ヴェルディとアウェイ・国立霧が丘競技場で対戦、1-1(前半:1-1、後半0-0)で引分けました。中里#25が公式戦デビュー!

出場選手:
GK シュナイダー潤之介#21
DF 柳沢将之#33 >>> 90+3分 MF 久木野聡#38
DF キムユジン#15
DF 戸川健太#4 >>> 73分 DF 渡邉将基#20
DF 中里崇宏#25
MF ホベルト#3
MF 八角剛史#5
MF 武岡優斗#28
MF 寺田紳一#36
FW 大黒将志#9
FW 西田剛#18 >>> 70分 FW 難波宏明#19

リザーブ:関憲太郎#31、シウヴィーニョ#10、久富賢#27、三浦知良#11

得点: 37分 寺田紳一#36(今季2得点目・右足)
失点: 45分 土屋

警告:50分 中里崇宏#25(今季1枚目・累計1枚)、84分 難波宏明#19(今季4枚目・累計4枚、16節・岐阜戦出場停止)
退場:なし


ご投票お願いいたします。

2010年5月28日金曜日

本拠地移転は6月25日


より大きな地図で 西谷に行こう! を表示

横浜FCは、W杯によるリーグ戦中断時期である6月28日、現在の戸塚区品濃町から保土ヶ谷区川島町に「練習場および事務所機能を移転する」と発表した。名称は「横浜FC LEOCトレーニングセンター」を継承する。横浜FCは、09年11月25日に「横浜市水道局西谷浄水場内体育施設を活用する事業予定者として選定」、10年3月19日に「横浜市水道局と正式に契約を締結」していた。→オフィシャルサイト

2010年5月27日木曜日

連勝への道

 横浜FCは、筑波大学と横浜FC・LEOCトレーニングセンターで練習試合を行い、3-2(1本目:0-1、2本目:3-1)で勝利しました。詳細は非公開。 →オフィシャルサイト



元旦国立への道

日本サッカー協会は、第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会の全日程と第1~3回戦の会場を発表。第2回戦から参戦する横浜FCは、9月5日(日)に富山県総合運動公園陸上競技場でカターレ富山(J2)と、10月9日(土)に等々力競技場で行われる3回戦進出を賭けて戦うことになった。 →日本サッカー協会/2010年戦績

2010年5月26日水曜日

中里が加入

 日本サッカー協会は、流通経済大学サッカー部の中里崇宏(なかざと・たかひろ)#25選手をJFA・Jリーグ特別指定選手として承認、受入先が横浜FCになると発表した。174cm・70kg・20歳の中里は、「左足でのキックの精度が高く、展開力のあるミッドフィルダー」で、運動量を武器に中盤のみならず左サイドバックもこなす。横浜FCのJリーグ特別指定選手の受入れは04年の久保田学、06年の難波宏明、08年の近藤慎吾に続き4選手目。ようこそ横浜FCへ。活躍期待しています。 →オフィシャルサイト

2010年5月24日月曜日

おっおーぐぅろまぁーさし ららっららー♪

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のStats StadiumによるJ2リーグ第14節のMVPに、今季2度目のハットトリックを達成したストライカー・大黒将志(おおぐろ・まさし)#9、ベストイレブンには先制ゴールした上で3得点をアシストした高地系治(たかち・けいじ)#6が選ばれた。対戦相手の鳥栖からは選出されなかった。→J’s Goal

2010年5月22日土曜日

シアトル・サウンダーズ対サンノゼ・アースクウェイク

シアトル出張中の土曜日、大黒将志の今季2度目のハットトリックと連敗脱出を確認した後(笑)、フリーな時間が出来たので、シアトルマリナーズの本拠地・セーフコ・フィールドの隣にあるクエスト・フィールドで行われたMLS(メジャーリーグサッカー)の地元シアトル・サウンダーズとサンノゼ・アースクェイクとの試合を見に行きました。

Mejor League Soccer 2010
Seattle Sounders vs. San Jose Earthquakes at Quest Field


スタジアムへはダウンタウンから徒歩で20~30分。


スタジアムに到着!


スタジアムのホールにはビールスタンドや売店がいっぱい。


スポンサーの床屋さんが髪の毛をチームカラーのグリーンに染めてくれます(笑)


サッカーの試合では2万8千7百人収容の立派なスタジアムです。(アメフト開催時は、すべての客席が使用されるので6万7千人収容)ゲームシャツ胸のスポンサーはシアトルに本社があるマイクロソフト。XBOXが大々的に宣伝されてます。


しゅりんぷもTシャツとマフラーをオフィシャルショップで買って、にわかサポーターに変身(笑)


試合前には国家斉唱など数々のセレモニー。ちなみに、このブラスバンドは試合中も相手ゴール裏の右手上段に陣取り、永遠と演奏を続けます。


試合前の練習にもテレビカメラが入って取材。


しゅりんぷの座席は前から8列目のメインスタンドですが、前の席にはには非常に背の高いジェントルマン。試合中も叫び続けてました。


12:00から試合開始!!前の席のジェントルマンに限らず、メインでも試合中の観客は総立ちで応援します。


前半11分、この直後やられてしまいました。前半を終えて0-1。


ハーフタイムには水撒き。


コーナーキック~。


緑のブブゼラを吹きまくっていた少女。


あああああ、惜しい!!!


試合終了~


次は勝てよな~!!

シアトルで有名なレストラン「アイバーズ」のフィッシュアンドチップスをつまみに生ビールを飲みながら、のんびり観戦しようと思っていたのですが、しゅりんぷが公式チケット転売サイトで購入した席は、熱狂的なサポーター方々に囲まれていて、座っていては全く試合が見れません。仕方がないので、一緒になって応援して、それはそれで楽しみました(笑)
07年に創立されたシアトル・サウンダーズは、10番をつけたスウェーデン元代表で07年までアーセナルでも活躍したMF・フレデリック・ユングベリを中心に攻撃を組み立てますが、11分にオフサイド気味のゴールで先制され、そのまま0-1で負けてしまいました。
試合中にびっくりしたのは、「今日の試合でサウンダースが3点差をつけて勝利したら、今日のカット代は無料にするよ!」と床屋のスポットCMを画像で流したり、様々な宣伝をスタジアムDJが読み上げたりすることでした。米国のサッカーは、他のプロスポーツの経験を生かし、給料キャップ制を導入して選手の給料の暴騰を抑えたり、試合中にもたくさんのCMを放送するなど、経営面に非常に気を使っているようです。

選手はそういう思いがあったかもしれない

第14節・鳥栖戦後の監督記者会見で、岸野監督は、昨季指揮していたと鳥栖との対戦について、シーズン前は「どういう心境になるかと思っていたが、我々の今の現状、そんな感傷に浸っている暇は全くないし、そんなものをいちいち横浜FCに持ってくる必要は全くない」と断言。勝つこと以外の感情は、「不思議なくらいなかった」と語った。 →J’s Goal

第13節・大黒#9ハットトリックで連敗脱出

100522  J2リーグ第14節、横浜FCはサガン鳥栖とホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、4-0(前半:4-0、後半0-0)で勝利しました。大黒将志#9が、今季二度目のハットトリックを達成!

出場選手:
GK シュナイダー潤之介#21
DF 柳沢将之#33
DF キムユジン#15 >>> 68分 DF 渡邉将基#20
DF 戸川健太#4
DF 田中輝和#14
MF ホベルト#3
MF 八角剛史#5
MF 武岡優斗#28
MF 高地系冶#6 >>> 58分 MF 久木野聡#38
FW 大黒将志#9 >>> 76分 MF シウヴィーニョ#10
FW 西田剛#18

リザーブ:関憲太郎#31、三浦淳#17、久富賢#27、難波宏明#19

得点: 7分 高地系冶#6(今季点目・右足)、10分 大黒将志#9(今季9得点目・PK/右足)、15分 大黒将志#9(今季10得点目・右足)、32分 大黒将志#9(今季11得点目・頭)
失点: なし

警告:12分 ホベルト#3(今季1枚目・累計1枚)、77分 田中輝和#14(今季2枚目・累計2枚)、81分 渡邉将基#20(今季2枚目・累計2枚)
退場:なし


ご投票お願いいたします。

2010年5月17日月曜日

ホベルト来たる

 横浜FCは、ホベルト(Roberto Julio De Figueredo)選手#3の加入が決定したと発表した。180cm・77kg・31歳のホベルト#3は、98年にポンチ・プレッタ(ブラジル)でデビューし、04年にアビスパ福岡、07年に大分トリニータ、09年からサガン鳥栖に所属した守備的ミッドフィルダー。06年の福岡ではキャプテンも勤めた。横浜FCとの対戦は、福岡の04年14節(0-0)、25節(0-1)。同・05年7節(0-1)、13節(1-1)、31節(0-3)、39節(2-1、50分に警告処分、76分まで出場)、大分の第26節(0-2)で、それぞれ先発出場。岸野監督が率いた鳥栖の09年37節(1-2)には、76分から途中出場していた。19日のトレーニングよりチームに合流する。ホベ、横浜FCへようこそ!活躍期待しております。 →オフィシャルサイト/選手一覧

2010年5月16日日曜日

負けることの怖さをすごく感じている

第13節・福岡戦後の監督記者会見で、岸野監督は、10節以来の先制点を上げることができ、「勝ちきらなければいけないゲーム」だったが耐えらなかったと反省。先制したからには「守って勝ち切って自信にしたいけれど、それも出来ていない」と苦言を呈した。 →J’s Goal

第13節・先制しても

100429  J2リーグ第13節、横浜FCは中島崇典大久保哲哉を先発出場させたアビスパ福岡とアウェイ・レベルファイブスタジアムで対戦、1-2(前半:1-0、後半0-2)で勝利しました。高地#6の左サイドのフリーキックを、ゴール前で大黒#9が絶妙なポジショニングからフリーでヘディングし先制。先発起用された八角#5、センターバック起用された早川#2を中心に、献身的で積極的な守備で奮闘しましたが、75分にセットプレーから失点し、いつものように失速。82分にはロングスローから逆転されてしまいました。

出場選手:
GK 大久保択生#1
DF 柳沢将之#33
DF キムユジン#15
DF 早川知伸#2 >>> 40分 DF 渡邉将基#20
DF 田中輝和#14
MF 八角剛史#5
MF 高地系冶#6
MF 武岡優斗#28
MF 寺田紳一#36 >>> 64分 FW 難波宏明#19
FW 大黒将志#9
FW 西田剛#18 >>> 77分 MF シウヴィーニョ#10

リザーブ:シュナイダー潤之介#21、戸川健太#4、三浦淳#17、久木野聡#38

得点: 10分大黒将志#9(今季8得点目・頭)
失点: 75分 田中、82分 永里

警告:48分 柳沢将之#33(今季1枚目・累計1枚)、50分 高地系冶#6(今季2枚目・累計2枚)、90+2分 田中輝和#14(今季1枚目・累計1枚)
退場:なし


ご投票お願いいたします。

2010年5月15日土曜日

サーレス去る

 横浜FCは、サーレス(Joao Francisco de Sales)#37選手の退団を発表した。今季加入したサーレス#37は、長身ながらスピードと運動量を兼ね備えたポストプレーヤー。開幕戦からスタメンとして起用されたが、12試合中6試合・348時間の出場で無得点の結果だった。今後は「ブラジルに戻りまたプレーする」。サーレス、短い間でしたがありがとうございました。新天地での活躍お祈りしております。 →オフィシャルサイト

2010年5月12日水曜日

そろそろ勝とうよ

横浜FCは、中央大学と横浜FC・LEOCトレーニングセンターで練習試合を行い、1-2(1本目:0-1、2本目:1-1)で敗北しました。詳細は非公開。 →オフィシャルサイト

2010年5月9日日曜日

ゼロのゲームをどうやってできんの?

第12節・栃木戦後の監督記者会見で、岸野監督は、失点が続いている守備の今後の修正するポイントについて、「コンパクトな状況を統一感を持ってやる、そこを高めるというところ」と解説。「どこにラインを引くかというところも含めて、もうちょっと全体で守備できるように、その時間が長くなるようにしたい」と語った。 →J’s Goal

第12節・サンマーメンは旨い

100429  J2リーグ第12節、横浜FCは飯田健巳をベンチ入りさせた阪倉裕二コーチ率いる栃木SCとホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、0-2(前半:0-0、後半:0-2)で敗北しました。

出場選手:
GK 大久保択生#1
DF 柳沢将之#33 >>> 74分 DF 片山奨典#13
DF キムユジン#15
DF 戸川健太#4
DF 田中輝和#14
MF 早川知伸#2 >>> 76分 MF 三浦淳#17
MF 高地系冶#6
MF 武岡優斗#28 >>> 64分 MF 久木野聡#38
MF 寺田紳一#36
FW 大黒将志#9
FW 西田剛#18

リザーブ:シュナイダー潤之介#21、八角剛史#5、シウヴィーニョ#10、難波宏明#19

得点:なし
失点: 69分 杉本、81分 廣瀬

警告:90分 キムユジン#15(今季5枚目・累計1枚)
退場:なし


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2010年5月5日水曜日

そこを断ち切りたい

第11節・水戸戦後の監督記者会見で、岸野監督は、前節の逆転負けで選手が自信をなくしており、「先制されてズシッときてしまった」と分析。失点については、「今日のゴールはすべて自滅」であり、「個の能力というかそういう部分をチームとしてカバーしていかないといけない」と課題を語った。 →J’s Goal

第11節・後遺症

100429  J2リーグ第11節、横浜FCは、水戸ホーリーホックとアウェイ・ケーズデンキスタジアム水戸で対戦、1-3(前半:0-2、後半:1-1)で敗北しました。

出場選手:
GK 大久保択生#1
DF 柳沢将之#33
DF 渡邉将基#20
DF 戸川健太#4
DF 高地系冶#6
MF 根占真伍#24 >>> HT MF 小野智吉#8
MF シウヴィーニョ#10 >>> 68分 MF 久木野聡#38
MF 武岡優斗#28
MF 寺田紳一#36 >>> HT DF 片山奨典#13
FW 大黒将志#9
FW 西田剛#18

リザーブ:関憲太郎#31、早川知伸#2、サーレス#37、難波宏明#19

得点:88分 西田#18(今季4得点目・頭)
失点: 27分 片山、39分 吉原、90+2分 森村

警告:45分 武岡優斗#28(今季2枚目・累計2枚)
退場:なし


ご投票お願いいたします。

2010年5月3日月曜日

生活を掛けてやっている

 第10節・甲府戦後の監督記者会見で、岸野監督は、結果は非常に残念だが、選手たちは、「すべきことと言うのは少しづつ出来ているので」、「なんら疑うことなく頑張ってもらいたい」とコメントした。 →J’s Goal



第10節・捕らぬ狸の勝点3

100429  J2リーグ第10節、横浜FCは、ヴァンフォーレ甲府とホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、3-4(前半:2-1、後半:0-3)で敗北しました。相手GKのミスから11分に大黒#9の左サイドからのセンタリングを寺田#36がジャンピングボレーで合わせて先制。16分にも右コーナーキックをニアサイドから芸術的なボレーで大黒#9が合わせ追加点。21分にもコーナーから大黒#9の動きに相手DFが釣られ、西田#18がフリーで頭で合わせ3点目。ここまでは快勝ムードでしたが、その後、ファールの判定が頻発。前半ロスタイムにはついにPKを献上してしまいます。57分の2失点目の後、センターバックの早川#2をボランチに、快速ドリブルが武器のエデル#7をフォワードに、対人に強い渡邉#20をストッパーとして1点差を守るべく投入しますが、ロスタイム1分に再びPKを献上し同点に。さらに同4分には、コーナーキックを頭で合わせられ、勝点3を奪い取られてしまいました。



出場選手:
GK 大久保択生#1
DF 柳沢将之#33 >>> 72分 MF 早川知伸#2
DF キムユジン#15
DF 戸川健太#4
DF 高地系冶#6
MF シウヴィーニョ#10
MF 根占真伍#24
MF 武岡優斗#28
MF 寺田紳一#36 >>> 88分 DF 渡邉将基#20
FW 大黒将志#9
FW 西田剛#18 >>> 80分 FW エデル#7



リザーブ:関憲太郎#31、片山奨典#13、久木野聡#38、難波宏明#19

得点:11分 寺田紳一#36(今季初得点・右足)、16分 大黒将志#9(今季7得点目・右足)、21分 西田剛#18(今季3得点目・頭)
失点: 45+1分 パウリーニョ(PK)、57分 ハフナー・マイク、90+1分 山本(PK)、90+4分 内山

警告:25分 戸川健太#4(今季3枚目・累計3枚)、35分 武岡優斗#28(今季1枚目・累計1枚)、45+1分 キムユジン#15(今季4枚目・累計4枚、10節・水戸戦出場停止)
退場:なし






ご投票お願いいたします。



2010年5月2日日曜日

4月の月間MIP発表


 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第78回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、42月の月間MIPに、センターフォワードの西田剛(にしだ・ごう)#18選手と、なにわのテクニシャン・寺田紳一(てらだ・しんいち)#36選手が選ばれました。チームの4月の戦績は、1勝4敗と大ブレーキ。若い二人が5月も活躍して、チームの巻き返しに貢献して欲しいです。 →一節一票(笑)