2000年8月13日日曜日

後期第5節・ソニー仙台戦 at 横浜市三ツ沢公園球技場

Goal! 今日はなんと11発! 雨の花火大会11発!ホームゲームなんだから相手チームのゴールまで掲示板で「GOAL!」ってしなくても良いような気がする。今日のゲームは「1勝1敗、得失点差で横浜FCの勝ち」といったスコアーでした。前半5-2、後半1-3、計6-5での勝利。たくさん点が入って楽しかったです。たくさん点を入れられて悲しかったです。前半で、ちょっと楽勝ムードが出てしまったかもしれません。
キャプテン後藤に祝福される要田。 今日嬉しかったのは、バックアップのメンバーが結果を出してくれたこと。「得点王に最も近い男」有馬賢二選手(背番号9番)の代わりに初スタメンの要田勇一選手(背番号10番)は、いきなりの2ゴールでMan of the match。1点目は横山博敏選手(背番号13番・彼も今日は2得点)のセンターリングを「有馬様風」にヘッド。2点目はドリブル突破からキーパーの脇を抜けるシュートが転々とゴールへ吸いこまれていきました。ゴールに対する積極性がよかった。Shrimpは10番のついたレプリカを着ているのですが、去年の「パベル・ジェハク」と「10番という背番号自体」が好きだったから。今日、ソシオ会員が優先予約できる「コンプリートゲームシャツ」(選手と同仕様のスポンサーネーム入りユニフォーム・長袖)の背番号をどうしようか悩んでいた(要田選手今まで活躍してなかったし)。でも、やっぱり10番が好きだ!と言うことでキックオフ前に注文していたのです。よかった、よかった。
石橋、公式戦初出場。石橋、どフリーで横山のパスを受け、冷静にシュート。 もうひとりはShrimpの本日のMIP、一押し新人石橋直希選手(背番号23番)。生粋のゲームメーカータイプの中盤の選手がいない横浜FCにとって貴重な存在です。怪我で出遅れ、公式戦初出場。後半28分と遅い時間帯だったし、FWの増田功作選手(背番号11番)との交代で、トップのちょっと下がり目といった位置。「何本か決定的なチャンスをつくってくれればいいや」と思っているや否や、横山博敏選手(背番号13番)からの左サイド深くからマイナスのボールをどフリーで受け、落ち着いてゴーーーール。本当に嬉しかったです。よくやった。
守備に関しては、この長期休暇のうちに修正して欲しいですね。点取られすぎ…。審判に関しては…、仕方ないですね。自分の判断を肯定するのはかまいませんが、なぜ試合終了後観客からブーイングを受けてしまったのか、VTRでも見て、研究してください。楽しい試合を見にきているひとを、悲しませないでください。
ソニー仙台の応援旗。夢はかなう。 きょうの相手「ソニー仙台」は良かった。特にたまに見られる中盤の流れるようなパス回し、サイドに引きつけておいての逆サイドへの展開。カウンター一辺倒でない楽しいサッカーでした。チームのイメージカラー(紺・水色・白)も、うちに似ていて好感を持ちました。試合開始前のエールの交換もはじめは相手サポーターから。しかも完コピ(バンド用語でフレーズを完全にコピーすること)で「よこはま、えふしー、どん・どん・どどどん」。うちはソニー仙台の応援を勉強不足。
恒例のイベントは「ソシオ限定『本日サッカーDAY』 ~「一日中サッカー三昧」~GM奥寺康彦、選手(予定)と一緒にサッカーをしよう!そして、夜は三ッ沢でサッカーを観よう!」ということで、ソシオ会員限定で保土ヶ谷公園サッカー場で奥寺GMによる「サッカー教室」がありました。Shrimpは残念ながら参加できなかったので、またあると良いな。

2000年8月9日水曜日

後期第5節・ソニー仙台戦、今節のみどころ

オリンピック休み(!?)前の最後の試合です。しかも、ホーム。前節相手を追い詰めながらも、引き分けで終わってしまった悔しさを晴らす絶好の機会です。頼みますよ。怪我人続出の横浜FC(有馬・渡辺・増田…等)はベストメンバーを組めないかもしれません。今節はバックアップの選手が鍵になると思います。というのは、リティーが指摘しているように、サブのメンバーが途中出場して、流れを変えられたことがほとんどない。うちの若いもんは、こんなもんなんですか。自分がやってやるという気迫が欲しい。特に、前節、ベンチ入りした石橋直希選手(背番号23番)には期待してます。今度こそ横浜FC公式戦初出場で、存在感を示して欲しい。まず、ベンチ入り競争・そしてレギュラー争い。ぼーっとしてると2000年度は終わってしまうよ。がんばれ若い衆。

2000年8月6日日曜日

後期第4節・横河FC戦 at 横浜市三ツ沢公園球技場

今期初ナイター 今日はナイター!日も落ちて、涼しくなって、サッカー観戦には最高の条件。選手たちにも最高のパフォーマンスが期待できるし、前節も良い勝ち方をしている。横河FC側のゴール裏は誰もいないし!?(バックスタンドよりにいました, ASA ASULの応援に重ねて、「は」にかえて「が」を強調しての「省エネ応援」も披露。「よこがわえふし~お、おっ、おー」)。ところが、1-1の引き分けでした。正直、負けなくて良かった。
怒鳴るリティー 前半18分にディフェンスを崩され相手20番のゴールで先制点を奪われる。0-1で前半が終わると、サポーターからブーイング。ハーフタイムにちょっと見えた横浜港方面の花火もむなしく見える。前後半通して攻めつづけているものの、相手方の組織が整ってからの攻撃で、サイドからの突破はもっぱら個人技に頼っている。相手組織を崩しての攻撃は見られない。両サイドハーフの横山博敏選手(背番号13番)と田島宏晃選手(背番号15番)も足が止まった状態でボールを受けることが多く、2~3人のディフェンダーに囲まれてから勝負して、センターリング。相手キーパーに取られて終わり、といった攻撃が目立ちました。面白くない。後半88分、パワープレーから前線に張っていたマニーこと真中幹夫選手(背番号4番)のヘディングが決まり何とか同点。ありがとう!(涙目)だけど、胃がいたい(あぶら汗)。延長戦に入る前に観客席までリティーの怒鳴り声が聞こえてきそうな気合の入ったミーティングも実らず、1-1のまま試合終了。残念です。
有馬、負傷。 増田功作(背番号11)+有馬賢二(背番号9)のツートップはオフィシャルのマッチデープログラムでもリティーから「FWのコンビネーション、2人の動きに注目してください」とあり、期待していました。ひとりひとりは頑張っているのですが、連携はいまいち。延長に入ってその有馬賢二選手が負傷。3人目の交代は済んでいて、代えることができずに最後までピッチにいましたが、仕事の出来る状態ではなさそう。たいしたことでなければ良いのですが...。
重田! Shrimpの今日のMIPは重田征紀選手(背番号2)。回転数の早い足回りが特徴の彼ですが、シンプルなワンタッチでのパス出しや、早い判断、中盤でのプレッシング。横浜FCの他の選手たちが忘れてしまったのではないかと思ってしまうような基本的動作をきちんとやっていた。彼が右サイドを駆け上がる姿をまた見たいです。
今節も、審判に対する野次が多かったですね。相手のファールもイエローも多かった。横河FCとやると、どうもこうなる。ファールはするななどと、奇麗事はいいませんが、横浜FCの相手にも、もっと楽しいサッカーをしてほしい。勝てば良いってもんじゃないでしょ。うちは来週の土曜日、ソニー仙台戦こそ、いつもの攻撃的な楽しいサッカーをお願いします。
 恒例のイベントは「芦別ナイター」と称して北海道芦別市の紹介がありました。この芦別市は9月13から21日まで横浜FCをキャンプに招待していただいた、とっても話の分る、ふとっぱらな市です(見習って欲しいね、○浜市にも)。抽選でメロン・ジャガイモ・かぼちゃなどがあたりました。それにしてもShrimpは抽選に1度もあたらない。かぼちゃは嫌いだから欲しくないけどね。(外が緑で、割ると黄色という色彩感覚が許せないのです。健康に良いのは知っているから、食べろっていわれれば食べれるけど....。)

2000年8月2日水曜日

後期第4節・横河FC戦、今節のみどころ

徳島で調子をあげてきた横浜FC。今節こそ、ホームで良いところを見せてくれるでしょう。主審は誰でしょか、ちょっと注目。(前期は物議をかもしだした柏原丈二さんでした。)うちの注目選手は前節2得点!俊足「スピード違反」増田功作選手(背番号11番)と新婚ほやほや「もっとも得点王に近い男」有馬賢二選手(背番号9番)のツートップ。ふたりで大量得点お願いします。横河FCは去年まで「横河電機」と名乗っていたのですが、将来「武蔵野FC」となり地元密着のチームになる予定だそうです。前回アウェーでも沢山応援団がきてましたけど、三ツ沢にも是非見に来てね。名前が紛らわしいけど(横河FCのサポーターに言わせると、うちが譲ってもらったそうです!?)、歓迎いたします!!でも、負けないよ。

後期第3節・VOLTIS徳島戦 at 福島県鳴門総合運動公園陸上競技場

5−1。快勝です。ありがとう!JFLでは、横浜FC対策として極端な守備的布陣で試合に臨んでくるチームが多いなか、VOLTIS徳島は、果敢に正面対決を挑んでくる気持ちのいいチームです。フォワード陣の身体能力が印象的でした。サポーターも数があまり多くないようですが、今回も「阿波踊り」披露されてしまいましたね(1回だけ)。「ちちゃいの」でShrimpおふくろに人気(2000年度前期第3節参照)の重田征紀選手(背番号2)も怪我から復帰。またひとつ楽しみが増えました。次節三ツ沢でも快勝、期待してます