2000年5月29日月曜日

前期第7節・VOLTIS徳島戦 at 横浜市三ツ沢公園競技場

エネルゲン色の3バック 楽しかった。快勝です。天気予報が大外れ。ちょっと風のある暑いよい天気。やっぱり13時キックオフは暑過ぎる。「かませ犬にはならねえぞ(by横断幕)」のVOLTIS徳島(大塚FC)はユニホームがまぶしいエネルゲン色(by 大塚製薬株式会社)。ピッチのすぐそばに置いてある給水用の水筒もエネルゲン。前半は、鋭い出足で、横浜FCのパスミスをことごとくカットし、飛ばしまくります。先制されては追いつき、追加点を取られては追いつく展開で、2-2のドロー。2度もVOLTISサポーターの阿波踊りを見ることになろうとは,,,,。
リティーも満足な攻撃的サッカー 後半は横浜FCのペース。スルーパス、サイド攻撃、ショートパスの交換、中央をドリブル突破、遠めからの思い切ったシュート。枠に飛ぶシュートの確率が低いのは気になりますが、多彩な攻めを繰り出します。相手が暑さで疲れていたし、相手のディフェンスラインが前線・中盤の選手に比べ見劣りしてはいましたが、横浜FCは、楽しい攻撃的なサッカーをしてくれました。ディフェンスラインも逆転してから、集中力が出てきて、イージーミスも少なかったし、攻撃参加も効果的でした。最終結果は6対2の快勝(横浜出身のストライカー有馬は4ゴール)。前節は相手が完全に後ろに退いていたこともあって、すっきりとしないスコアーでしたが、ある程度攻撃的なVOLTISには力の差とみせたといったところでしょう。
功作!水原 大樹! 増田功作選手(11番)が良かった。Man of the matchで賞金5万をget!.(貯金するそうです)。MF登録ですが、2トップの右側担当しました。調子は絶好調。第5節のときも良い動きをしてましたから、先発は当然。結果も出しました。今日のShrimpのMIPはGKの水原 大樹選手。横浜FCは3人のGKをローテーション(水原→大石→吉田)で回している珍しいチームです。DFの連携や本人のモチベーションの持っていきかた等大変でしょう。開幕戦も勤めた彼は今年本田技研から移籍してきた「アトランタオリンピック代表候補」。良いセーブしてました。  今日もいつものところで見ていたのですが、近くにいた玄人っぽい人がいました。選手にいちいち指示するのですが、なんとなく的確で、愛情深い。知ったかぶりの文句や野次をいうひとは、気に障りますが、この人本当にサッカーが好きなんだな、と思わせるコーチングで、為になりました。一緒に来ていた2人の娘さん(?)はちょっと飽き気味でしたけど。
僕まだ10ヶ月。そのうちチームに入れてね。 今日のイベントは「、「横浜FCユース誕生メモリアルマッチ」と題して、ジュニアユース選手のお披露目と、GM奥寺康彦・ユーステクニカルディレクター水島武蔵(キャプテン翼の「大空翼」のモデルになった人・元横浜フリューゲルス)の挨拶がありました。Jに行く必要条件のひとつをまたクリヤーしました。

2000年5月22日月曜日

前期第6節・FC KYOKEN戦 at 京都府立山城総合公園陸上競技場

Tシャツ着て、バンダナ巻いて、応援だ。 あれ、試合経過速報が復活してる!?京都までは行けなくて、自宅で何の気なしにオフィシャルサイトを開いたら速報やってるじゃないですか。うれしいね。3時まで買い物にでも行ってこようかと思いましたが、やめました。FC KYOKENさんありがとう。 このチームの前身「教育研究社FC」といって京都にある会社のサッカー部のようです。先発メンバーの中では井尻(no.2)吉田(no.15)の二人のDF(ともに1970年生まれ)が京都パープルサンガ出身。京都新聞の取材で元フリューゲルスのDF大嶽(現パープルサンガ所属)は、練習試合の後、「でかくて速い選手もいて良いチーム」とコメントしています。 前回良かった増田功作選手はスタメンには入っていませでしたが、後半開始から出場、今日はどうだったのでしょう。犬飼選手は2試合連続の45分交代。結果を出さないと、リティーじゃなくても怒るよ。 試合は一平選手がもらったPKを小野信義選手が決めて1-0。90分で勝ってるからノルマは達成か? まあ、次節のVOLTIS徳島(大塚FC)戦に期待しましょう。

2000年5月15日月曜日

前期第5節・ジャトコT.T. at 横浜市三ツ沢公園球技場

ビッグフラッグ 5月14日は母の日。この世に自分を生んでくれた母上に、感謝する日です。横浜FCも、「お母さん、ありがとう」マッチと題して、イベントを行いました。フェアプレー旗持、横浜FCの選手たちと一緒の入場、奥寺GMとのツーショット写真の撮影と、人数限定ですが、盛り沢山。 以前にも書きましたが、横浜FCを応援に来ている人の年齢層は本当に広い。こういうイベント大賛成です。 父の日には何をやるのだろう。
リティーのガッツポーズ。 それとは別に先着各50名に横浜FCの選手(当日ベンチに入らない人の中から)のサイン会もあって、僕は石橋直希選手(背番号23番)にサインをもらいました。この日19歳の誕生日の彼は、怪我もあって、まだ公式戦には出ていません。アルゼンチン仕込みの技術と精神で、横浜FCの勝利に貢献して欲しい。サイン会では「ちょっとジャニーズ系」の吉武選手(背番号3のFW)が人気だったみたいです。 
試合に方はハラハラの3-2で勝利。今回の相手ジヤトコTTは横浜FCの記念すべき最初の公式試合の相手で、しかも試合終了間際にかろうじて引き分けた(2-2)相手。いやな予感がした前半(1-1)でした。その不甲斐なさに怒ったリティーは後半、最初から3人を交代(out 高田・犬飼・田島、in 成太・功作・幸田)。「90分で勝つぞ」という意気込みが観客まで伝わってきます。選手もそれに応えました。リティーは横浜FCがゴールを決めると「それみたことか」のガッツポーズ。それでは収まらずベンチに座っているスタッフとハイタッチ。今回も燃えてた。

功作オーバーヘッド炸裂  今日の試合で、ShrimpのM.I.Pは、後半交代出場の増田 功作選手(背番号11番)。スピードのある積極的な動きで、相手に常に脅威をあたえていました。ペナルティーエリア内のオーバーヘッドキックのおまけ付き。(ゴールにはなりませんでしたが。)もっともリティーからはポジションの取り方について再三、げんこつを出して、首を捻りながら、指示が出てましたけど。今度はスタメンでしょう。 
今回はサインをもらおうと思って、11時半頃、三ツ沢公園球技場についてボーとしていると、スーツを着て、やけに痩せて、疲れた目をした人がニヤニヤしながら近づいてきました。数秒で気づきましたのですが、なんと横浜フリエスポーツクラブの代表取締役・辻野臣保さんでした。
 「本日もご来場ありがとうございます。応援よろしくお願いします。」
 「こちらこそ楽しみにしてます。がんばってください」
 「応援もがんばってください」
 とってもいい人でした。ちなみに僕がいた場所は、彼の著書「Fの奇跡」(小学館:定価:本体価格1,300円+税:本書の印税はすべて、横浜FCの運営に当てられます)に書いてあるのですが、彼がまだ単なるフリューゲルスのファンだったときにいつも座っていたという席でした。 懐かしいのかな。

2000年5月8日月曜日

前期第4節・国士舘大学戦 at 駒沢オリンピック公園総合運動陸上競技場

はやりの風邪にやられて、今回も欠席です。結果は、4対1とまたもや大量得点でスコアー的には快勝。負けなし、引き分けなしの開幕4連勝。このところ大学チーム相手の試合が続いていますが、これでしばらく学生チームとの対戦はありません。 *JFL参加チームは、99年度もいた8チーム(横浜FC、本田技研、デンソー、ソニー仙台、大塚、ジャトコ、横河電機、国士舘大学)と新加入の4チーム(栃木SC、アローズ北陸、静岡産業大学、FC KYOKEN)の合計12チームで、前期・後期11節ずつの全22節で争われます。 次節は三ツ沢公園球技場で5月14日(日)ジャトコ.TT戦。今度は体調も整えて、観戦に行くつもりです。

2000年5月1日月曜日

前期第3節・静岡産業大学戦 at 横浜市三ツ沢公園球技場

ホームでしたが、仕事で、残念ながら見に行きませんでした。全勝が本田技研、デンソー、大塚FCで、得失点差で横浜FCは現在2位です。前節は新聞等でも「ふがいない」試合と紹介されてましたが、今回は快勝です。今回はおやじとおふくろに見にいってもらったので、感想を聞いておこうと思ってます。 追記(5月7日) おやじとおふくろに感想を聞きました。オフサイドも知らないふたりですが、「とても楽しかった」とのこと。ただし、さすがのゴール裏の応援にはびっくりしてました。(音が大き過ぎ?)ストレス発散にはいいかもと、妙に納得してましたが。ふたりのMIPは「金髪の背のでかい20番」(184cm/82kg)。コーナーキックの度に最前列までのしのしと出てきて、相手にボールがクリアーされても前線に張っていたので、「まだいる、まだいる、早く帰らないと」とハラハラしてたそうです。もうひとりは、「ちちゃいの」(165cm/61kg)。背番号2番の重田選手だと思われます。ふたりの伸長差19cm。素人受けするには目立つが一番??