2006年5月31日水曜日

シルビオ代表離脱

  30日、トリニダード・トバゴ代表監督のレオ・ベンハッカーは、05シーズン横浜FCに所属したMFシルビオ・レイナルド・スパン(Silvio Reinaldo Spann)が、ハムストリング負傷のため代表から離脱することになったと発表した。シルビオは、「少なくとも僕の魂は代表と共にある(I will be there at least in spirit with them.)」とコメント。横浜FCサポには、「2010のW杯には僕がトリニダード・トバゴ代表を連れて行く(カズアマタノツヅリ)」と力強く誓った。 →天は自ら助くる者を助く


2006年5月27日土曜日

チームのバランスとして、個々の選手の能力をうまく引き出せれば

第18節・愛媛戦後の監督記者会見で、高木監督は、6月末の契約解除と帰国が決まっているスコットランド人DF・スティーブン・トゥイード#4について、「高さがあり脅威を与えることができて、またそのメンタリティは他の横浜FCの選手が持っていないものをたくさんもっている」と、怪我から復帰後、即起用したを理由を説明。本職がボランチの吉野#14を右サイドハーフとして先発させたことについては、前節までのパフォーマンスが「悪くな」く、彼のキープ力を生かして、右サイドバックの小野#18の攻撃力を活かす意図があったと解説した。


第18節・リベンジ達成

060401 J2リーグ第18節、横浜FCは、愛媛FCとホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、2-0(前半:0-0、後半:2-0)で勝利しました。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 鄭#13
DF 早川#4
DF 中島#27
MF 吉野#14 >>>71分 FW 吉武#16
MF 山口#6
MF 鄭#13 >>>61分 FW 北村#17
MF 内田#10
FW アウグスト#8
FW 三浦#11 >>>76分 FW 富永#20


リザーブ:小山#1、室井#5
得点:76分 吉武#16(今季2得点目・頭)、89分 アウグスト#8(今季2得点目・PK)
警告:なし
退場:なし


2006年5月22日月曜日

ルイスの狼煙

横浜FCは、しんよこフットボールパークで神奈川大学と30分×2の変則練習試合を行い、1-0(0-0、1-0)で勝利した。ゴールは、前節出場停止だったルイス・アウグスト#8。 →オフィシャルサイト


スティーブン、スティーブン、スティーブン

 横浜FCは、「軍曹」ことDF・スティーブン・トゥイード#4選手が、「ご家族の健康上の理由により6月末日で、契約を解除し、スコットランドに帰国することになった」と発表した。トゥイード#4は、リトバルスキーが監督を勤めていたブンデスリーガ2部のMSVデュイスブルグから、04年にリティに呼ばれ、横浜に新加入。192cm・92kgの屈強なセンターバックとして、また、「軍曹大作戦」と呼ばれたパワープレーの際には、フォワードとしても活躍した。リティが横浜を去ってからも、「家族が横浜の生活を気に入っている」と、数々の国内外のオファーを断り横浜FCの中心選手として君臨。06シーズンには副キャプテンに就任し、高木監督をして「高さに対して非常に強さ、そして強いメンタリティーを持っているということで、どうしても必要」と言わしめ、チームを牽引してきた。あなたの男気に惚れてオーセンティックユニの「4」を着ている私は、あなたが横浜FCを去るのをとても寂しく思っています。あなたが残してくれた魂と、「いつの日か家族が成長し、状態がよくなる日が来ればコーチとして再び、チームにもどれるような日が来れば幸いです」というコメントを心に刻み、また一緒に戦える日を楽しみに待っています。スティーブン、今まで横浜FCを支えてくれて本当にありがとう。残り1ヶ月、一緒に戦いましょう。 →軍曹 T-shirts(RyuZyのひとりごと)


2006年5月21日日曜日

耐えて勝ち点1をあげてくれたことに感謝している

17節・鳥栖戦後の監督記者会見で、高木監督は、城#9の退場処分で10人になっても引分、勝点1を得たことについて、「選手全員が100%ファイトし、ピッチの中で持っているものを出してくれた結果」と評価した。キャプテン城#9本人は、自分が「退場してしまって防戦一方になってしまった」と反省した。 →J’s Goal


第17節・堅守玉条

060401  J2リーグ第17節、横浜FCは、サガン鳥栖とアウェイ・鳥栖スタジアムで対戦、0-0(前半:0-0、後半:0-0)でしました。後半開始早々47分にキャプテン城#9が退場処分で数的不利になるも、高い守備意識で失点を許さず6試合連続無失点を達成。引分けに持ち込み勝点1を追加し、2位キープです。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 鄭#13
DF 早川#4
DF 中島#27
MF 吉武#16 >>>80分 MF 坂井#15
MF 内田#10
MF 吉野#14
MF 北村#17
FW 城#9
FW 三浦#11 >>>58分 FW 富永#20


リザーブ:小山#1、室井#5、イザイアス#7
得点:なし
警告:39分 三浦#11 (今季1枚目)、62分 早川#2 (今季1枚目)
退場:47分 城#9 (今季初・次節出場停止)



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2006年5月20日土曜日

仮称・横浜FC支援の会

 横浜FCは、横浜経済界(横浜商工会議所横浜青年会議所等)及び、地域団体が中心となり、横浜FCを応援し地域におけるサッカーを盛り上げることを目的とした組織「横浜FC支援の会(仮称)」が設立されることになったと発表した。→オフィシャルサイト



2006年5月19日金曜日

適材適所

横浜FCは、足達勇輔(あだち・ゆうすけ)育成アドバイザーが、日本サッカー協会(JFA)ナショナルトレセンコーチに就任したと発表した。横浜FCからは、今年3月15日に発表された真中幹夫(まなか・みきお)ユースコーチに続き二人目の就任となる。→オフィシャルサイト


2006年5月16日火曜日

守護神すげぇーの

  Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第14節のベストイレブンに、守護神・菅野孝憲(すげの・たかのり)#21選手が選ばれた。菅野#21は、11節・草津戦に続き今季2度目の受賞。 →J’s Goal


2006年5月14日日曜日

いいものも課題もチームとして生まれた

第15節・仙台戦後の監督記者会見で、高木監督は、仙台が退場処分で10人になった後、ロペスの突破を中心としたカウンター攻撃を受けた際に、「ズルズルとその流れを止めることが出来ないという点が不満が残」ったとコメント。高木監督自身も、その対応について「指示はしたが、もっと具体的な指示を選手たちに与えられていたら」と反省した。 →J’s Goal


第15節・退場者二人で痛み分け

060401 J2リーグ第15節、横浜FCは、ベガルタ仙台とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、0-0(前半:0-0、後半:0-0)で引き分けました。シュート数16とチャンスは作るが決めきれないという嫌な雰囲気の中、53分に仙台の千葉の退場処分により、横浜FCが伝統的に苦手とする数的有利となるも、高い守備意識で5試合連続の無失点を達成。89分にはアウグストが遅延行為で2枚目の警告を受け退場処分となりますが、仙台の攻撃を耐え忍び引分けに。勝点を29として2位キープです。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 鄭#13
DF 早川#4
DF 中島#27
MF 内田#10
MF 吉野#14
MF 山口#6 >>>56分 MF 吉武#16
MF アウグスト#8
FW 城#9
FW 三浦#11 >>>67分 FW 北村#17


リザーブ:小山#1、室井#5、金澤#25
得点:なし
警告:44分 アウグスト#8 (今季5枚目)、55分 鄭#13 (今季6枚目・累積2枚目)、89分 アウグスト#27 (今季6枚目)
退場:89分 アウグスト#27 (1試合2警告・次節出場停止)



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2006年5月10日水曜日

選手が自分達のやることをやってくれた結果

第13節・ヴェルディ戦後の監督記者会見で、高木監督は、前半はヴェルディの「流動的な動きとパスワークのなかでかなり混乱」していたと告白。勝因については、前半の苦しい時間帯を「耐えることができて後半改善ができた」ことと解説した。→J’s Goal


第13節・カズ大爆発で2位浮上

060401  J2リーグ第13節、横浜FCは、東京ヴェルディ1969とアウェイ・味の素スタジアムで対戦、2-0(前半:1-0、後半:1-0)で快勝しました。前半の相手の時間帯を凌いだ横浜は、前半10分に三浦#11の左コーナーキックを長身DFトゥイード#4がフリーで頭で合わせてたファインゴールで先制。59分の2点目は、ルイス#8、内田#10、吉武#16の絶妙なコンビネーションから最後は三浦#11が押し込んだもの。守備では、バージオの突破を体を張って防いだトゥイード#4が前半で負傷退場しますが、後半に鄭#13と早川#2、室井#5と早川#5とセンターバックのコンビが代わってもチーム全体の高い守備意識と、守護神・菅野#21の相変わらずのスーパーセーブ、そして、ゴールポストとゴールバーにも助けられ無失点。高木監督就任以来無敗記録を12試合と伸ばした横浜は、この勝利で勝点28・得失点差11で首位柏と並びましたが、総得点の差で2位となりました。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF トゥイード#4 >>>HT MF 吉武#16
DF 早川#4
DF 中島#27
MF 内田#10
MF 山口#6
MF 鄭#13
MF アウグスト#8
FW 城#9 >>>81分 FW 北村#17
FW 三浦#11 >>>73分 DF 室井#5


リザーブ:小山#1、富永#20
得点:10分 トゥイード#4 (今季2得点目・頭)、59分 三浦#11 (今季4得点目・左足)
警告:63分 中島#27 (今季3枚目・累積1枚目)
退場:なし



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2006年5月9日火曜日

キング好調

  Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第14節のベストイレブンに、PKで決勝点をあげた三浦知良#11選手が選ばれた。 →J’s Goal


2006年5月8日月曜日

岩倉#23は全治2ヶ月

横浜FCは、第12節・湘南戦の前半17分に負傷退場したDF岩倉一弥(いわくら・かずや)#23選手が、右脛骨骨折で全治2ヶ月との診断結果を発表した。03シーズンにOSAサッカークラブから入団した岩倉#23は、本職はサイドMFだったが、05シーズンに足達前監督から俊足と身体能力の高さを買われDFとして抜擢され、その才能を開花。サイドバックやセンターバックとして活躍している。05シーズン8月の第28節・甲府戦には、今回と同じ場所を骨折、05シーズンを棒に振ってしまった。完治心よりお祈りしております。


足達前監督が本職で復帰

横浜FCは、横浜FC育成アドバイザーに横浜FCの前監督・足達勇輔(あだち・ゆうすけ)氏の就任が決定したと発表した。足達前監督は、05シーズンにリトバルスキー(2期政権)の後を受け、少ない予算でリーグ戦を戦っていくために「個々の選手の能力のベースアップ」という育成面を期待されて監督に就任。基本に忠実で妥協のない熱血指導でチームを率いたが、戦績は低迷しシーズンを11位で終えた。チームの方針が大きく変わった6月のフィートエンターテイメントによる増資時、数字上もJ1昇格の可能性がなくなった38節、05シーズン終了後など監督交代のタイミングがあったものの、チームは足達監督続投を決定。ところが、フロントは、第1節・愛媛戦での不甲斐ない敗戦後、突然「解任」を決定し、足達監督と今季戦うことを決意していたサポーターに、フロントに対する大きな不信感を抱かせた。その後、サポーターは、第2節・鳥栖戦にて「フロント・選手・サポーター今こそ団結しよう」というメッセージのもと沈黙応援で覚悟を示した。選手・スタッフ達がそれに応え、高木新監督のもとチーム一丸となって12試合無敗記録を続けている。今回のフロントと足達氏の勇気ある決断を素直に評価したい。足達さん、横浜FCへおかえりなさい。あなたが作った技術のベースのもと、横浜FCは快進撃を続けています。あなたの能力がもっとも発揮できる立場で、これからも横浜FCがもっともっと強くなるために力を貸してください。


2006年5月7日日曜日

外していくのは非常にもったいない

第14節・徳島戦後の監督記者会見で、高木監督は、試合ぶりにスタメンフル出場したDF・スティーブン・トゥイード#4について「高さに対して非常に強さ、そして強いメンタリティーを持っているということで、どうしても必要」と評価。本職のボランチに起用された鄭容臺#13については、「潰すところは潰すというヨンデの元々の強さ」を発揮してくれたコメントした。 →オフィシャルサイト


2006年5月6日土曜日

第14節・第2クール初戦で勝利

060401 J2リーグ第14節、横浜FCは、徳島ヴォルティスとホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-0(前半:0-0、後半:1-0)で勝利しました。第2クール初戦を今季7勝目の勝利で飾り、順位を勝点を25として3位をキープ。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF トゥイード#4
DF 早川#4
DF 中島#27
MF 内田#10
MF 山口#6
MF 鄭#13
MF 吉武#16 >>>61分 FW 北村#17
FW 城#9
FW 三浦#11


リザーブ:小山#1、秋葉#24、坂井#15、イザイアス#7
得点:75分 三浦#11 (今季3得点目・PK)
警告:46分 城#9 (今季5枚目・累積1枚目)
退場:なし



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2006年5月5日金曜日

4月の月間MIP発表

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第41回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、4月の月間MIPに、4ゴールで4勝2分の好成績に貢献したキャプテン・城彰二(じょう・しょうじ)#9選手が選ばれました。 →一節一票(笑)