2005年8月31日水曜日

第29節・京都戦といえはトゥイード#4

050831  J2リーグ第29節、横浜FCは、松田正俊の所属する京都パープルサンガとホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-1(前半:0-1、後半:1-0)で引き分けました。いつもの「前半十五分以内失点症候群」を発症し、13分に直接フリーキックを決められリードされてしまいます。しかし、京都戦にはめっぽう強いトゥイード#4がパワープレーで最前線に張り付いた直後の72分。トゥイード#4がペナルティーエリア内を重戦車のように突破し放ったシュートのこぼれ玉を、三浦知#11が冷静にゴールを決め同点に。その後も、果敢に京都ゴールに攻め込みますが、追加点をあげることができませんでした。首位相手に互角以上の戦いをして勝ち点1を奪取です。それにしても、この病気の処方箋はないのでしょうか。。。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 河野#14 >>> 76分 DF 富永#3
DF トゥイード#4
DF 浮氣#31
DF 中島#27
MF 北村#17
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 吉武#8 >>> 66分 MF 小野智#7
FW 三浦知#11
FW 城#9


リザーブ:小山#1、貞富#29、小野信#18
得点:65分 三浦知#11 (今季2得点目)
警告:76分 小野智#7 (累積警告3枚目)
退場:なし


2005年8月30日火曜日

岩倉#23は全治4ヶ月の重症

横浜FCは、第28節・甲府戦で右サイドバックとして起用され、後半に負傷退場した岩倉一弥#23選手が、右脛骨骨折(右すねの骨折)で全治4ヶ月の診断を受け、31日に手術する予定であると発表した。岩倉#23は、81分に3人目の交代選手として富永#3を投入した後に負傷退場。チームは、ゲーム終盤を10人で戦った。完治お祈りしています。 →オフィシャルサイト


2005年8月29日月曜日

途中から出るからには、シュートを決めなくては意味がない

 第28節・甲府戦後の監督記者会見で、足達監督は、「ゲームの流れがつかめる力があるにもかかわらず、つまらない失点でゲームを台無しにしてしまった」とコメントした。ホームで揃って初先発した新加入の3選手・三浦知#11、山口#30、浮氣#31については、加入間もないことを感じさせない程、チームに溶け込んでおり、「非常にチームの中で機能してくれた」と評価。また、後半から途中出場した北村#17については、交代した佐藤#13とは違った「北村の特長をあのポジションで出し」、「相手にとっても嫌な仕事を今日はできた」と評価した。北村#17本人は、「最後のシュートで惜しいのがあったが、あれは決めないといけない。あれを入れるか入れないかで、上に行けるか行けないかが決まる(J's GOAL)」とさらなる向上心を見せた。 →オフィシャルサイト/J's GOAL


2005年8月28日日曜日

正直、踊ろうか迷った

 横浜FCのFW三浦知#11は、第28節・甲府戦の65分に、ゴール正面約22メートルの距離から右足で、移籍加入後6戦目にしての初ゴールを決め、アマラオ(当時湘南)の37歳6カ月23日というJ2リーグ最年長記録を、38歳6カ月と1日に更新した。チームが50分までに4失点し、57分のシルビオに続く、追い上げゴール。2点のビハインドであったため「正直、踊ろうか迷った(日刊スポーツ)」カズダンスはお預け。3-4で敗戦したことで、「点を入れても勝てなかったというのは最悪の結果(デイリー・スポーツ)」とコメントした。


それぞれの天皇杯県代表決定戦結果

第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会の県代表決定戦が各地で28日に行われた。石橋直希アローズ北陸は、森俊祐のYKK APと対戦。0-2から石橋のPKなどで追いつき延長戦へ。延長前半の石橋2点目となるゴールで逆転、3-2で勝利し富山県代表に決定した。石田雅人のバディオンセ神戸は神戸FC1970に2-1で勝利し兵庫県代表に、吉田明博の高松FCは、高松大学に2-1で勝利し香川県代表に、高木成太のFCホリコシは、群馬教員SCに11-0で大勝し群馬県代表に、大久保哲也と中澤友秀の佐川急便東京SCは、横河武蔵野FCと延長の末2-1で勝利し東京都代表に、根子達也のグルージャ盛岡は、盛岡商業高校に3-0で勝利し岩手県代表に決定した。中尾康二の静岡FCは、中尾自信も退場処分を受け浜松大学に0-3で完敗、高田昌明ソニー仙台は、仙台大学に2-3で惜敗し県代表を逃した。横浜FCは、高知大学(高知県)、FCホリコシ(群馬県)、埼玉SC(埼玉県)のうち、9月19日に行われる2回戦で勝ち上がったチームと、10月9日に3回戦を戦う。 →がんばれ!うちの子達


2005年8月27日土曜日

第28節・内田#10、シルビオ#6に学べ

050827  J2リーグ第28節、横浜FCは、ヴァンフォーレ甲府とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、3-4(前半:0-2、後半:3-2)で惜敗しました。「前半十分以内失点症候群」を発症し、4点をリードされるも、56分に久々に投入されたシルビオ#6が、1分後の57分に果敢にゴールに向かって攻めゴール!三浦知#11の移籍後初且つJ2リーグ最年長記録となるFKから直接のゴールと、シルビオ#6右コーナーキックを頭で合わせたトゥイード#4のゴールで1点差までしたのですが、及びませんでした。悔しい。。。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 岩倉#23
DF トゥイード#4
DF 浮氣#31
DF 中島#27
MF 佐藤#13 >>> 46分 FW 北村#17
MF 内田#10 >>> 56分 MF シルビオ#6
MF 山口#30
MF 小野智#7 >>> 81分 DF 富永#3
FW 三浦知#11
FW 城#9


リザーブ:小山#1、河野#14
得点:57分 シルビオ#6 (今季2得点目)、65分 三浦知#11(今季初得点)、84分 トゥイード#4 (今季2得点目)
警告:63分 シルビオ#6 (累積警告1枚目・今季5枚目)
退場:なし


2005年8月26日金曜日

シルビオ#6、新境地へ

横浜FCのMFシルビオ(Silvio Reinaldo Spann)#6が、サッカーW杯北中米カリブ海地区最終予選の9月3日のグアテマラ戦、9月7日のコスタリカ戦にトリニダード・トバゴ代表として招集された。8月29日にチームに合流する予定。横浜FC前監督・リティが率いるシドニーFCのFW・ドワイド・ヨークが、キャプテンを務める代表ではMFで出場したいと訴えているため、ポジションが被るシルビオ#6は右サイドバックで起用される可能性がある。トリニダード・トバゴ代表は、現在1勝4敗1分で6カ国中の5位。今後の予定は、10月8日にパナマ戦、10月12日にメキシコ戦。 →Soca Warriors Online


2005年8月25日木曜日

それぞれの天皇杯・県代表決定戦

第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会の県代表決定戦が各地で28日に行われる。8月6日に奈良紳太郎の青梅FCを下した大久保哲也と中澤友秀の佐川急便東京SCは、横河武蔵野FCと東京都代表を、森俊祐のYKK APは、石橋直希アローズ北陸と富山県代表を、石田雅人のバディオンセ神戸は神戸FC1970と兵庫県代表を、吉田明博の高松FCは、高松大学と香川県代表を、高木成太のFCホリコシは、群馬教員と群馬県代表を、中尾康二の静岡FCは、浜松大学と静岡県代表を、高田昌明ソニー仙台は、仙台大学と宮城県代表を、根子達也のグルージャ盛岡は、盛岡商業高校と岩手県代表を賭けて、決勝戦を戦う。なお、渡辺聡三菱自動車水島FCは、17日にファジアーノ岡山に勝利し岡山県代表に決定している。 →がんばれ!うちの子達


2005年8月23日火曜日

菅野#21、スーパーセーブ連発

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第27節のベストイレブンに、横浜FCの不動の守護神・菅野孝憲#21と左サイドバックとして先発フル出場した岩倉一弥#23が選ばれた。菅野#21の受賞は、第4節・草津戦第22節・湘南戦に続き3度目。岩倉#23は初受賞。対戦相手の仙台から選出されなかった。→J’s Goal


2005年8月20日土曜日

いや、複雑というのはそういうことじゃなくて(笑)

30  第27節・仙台後の監督記者会見で、足達監督は、新戦力の3選手・三浦知#11、山口#30、浮氣#31について、「各自ゲームをコントロールしてくれた。能力は高い」と評価した。仙台の都並監督も、三浦知#11について、「一瞬のゴール前での穴というのを見逃さない選手」で、「今後の対戦を考えても怖い相手」と警戒した。新加入の山口#30は、18日の新聞で横浜FCへ入団することについて「今はいろいろな感情がある」と報道されたことについて、「ちょっとニュアンスが違うな、ネガティブに捉えられたら困るなぁ」と告白。圧倒的アウェーのゴール裏に集結したサポに「久しぶりに自分の歌を歌ってもらったので、非常に嬉しかったですね。フリエがらみのコールもあったし。」とコメントした。ちなみに、山口#30の加入記者会見の詳細は、エル・ゴラッソの携帯サイト「サッカー新聞エルゴラ」で読むことができます。→J's GOAL


第27節・山口#30も浮氣#31も牛タンカレーも旨かった

050820  J2リーグ第27節、横浜FCは、ベガルタ仙台とアウェイ・仙台スタジアムで対戦、0-0(前半:0-0、後半:0-0)で引き分けました。新加入の山口#30が、いきなりスタメンフル出場し、美しく精確なフィードでボールを左右に配給。横浜FCの新しい攻撃パターンを予感させてくれました。浮氣#31もセンターバックとして先発し、後半21分に負傷退場するまで、1対1の強さ、絶妙のポジショニングからのインターセプトなど、素晴らしいディフェンスを披露。守備に安定感をもたらしてくれました。チームは、経験あるベテランの加入・起用によって、落ち着きを取り戻したようです。連携が深まれば、他の選手達のもっと思い切ったプレーも期待できるでしょう。加入後初先発フル出場した三浦知#11ら、攻撃陣の爆発が待ち遠しいです。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 早川#5 >>> 87分 DF 富永#3
DF トゥイード#4
DF 浮氣#31 >>> 66分 DF 河野#14
DF 岩倉#23
MF 佐藤#13 >>> 83分 FW 北村#17
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 小野智#7
FW 三浦知#11
FW 城#9


リザーブ:小山#1、貞富#29
得点:なし
警告:なし
退場:なし


2005年8月19日金曜日

いきなりスタメン?

18日、横浜国際総合競技場で、山口素弘#30選手と浮気哲郎#31選手の入団記者会見が行われ、山口#30は、「残り試合を勝って3位内に入りJ1に昇格できるようにする(日刊スポーツ)」と決意を語った。記者会見後の紅白試合では、ふたりとも、城#9、三浦知#11とともにレギュラー組でプレー。足立監督は、次節の仙台戦で新加入の「3人とも先発で使う(神奈川新聞)」と明言したらしい。前節警告2枚で退場処分となった中島#27の左サイドバックに誰が起用されるかも注目される。 →日刊スポーツ/神奈川新聞


2005年8月18日木曜日

シュート決定率7.6%へ悪化、守備も不安定

Jリーグは、18日、公式サイトで第2クール終了までの、J-STARTS・OPTAによるJ2のチームのスタッツを公開した。第2クールまで3勝9敗10分(昨年・5勝5敗12分)の横浜FCのスタッツ昨年のデータを比べてみると、攻撃面では、平均を大きく上回っていたドリブル・ランに加え、クロスの回数が増えチャンスを作っているが、シュート数は並。昨年1位だったパスの成功率は、ほぼ同率ながらもリーグ9位に転落。シュートの決定率が、7.6%で2年連続のリーグ最下位となっている。J2リーグで平均を若干下回る程度で安定していた守備面では、タックルの成功率とブロック数がリーグ最下位で、その他の項目も平均を下回っており、守備の不安定さが数字に露呈。守護神・菅野#21は、セーブ数・セーブ率とも平均を上回り健闘している。プレーエリアについては、昨年はマチューが担当していたボランチの位置が際立っていたが、今年はパスの出しどころがセンターバックの位置に下がっているようだ。両サイドが基点になっているのは同じだが、臼井の右サイドに偏重していたものが、今年は左の小野智#7、右の佐藤#13でバランスが取れてきた。昨年の最大の課題であったシュートの決定率に加え、守備に不安定感がでたことが、今シーズンの不調の原因だとデーターは語っている。 →Jリーグ公式サイト


シルビオ#6、米国戦に先発フル出場

横浜FCのMFシルビオ(Silvio Reinaldo Spann)が、17日(日本時間18日)サッカーW杯北中米カリブ海地区最終予選・アメリカ合衆国戦のトリニダード・トバゴ代表として、先発フル出場した。試合は0-1で敗北。横浜FC前監督・リティが率いるシドニーFCのFW・ドワイド・ヨークも先発フル出場した。チームは、1勝4敗1分で6カ国中の5位のまま。今後の予定は、9月3日にグアテマラ戦、9月7日にコスタリカ戦、10月8日にパナマ戦、10月12日にメキシコ戦。 →2006 FIFA World Cup


2005年8月17日水曜日

もちろん昇格を狙いにいきます

横浜FCへの期限付き移籍加入が発表された山口素弘#30は、新潟でおこなわれた記者会見で、移籍を決断した最大の理由について、「サッカー選手で、現役である以上は、誰もが試合に出てプレーをしたいと思うのは自然なこと(MSNスポーツ)」と出場機会を求めての移籍だったと告白した。また、横浜FCからは、リーグ戦で3位以内入るために「残り試合のある中で、力を貸してほしい」と口説かれ、本人も「非常に難しい状況ですが、可能性はゼロではない」と、「残り何試合かで3位以内に入ること」が横浜FCでのやりがいだとコメントした。 →MSNスポーツ


2005年8月16日火曜日

ま、まじっすか(喜)、モトさん!

横浜FCは、アルビレックス新潟から山口素弘(やまぐち・もとひろ)36歳が「横浜FCへ期限付き移籍加入することが決定」したと発表した。「選手登録手続き終了後、20日の仙台戦より出場可能」。横浜フリューゲルス最後のキャプテンは、チーム消滅後、名古屋を経て、03シーズン新潟に移籍しJ1昇格リーグ優勝に貢献。横浜FCとの対戦では、03シーズンの3節(1-0)14節(1-2)42節(2-4)に先発出場。経験豊富な元日本代表のボランチの加入は、シルビオ#6、内田#10らMF陣に大きな影響を与えることでしょう。モトさん、横浜FCへようこそ。そして、横浜へお帰りなさい。あなたが一緒に味方として戦ってくれることを心から嬉しく思います。一緒にJ1へ行きましょう。 →オフィシャルサイト


浮氣#31、J1昇格経験者の補強

横浜FCは、湘南ベルマーレから浮氣哲郎(うき・てつろう)33歳が「横浜FCへ期限付き移籍加入することが決定」したと発表した。「選手登録手続き終了後、20日の仙台戦より出場可能」。浮氣#31は、市原、東京、大宮、山形、大分を経て04シーズンから湘南に所属していたセンターバック兼ボランチ。横浜FCとの対戦は、山形での01シーズンに、6節(1-2)27節(0-1)36節(0-2)。大分のJ1昇格に貢献した02シーズンに、5節(1-2)14節(0-2)32節(3-4)40節(0-1)。湘南の04シーズンには2節(1-1)17節(1-0)32節(0-0)43節(3-2)。今シーズンは1節(0-2)に全試合先発フル出場で、対戦成績は浮氣#31の8勝2敗2分。浮氣選手、横浜FCへようこそ。活躍期待しています。 →オフィシャルサイト


2005年8月14日日曜日

先取点が取れた所までが良かった

 第26節・鳥栖戦後の監督記者会見で、足達監督は、横浜FCのディフェンダーが「鳥栖の洗練された」フォーワードに「1対1の場面で負けていた」ため、高い位置で基点を作られてしまったと敗因を解説。「後半立ち上がりの失点が痛かった」と解説した。キャプテン城#9も、 ハーフタイムで注意するようにと確認したにも関わらず取られてしまったその「失点が今日の試合の全て」とコメント。佐藤#13も、「もっとセットプレーでは声を掛け合わないといけない」と悔やんだ。→J's GOAL


2005年8月13日土曜日

第26節・鳥栖花火爆発、なすすべなし

050813   J2リーグ第26節、横浜FCは、サガン鳥栖とアウェイ・鳥栖スタジアムで対戦、1-2(前半:1-1、後半:0-3)で完敗しました。キャプテン城#9先制点は4分で、失点は32分、47分、60分、76分。飯おごってもらったのに大敗。2連勝後の2連敗です。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 早川#5
DF トゥイード#4
DF 岩倉#23
DF 中島#27
MF 佐藤#13 >>> 59分 DF 山尾#26
MF 内田#10 >>> 70分 DF 富永#3
MF 貞富#29
MF 小野智#7 >>> 70分 MF 大友#22
FW 北村#17
FW 城#9


リザーブ:小山#1、小野信#18
得点:4分 城#9 (今季7点目)
警告:16分 城#9 (今季7枚目・累積3枚目)、37分 中島#27 (今季7枚目)、53分 中島#27 (今季8枚目)
退場:53分 中島#27 (1試合2警告・次節出場停止、累積2枚)


2005年8月12日金曜日

有言実行の男

 10日夜、横浜FCの29選手が横浜市内のホテルに集まり、三浦知#11主催の「決起集会が開かれた(スポーツニッポン)」。三浦知#11は、練習合流2日目の7月29日に「1日でも早くチームに溶け込むためにと会食を企画(日刊スポーツ)」。費用は「そりゃ、オレが出すよ」と全額負担を約束していた。GK柴崎#12は、応援サイト「柴崎貴広~向上心~」内の直筆ブログで「美味しいご飯をお腹いっぱい食べながらみんなでいろいろな話をしました」と告白。選手同士の結束を強めたようだ。三浦知#11は右足首捻挫で13日の26節・鳥栖戦はチームに帯同しないが、おごってもらった選手たちが勝利をつかんでくれることでしょう。三浦知#11には、27節・仙台戦でのゴールと勝利を期待してます!


2005年8月11日木曜日

シルビオ#6、またまた召集

6trinidaE 横浜FCのMFシルビオ(Silvio Reinaldo Spann)が、8月17日に米国コネチカット州のRentschler Fieldで行われるサッカーW杯北中米カリブ海地区最終予選・アメリカ合衆国戦のトリニダード・トバゴ代表として招集された。8月14日に合流する予定。今回召集された19人には、横浜FC前監督・リティが率いるシドニーFCのFW・ドワイド・ヨークを含む10人の「海外組」が選ばれた。トリニダード・トバゴ代表は、現在1勝3敗1分で6カ国中の5位。今後の予定は、9月3日にグアテマラ戦、9月7日にコスタリカ戦、10月8日にパナマ戦、10月12日にメキシコ戦。 →Soca Warriors Online


2005年8月9日火曜日

三ツ沢だって中島#27

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第25節のベストイレブンに、左サイドバックの中島崇典#27が選ばれた。10節・札幌戦24節・札幌戦に続く今季3度目の受賞。試合後に中島#27は、「試合の途中から腰が痛くて、前半に痛めた部分なんですけど」と、負傷を告白していた。→J’s Goal


2005年8月6日土曜日

勝負の世界は甘くない

第25節・山形戦後の監督記者会見で、足達監督は、「一番私たちの課題として乗り越えていかなければいけないのは、早い時間の失点」と、前半十分以内失点症候群が最大の問題だとコメントした。キャプテン城#9も、三浦知#11と監督と試合後に話合いを持ち「意識改革をしないといけないと確認」したと告白した。 →オフィシャルサイト/J's GOAL


第25節・こぼれおちた勝ち点1

050806  J2リーグ第25節、横浜FCは、キャプテンマークを巻いた臼井幸平率いるモンテディオ山形とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-2(前半:1-1、後半:0-1)で惜敗しました。「前半十分以内失点症候群」が治癒したかと思われた11分に失点。それでも、前半44分に、小野智#7のパスを受けた今日もキレキレのキャプテン城#9が個人技で同点弾を叩き込み、3連勝を予感させました。後半、小野信#18、三浦知#11、大友#22を投入し、2連続逆転勝利を目指し果敢に攻め込みますが、チャンスが作れずロスタイムに菅野#21とトゥイード#4との交錯からのこぼれ玉を決められてしまい敗戦です。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 早川#5
DF トゥイード#4
DF 山尾#26
DF 中島#27
MF 佐藤#13 >>> 67分 FW 三浦知#11
MF 内田#10
MF 貞富#29 >>> 64分 MF 小野信#18
MF 小野智#7 >>> 86分 MF 大友#22
FW 北村#17
FW 城#9


リザーブ:小山#1、早川#5
得点:44分 城#9 (今季6点目)
警告:89分 中島#27 (今季6枚目・累積2枚目)
退場:なし


2005年8月4日木曜日

札幌ドームに強い中島#27

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第24節のベストイレブンに、左サイドバックの中島崇典#27が選ばれた。札幌ドームで行われた10節・札幌戦以来2度目の受賞。→J’s Goal


2005年8月2日火曜日

7月の月間MIP投票、結果発表!

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第33回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、7月の月間MIPに、入団2年目の岩倉一弥#23が選ばれました。19~23節は2勝1敗2分と好成績。昨年はサイドハーフとして出場していた岩倉#23は、21節甲府戦で出場停止のトゥイード#4の変わりにセンターバックとして今季初出場を果たし、バレーを完封。その活躍が足達監督に認められ、22節・湘南戦をセンターバック、23節・水戸戦を右サイドバックとして先発出場し、3連続完封に貢献しました。これからも期待してますよ! →一節一票(笑)



今まで試合に出ていた選手のケツも叩ける

第24節・鳥栖戦後の監督記者会見で、足達監督は、決勝点をあげた小野信#18について、「チームの中で彼は中盤だったらどこでもこなせる選手」であり、先発出場を続けてきた小野智#7と比べコンディションが良かったから「抜擢しました」と告白。小野信#18本人は、三浦知#11の加入で周囲に注目されているが、「横浜FCにカズさんや城だけでなく小野信義もいるというふうに覚えてもらえたらうれしい」とコメントした。 →J's GOAL


第24節・北村#17の2試合連続ゴールで2連勝ですよ

050802  J2リーグ第24節、横浜FCは、コンサドーレ札幌とアウェイ・札幌ドームで対戦、2-1(前半:1-1、後半:1-0)で勝利しました。「前半十分以内失点症候群」が発症し試合開始直後2分に失点するも、前半44分に北村#17の2試合連続ゴールで同点。三浦知#11を投入した後半の70分には、17節・山形戦以来久々に先発出場した小野信#18が約50メートルの超ロングシュートを決めてくれました。逆転勝利!


出場選手:
GK 菅野#21
DF 岩倉#23
DF トゥイード#4
DF 山尾#26
DF 中島#27
MF 佐藤#13
MF 内田#10 >>> 86分 MF シルビオ#6
MF 貞富#29
MF 小野信#7 >>> 75分 MF 吉武#8
FW 北村#17 >>> 46分 FW 三浦知#11
FW 城#9


リザーブ:小山#1、早川#5
得点:44分 北村#17 (今季2得点目)、70分 小野信#18 (今季初得点)
警告:なし
退場:なし


2005年8月1日月曜日

智吉#7、5度目の受賞

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第23節のベストイレブンに、左サイドハーフとして先発出場した小野智吉#7が選ばれた。第9節・甲府戦、第16節・仙台戦、前節の第18節・札幌戦、19節・京都戦に続き今季5度目の受賞。→J’s Goal