2006年8月30日水曜日

元日本代表DF・小村が加入

横浜FCは、「サンフレッチェ広島所属の小村徳男(おむら・のりお)選手が、横浜FCへ期限付き移籍加入することが決定」したと発表した。移籍期間は07年1月31日まで。181㎝・79kgの小村#30は、国際Aマッチに32試合出場した36歳のベテラン・ディフェンダー。センターバックが本職だが、右サイドバックもこなす。空中戦に強く、セットプレーでの得点も期待。小村#30選手、横浜FCへようこそ。活躍期待してます! →オフィシャルサイト


きっちり勝てる

 横浜FCは、筑波大学と、横浜みなとみらいスポーツパークで35分 x 2の変則練習試合を行い、3-0(1本目:2-0、2本目:1-0)で勝利した。得点は、富永#20(PK)、練習生、練習生。 →オフィシャルサイト


2006年8月29日火曜日

アレモン#7がMVP受賞

  Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第36節のベストイレブンで、今節2ゴールを挙げたアレモン(Carlos Adriano De Jesus Soares)#7選手がMVPに選ばれた。横浜FCからのMVP選出は21節・札幌戦のアウグスト#8以来の二人目。アレモン#7のベストイレブン選出は、30節・愛媛戦に続き2度目となる。アレモン#7は、移籍加入後、出場11試合目、先発8試合目にして9ゴールの大活躍で、現在チーム得点王。対戦相手の札幌からはDF・加賀が選出された。 →J’s Goal


2006年8月27日日曜日

富永#20が2発、アレモン#7に触発される

 横浜FCは、J1浦和と、大原サッカー場で練習試合を行い、3-2(1本目:0-1、2本目:3-1)で勝利した。得点は、75分に吉岡#28、82分と89分に富永#20。横浜FCは、J1浦和、J2ヴェルディ、筑波大学流通経済大学と5チームで構成される非公式の「教育リーグ」に参加している。 →オフィシャルサイト


2006年8月26日土曜日

重要なゲームだということも彼自身がわかっていた

第36節札幌戦後の監督記者会見で、高木監督は、筑波大卒ルーキーのセンターバック・秋葉#24の先発起用について、レギュラー級選手の怪我によるものと告白。彼のストロングポイントである「1対1の強さ」を発揮し「今日のゲームに関しては頑張ってくれたと思う」と評価したが、レギュラーを取るためには、「全体のパフォーマンスというのはもっと上げていかなければ」と注文した。→J’s Goal


第36節・アレモン#7・ザ・ストライカー

060401  J2リーグ第36節、横浜FCは、コンサドーレ札幌と、アウェイ・札幌厚別公園競技場で対戦、2-1(前半:0-1、後半:2-0)で勝利しました。アレモン#7の4試合連続ゴールとなる2得点で逆転勝利!


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 鄭#13
DF 早川#2
DF 小林#19 >>> HT MF 崔#4
MF 内田#10 >>> 82分 MF 坂井#15
MF 吉野#14
MF 山口#6
MF アウグスト#8 >>> 81分 FW 北村#17
FW アレモン#7
FW 城#9




リザーブ:小山#1、室井#5
得点:48分 アレモン#7 (今季8得点目・右足)、78分 アレモン#7 (今季8得点目・右足)
警告:40分 アレモン#7 (今季3枚目・累積3枚目) 61分 アウグスト#8 (今季11枚目・累積1枚目)
退場:なし



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2006年8月23日水曜日

敬意を表す

第35節仙台戦後の監督記者会見で、仙台のジョエルサンタナ監督は、横浜FCについて、「非常に整っていて、経験があり、はっきりとした戦術を持っているチームで、非常にやりづらい相手」とコメントしつつ、監督として「ボールを奪ったらFWに放り込め、セットプレーを得てそこでチャンスを作れ、相手がミスしたらそこを突け、と言うのは簡単」で、無責任。モダンサッカーではないと高木采配を揶揄した。一方、高木監督は、仙台について、「1-0で抑えるのは難しく、ましてこのアウェイでは非常に難しい」相手であり、勝点1を確保した横浜FCの選手がんばりを称えるとともに、緊迫したゲームをすることができた仙台へも「敬意を表したい」とコメントした。→J’s Goal

第35節・勝点1を確保

060401 J2リーグ第35節、横浜FCは、ベガルタ仙台と、アウェイ・ユアテックスタジアム仙台で対戦、1-1(前半:1-0、後半:0-1)で引き分けました。2試合連続スタメンの滝澤#29の右コーナーキックを、右足で合わせた3試合連続となるアレモン#7のゴールで先制するも、58分に個人技でゴールをこじ開けられて同点に。その後、シュート合計17本の猛攻を堅守で凌ぎきり、圧倒的アウェイで勝点1を確保しました。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 鄭#13
DF 早川#2
DF 小林#19
MF 崔#4 >>> 70分 MF 坂井#15
MF 吉野#14
MF 山口#6
MF 滝澤#29 >>> 60分 MF 吉武#16
FW アレモン#7
FW 城#9 >>> 74分 FW 三浦#11

リザーブ:小山#1、室井#5
得点:10分 アレモン#7 (今季7得点目・右足)
警告:28分 鄭容臺#13 (今季11枚目・累積3枚目)、84分 山口#6 (今季6枚目・累積2枚目)、84分 吉武#16 (今季5枚目・累積1枚目)
退場:なし



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2006年8月19日土曜日

後半みたいな流れにならないようにしていきたい

第34節山形戦後の監督記者会見で、高木監督は、「早い時間帯で点を取って、その後なかなか逃げ切れず、もしくはそのあと1点がとれない」という最近の悪いパターンを断ち切ることができたと評価。一方、「全体的に下がりすぎてしまった。なかなかトップで起点をつくれなかった」と、「公式記録見ても総数で言うとシュートを16本打たれ」、そのうち10本を記録した後半について反省した。→J’s Goal


第34節・アレモン#7・キレキレ

060401 J2リーグ第34節、横浜FCは、臼井幸平を先発フル出場させたモンテディオ山形と、ホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、2-1(前半:2-0、後半:0-1)で勝利しました。今節2得点のアレモン#7は、移籍加入後、出場9試合目、先発6試合目にして6ゴール!


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 鄭#13
DF 早川#2 >>> 58分 DF 室井#5
DF 小林#19
MF 崔#4 >>> 87分 MF 坂井#15
MF 内田#10
MF 山口#6
MF 滝澤#29 >>> 72分 MF 吉武#16
FW アレモン#7
FW 城#9




リザーブ: 小山#1、三浦#11
得点:10分 アレモン#7 (今季5得点目)、25分 アレモン#7 (今季6得点目・頭)
警告:68分 アレモン#7 (今季2枚目)、88分 内田#10 (今季4枚目・35節・仙台戦出場停止
退場:なし



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2006年8月14日月曜日

2試合出場停止ですが…

  Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第33節のベストイレブンに、北島三郎似のブラジル人MF・アウグスト(Luis Augusto Osorio Romao)#8が選ばれた。21節・草津、25節・ヴェルディ戦に続き3度目の受賞。対戦相手の草津からはDF・チカが選出された。 →J’s Goal


2006年8月13日日曜日

なかじの狼煙

27  横浜FCは、後藤義一ユース監督の母校で、横浜FC元監督の信籐健仁がヘッドコーチを勤める中央大学と、しんよこフットバールパークで35分x2の変則練習試合を行い、2-3(1本目:2-0、2本目:0-3)で敗北した。得点者は、6月2日に行われた19節・水戸戦での左頬骨骨折で全治2~3ヶ月と診断された中島#27と練習生。 →オフィシャルサイト


2006年8月12日土曜日

ただ、決して悲観的になることはない



第33節・またもやロスタイムに

060401 J2リーグ第33節、横浜FCは、高田保則を先発フル出場させたザスパ草津と、アウェイ・群馬県立敷島公園陸上競技場で対戦、1-1(前半:1-0、後半:0-1)で引き分けました。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 鄭#13
DF 早川#2
DF 小林#19
MF 崔#4
MF 内田#10
MF 山口#6 >>> 83分 DF 秋葉#24
MF アウグスト#8
FW アレモン#7 >>> 88分 MF 吉武#16
FW 城#9 >>> 75分 FW 三浦#11




リザーブ: 小山#1、滝澤#29
得点:21分 アレモン#7 (今季4得点目)
警告:88分 アウグスト#8 (今季10枚目・累積4枚目2回目、34節・山形戦、35節・仙台戦出場停止
退場:なし



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2006年8月8日火曜日

ルイスもえびアレルギー?

第32節水戸戦のイベントとして、2006横浜FC「F!カード」が、入場口にてプレゼントされました。登録29選手のカードが各50枚、アトランダムに先着1450人に渡されたのですが、しゅりんぷは、北島三郎似のブラジル人選手、ルイス・アウグスト(Luis Augusto Osorio Romao)#8選手のカードをゲット。今節の活躍もあって縁起がいいと喜んでいました。ところが、裏面のプロフィール欄をみると「■食べられない物 えび」とあるではないですか!そういえば、昨シーズン横浜FCに所属していたトリニダード・トバゴのシルビオ選手も甲殻類アレルギーでえびが食べられないと言ってたな…。ブラジル産の天然海老は、様々な料理にあう非常に上品で繊細な味で、日本では料亭や高級寿司屋で使われる高級商材なんですよ。試してみない?(笑)


2006年8月6日日曜日

サッカーの神様に助けられた

第32節水戸戦後の監督記者会見で、高木監督は、結果として勝ち点3が取れたことを評価しつつも、後半の連続失点の原因について、「少し我々の気の緩みであったり、戦術的な部分がうまくフィット」しなかったと反省。決勝ゴールをあげたキャプテン城#9も、「前半のような戦いを試合通していかないと。とても課題が残る試合だった」とコメントした。→J’s Goal


第32節・祈りが届いた至福の瞬間

060401 J2リーグ第32節、横浜FCは、吉本岳史を先発フル出場させ、河野淳吾をベンチ入りさせた水戸ホーリーホックとホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、3-2(前半:2-0、後半:1-2)で勝利しました。17分、アレモン#7の弾丸フリーキックからのこぼれだまを拾ったアウグスト#8が、アレモン#7との絶妙なワンツーで抜け出し、不得意な右足でゴールに蹴りこみ先制。28分、アウグスト#8の柔らかなフリーキックが、ゴール前に張っていた早川#2の頭をかすめ、ワンバウンドしてクロスバーに。そのまま足元に落ちてきたリバウンドを、早川#2が豪快に決めて2点差。前半は、危なげない試合運びでした。ところが後半、気の緩みからか、水戸のシンプルなカウンターから51分と54分に失点し振り出しに。横浜FCは、勝ち点3を狙って果敢に攻め込みますが、水戸も堅守「水戸ナチオ」で対抗。ロスタイム、ゴール至近距離での早川#2のボレーもゴールポストに当たり万事窮すと思われたロスタイム3分。自陣で相手からボールを掠め取ったアウグスト#8が、得意のドリブルでゴール前に侵入。左に開いていたキャプテン・城#9に丁寧にパスを出すと、城#9は、相手3人にマークされながらも中に切れ込み、キックフェイントで抜け出し、右足インサイドの丁寧なシュートで決勝弾を叩き込みました。勝利を信じ、祈りを込めて応援していた仲間たちとスタンドで絶叫。三ツ沢は劇的な勝利で興奮の坩堝に!


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 鄭#13
DF 早川#2
DF 小林#19
MF 崔#4 >>> 66分 MF 吉武#16
MF 内田#10 >>> 86分 MF 滝澤#29
MF 山口#6 >>> 83分 DF 秋葉#24
MF アウグスト#8
FW アレモン#7
FW 城#9




リザーブ: 小山#1、三浦#11
得点:17分 アウグスト#8 (今季5得点目・右足)、28分 早川#2 (今季2得点目・右足)、
89分 城#9 (今季8得点目・右足)
警告:44分 早川#2 (今季5枚目・累積3枚目)、57分 小林#19 (今季3枚目・累積3枚目)、81分 内田#10 (今季3枚目・累積3枚目)
退場:なし



ご投票お願いいたします。



2006年8月5日土曜日

7月の月間MIP発表

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第44回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、7月の月間MIPに、全試合先発フル出場したセンターバック・早川知伸(はやかわ・とものぶ)#2選手が選ばれました。横浜FCの堅守を称えて生まれた造語「ハマナチオ」を支える活躍で、サポの支持も急上昇。26節・柏戦では、今季初ゴールも決めました。7月の横浜FCの戦績は、2勝1敗3分で2位キープ。 →一節一票(笑)