2006年6月28日水曜日

アレモン、これもん

横浜FCは、「京都パープルサンガ所属のアレモン選手が、横浜FCへ期限付き移籍加入することが決定」したと発表した。ブラジル人FW・アレモンことカルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス(Carlos Adriano De Jesus Soares)選手は、183cm・75kgの22歳。アトラスFC、コリチーバを経て05シーズンから京都に加入。05シーズンの横浜FC戦では、19節に先発し86分まで(0-1)、29節に先発し75分まで(1-1)、40節に先発し72分まで出場(1-2)。J2リーグで15得点をあげ05年の京都のJ1復帰に貢献した。アレモン、ようこそ横浜FCへ。活躍期待しています。 →オフィシャルサイト


2006年6月27日火曜日

ザザ去る

 横浜FCは、ブラジル人FW・イザイアス(Izaias Maia Carneiro)#7選手との「契約を6月末日で解除する」と発表した。「ザザ」ことイザイアス#7は、ブラジル共和国サンパウロ州カンピナスの名門・A.A.ポンチ プレッタより今年の2月から期限付き加入したスピードを武器としたセンターフォワード。第1節・愛媛戦で83分から三浦#11に変わって途中出場で横浜FCでの公式戦デビューを果たしたしたが、当時の足達監督に、この「交代の失敗で守備に負担がかかり失点を許してしまった」コメントされてしまった。高木監督の下では6試合ベンチ入りしたが、第6節・水戸戦の83分から途中出場したのみで横浜を離れることとなった。ザザ、今まで横浜FCを支えてくれてありがとう。新天地での活躍お祈りしております。 →オフィシャルサイト


2006年6月24日土曜日

最終的には力を出し切ったゲーム

第24節神戸戦後の監督記者会見で、高木監督は、後半に神戸がシステムを攻撃的に変更してきたことによって押し込まれたが、「最終的には後半の猛攻にも耐えて、ゲームをコントロールできたと思う」と、アウェイでの勝点1を評価した。→J’s Goal

第24節・降格組3連戦初戦で勝点1

060401  J2リーグ第24節、横浜FCは、ヴィッセル神戸とアウェイ・神戸ウィングスタジアムで対戦、0-0(前半:0-0、後半:0-0)で引き分けました。73分、今節をもって退団が決まっている「軍曹」スティーブン・トゥイード#4と交代で、筑波大卒ルーキー秋葉#24がセンターバックとして途中出場。Jリーグデビューを果たしました。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF トゥイード#4  >>>73分 DF 秋葉#24
DF 早川#2
DF 小林#19
MF 内田#10
MF 山口#16
MF 吉野#14
MF アウグスト#8 >>>73分 FW 北村#17
FW 城#9
FW 三浦#11 >>>83分 FW 富永#20


リザーブ:小山#1、大田#26
得点:なし
警告:58分 小野#18 (今季4枚目・累積4枚目・次節出場停止))
退場:なし



ご投票お願いいたします。



2006年6月23日金曜日

今季横浜FC初MVPはルイス

  Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第21節のMVPに、北島三郎似のブラジル人MF・ルイス・アウグスト(Luis Augusto Osorio Romao)#8が選ばれた。横浜FCからのMVP選出は今季初。アウグスト#8のベストイレブン選出は、8節・柏戦、21節・草津戦に続き3度目。また、ベテランFW・三浦知良#11選手がベストイレブンに選出された。三浦#21の受賞は、14節・徳島戦に続き2度目。対戦相手の札幌からは、1点目をあげた砂川と、2点目をあげた曽田が選ばれた。 →J’s Goal


2006年6月22日木曜日

白い薔薇で埋まった三ツ沢

 第23節・札幌戦の試合終了後、ご家族の健康上の理由で6月末で帰国する事となったスティーブン・トゥイード(STEVEN TWEED)#4選手の退団セレモニーが行われた。スコットランドの民族楽器バグパイプの音楽が流れる中、サポのメッセージが書き込まれたフラッグがヴィクトリア婦人から手渡された後、トゥイード#4は、英語ではなく日本語で挨拶。平日のナイトゲームに駆けつけたサポの涙腺を緩ませた。挨拶のためスタンドを一周するトゥイードを、スタンドのファンは、横浜FCのゴール裏「BLUTIGRE」の呼びかけで、それぞれが用意した「青いリボンを付けた白い薔薇」で出迎え我々と戦ってくれてきたスコットランドの戦友への感謝の意を伝えた。ありがとう軍曹。



第23節・ロスタイムに痛い失点

060401 J2リーグ第23節、横浜FCは、コンサドーレ札幌とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-2(前半:1-1、後半:0-1)で敗北しました。8分に札幌に先制を許すも、前半20分にキャプテン城#9の同点弾で追いつき、最終戦となったトゥイード#4を勝利で送り出そうという気迫で相手ゴールに迫ります。後半も試合を支配し果敢に攻め込みますが、シュートがクロスバーに3度もあたる決定的なチャンスを逃すと、ロスタイムにセットプレーから決勝点を決められてしまいました。今季初の1試合2失点。



出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF トゥイード#4
DF 早川#2
DF 小林#19
MF 内田#10
MF 山口#16
MF 吉野#14 >>>77分 FW 北村#17
MF アウグスト#8
FW 城#9 >>>87分 MF 吉武#16
FW 三浦#11 >>>83分 MF 坂井#15



リザーブ:小山#1、大田#26
得点:20分 城#9 (今季6得点目・頭)
警告:80分 アウグスト#8 (今季7枚目・累積1枚目)
退場:なし




ご投票お願いいたします。



タッキー加入

 横浜FCは、滝澤邦彦(たきざわ・くにひこ)選手が「加入することが決定」したと発表した。28歳の滝沢#29は、176cm・64kgの左サイドのスペシャリスト。名古屋、神戸を経て、要田勇一の所属する千葉に所属していたが、今年1月10日に移籍リストに掲載されていた。名古屋時代にはスデンゴ・ベルデニック監督をして「レアルでも通用する」と言わしめた逸材。横浜FCとの対戦は、豊田スタジアムで行われた03年第83回天皇杯3回戦の62分より途中出場し、86分に警告処分を受けている。横浜FCへようこそ。活躍、期待しております。


2006年6月21日水曜日

2位という成績は、彼の力が大きかった

第23節札幌戦後の監督記者会見で、高木監督は、ご家族の健康上の理由で母国スコットランドに帰国することが決定しているセンターバックの「軍曹」ことスティーブン・トゥイード#4について、「あれほどのメンタリティーの強さ、素晴らしいパーソナリティを持った選手は、これまで見てきた外国籍選手のなかでいなかった」とコメント。家庭の事情でチームを離れざるを得ない「彼の悔しさの分も、必ずチームの目標を成し遂げてみせる」とトゥイード#4に話したと告白した。→J’s Goal


2006年6月20日火曜日

愛すべきあなたへ白いバラを

 横浜FCは、第23節・札幌戦の試合終了後に、ご家族の健康上の理由で「6月末で帰国する事となりましたトゥイード選手の退団セレモニー」行うと発表した。一方、横浜FCのゴール裏BLUTIGREは、「軍曹」ことスティーブン・トゥイード#4に感謝の意を伝えたいと、「試合後、白いバラでスタンドを埋めてみんなでスティーブンを送り出そう」と既に提案しています。我々と戦ってくれてきたスコットランドの戦友・スティーブン#4への感謝の意を伝えよう。


2006年6月19日月曜日

守護神すげぇーの、4度目の受賞

  Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第22節のベストイレブンに、スーパーセーブで無失点勝利に貢献した守護神・菅野孝憲(すげの・たかのり)#21選手、右サイドバックとして先発フル出場した小野智吉(おの・ともよし)#18選手、ベテランボランチ・山口素弘(やまぐち・もとひろ)#6選手の3選手選ばれた。菅野#21は、11節・草津戦、14節・徳島戦、22節・湘南戦に続き、小野#18は、10節・仙台戦、14節・愛媛戦、22節・湘南戦に続き、ふたりとも今季4度目の受賞。 →J’s Goal


2006年6月17日土曜日

軍曹は間に合いますか?

第22節湘南戦後の監督記者会見で、高木監督は、ご家族の健康上の理由で母国スコットランドに帰国することが決定しているセンターバックの「軍曹」ことスティーブン・トゥイード#4の次節・札幌戦での出場について、「ジョギングしていますし、足首の腫れもだいぶ引いてきているので、きっと間に合うと思います。間に合わせてほしいです」とコメントした。トゥイード#4は、19節・水戸戦で負傷退場して以来、ベンチ入りしていない。また、今節41分に警告処分を受けたセンターバック・鄭容臺#13は、累積警告4枚2回目で2試合出場停止となり、23節・札幌戦、24節・神戸戦に出場できない。→J’s Goal


第22節・かんのじゃないよ、す・げ・の・だよ

060401 J2リーグ第22節、横浜FCは、愛媛FC戦敗戦後に上田監督が辞任した菅野(かんの)新監督率いる湘南ベルマーレとアウェイ・平塚競技場で対戦、2-0(前半:0-0、後半:2-0)で勝利しました。摂氏27度越のピッチ上で前半は苦戦するも、後半の52分に三浦#11のセンターリングをキャプテン・城#9がバースディゴールとなる得点を頭で決め先制。83分には今季目標10ゴールを公言している内田#10がチェコ代表10番「ロシツキー」ばりの豪快なミドルシュートで今季初となるゴールを決め好調をアピールしました。横浜FCの守護神・菅野(すげの)は、今節も苦しい時間帯にスーパーセーブを披露。2試合連続の完封勝利で勝点を42とし、首位柏と並びました。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 鄭#13
DF 早川#2
DF 小林#29
MF 内田#10
MF 山口#6
MF 吉野#14
MF アウグスト#8 >>>82分 MF 坂井#15
FW 城#9
FW 三浦#11 >>>64分 FW 北村#17


リザーブ:小山#1、大田#26、吉武#16
得点:52分 城#9 (今季5得点目・頭)、83分 内田#10 (今季初得点・右足)
警告:41分 鄭#13 (今季8枚目・累積4枚目2回目、23節・札幌戦、24節・神戸戦出場停止)
退場:なし



ご投票お願いいたします。



2006年6月13日火曜日

守護神すげぇーの、3度目の受賞

  Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第21節のベストイレブンに、スーパーセーブで無失点勝利に貢献した守護神・菅野孝憲(すげの・たかのり)#21選手、右サイドバックとして先発フル出場した小野智吉(おの・ともよし)#18選手、決勝点を挙げたルイス・アウグスト(Luis Augusto Osorio Romao)#8選手の3選手選ばれた。菅野#21は、11節・草津戦、14節・徳島戦に続き今季3度目、小野#18は、10節・仙台戦、14節・愛媛戦に続き今季3度目、アウグスト#8は、8節・柏戦に続き2度目の受賞。 →J’s Goal


2006年6月10日土曜日

とにかく勝負強くなったよね

第21節草津戦後の監督記者会見で、高木監督は、連戦の疲れと暑さのため「ツメの甘さややってはいけないミス」が出てしまったとコメント。DF・早川も、「僕が一番ミスをしたんだけど、それがあっちゃいけない。いいことをやろうとしすぎた部分もあった」と反省した。キャプテン・城#9は、「でも、昨年だったら引き分けていた」と手ごたえを語り、昨年横浜FCに所属していた草津の高田は、「精神的な部分が強い。やられていても、『大丈夫、大丈夫』と思いながらやっている」と、横浜FCの変化について解説した。→J’s Goal


第21節・苦しいときの個人技

060401 J2リーグ第21節、横浜FCは、高田保則を先発フル出場させ、佐藤正美を73分から投入したザスパ草津とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-0(前半:1-0、後半:0-0)で勝利しました。39分、アウグスト#8が左サイド深くからドリブルで相手を翻弄しながら持ち上がり、最後はトゥーキックでファインゴール。ブラジル人らしい個人技で勝点3に貢献しました。守護神・菅野#21のスーパーセーブもあり3試合ぶりの無失点です。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 鄭#13
DF 早川#2
DF 小林#29
MF 内田#10
MF 山口#16
MF 吉野#14 >>>82分 MF 坂井#15
MF アウグスト#8 >>>88分 DF 室井#5
FW 城#9
FW 三浦#11 >>>61分 FW 北村#17


リザーブ:小山#1、大田#26
得点:39分 アウグスト#8 (今季4得点目・左足)
警告:41分 鄭#13 (今季7枚目・累積3枚目)、65分 城#9 (今季6枚目・累積2枚目)、75分 山口#6 (今季5枚目・累積1枚目)
退場:なし



ご投票お願いいたします。



2006年6月8日木曜日

なかじ、全治2~3ヶ月

横浜FCは、左サイドバックとして活躍している中島崇典(なかじま・たかのり)#27選手が、左頬骨骨折で全治2~3ヶ月との診断結果を発表した。中島#27は、第19節・水戸戦で負傷していた。完治を心よりお祈りしております。 →オフォシャルサイト


2006年6月7日水曜日

この勝点3というのはそれ以上のものがある

第20節山形戦後の監督記者会見で、高木監督は、主力級の選手が、怪我や累積警告のため出場できないなか逆転勝利を成し遂げたことについて、「新しく代わった選手も何人かいましたけれども、そういった選手たちの力。チームの成長を感じ」ると、手ごたえを語った。→J’s Goal


第20節・バックアップの力

060401 J2リーグ第20節、横浜FCは、臼井幸平を先発フル出場させたモンテディオ山形とアウェイ・べにばなスポーツパークで対戦、2-1(前半:0-1、後半:2-0)で逆転勝利しました。小林#19、室井#5が移籍加入後初先発フル出場。高卒ルーキーの太田#26がJデビュー。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18 >>>88分 DF 太田#26
DF 室井#5
DF 鄭#13
DF 小林#29
MF 吉武#16 >>>HT MF アウグスト#8
MF 内田#10
MF 吉野#141
MF 北村#17
FW 城#9
FW 三浦#11 >>>83分 MF 坂井#15


リザーブ:小山#1、富永#20
得点:58分 アウグスト#8 (今季3得点目・左足)、73分 三浦#11(今季5得点目・左足)
警告:37分 小山#1 (今季1枚目)、53分 アウグスト#8 (今季7枚目・累積1枚目)、65分 吉野#14 (今季1枚目)
退場:なし



ご投票お願いいたします。



2006年6月3日土曜日

東京遠征は国立

横浜FCは、オフィシャルサイトで、未定となっていた第32~52節の開催場所とキックオフ時刻を発表した。恒例となっている三ツ沢公園球技場の芝の養成期間に行われる東京遠征は、第41節(9月23日・土祝)・草津戦と第42節(同27日・水)・柏戦で、横浜FC史上初となる国立霞ヶ丘競技場でのホームゲーム開催となった。12月2日に行われる第52節・愛媛戦のホーム最終戦は、三ツ沢公園球技場で行われる。 →2006年戦績


2006年6月2日金曜日

そういう時に真価が問われる

第10節水戸戦後の監督記者会見で、水戸の前田監督は、トゥイード#4から「『攻めてこい!」と言われたぐらい」に極端に守備のラインを下げたカウンター狙いの戦いをし、「まんまと成功しましたね」とコメントした。途中出場したベテランDF・室井#5は、水戸のように引いてやってくる相手に対しても「強いチームは打開できる。ここがチームのレベルアップの時」と決意を語った。→J’s Goal


第19節・初心に戻ろう

060401 J2リーグ第19節、横浜FCは、河野淳吾を先発させた水戸ホーリーホックとアウェイ・笠松運動公園陸上競技場で対戦、0-1(前半:0-0、後半:0-1)で敗北しました。横浜FCの15試合無敗と、守護神・菅野#21の770分無失点は、それぞれJリーグ新記録となった。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF トゥイード#4 >>>65分 DF 室井#5
DF 早川#4
DF 中島#27
MF 内田#10
MF 山口#6
MF 鄭#13 >>>57分 MF 吉野#14
MF アウグスト#8
FW 城#9
FW 三浦#11 >>>62分 FW 北村#17
リザーブ:小山#1、吉武#16

得点:なし
警告:59分 山口#6 (累積4枚目・次節出場停止)、64分 早川#2 (今季2枚目)、89分 早川#2 (今季3枚目)
退場:89分 早川#2 (1試合2警告・次節出場停止)



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2006年6月1日木曜日

5月の月間MIP発表

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第42回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、5月の月間MIPに、全試合先発出場し、2得点をあげたFW・三浦知良(みうら・かずよし)#11選手が選ばれました。とりわけ13節・ヴェルディ戦の1アシスト1ゴールの活躍が印象的でした。5月の横浜FCの戦績は、3勝2分で2位。 →一節一票(笑)