2005年4月30日土曜日

私たちの嫌な所に非常にプレッシャーをかけてきた

第9節・甲府戦後の監督記者会見で、足達監督は、開始25秒での失点について、「裏にボールを出されて突破」という「一番私たちが警戒していた形」であるが、その対策を「私がトレーニングを通して選手たちにうまく伝えていけなかった」ため、選手たちが「半信半疑にラインコントロールをして」しまった、と反省した。 オフィシャルサイト


第9節・足達横浜、ホーム初黒星

050430  J2リーグ第9節、横浜FCは、横山博敏の所属するヴァンフォーレ甲府とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-3(前半:1-3、後半:0-0)で敗北しました。3選手が交代後、負傷で走れなくなってしまったキャプテン城#9の容態が心配です。勝ち点10で順位は9位に転落。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 河野#14>>> 70分 MF 大友#22
DF トゥイード#4
DF 山尾#26
DF 小野智#7
DF 佐藤#13
MF 貞富#29 >>> 46分 MF 富永#3
MF 小野信#18
MF 中島#27
FW 城#9
FW 北村#17 >>> 70分 FW久保田#20


リザーブ:小山#1、吉武#8
得点:16分 城#9 (今季2得点目)
警告:22分 貞富#29 (今季3枚目)、23分 中島#29 (今季1枚目)、61分 北村#29 (今季1枚目)、84分 佐藤#13 (今季2枚目)
退場:なし


2005年4月23日土曜日

相手ペースだった

第8節・徳島戦後の監督記者会見で、足達監督は、「くさびをあててサイドに展開(小野智#7)」し、「サイドの佐藤#13・吉武#8がもっと前線で効果的なプレーをしていく」トレーニングを積んできたが、「くさびが当たるという部分」には「チーム内の事情からしてみれば前進が見られた」と評価した。しかし、「ねらいのサッカー」とは、「前からプレッシャーをかけて、コンパクトに作って、奪ったら後ろから人を補給していく」攻撃的なサッカーで、「イメージとはほど遠い」と現状を嘆いた。一方、徳島の田中監督は、「内容的にはボールも動いたし、こちらのペースで行けた」と手ごたえを語った。 →J's GOAL/オフィシャルサイト


中田横浜

mio 第8節・徳島戦「ヨコハマはG30マッチ」で、横浜FCクラブメンバー名誉会長の中田宏・横浜市長が三ツ沢に来場、応援メッセージの冒頭で「『市長殿、もっと協力を、もっと横浜、もっとFC』の横断幕があったので、もっとFCを応援するように、がんばる」と公言した。こえびちゃんも惚れ込んだ(笑)「ヨコハマはG30」のマスコット「へら星人ミーオ」をゴールキーパーにしたPK対決は、惜しくもクロスバーを直撃。その後、三ツ沢公園球技を自ら一周し、ごみを減らすよう「ヨコハマはG30プラン」をアピールした。


第8節・シルビオJ初ゴール

050423  J2リーグ第8節、横浜FCは、徳島ヴォルテスとホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-1(前半:0-1、後半:1-0)で引き分けました。足達監督は、佐藤#13を右サイドハーフ、小野智#7を左サイドバックという本職で起用する一方、前節左サイドバックのセンターバック河野#14を右サイドバックへ。またもや、スタメンを大きく変えてきました。城#9のパスミスからカウンターで失った1点を追っていた66分に、途中出場のシルビオ#6の加入後公式戦初得点となる思い切りのよい豪快なミドル決まり同点に。チームの雰囲気はよくなるものの組織だった攻撃が見られないまま、徳島の決定力不足にも助けられドローのまま試合終了。勝ち点10で順位は6位に上昇です。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 河野#14
DF トゥイード#4
DF 山尾#26
DF 小野智#7
DF 佐藤#13
MF 貞富#29 >>> 61分 MF シルビオ#6
MF 小野信#18 >>> 85分 FW ジェフェルソン#11
MF 吉武#8 >>> 75分 DF 中島#27
FW 久保田#20
FW 城#9


リザーブ:小山#1、大友#22
得点:66分 シルビオ#6 (今季初ゴール)
警告:16分 貞富#29 (今季2枚目)
退場:なし


2005年4月22日金曜日

「F!元町」あらため「F!コミュニティプラザ」

横浜FCは、グッズショップとカフェスペースを併設した横浜FCの新しいコミュニティスペース「F!コミュニティプラザ」(通称「エフコミ」)を、横浜市営地下鉄「センター南」駅・バスロータリー前に4月29日よりオープンすると発表した。今年1月16日に閉鎖された「F!元町」同様のグッズ・チケット販売に加え、飲食スペースも併設されるとのこと。29日からは新オープン企画も開催される。 →オフィシャルサイト


2005年4月20日水曜日

パベル監督誕生

 19日、薮田光教選手・幸田将和スカウトが所属するヴィッセル神戸は、解任された松永監督の後任・エメルソン・レオン監督の登録手続完了まで、パベル・ジェハクコーチが監督に就任し指揮をとると発表した。23日の大分戦が監督デビュー戦となる。 →VISSEL KOBE OFFICIALSITE



2005年4月19日火曜日

課題は攻撃

5  Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第7節のベストイレブンに、センターバックとして出場した副キャプテン・早川知伸#5が選ばれた。第5節に続き今期2度目の受賞。→J’s Goal



中田市長御前試合

mio  横浜FCは、23日の第8節・徳島戦を「ヨコハマはG30マッチ」と命名。横浜FCクラブメンバー名誉会長の中田宏・横浜市長が三ツ沢に来場すると発表した。市長自ら、応援メッセージを語る他、「ヨコハマはG30」マスコットの「へら星人ミーオ」とのPK対決をする。横浜市は、「ヨコハマはG30プラン」として、平成22年度における全市のごみ排出量を13年度に対し30%削減する目標を掲げている。中田市長は02年11月2日・セレッソ戦に来場。横浜FCをスポンサードする女優・藤原紀香さんとPK対決をした。 →オフィシャルサイト


2005年4月16日土曜日

狙いとしたゲームができないなりに

第7節・水戸戦後の監督記者会見で、福岡の松田監督は、横浜FCを「とにかく守備的にゲームを進める相手、ほとんどリスクを背負わずにやってくる相手」と評した。足達監督も、特に突破力のある福岡の両サイドの選手を警戒。「守備的にいこう」と指示していたと、告白した。 →J's GOAL


第7節・数的有利を感じさせない

050416  J2リーグ第7節、横浜FCは、アビスパ福岡とアウェイ・博多の森球技場で対戦、0-1(前半:0-0、後半:0-1)で敗北しました。足達監督は、前節活躍した河野#14を左サイドバックで起用。スタメンを大きく変えてきました。1点を追っていた73分に2枚の警告で福岡のDF岡山が退場処分。76分から3トップ3バックの攻撃的布陣に変更しますが、効果的な攻撃の形をつくれませんでした。勝ち点9のままで暫定7位。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 佐藤#13 >>> 76分 MF 大友#22
DF 早川#5
DF 山尾#26
DF 河野#14
MF 内田#10 >>> 76分 FW ジェフェルソン#11
MF 貞富#29
MF 小野信#18
MF シルビオ#6
FW 久保田#20
FW 城#9


リザーブ:小山#1、富永#3、小野智#7
得点:なし
警告:40分 内田#10 (今季1枚目)、55分 小野信#18 (今季2枚目)、63分 河野#14 (今季1枚目)
退場:なし


2005年4月13日水曜日

引き分け

横浜FCは、小机競技場で横浜マリノスと30分x3本の練習試合を行い2-2(1本目:0-1、2本目:1-1、3本目1-0)で引き分けた。得点は、49分の久保田#20と86分の内田#10。


2005年4月12日火曜日

地域リーグも開幕

各地域リーグが17日(日)に開幕する。関東サッカーリーグ1部所属・エリースフットボールクラブ東京のコーチ・早川寛は、東邦チタニウム戦を保土ヶ谷公園サッカー場で、同2部所属・青梅フットボールクラブのFW・奈良紳太朗は、東芝府中戦を東芝府中工場グラウンドで開幕戦を迎える。関西サッカーリーグでは、1部所属・バディオンセ神戸のFW・石田雅人が、日岡山陸上競技場で神戸FC1970戦を、東京都社会人リーグでは、1部所属・FC町田ゼルビアのFW・竹中穣が、小野路公園で青梅FCディエゴ戦を戦う。 10日に開幕した四国社会人リーグ所属・高松FCのGK・吉田明博は開幕戦・三洋電機徳島戦に出場しなかった。 →がんばれ!うちの子達


2005年4月9日土曜日

しゅりんぷ、応援横断幕デビュー

 しゅりんぷの横浜FC応援史上初の試みとして、応援横断幕を作りました。といっても、私はデザインをしただけで、作成は(有)染太郎さんにお願いしました。横浜FCというチームをこよなく愛する私は、現アローズ北陸の石橋直希選手以来、選手個人への応援を公言してこなかったのですが、とあるきっかけで、 05シーズンから、佐藤一樹選手#13を応援することに決めました。彼の横浜FCでの活躍を心から願っています。今節・水戸戦でバックスタンド左の位置に無事断幕デビューしたのですが、横断幕設置には四苦八苦(笑)。あんな高かく狭いところに綱渡りのような体勢で、くくりつけていたなんて知りませんでした。とっても大変。秋穂さんをはじめ、応援横断幕の諸先輩方にいろいろと助けていただきなんとか設置できました。ありがとうございましたm(_ _)m。なんでも自分でやってみないとわかりませんね~(笑) →佐藤一樹#13 of the YOKOHAMA


選手全員が常に足下、足下を意識し過ぎてしまった

第6節・水戸戦後の監督記者会見で、足達監督は、仙台戦の反省から、「ボールをポゼッションしようという意識を高めるトレーニング」をしたが、その意識が強すぎて「トレーニングの効果が悪い方に出てしまった」と告白した。また、今季初先発のDF河野#14について、「デルリスを完璧に封じてくれた」と評価した。河野#14本人は、「デルリスの動きは大体読めていたし、途中からは余裕もあった」と、昨年対戦したジュニーニョ程の怖さはなかったとコメントした。 →J's GOAL


第6節・初のリーグ戦三連勝達成できず

050409  J2リーグ第6節、横浜FCは、栗田泰次朗を先発出場させた水戸ホーリーホックとホーム三ツ沢公園球技場で対戦、0-0(前半:0-0、後半:0-0)で引き分けました。河野#14が水戸のエース・FWデリルスを封殺し、無失点。勝ち点を9で、5位キープです。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 早川#5
DF 河野#14
DF 山尾#26
DF 佐藤#13
MF 吉武#8 >>> 71分 MF 大友#22
MF 貞富#29 >>> 62分 MF 内田#10
MF 小野信#18
MF 小野智#7
FW 久保田#20 >>> 80分 FW ジェフェルソン#11
FW 城#9


リザーブ:小山#1、シルビオ#6
得点:なし
警告:なし
退場:なし


2005年4月5日火曜日

副キャプテンのアベック受賞

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第5節のベストイレブンに、ともにセンターバックとして出場したふたりの副キャプテン、山尾光則#26と早川知伸#5が選ばれた。対戦相手の仙台からは根引が選出された。→J’s Goal


2005年4月2日土曜日

まだまだ課題がたくさんある

第5節・仙台戦後の監督記者会見で、足達監督は、「つまらないミス、くだらないミス、やってはいけないミス」で「自分たちの思うようなサッカーに繋がらない」と反省した。移籍後初先発でボランチに起用した貞富#29については、「非常にいい働きをしてくれて、相手に攻撃を思うようにさせなかった」と評価した。また、キャプテン城#9は、「最後まで諦めないで、攻撃的に行こうという監督のサッカーが浸透してきた」と手ごたえを語った。 →J's GOAL

第5節・今季初連勝、足達采配的中

第5節・スタメン J2リーグ第5節、横浜FCは、ベガルタ仙台とアウェイ・仙台スタジアムで対戦中、4-3(前半:1-1、後半:3-2)で勝利しました。オレンジ色に染まったアウェイで、二度先行されながら、二度とも直後に追いつきます。67分には、河野#14を投入し右ウイングバックに佐藤#13を配置する3バックにシステム変更。71分にコーナーキックから河野#14が頭で押し込み、この試合はじめて先行しました。ところが、その河野#14がコーナーキックのこぼれだまをオウンゴールしてしまい、再び同点に。試合を決めたのは、途中出場のジェフェルソン#9でした。後半ロスタイム、大友#22の右からのクロスをゴール左でヘッドで決勝点。04シーズンに失速のきっかけとなった第18節ロスタイムでの敗北の借りを返す劇的な勝利です。勝ち点を8として、5位に上昇!

出場選手:
GK 菅野#21
DF 重田#2 >>> 67分 DF 河野#14
DF 早川#5
DF 山尾#26
DF 佐藤#13 >>> 87分 FW ジェフェルソン#11
MF 吉武#8
MF 貞富#29
MF 小野信#18
MF 小野智#7 >>> 67分 MF 大友#22
FW 城#9
FW 久保田#20

リザーブ:小山#1、内田#10
得点:44分 山尾#26 (今季初ゴール)、50分 久保田#20 (今季初ゴール)、71分 河野#14 (今季初ゴール)、89分 ジェフェルソン#11 (今季初ゴール)
警告:6分 貞富#29 (今季1枚目)、29分 久保田#20 (今季1枚目)、32分 重田#2 (今季1枚目)、42分 小野信#18 (今季1枚目)、73分 佐藤#13 (今季1枚目)、89分 ジェフェルソン#11 (今季1枚目)
退場:なし

2005年4月1日金曜日

3月の月間MIP投票、結果発表!

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第30回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、3月の月間MIPに、05シーズンのチームファーストゴールを決めた吉武剛#8が選ばれました。1~4節は1勝1敗2分で投票総数は63票でした。2位には、新加入の佐藤一樹#13、3位には、4節に決勝ゴールを挙げたキャプテン・城彰二#9が選出されました。 →一節一票(笑)