2000年11月29日水曜日

天皇杯2回戦・愛知学院大学のみどころ

いや~、凄かったですねトヨタカップ。代表の試合とか、チャンピオンズ・リーグとか見た後は、しっかり頭をクリヤーにしてから横浜FCの応援に行きましょう。決して比べては、いけません(爆)。等々力といえば、昨年のヴェルディ戦を戦った場所(あの感動と悔しさはj-oleでダイジェスト版が見れます。ここ。)昨年同様90分集中した戦いが見たいものです。今回の相手は「愛知学院大学」ですが、何かと話題の我が横浜FCには、JFLで戦ってきた「国士舘大学」や「静岡産業大学」と同様に、負かしてやると若さを前面に出して、ムキになって向かってくるでしょう。開始草々からの激しい出足と玉際は、ちょっと前の静岡産業大学戦で味わったばかりです。厳しい戦いになると思います。落ち着いて、しっとりと大人の味を出して勝利してもらいましょう。1回戦の佐藤正美選手(背番号24番)の公式戦初ゴールに触発されて、チーム全体が活気づいていると思います。特に同世代のShrimp一押し新人石橋直希選手(背番号23番)と「ちょっとジャニーズ系」吉武剛選手(背番号3番)には、結果を出して欲しいです。がんばれ!リティの去就については正式発表がまだありません。前回2アシストと絶好調の高田昌明選手(背番号8番)はご自身のホームページで「元旦までいったら監督泣いてくれるかな」と胸のうちを語ってくれています。一緒に泣きたい。欲張れ、横浜FC。

2000年11月26日日曜日

天皇杯1回戦・愛媛FC戦 at 愛媛県総合運動公園陸上競技場

3-1で順当に第一回戦突破。開始草々4分にFKから失点するものの、逆転勝利です。ゴールは有馬(15分)・有馬(36分)・佐藤(87分)でした。18歳の佐藤正美選手(背番号24番)は横浜FC公式戦初ゴールおめでとう!

2000年11月25日土曜日

天皇杯1回戦・愛媛FC戦 at 愛媛県総合運動公園陸上競技場

3−1で順当に第一回戦突破。開始草々4分にFKから失点するものの、逆転勝利です。ゴールは有馬(15分)・有馬(36分)・佐藤(87分)でした。18歳の佐藤正美選手(背番号24番)は横浜FC公式戦初ゴールおめでとう!

2000年11月24日金曜日

天皇杯1回戦・愛媛FC戦のみどころ

ついに天皇杯が始まります。昨年の「読売」ヴェルディ戦での選手達のがんばりは未だに忘れられません。上のリーグでも通用することを、証明できるチャンス。ひとつひとつ勝ち進んで、横浜FCの存在をアピールしていきましょう。1回戦の相手「愛媛FC」は、今期四国リーグで優勝し3連覇を達成したチーム。これまではJFL昇格の権利を得ながらも「運営会社の意向」により四国リーグに残っています。応援サイトの選手紹介から計算すると、トップチーム選手21人の平均年齢が23.14歳!しかも最年長28歳。若いです。(ちなみにうちは、25.04歳。最年長35歳・最年少は18歳)。我が横浜FCは火曜日に優勝祝勝会で選手の皆様は、多少お疲れでしょう。でも、大量得点で圧倒的に勝ってきてください。等々力競技場で待ってます。ブンデスリーガの一、二を争う強豪「バイヤー・レヴァークーゼン」のアシスタントコーチに呼ばれ、横浜FCからの退団が決定的となったリティですが「少しでもチームの指揮が長くとれるように、天皇杯に全力を注ぎたい」とのコメントをしています。非常に残念ですが、元旦までがんばりましょう。応援します。

2000年11月13日月曜日

後期第11節・アローズ北陸戦 at 横浜国際総合競技場

リティ、ありがとう。 無敗優勝です!凄い。ただ負けなかっただけではないのです。勝つことが当たり前というプレッシャーのうえに、練習場が定まらず、練習後のシャワーもままならない、交通費も自費、という様々な悪環境。そんな中で、結果を出しつづけてくれた、監督・選手・スタッフの皆様に、心から感謝したい。ありがとうございました。
今日の結果は3-0。有馬・増田・有馬の3得点。真中・渡辺らベテラン陣を中心とした守備も完封。アローズ北陸も背の高い10番を中心に攻撃を仕掛けますが、実りませんでした。
真中選手。ご挨拶できて、うれしかったです。 今節は慣れない横浜国際総合競技場で、慣れないメインスタンド。ものすごく寒いし、ピッチは遠いし、やっぱりホームゲームは三ツ沢公園球技場が良いなと改めて思いました。ずっと日陰になっていたので、寒くて、寒くて、寒くて、寒くて。持ってきた服を全部着こんで、ものすごい着ぶくれ状態(脱いでも太ってる??)。東南アジア慣れのShrimpは暑いのは耐えられるのですが、寒くて思考回路はほぼ停止状態でした。という訳で、今節の試合観戦記はおしまい。すみません。
試合終了後、ヴィクトリー・パレードに参加。ワールドカップ決勝の行われるグランドに降りられるというだけで、楽しみにしていたのですが、それどころではありませんでした。本当に、監督・選手・サポーター・スタッフ・スポンサー入り乱れての行進なのです。いままでバーベキュー大会や、サッカー教室などのイベントには参加してなかったので、選手との交流は初体験。1歳ちょっとの子供を抱えた私達はパレードのほぼ最後尾を歩いていたのですが、立ち止ったり、ゆっくり歩いてくれたりしていた選手と握手してもらいました。子供の魅力で引き出した笑顔(下の写真参照)、ちょっと反則ですけどね(笑)。私達家族にとって、とても良い思い出になりました。

「わぁ、泣いちゃうかも」
渡辺一平選手「わぁ、泣いちゃうかも」(後で、怖くないよ、っていっておきました(笑)


「よろしくね~」
奥寺さん「よろしくね~」(こちらこそ)

もうちょいだね。
 後藤義一選手「いくつ?1歳?大変だね、もうちょいだね」(???)

パレード中の、アローズ北陸のサポーターの暖かい横浜FCコールも身にしみました。みんなの期待を背負った横浜FC。「J2」で優勝して(?)、来年もヴィクトリー・パレードをやりましょう。

2000年11月9日木曜日

後期第11節・アローズ北陸戦、今節のみどころ

2000年度、JFLの最終節がやってきてしまいました。無敗優勝まで、あとひとつ。前節は、残念ながらドローだったので、横浜FC2000年JFLバージョンの締め括りとして、大量得点で華を添えて欲しいです。横浜FCの1999年の初戦から標榜してきた「攻撃的で見ていて楽しいサッカー」を象徴するような試合が見たい。
 今節の相手アローズ北陸は2000年度からJFLに昇格した北陸電力のサッカーチームで選手全員が社員。現在8勝13敗の8位。チームの信条は「粘り強いサッカー」とのこと。富山で行われた前期の試合(前期第二節・4月23日)は、1-0の辛勝でした。
 富山と言えば、FWの森崎一秀(背番号16番)の出身地ですが、前節デンソー出身の犬飼力選手(背番号17番)がベンチにも入れなかったと同様に、好調なFWのレギュラー陣に食い込むのは、難しいかもしれませんね。有馬賢二選手、要田勇一選手、増田功作選手(順に背番号9-10-11番)にはそれぞれ1点を期待したい。MFでは、前節怪我で途中交代した攻守の要高木成太選手(背番号14番)の状態が心配ですが、個人的には、リティーに記者会見で「不運だったかな、アンラッキーだったかな」(横浜FC御意見番より抜粋)と優しい言葉(?)をかけてもらった石橋直希選手(背番号23番)にチャンスを与えて欲しいです。がんばれ!若いの!DFでは、前節から復活した公文裕明(背番号6番)をはじめベテラン陣のがんばりを後輩達に今一度みせつけてください。今から日曜日が楽しみです。
 試合終了後には「ビクトリー・パレード」というイベントが行われます。ソシオ・フリエスタ会員と横浜FC及びアローズ北陸の選手(本当!?)、スタッフの皆さん、少年サッカーの子供達、横浜FCを応援していただいているスポンサーの皆様が、横浜FC優勝を祝って、横浜国際競技場のトラックを行進します。去年はスタンドで見てたんですけど、今年は家族で参加しようと思います。10番の長袖と半袖をレプリカをきた、子連れの夫婦がいたら声をかけてくださいね(笑)。

2000年11月6日月曜日

後期第10節・デンソー戦 at 横浜市三ツ沢公園球技場

リティー 結果は2-2のドロー。勝点1をゲットし、第2回JFLの後期優勝を決めました。これで、総合・前期・後期の三冠優勝です。
前半3分、幸田将和選手(背番号5番)の左からのセンターリングを、有馬賢二選手(背番号9番)がスルーして、フリーの田島宏晃選手(背番号15番)へ。いつもどおり豪快にゴールの左サイドネットに突き刺し先制します。リティーも1本指を空高く突き上げ、ガッツポーズ。この時は、大量得点の予感がしたんですけど…。
ガンバレ!石橋! ところが、前半15分過ぎに、攻撃の起点となり、積極的なプレーをしていた高木成太選手(背番号14番)が突然負傷。一回ピッチに戻りますが、痛そうに足をかばいながら、すぐにアウト。大事にいたらなければ良いのですが…。Shrimp期待の新人石橋直希選手(背番号23番)に交代します。ところが、代わった石橋選手は、パスミスを連発。次第にボールも回ってこなくなり、仲間が競り合ってこぼれたボールにも反応せず、ピッチでお客さん状態でした。どことなく不安そうで、俺がやってやるという気持ちが足りなかった。突然の交代に、心の準備が出来ていなかったのかな。良い経験になったのでは?途中出場で、ハーフタイムに途中交代という不本意な結果。この悔しさを、次に生かして欲しいです。まだまだ、君は若いのだから!
デンソーは、ディフェンスラインを高く維持して、後半30分までは、かなり攻撃的なサッカーを仕掛けてきました。背番号8番のMF小池は、うちの「ちっちゃいの」重田征紀選手(背番号2番)と比べても、更に小柄な選手(身長160cm/横浜市出身・桐蔭学園卒)ですが、果敢に攻めてきていました。横断幕にはガッツマン小池。ガッチャマンと読み違えて、なんのこっちゃと思ってました(笑)。マッチデープログラムによると「メンバーの入れ代わりが少ないので、全員の意思疎通がよくはかられて」いるとのこと。30分、42分にデンソーにゴールを許して1-2と逆転されて、前半終了。
高田選手、おめでとう! 後半残り15分になると、デンソーは超守備的フォーメーションに変更し、逃げ切りを狙います。横浜FCも再三両サイドから攻撃を仕掛けますが、厚い壁に、ことごとく跳ね返されてしまいます。そこで、横浜FC名物「パワープレイ」(普段はディフェンスラインにいるヘディングの強い選手をトップに上げ、ターゲットとしてゴールを狙う戦略)発動!真中幹夫選手(背番号4番)と高田昌明選手(背番号8番)を最前線に上げます。もう駄目か、とおもった88分、その高田昌明選手の起死回生の同点ゴールが決まりました。高田選手にとっても、念願のJFL初ゴール。ついにやりましたね!! ありがとう!。まるで、前期(6月18日)のような劇的な展開。その後は、敵味方とも足をつらせる選手が続出。延長も両者ノーゴールで引き分けました。うちも良く攻めましたが、デンソーも非常に良く守ったと思います。
優勝おめでとう。 結果は2-2ですが、選手達は無敗優勝という目標にむかって、必死に戦っています。MOM(マンオブザマッチ)はキャプテン後藤一義(背番号7番)。高木選手の交代後のがんばりは、流石キャプテンでした。ShrimpのMIPは、高田昌明選手(背番号8番)です。退院された御長男も喜ばれたことでしょう。家族って良いですよね。そしてもう一人のセンターバック真中幹夫選手(背番号4番)。120分とおして、献身的な守備と時折みせる果敢な攻め。絶対に勝ってやるという闘志が伝わってきました。後輩達よ、よく見習いなさい。
試合終了後、JFL優勝トロフィーの贈呈と横浜FCのオフィシャルクラブパートナー「シティバンク」より花束の贈呈が行われました。あとは無敗優勝を残すのみです。来週は新横浜に行こう!

2000年11月1日水曜日

後期第10節・デンソー戦、今節のみどころ

前期優勝・総合優勝は果たしました。残るは、後期優勝と無敗優勝。前節の気合の入った試合を、是非ホームでも見たい。今回の相手は、後期7勝2敗と好調なデンソーです。相手に不足なし。前回の対戦(前期第十節6月18日)は、試合終了間際の89分に、金髪の背のでかいの20番渡辺一平選手(背番号20番)が、執念の同点ゴールを決め、その前の試合はレッドカードで出場停止だった田島宏晃選手(背番号15番)が、汚名返上のVゴールという劇的な試合でした。今節も、決して気が抜けません。そういえば、うちのFWの犬飼力選手(背番号17番)は、2000年度、デンソーから移籍してきました。最近、練習試合にも出てないけど、隠し玉のように出てきたら面白いのに。ついでにFWとしてゴールもよろしく。なお、試合終了後は、JFL優勝が既に決まっているので、優勝カップの授与式が、試合終了後行われる予定です。おめでとう!