2005年10月31日月曜日

三浦知#11、シドニーFCに期限付き移籍が正式決定

11  横浜FCは、今年度発足したAリーグ所属で横浜FC前監督リトバルスキー率いるシドニーFC(オーストラリア)へのFW三浦知良#11の期限付き移籍が、正式契約に至ったと発表した。移籍期間は2005年11月7日から2006年1月31日まで。契約については、ほぼ合意に至っていたが、横浜FCが昇格可能圏内の「3位に近づいた場合、移籍を取り消す(日刊スポーツ)」という条件があり、38節水戸戦での敗戦により、数字上も4位以下が決定したため、このタイミングでの発表となった。三浦知#11は、12月に日本で行われるFIFAクラブワールドチャンピオンシップでの出場を目指し、11月6日39節・福岡戦の後に渡豪する。 →オフィシャルサイト

2005年10月30日日曜日

ミッション完了(笑)

30日、横浜市金沢区の海の公園バーベキュー場でクラブメンバー限定イベント「2005横浜FCバーベキュー大会」が開催され、応募した全クラブメンバーとスタッフ・選手が美味しいお肉や野菜を楽しみながら、懇親を深めた。今回バーベキュー大会に初参加したしゅりんぷは、オーストラリア産有頭タイガーえびとカナダ産オマールロブスターを持参。そのうち1ブロックをトゥイード#4に進呈し、04年11月23日に行われたクラブメンバー限定の「シーズンエンドパーティー」でした「しゅりんぷが輸入しているTWEEDブランドのオーストラリア産えびを持ってくる」という約束を果たした(笑)

2005年10月29日土曜日

あれから

1998年10月29日から7年が経ちました。



人が代わっただけ

第38節・水戸戦後の監督記者会見で、足達監督は、山尾#26の負傷退場後のシステム変更について、「3バックにはしていないし、システムは変えていない」」と、高田#32を右サイドバックとして起用したことを明言した。 →J's GOAL

第38節・危機管理能力の欠如

051029  J2リーグ第38節、横浜FCは、キャプテン吉本岳史とレフティー栗田泰次郎を先発出場させ、森田真吾をベンチに入れた水戸ホーリーホックとアウェイ・笠松競技場で対戦、0-1(前半:0-0、後半:0-1)で敗北しました。勝てば10位へ浮上する大事な試合に、GK・小山#1が横浜FCの公式戦で初出場したのですが…。トゥイード#4、浮氣#31のふたりのレギュラー格センターバックを怪我で欠き、センターバック対応の富永#3もサイドバック対応の小野智#7も累積警告で出場停止。ディフェンスラインの非常事態に、足達監督は、早川#5がセンターバックもできるとはいえ、サイドバックにすらサブメンバーをベンチ入りさせませんでした。不安は試合早々8分に的中。山尾#26が8分に負傷退場してしまい、右サイドバックの早川#5をセンターバックに移動し、湘南でもサイドバックをやらされていた高田#32を右サイドバックとして起用。高田#32がウイングバックのような位置でプレーするため、実質変則3バックに。攻撃の基点となるべき山口#30が、ディフェンスラインのフォローのため深い位置で守備をせざるを得なってしまいます。そんな不安定な状況の中、横浜FCも果敢に攻めますが、水戸のGK本間の再三のスーパーセーブで得点できす、一方、水戸の再三のミスに守備陣も助けられていました。ところが、後半、横浜FCの中盤の運動量が落ちると、攻撃のチャンスも作れなくなり、85分、それまでなんとか踏ん張っていた早川#5の後方からのタックルが退場処分との判定、PKを吉本に決められてしまいました。けっしてチーム状態や試合内容が良いとは思えない水戸に勝てないとは、何か根本的な問題があると言わざるを得ません。

出場選手:
GK 小山#1
DF 早川#5
DF 河野#14
DF 山尾#26 >>> 8分 FW高田#32
DF 中島#27
MF 北村#17
MF 内田#10 >>> 51分 MF 小野信 #18
MF 山口#30
MF 吉武#8
FW 城#9
FW 三浦知#11 >>> 78分 MF シルビオ#6

リザーブ:柴崎#12、坂井#15

得点:なし

警告:89分 小野信#18 (今季7枚目)
退場:85分 早川#5 (今季初、次節?出場停止)

2005年10月26日水曜日

I'm concerned for Yokohama

横浜FCのFW・三浦知#11が、FIFAの公式サイトFIFA.comで、King Kazu to feature for Sydney(キング・カズ、シドニーの目玉に)」と題して紹介された。三浦知#11は、ワールドクラブチャンピオンシップに出場できることを誇りに思うと同時に、横浜FCをシーズン半ばに離れることについて複雑な心境があると告白。シドニーでの経験は、肉体面でも精神面でも自分がよりタフになることができるし、来シーズンに横浜FCがJ1に昇格するためにもっと貢献できるようになると思う、とコメントした。→FIFA.com

2005年10月24日月曜日

受難のセンターバック

横浜FCは、37節・欠場したふたりのセンターバックについて、トゥイード#4が、第36節・山形戦で負傷し、右大腿二頭筋(太もも)肉離れで、全治2週間。浮氣哲郎#31は、10月18日(火)のトレーニングにて負傷し、右腓腹筋(ふくらはぎ)肉離れで全治4週間と発表した。37節・仙台戦で退場処分を受けた富永#3と合わせてセンターバックの3選手が次節出場できない。→オフィシャルサイト

2005年10月23日日曜日

ゲームの結果を左右したのは退場

第37節・仙台戦後の監督記者会見で、足達監督は、前半38分の富永#3退場までは、ラインをコンパクトに保ち、奪ったボールをスペースに収め、素早いサポートで攻撃に繋げるという「今シーズン私たちが求めていたものがすべて表現できていた」と評価した。また、センターバックのトゥイード#4と浮氣#31が「ケガで出られな」かったと告白した。センターバックとして先発出場し、主審の不可解な判定で2枚目の警告を受け退場処分となった富永#3本人は、「前半途中で肩を打ったときから、ボールへの反応が悪くなっていた」と告白。「ファウルで警告を受けたのは自分の責任」で、「またサポーターの皆さんに応援してもらえるように努力します」とコメントした。 →オフィシャルサイト/J's GOAL

W杯出場へ、あと2試合

 22日、横浜FCのMFシルビオ(Silvio Reinaldo Spann)が、11月12日にホームで行われるサッカーW杯最終予選プレーオフ・バーレーン戦のトリニダード・トバゴ代表として招集された。アジア5位のバーレーンとのプレーオフは、ホームアンドアウェイ方式で、16日にアウェイにて第2戦が行われる。 →Soca Warriors Online

2005年10月22日土曜日

第37節・そんなに10位が嫌ですか?

051022  J2リーグ第37節、横浜FCは、ベガルタ仙台とホーム・三ツ沢公園球技場で仙台と対戦、1-2(前半:1-0、後半:0-2)で敗北しました。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野智#7 >>> 71分 DF 早川#5
DF 山尾#26
DF 富永#3
DF 中島#27
MF 北村#17
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 吉武#8 >>> 80分 MF シルビオ#6
FW 城#9
FW 三浦知#11 >>> 71分 FW高田#32

リザーブ:小山#1、小野信#18
得点:10分 北村#17(今期4点目)
警告:2分 小野智#7 (今季4枚目、次節出場停止)、28分 城#9 (今季6枚目、累積2枚目)、32分 富永#3 (今季目3枚目)、38分 富永#3 (今季目4枚目、累積2枚目)
退場:38分 富永#3 (1試合2警告、次節出場停止)

2005年10月20日木曜日

DEPAPEPEさん、三ツ沢ご来場

22日14:00キックオフで横浜FCのホーム・三ツ沢公園球技場で行われる第37節・仙台戦の試合前イベントとして、アコースティックギターデュオ「DEPAPEPE(でぱぺぺ)」さんの ミニライブが当日13:45からメインスタンド内特設ステージで行われる。また、ライブを記念して先着7000旗の「横浜FC×DEPAPEPE特製フラッグ」がプレゼントされる。横浜FCのホームゲームイベントには、2000年に「コタニキンヤ」さん、2001年に「THE ALFEE」さん、「ふれあい」さん、2002年に"YOKOHAMA FC Hallo to Music"と題し「THE ALFEE」さん、「BREAD&BUTTER」さん、「真行寺恵里」さん、「ふれあい」さんらが出演した。 →オフィシャルサイト

GP・GATE様、ありがとうございます!

横浜FCは、映画・アニメーションの企画・制作会社の株式会社GP・GATE様とオフィシャルクラブスポンサー契約を結んだと発表した。ホームゲームのピッチ上に広告看板を掲出する。テレビ東京系で木曜日午後6時から放送しているアニメ「こてんこてんこ」の企画・作成もされています。横浜FCをご支援いただきありがとうございます。末永くよろしくお願いいたしますm(_ _)m

2005年10月18日火曜日

なかじ、値千金ゴール

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第36節のベストイレブンに、左サイドバックとして先発フル出場し、同点ゴールを決めた中島崇典#27が選ばれた。10節・札幌戦24節・札幌戦25節・山形戦に続く今季4度目の受賞。対戦相手の山形からはMF佐々木が選出された。→J’s Goal

2005年10月15日土曜日

非常に意味のある引き分けだった

第36節・山形戦後の監督記者会見で、足達監督は、「後半に、我々がやりたい形でサッカーができ」、その結果、2点ビハインドから引き分けに持ち込めたのは、「我々にとって非常に大きなこと」と評価した(動画はこちら)。 →J's GOAL

第36節・やっと水戸のしっぽが見えてきた

051001 J2リーグ第36節、横浜FCは、キャプテンマークを着けた臼井幸平を先発フル出場させたモンテディオ山形とアウェイ・山形県総合運動公園陸上競技場で対戦、2-2(前半:0-2、後半:2-0)で引き分けました。2点ビハインドの76分での北村#17のゴールは、浮氣#31からのロングボールを、途中出場の富永#3がヘッドで繋いだもの。富永#3は、公式戦2試合連続アシスト。88分の同点弾は、途中出場ながら正確なキックでチャンスを作り出していた小野信#18のフリーキックを吉武#8が合わせたシュートのこぼれ玉を中島#27が決めました。中島#27は、J初ゴールです。60分に投入した小野智#7も、「結構上がってきていたので、それに付いていけ(佐々木談)」と敵将に注目される動きを披露。足達監督の采配がチャンスを呼び込んだようです。勝ち点36として、10位の水戸と勝ち点-3、得失点-1。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 早川#5 >>> 60分 MF 小野智#7
DF トゥイード#4 >>> 62分 MF 富永#3
DF 浮氣#31
DF 中島#27
MF 北村#17
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 吉武#8
FW 城#9 >>> 68分 MF 小野信#18
FW 三浦知#11

リザーブ:小山#1、貞富#29

得点:76分 北村#17(今期3点目)、88分 中島#27(今期初得点)

警告:2分 トゥイード#4 (累積2枚目、今季4枚目)、29分城#9 (累積1枚目、今季5枚目)
退場:なし

2005年10月14日金曜日

リティ、トゥイードへも触手?

6  オーストラリアのTraibalfootball.comは、13日、「横浜のトゥイードがAリーグに移籍を望んでいる」と報道した。Aリーグの最高年俸キャップ制度や、登録選手数制限がなければという条件付だが、横浜FC前監督で04シーズンにトゥイード#4をドイツから呼び寄せたリトバルスキーを追ってシドニーFCへ入団したがっているという。5月にも、スコットランドのScotsman.comが、トゥイード(Steven TWEED)#4のスコットランドリーグ復帰の意向を報道したが、トゥイード#4は弊サイト英語版の掲示板で、「他のチームからの勧誘は沢山あるが、家族が横浜の暮らしにとてもなじんでいるし、横浜FCとは契約がある」と否定した。 →Traibalfootball.com

2005年10月13日木曜日

トリニダード・トバゴ代表、プレーオフへ

横浜FCのMFシルビオ(Silvio Reinaldo Spann)#6が選出されていたトリニダード・トバゴ代表は、12日(日本時間13日)、サッカーW杯北中米カリブ海地区最終予選最終節・メキシコ戦で、2-1で勝利。同地区4位となり、W杯本大会出場に望みをつないだ。11月12日にホーム、16日にアウェイで、アジア5位のバーレーンとプレーオフを戦う。シルビオ#6は前節・パナマ戦で警告を受け出場停止処分だったが、この日までチームに帯同し練習を続けていた。 →FIFAworldcup.com

2005年10月12日水曜日

それぞれの天皇杯・第4回戦組み合わせ

第85回天皇杯第4回戦の組み合わせが決まった。石橋直希アローズ北陸(富山)はJ1名古屋と富山総合運動公園陸上競技場で、大久保哲也と中澤友秀の佐川急便東京SC(東京)はJ1川崎と等々力競技場で、佐藤正美のJ2草津はJ1新潟と新潟スタジアムで、栗田泰次郎と森田真吾と吉本岳史のJ2水戸はJ1広島と広島ビッグアーチで、臼井幸平のJ2山形はJ1浦和と浦和駒場スタジアムで、水原大樹のヴェルディは、J1大分と大分スポーツ公園総合競技場で、迫井深也のJ1FC東京はJ2福岡と味の素スタジアムで、パベルと薮田光教のJ1神戸はJ1柏と日立拍サッカー場で、11月3日(日)に、横山博敏のJ2甲府はJ1千葉と市原臨海競技場で11月8日(木)に、それぞれ対戦する。 →がんばれ!うちの子達

仮想・大黒将志?に完敗

横浜FCは、12日、蛇塚グラウンドで、清水エスパルスと30分 x 2本の練習試合を行い、0-2(前半:0-1、後半:0-1)で敗北した。  →オフィシャルサイト

大黒将志にリベンジのチャンス到来

日本サッカー協会は、第85回・天皇杯第4回戦以降の組み合わせを発表。横浜FCは、11月9日(水)19:00より万博記念競技場で大黒将志と対戦することが決まった。 大黒将志は、11月5日にナビスコ杯決勝を戦うため、試合は9日(水)の平日開催。11月7日からシドニーFCに期限付き移籍する予定の三浦知#11の出場もなくなりそう。横浜FCは、大黒将志と昨年の天皇杯5回戦で対戦し、0-5で完敗した。あらうーじょ?誰ですか?知らないなぁ(笑) →日本サッカー協会

2005年10月9日日曜日

それぞれの天皇杯・第3回戦結果

第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会の第3回戦が、9日、各地で行われた。石橋直希アローズ北陸(富山)は、J2湘南に、延長の末、2-1で勝利。大久保哲也と中澤友秀の佐川急便東京SC(東京都)は、87分に大久保がこの試合2本目となるPKを決め、J2札幌に2-0で快勝。佐藤正美のJ2草津は、62分から出場した佐藤が86分に同点ゴール、87分に逆転ゴールを決め、3-2で愛媛FC(愛媛)に逆転勝利。栗田泰次郎と森田真吾と吉本岳史のJ2水戸は、9-0でアイン食品(大阪)に爆勝。横山博敏のJ2甲府は、1-0で、びわこ成蹊スポーツ大(滋賀)に勝利し、それぞれ4回戦進出を決めた。渡辺聡三菱自動車水島FC(岡山)は、臼井幸平のJ2山形に0-3で敗退した。 →がんばれ!うちの子達

元旦国立への道・第3回戦突破

051001 第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会の3回戦、横浜FCは、高木成太を先発フル出場させたFCホリコシ(群馬)と三ツ沢公園球技場で対戦、1-0(前半:1-0、後半:0-0)で勝利しました。ゴール前の混戦でFW・富永#3が後ろに落としたボールを内田#10が蹴り込んだゴールが決勝点。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 早川#5
DF トゥイード#4
DF 浮氣#31
DF 中島#27 >>> 73分 MF 小野信#18
MF 北村#17
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 吉武#8
FW 富永#3 >>> 70分 MF小野智#7
FW 三浦知#11

リザーブ:小山#1、貞富#29、小野信#18、坂井#15

得点:29分 内田#10(天皇杯1点目)

警告:28分 山口#6 (天皇杯累積1枚目)
退場:なし

望みを繋いだ一勝

 横浜FCのMFシルビオ(Silvio Reinaldo Spann)#6が、8日(日本時間9日)、サッカーW杯北中米カリブ海地区最終予選・パナマ戦にトリニダード・トバゴ代表として先発フル出場し、1-0の勝利に貢献した。49分には警告を受けた。同地区は、今節でコスタリカの3位が確定。3勝5敗1分で勝点10のトリニダード・トバゴは、アジア5位とプレーオフを戦う地区予選4位を賭けて、12日に最終節・メキシコ戦を戦う。現在5位のグアテマラは勝点8。 →FIFAworldcup.com

2005年10月7日金曜日

ゆりかご効果

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第35節のベストイレブンに、横浜FCの副キャプテンで、9月22日に第2子が生まれたばかりの右サイドバックの早川知伸#5が選ばれた。第5節・仙台戦、第7節・福岡戦に続き今季3度目の受賞。対戦相手の札幌からは選出されなかった。 →J’s Goal

2005年10月6日木曜日

公式戦で一樹のゴールが見たい

 横浜FCは、6日、しんよこフットボールパークで、横浜マリノスユースと練習試合を行い、2-0(前半:1-0、後半:1-0)で勝利した。ゴールは、小野智#7、佐藤#13→オフィシャルサイト

2005年10月5日水曜日

こんなに楽をしていたら勝てない

第35節・札幌戦後の監督記者会見で、交代枠をひとつ残したまま試合を終えた足達監督は、選手の姿勢について言及し、「点を入れたとたんに彼らは走るのをやめ、ボールを受けるのもやめ、攻めるのをやめ」たと苦言を呈した(動画はこちら)。試合終了後、ピッチサイドで試合を終えた小野信#18は、試合終了直後、引き分けた悔しさのあまり手にしていたゲームシャツをピッチに叩きつけようとしたが、思いとどまった。 →オフィシャルサイト/J's GOAL TV プレミアム

第35節・あと1点がとれない、あと1点が守れない

051001  J2リーグ第35節、横浜FCは、コンサドーレ札幌と西が丘サッカー場で対戦、1-1(前半:0-0、後半:1-1)で引き分けました。2001年5月以来ひさびさとなった西が丘サッカー場でのホームゲームは、中途半端な雨が振り続けるコンディションでした。先制点は、58分。吉武#8とのコンビで左サイド奥から左サイドバック・中島#27のグランダーの素晴らしいセンタリングを、城#9が綺麗に決めた今期10得点目。その9分後の失点が悔やまれます。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 早川#5
DF トゥイード#4
DF 浮氣#31
DF 中島#27
MF 北村#17
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 吉武#8 >>> 84分 MF 小野智#7
FW 三浦知#11 >>> 72分 DF 富永#3
FW 城#9

リザーブ:小山#1、貞富#29、小野信#18

得点:58分 城#9(今期10点目)

警告:なし
退場:なし

2005年10月4日火曜日

総合的な判断

 読売新聞は、4日、横浜FCのFW・三浦知#11の「シドニーFC(豪)への3か月間の期限付き移籍が決まった」と報道した。三浦知#11は、前横浜FC監督・リトバルスキーのもと、今年からオーストラリアで始まった「ヒュンダイAリーグ」で「ゲストプレーヤー枠」の選手として4試合を戦い、12月に日本で開催される世界クラブ選手権では、オセアニア代表・シドニーFCの選手として出場することになった。同日、三浦知#11は、奥寺社長の同席のもと記者会見を行い、リーグ戦中に横浜FCを離れることについて、「来年チームがJ1に行くために必ずプラスになると信じてこの3か月を充実させたい」とコメント。奥寺社長も「横浜FCの選手として誇りを持って戦ってくれるよう、期待している」と語った。移籍期間については、「11月7日から1月末までの3カ月間(日刊スポーツ)」で、渡豪は、第39節・「11月6日の福岡戦後(日刊スポーツ)」と報道されている。横浜FCからの期限付き移籍は、00年の遠藤昌浩(清水)、02年の高木成太(ヴェルディ)、奈良紳太郎(群馬ホリコシ)、03年の佐藤正美(横河武蔵野)、04年の横山博敏(甲府)に続き6人目。ただし、横浜FCが、昇格可能圏内の「3位に近づいた場合、移籍を取り消す(日刊スポーツ)」という条件付との報道もある。

2005年10月1日土曜日

9月の月間MIP投票、結果発表!

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第36回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、9月の月間MIPに、左サイドハーフとして3試合に先発出場した吉武剛#8が選ばれました。好調をキープしていた小野智#7とポジションを争っている吉武#8は、29節・京都戦からスタメンとして出場。持ち前のスピードと積極的に前にボールを運んでいく姿勢で、攻撃にアクセントを加えてくれました。9月3日放送のTBSの「SUPER SOCCER」の三浦知#11特集では、インタビューに登場し、全国ネットでイケメンぶりアピール(笑)。32節・徳島戦では、「小さい頃からの夢だった」というカズダンスを、三浦知#11と三ツ沢公園球技場で披露しました。本人にとっても心に残る月だったと思います。ちなみに、三浦知#11に吉武#8は「王子」と呼ばれているとか。キングの後継者ということでしょうか?(笑) →一節一票(笑)



悲観する内容じゃない

第34節・甲府戦後の監督記者会見で、足達監督は、リーグ2位の得点力を誇る甲府を無失点に抑えた守備について「かなりの収穫を感じている」とコメント。FW須藤に仕事をさせなかったセンターバックに加え、「中盤の守備も献身的にやってくれた」と評価した。動画はこちら。→J's GOAL

第34節・第4クール初戦はアウェイでドロー

051001  J2リーグ第34節、横浜FCは、横山博敏の所属するヴァンフォーレ甲府とアウェイ・小瀬スポーツ公園陸上競技場で対戦、0-0(前半:0-0、後半:0-0)で引き分けました。新加入の高田#32が、途中出場し、横浜FCデビュー。
出場選手:
GK 菅野#21
DF 早川#5
DF トゥイード#4
DF 浮氣#31
DF 中島#27
MF 北村#17 >>> 75分 FW 高田#32
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 吉武#8 >>> 82分 MF 小野智#7
FW 三浦知#11 >>> 87分 DF 富永#3
FW 城#9

リザーブ:小山#1、貞富#29

得点:なし

警告:81分 高田#32 (今季1枚目)
退場:なし