2012年1月29日日曜日

2012年1月28日土曜日

浮氣は刈谷へ

J2湘南は、「浮氣哲郎選手がJFLのフットボールクラブ刈谷(FC刈谷)へ移籍」することになったと発表した。「社会人と選手の2足のわらじ」とのこと。浮氣は、昨シーズン8月、湘南より期限付き移籍で横浜FCに加入。本職はボランチだが、センターバックとして起用された。横浜FCからは、12月1日に期限付き移籍期間満了を、移籍元の湘南からは契約非継続が発表されていた。浮氣選手、新天地での活躍お祈りしております。 →がんばれ!うちの子達


2012年1月27日金曜日

柳沢が引退

横浜FCは、柳沢将之(やなぎさわ・まさゆき)選手が、「2011シーズンをもちまして、10年間のプロサッカー選手としての現役を引退する」と発表した。10シーズンにJ2鳥栖から加入した柳沢は、右サイドバックのレギュラーとして31試合2,531分に出場した。横浜FCをこよなく愛した重田征紀と早川知伸の背番号2を敢えて引き継いだ11シーズンは、怪我もあり21試合1,584分の出場で、11年11月25日に契約非更新が発表されていた。ヤナギ、横浜FCを支えてくれてありがとうございました。新しい世界での活躍お祈りしております。 →オフィシャルサイト/がんばれ!うちの子達

06シーズン日程発表。愛媛に始まり、愛媛で終わる

Jリーグは、2005シーズンのJ2リーグの日程及び対戦相手と、7月(31節)までの会場及び開始時刻を公式発表した。横浜FCの31節までのホームゲームは、25節・ヴェルディ戦を横浜国際総合競技場で行う以外は、三ツ沢公園球技場で開催される。開幕戦は3月4日(土)に愛媛県総合運動公園陸上競技場で愛媛戦。ホーム開幕戦は3月11日(土)に三ツ沢公園球技場で、鳥栖戦。最終節はホームで愛媛と戦うこととなった。 →日程・戦績


2012年1月22日日曜日

大友の戦い

インドネシア・スーパーリーグ・PSAPシグリ戦で、ペルセラ・ラモンガンの大友慧(おおとも・さとし)#11選手が88分から途中出場。チームは2−0で勝利しました!ペルセラのユニホームは上下ライトブルーですが、田んぼのようなピッチに選手は泥まみれ。ラモンガンはインドネシア第2の都市・スラバヤから約30km南東にあり、大友は11シーズンから所属しています。→Goal.com/がんばれ!うちの子達

2012年1月18日水曜日

三浦#11と契約更新

 横浜FCは、三浦知良(みうら・かずよし)#11と「2012シーズンの契約を更新」したと発表した。 11シーズンJ2リーグで、三浦#11は、30試合1,192分に出場し、無得点の実績だった。 →オフィシャルサイト/移籍情報

2012年1月17日火曜日

開幕はアウェイで水戸戦

Jリーグは、横浜FCが、2012シーズンJ2リーグ第1節を3月4日(日)にアウェイ・ケーズデンキスタジアム水戸で水戸ホーリーホックと、第2節を3月11日(日)にホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で愛媛FCと対戦することとなったと発表した。 →Jリーグ公式サイト

日南市の皆様、お世話になります

横浜FCは、2月6日(月)~2月16日(木)の日程で、宮崎県日南市の日南市総合運動公園で、一次トレーニングキャンプを実施すると発表した。11日(土)にJ1仙台と延岡・西階で練習試合が組まれており、7日(火)、9日(木)、11日(土)、13日(月)、15日(水)と一日置きに練習試合をする予定。日南市でのトレーニングキャンプは、09年と10年に続き3度目。11年2月にも予定されていたが、新燃岳噴火の影響で中止された。横浜FCの2月のキャンプは、08年グアム、06~07年熊本県大津町、01~05年愛媛県新居浜市で実施していた。 →オフィシャルサイト/スポーツパーク日南情報

2012年1月16日月曜日

走って覇する

横浜FCは、今季のチームスローガンを「走覇(そうは)~走りぬく、つながる想い、輝く笑顔へ~」に決定したと発表した。「走り抜く。走り勝つ。J2を制覇してJ1へ。どんな時も横浜FCに関わるすべての人の想いを胸に全力で戦い、輝く最高の笑顔があふれるシーズンにするという想いを込めた」とのこと。過去のスローガンは、11シーズン「結戦~KESSEN~」、「10シーズン「昇格~再び一緒にあの舞台に」、09シーズン「これからのサッカーが、ここにある。」、08シーズン「夢のJ1は終わった。リアルなJ1への挑戦が始まる。」、07シーズン「勝つために、ここに来た。」、06シーズン「夢に蹴りをつける。」、05シーズン「MAKE PROGRESS」、04シーズン「PLAYER'S POWER ~勝利をつかめ~ YOKOHAMA FC SPIRITS」、03シーズン「ガムシャラ~原点を思い出せ。迷うな、負けるな、強くあれ」、02シーズン「超攻撃的、2-4-4は横浜FC」だった。 →オフィシャルサイト

2012年1月15日日曜日

三浦#11がFリーグデビュー

 フットサルのFリーグ第23節・府中アスレティックFC戦で、Jリーグ選手枠で選手登録された三浦知良(みうら・かずよし)#11選手が、エスポラーダ北海道の選手として出場し、3−2の勝利に貢献した。→エスポラーダ北海道オフィシャルサイト

2012年1月14日土曜日

みんなで結果を出していく

2012横浜FC新体制発表記者会で、横浜FCの北川社長は、「トップチームがJ1に昇格していく、それが一番の地域への貢献だと思いますし、今年はそれを実現できるクラブになっていきたい」と目標を明言。強化部長の奥大介は、その目標を達成するために「J1経験者を中心に、昇格経験者、若手有望選手、そして横浜FCのために戦ってくれる選手たち」を補強したと解説した。3年目となる岸野監督は「選手の良さを最大限出して、ねばり勝てる、ねばり強いチーム」にしたいと抱負を述べた。 →J's GOAL

カイオ#10と契約更新

 横浜FCは、カイオ(Kaio Felipe Gonzalves)#10と「2012シーズンの契約を更新」したと発表した。 今季J2リーグで、カイオ#10は、29試合2,568分に出場し、チーム最多の9得点の実績だった。 →オフィシャルサイト/移籍情報

登録選手27名を発表

横浜FCは、「2012横浜FC新体制発表記者会見」を開催し、登録選手を27名と背番号を発表した。昨季も所属したメンバーは16選手(契約更新:15、期限付き移籍期間延長:1)、今季新加入するメンバーは11選手(新加入:2、完全移籍加入:8、期限付き移籍加入:1)。うち外国人選手は、ブラジル人1名、韓国人3名となった。背番号は佐藤謙介が#23から#8、小野瀬康介が#40から#19に変更。横浜FCに戻ってきた阿部巧は#2、ペスンジンは#4、内田智也は#7、中里崇宏は#17、大久保哲哉は#39となった。なお、エデル(Ederson Bruno Domingos)選手とJ2北九州にレンタル中の橋村祐太(はしむら・ゆうた)選手の去就は発表されたなかった。しゅりんぷの背番号予想の正解率は27分の15でした。洞察力なさ過ぎ(笑) →オフィシャルサイト/選手一覧/移籍情報/勝手に横浜FC/Flash Movie

発表直前!背番号予想

今日は横浜FCの2012横浜FC新体制発表記者会見です。今季はうちの子達が5人も帰ってくることが決まっていて、すごく楽しみです。そこで本日発表される背番号予想してみます。

シュナイダー潤之介(シュナイダー潤之介(Schneider・じゅんのすけ)#1
阿部巧(あべ・たくみ)#2
ペスンジン(Bae Seung jin)#3
渡邉将基(わたなべ・まさき)#4
カイオ(Kaio Felipe Gonzaleves)#5
高地系治(たかち・けいじ)#6
エデル(Ederson Bruno Domingos)#7
八角剛史(はっかく・つよし)#8
難波宏明(なんば・ひろあき)#9
内田智也(うちだ・ともや)#10
三浦知良(みうら・かずよし)#11
野崎陽介(のざき・ようすけ)#13
武岡優斗(たけおか・ゆうと)#14
堀之内聖(ほりのうち・さとし)#15
中里崇宏(なかざと・たかひろ)#16
小野瀬康介(おのせ・こうすけ)#17
永井雄一郎(ながい・ゆういちろう)#18
田原豊(たはら・ゆたか)#19
大久保哲哉(おおくぼ・てつや)#20
村井泰希(むらい・たいき)#21
井手口正昭(いでぐち・まさあき)#22
佐藤謙介(さとう・けんすけ)#23
ナソンス(Na Sung Soo)#24
中野洋司(なかの・ひろし)#26
パクテホン(朴台洪/Park Tae-Hong)#27
森本良(もりもと・つかさ)#28
関憲太郎(せき・けんたろう)#31
杉山新(すぎやま・あらた)#32

さあ、どれだけあたるでしょうか(笑)

2012年1月12日木曜日

堀之内が加入!

横浜FCは、J1浦和から堀之内聖(ほりのうち・さとし)選手が「完全移籍にて加入することが決定」したと発表した。178cm・72kg・32歳の堀之内は、高い守備力を持つボランチ兼センターバック。03年に東京学芸大学から浦和に加入し、11シーズンまで10年間を浦和一筋、J1リーグでは148試合出場し7得点の実績だった。11シーズンは、右膝や腰の負傷もあり出場機会がなく、12月7日に契約非継続が発表され、浦和からはスタッフ就任のオファーも受けていた。堀之内選手、ようこそ横浜FCへ。活躍期待しております!→オフィシャルサイト/移籍情報

ウッチーも4年ぶりに復帰!

横浜FCは、J2甲府から内田智也(うちだ・ともや)選手が完全移籍加入すると発表した。166cm・58kg・28歳の内田は、豊富な運動量を武器としたミッドフィルダー。02シーズンに四日市中央工業高校から横浜FCにボランチとして新加入したが、高木監督にサイドハーフとしてコンバートされ、果敢なドリブル突破と強烈なミドルシュートでチームを活性化。05年のキャプテン城彰二をして「いい時は本当にJ1トップレベル」と言わしめた。07シーズンまでの6年で、J1リーグ戦23試合1得点、J2リーグ戦162試合12得点、カップ戦2試合1得点、天皇杯8試合3得点と中心選手として活躍。特に、06シーズンには46試合に出場し3得点の実績で、J2優勝J1昇格に大きく貢献した。試合中での真摯な姿はもちろん、ピッチ外でも心からファンを大切にする姿勢に虜になった熱狂的ファンも多い。横浜FCがJ1から降格した08年にはJ1大宮に移籍。今季は甲府でJ1を戦ったが、昨年12月1日に契約非継続が発表されていた。ウッチー、おかえりなさい。また一緒に戦える事を心から嬉しく思います。今季の活躍期待しています! →オフィシャルサイト/がんばれ!うちの子達/移籍情報

2012年1月11日水曜日

俺達のアベちゃんを1年ぶりにローン!

横浜FCは、J1・FC東京から阿部巧(あべ・たくみ)選手が、「期限付き移籍にて加入」すると発表した。移籍期間は2012年2月1日から2013年1月31日。166cm・64kg・20歳の阿部は、豊富な運動量を武器とするU-19日本代表にも選出された左サイドバック。Jリーグデビューとなった18節・柏戦では、前半ロスタイムに先制ゴールを決める衝撃的なデビューを果たし、サポの心を鷲掴みにした。その後も攻撃参加、粘り強い守備、そしてセットプレーのキッカーとしてチームを活性化。左サイドバックのレギュラーに定着し、完全移籍による獲得を望むサポから「俺達のアベちゃん」の称号も獲得。U-19日本代表の招集もありながら16試合1,440分の実績だった。11シーズンは、FC東京のJ2降格もありローン延長はならず、FC東京に戻ったが、出場は8試合621分と限られおり、「もったいない」1年だった。アベちゃん、おかえりなさい。また、左サイドを駆け上がるあなたの勇士を応援することができることになってとても嬉しいです。活躍期待しています!→オフィシャルサイト/がんばれ!うちの子達/移籍情報

2012年1月10日火曜日

ジャンボが8年ぶりに復帰!

横浜FCは、J2山形から大久保哲哉(おおくぼ・てつや)選手の「完全移籍にて加入することが決定」したと発表した。190cm・81kg・31歳の大久保は、長身を生かしたポストプレーのみならず裏を突く動きに優れたセンターフォワード。02年に行われた一般向けのセレクションで内定を勝ち取り、同年トヨタ杯直前に行われた南米代表のオリンピア(パラグアイ)との練習試合の後半にも練習生として出場し得点もした。03シーズンは、20試合877分に出場し3得点、04シーズンは17試合458分出場し1得点の実績で契約非継続に。05シーズンからは、JFLの佐川急便東京の中心選手として活躍。06シーズンには32試合に出場し26得点でJFL得点王と結果を出し、07シーズンにJ1柏へ移籍を果たしたしたが、2試合30分出場の無得点。08シーズンからJ2福岡に移籍し41試合3,370分出場で14得点、09シーズンも48試合4,067分出場で16得点と2年連続のチーム最多得点をあげ中心選手として活躍。10シーズンには36試合2,667分出場の9得点でチームのJ1昇格に貢献した。昨季はJ1山形に移籍し、20試合1,447分出場でチーム最多の4得点の実績だったが、昨年11月29日に契約満了で契約非更新と発表されていた。ジャンボ、おかえりなさい。今季の横浜FCでの活躍期待しています! →オフィシャルサイト/がんばれ!うちの子達/移籍情報

U-18韓国代表のMFナソンスが加入

これはソーナンス(笑) 横浜FCは、大韓民国の長薫高校からナソンス(羅誠洙/Na Sung Soo)選手の加入が決定したと発表した。170cm・63kg・18歳のナソンスは、「細かく柔らかいボールタッチと瞬時にトップスピードに乗るドリブルはコンパクトフィールドで破壊力を発揮できる」ミッドフィルダー。ナソンス選手、ようこそ横浜FCへ。活躍期待しております。 →オフィシャルサイト/移籍情報

シュナ#1、ナベ#20、テホン#27と契約更新


横浜FCは、シュナイダー潤之介(Junnosuke SCHNEIDER)#21選手、渡邉将基(わたなべ・まさき)#20選手、パクテホン(朴台洪/Park Tae-Hong)#27選手と「2012シーズンの契約を更新」したと発表した。 今季J2リーグで、シュナイダー#21は、36試合すべてにベンチ入り。渡邉#20は、7試合349分出場、パクテホン#27は、25試合2,185分出場の実績だった。 →オフィシャルサイト/移籍情報

もうひとりの藤田も移籍

横浜FCは、藤田祥史(ふじた・よしひと)#25が、J2千葉へ「完全移籍することが決定」したと発表した。藤田祥#25は、豊富な運動量を武器とするセンターフォワード。06年に岸野ヘッドコーチ率いるJ2鳥栖に加入、07年にはリーグ戦44試合に出場し、日本人としての最多得点となる24得点をあげた。08年の38試合出場18得点の実績を引っさげ、09年にJ1大宮に移籍したが、10年は7試合のみ出場と機会に恵まれず、11シーズンに横浜へ完全移籍加入。今季はセンターフォワードのみならず2列目でも起用され、31試合2,202分に出場し、3得点の実績だった。藤田祥選手、横浜FCを支えてくれてありがとうございました。新天地でのご活躍お祈りしております。 →オフィシャルサイト/移籍情報

2012年1月8日日曜日

ベストマッチは35節・湘南戦


 「しゅりんぷと横浜FC」主催・「2011横浜FCベストマッチ投票!~あなたにとって今年のベストマッチは?~」は、本日00:00を持って投票を終了、17名の方々にご投票いただきました。ご協力ありがとうございました。それでは、結果発表です。
 第1位は、J2第35節・湘南戦(3-2)でした。開始10分に先制するも、前半に逆転されてしまいましたが、後半68分にエデル#7を投入し、ボランチの位置に野崎#13が入ると中央からの攻撃の推進力がアップ。78分から途中出場した荒掘#24が、86分に藤田#25のアリークロスを叩き込んで同点!アディショナルタイム4分には、自らのボレーシュートで得たコーナーキックからのラストチャンスを、押し込んだ野崎#13のゴールで逆転勝利を掴みました。チーム一丸で勝ち取った13試合ぶりの勝利で、岸野監督もインタビュー中に感極まる場面も。
 2位は、第17節・千葉戦(1-1)です。選手達のハードワークで、204cmの長身FW・オーロイにまともに仕事をさせず、セカンドボールの対応も徹底したことにより千葉の攻撃をことごとく封印。攻撃では、個人技に優れた寺田#17がボランチとして基点となり、素晴らしいプレーで魅せてくれました。61分にミスから先制点を奪われてしまいますが、凹むことなく、非常に高い集中力を維持し、86分に寺田#17、藤田優#39、藤田祥#25を経由し、西田#18が落としたところを、カイオ#10が叩き込み同点に!89分には、西田#18のダイビングヘッドが惜しくもクロスバーに阻まれるなど、最後まで戦い抜き、勝点1を手にしました。選手たちの熱いプレーの数々がサポにも伝播。その一体感に「ホームの感じがした」と選手たちも語ってくれました。
 3位は、24節・栃木戦(2-0)。相手のエースのリカルド・ロボが欠場していたこともありましたが、岸野監督をして「負ける要素はなかった」と言わしめ、チームのスカウティングとベンチワーク、選手のがんばりが融合した試合でした。
 ベスト3に選ばれたのはすべてニッパツ三ツ沢球技場での試合でしたが、俺達の丘・三ツ沢での戦績は5勝9敗3分とまったく振るいませんでした。アウェーも含め11シーズンは非常に残念な試合が多かったですが、今季も3年目の岸野新監督のもと、J2リーグ優勝とJ1昇格と天皇杯優勝に挑戦します。今年、たくさんのベストマッチを語れるように、ともに戦いましょう。皆様のコメントはこちらです。ご協力ありがとうございましたm(_ _)m →2011横浜FCベストマッチ

2012年1月6日金曜日

関#31のローン延長!

 横浜FCは、J1仙台からローンしていた関憲太郎(せき・けんたろう)#31選手の「期限付き移籍期間を延長することが決定」したと発表した。移籍期間は12年2月1日~13年1月31日。関選手、昨季はお互い非常に悔しい1年でしたね。今季こそ素晴らしいシーズンにしましょう。  →オフィシャルサイト/移籍情報

ハチ#5、ヒロシ#26と契約更新

 
 横浜FCは、八角剛史(はっかく・つよし)#5選手、中野洋司(なかの・ひろし)#26選手と「2012シーズンの契約を更新」したと発表した。 今季J2リーグで、八角#5は10試合460分出場、中野#26は、33試合2,969分に出場の実績だった。 →オフィシャルサイト/移籍情報

2012年1月5日木曜日

永井が加入!

横浜FCでは、太田宏介のJ1清水から永井雄一郎(ながい・ゆういちろう)選手が「完全移籍にて加入することが決定」したと発表した。184cm・77kg・32歳の永井は、日本代表で4キャップ1得点の実績あるストライカーで、フォワードや2列目の攻撃的な位置で起用されてきた。97年に浦和に加入、98〜99シーズンには、ドイツ地域リーグ南部のカールスルーエSCに期限付き移籍も経験した。97年と99年のワールドユースの中心メンバーとしても活躍。09シーズンからJ1清水に移籍し、11シーズンは、J1リーグで17試合320分に出場し無得点だった。永井選手、ようこそ横浜FCへ。今季の活躍期待しています! →オフィシャルサイト/移籍情報

スンジンが4年ぶりに復帰!

横浜FCでは、J2徳島からペスンジン(Bae Seung jin)選手が「完全移籍加入する」と発表した。182cm・74kg・24歳のスンジンは、U-20韓国代表のキャプテンを勤めていた07シーズンの5月に蔚山大学から横浜FCに新加入。横浜FCでは、サテライトの試合に出場するも、公式戦での出場機会はなかった。08シーズンにJ2草津にレンタルしJ2リーグで19試合に出場。09シーズンにJ2徳島に完全移籍し、本職のセンターバックのみならずサイドバックとして起用され、09シーズンに45試合5得点、10シーズンに31試合1得点と主力として活躍したが、今季は、17試合の出場にとどまっていた。スンジン、お帰りなさい。徳島で貴重な経験を積んできたようですね。今季の活躍期待しています。 →オフィシャルサイト/移籍情報

りゅーじも松本へ

横浜FCは、10シーズン6月からFC琉球(JFL)にレンタルしていた伊藤竜司(いとう・りゅうじ)選手が、須藤右介吉田雅樹久富賢飯尾和也の「松本山雅FCへ完全移籍」すると発表した。09年に帝京高校から新加入した伊藤は、「高さを生かしたヘディングと強い闘争心でプレーす る大型センターバック」。横浜FCでは公式戦の出場機会はなかったが、FC琉球では、10シーズンにリーグ戦6試合に出場。天皇杯には2試合に出場。1回戦・徳島ヴォルティス・セカンド戦では、1得点をあげた。11シーズンも主力としてリーグ戦33試合中の30試合に出場していた。りゅーじ、新天地での活躍お祈りしております。 →オフィシャルサイト/がんばれ!うちの子達/移籍情報

2012年1月3日火曜日

2011年間MIPは荒掘謙次#24選手

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、MIP投票所「一節一票(笑)」で、2011シーズンのMIPは荒掘謙次(あらぼり・けんじ)#24選手が受賞となりました。投票総数279票。皆様のたくさんの投票ありがとうございました。
 1位の荒掘謙次(あらぼり・けんじ)#6選手は、同志社大学から新加入し、30試合2,178分に出場し3得点の実績でした。今期2試合目となった8節・鳥栖戦に右サイトバックとしての途中出場で公式戦デビューを果たし、キレのあるプレーを披露。次の9節・湘南戦には先発し、開始直後の1分に右サイドを切り裂いて、湘南の出端を挫く先制ゴールを決めてサポを魅了してくれました。9月3日の4節・北九州戦の9分には、スカパー!のJ2第4節ベストゴールにも選ばれた華麗なコンビネーションによるダイレクトパスからの股抜きゴールを決めるなど、記憶に残るプレーで活躍してくれました。しかし、12月26日に来季のJ2栃木への完全移籍が発表されています。
 2位となった佐藤謙介(さとう・けんすけ)#23選手は、中央大学から新加入し、32試合2,056分に出場。素晴らしい攻撃センスや高い技術を持ちながら、当たり負けしてしまう体の線の細さと、累計警告処分7(うち1試合2警告1回)と不必要な警告を受けてしまう気の短さが目に付きましたが、第6節・FC東京戦では、4-1-4-1のアンカーとして起用され、献身的な守備と前線への効果的な縦パスでチームの中心として魅せてくれました。この日のようなパフォーマンスが安定して出せるのであればチームの中心として君臨する日も近いと思わせる奮闘ぶりだったと思います。12月21日には、契約更新も発表され、来季もっとも期待される選手のひとりになることでしょう。
 3位となった、マリノスから期限付き移籍加入した藤田優人(ふじた・まさと)#39選手は、34試合3,060分に出場し、2得点と中心選手として活躍。本職のボランチ、右サイドバックのみならず、怪我人続出のためセンターバックでの起用もありました。特徴であるスタミナとスピードでチームを献身的に支えてくれました。彼のがんばりがなければ、今季の成績はもっと酷い結果になっていたかもしれません。残念ながら期限付き移籍期間満了が既に発表され、来季はJ1チャンピオンのJ1柏でプレーすることになっています。
 横浜FCは、2年目の岸野靖之監督のもと、J2優勝での優勝を目標としてスローガン「結戦」を掲げ、積極的な補強してシーズンに臨みましたが、11勝19敗8分という成績でシーズンを終えました。期待を大きく裏切る結果でしたが、過去何度も行われてきた「一からの出直し」ではなく、チームは岸野監督の契約を更新し「継続」を選択しました。荒掘#24と藤田優#39だけでなく、寺田#17、宮崎#16、西田#18がチームを離れる中、なかなか伝わってこない来季の編成も含め不安なことは多いですが、11シーズンの「反省」をしっかりした上で、チームの建て直しをして欲しいです。そして、もう一度、06シーズンのように横浜FCに関わるすべての人々が一丸となって、12シーズンこそJ2優勝で昇格を成し遂げましょう。
 なお、当投票では、対象選手が「出場選手」に限られていること、MVPではなくMIPで「もっとも印象に残った選手」という曖昧な基準のため投票者に様々な解釈ができるようになっていますので、実際の選手の貢献度やパフォーマンスを評価するものではありません。年間コンスタントに出場すること、熱狂的なファンがいること、ゴールを決める(決めさせない)こと等、が得票の大きな要素になり、いぶし銀の活躍をしている選手や、出場機会が少なくても素晴らしいプレーをしている選手の得票が比較的少なくなる傾向は否めません。ただ、プロの選手として、応援している人々の「印象に残る」ということは、とても素晴らしいことだと考えます。来年もシーズン開幕からMIP投票を再開しますので、是非、皆様ご協力の程よろしくお願いいたしますm(_ _)m。 →2011年年間MIP