2000年12月4日月曜日

天皇杯2回戦・愛知学院大学 at 川崎市等々力陸上競技場

2001年度最終戦となってしまいました。今年、悪環境と、大変なプレッシャーのなかで精一杯がんばってくれた選手・監督・スタッフの皆様に、こころから感謝します。ありがとうございました。試合のほうは、1−2で敗北。今年の公式戦はあっけなく終わりました。学生相手だから気を抜いたとか、選手のモチベーションが低かったとか、そういうことではなかったと思います。そういうはずがない。選手個々のコンディションが、微妙に狂っていて、誰もが、遠慮していた。リスクを伴う仕事を、「やる」か、「やらない」か。すべてのプロに要求される判断に関して、今日は「やらない」ばかりだった。センターバックにボールがあるとき、動き出すのは、ボランチのふたりだけ。相手はそこだけ押さえれば良かった。ひとりひとりが、第三者のように、できれば自分のところにボールが来ないように心のどこかで、期待していた。遠慮していた。そんな気がします。勝負しない、自分で打たない。怪我をしているから、いま調子が悪いから、あいつの方が、練習で良いシュートを打っていたから…。で、パス。相手にとっては、ちっとも怖くないし、楽。そんな繰り返しが、観客のブーイングをも生んだのだと思います。欲張って欲しかった。リティのところに海外のテレビが取材に来てましたね。良いところを見せられなくて、これもまた残念でした。


今年最後になってしまったビッグフラッグ。



おつかれさま。来年は頼むよ。


ジュビロ戦がんばってください。



どこの局ですか?



リティ、アップにジャージで登場。



ちょっと蹴ってみよう。手前は気合いの入ったマニ。



ちょっと抜いてみよう。相手は増田。



華麗なるリフティング



試合中はスーツに(前半)



後半は寒くて。。。



キャプテンと握手。
連れ曰く、救急車が来て誰かが連れていかれたとの事。途中出場したものの、ゴール前の混戦で負傷退場した佐藤正美選手(背番号24番)でしょうか。心配です。片足を引きずりながら交代した高田昌明選手(背番号8番)も含めて満身創痍の横浜FCの選手の皆様、ゆっくり休んで、来年また、一緒にがんばりましょう。

2000年11月29日水曜日

天皇杯2回戦・愛知学院大学のみどころ

いや~、凄かったですねトヨタカップ。代表の試合とか、チャンピオンズ・リーグとか見た後は、しっかり頭をクリヤーにしてから横浜FCの応援に行きましょう。決して比べては、いけません(爆)。等々力といえば、昨年のヴェルディ戦を戦った場所(あの感動と悔しさはj-oleでダイジェスト版が見れます。ここ。)昨年同様90分集中した戦いが見たいものです。今回の相手は「愛知学院大学」ですが、何かと話題の我が横浜FCには、JFLで戦ってきた「国士舘大学」や「静岡産業大学」と同様に、負かしてやると若さを前面に出して、ムキになって向かってくるでしょう。開始草々からの激しい出足と玉際は、ちょっと前の静岡産業大学戦で味わったばかりです。厳しい戦いになると思います。落ち着いて、しっとりと大人の味を出して勝利してもらいましょう。1回戦の佐藤正美選手(背番号24番)の公式戦初ゴールに触発されて、チーム全体が活気づいていると思います。特に同世代のShrimp一押し新人石橋直希選手(背番号23番)と「ちょっとジャニーズ系」吉武剛選手(背番号3番)には、結果を出して欲しいです。がんばれ!リティの去就については正式発表がまだありません。前回2アシストと絶好調の高田昌明選手(背番号8番)はご自身のホームページで「元旦までいったら監督泣いてくれるかな」と胸のうちを語ってくれています。一緒に泣きたい。欲張れ、横浜FC。

2000年11月26日日曜日

天皇杯1回戦・愛媛FC戦 at 愛媛県総合運動公園陸上競技場

3-1で順当に第一回戦突破。開始草々4分にFKから失点するものの、逆転勝利です。ゴールは有馬(15分)・有馬(36分)・佐藤(87分)でした。18歳の佐藤正美選手(背番号24番)は横浜FC公式戦初ゴールおめでとう!

2000年11月25日土曜日

天皇杯1回戦・愛媛FC戦 at 愛媛県総合運動公園陸上競技場

3−1で順当に第一回戦突破。開始草々4分にFKから失点するものの、逆転勝利です。ゴールは有馬(15分)・有馬(36分)・佐藤(87分)でした。18歳の佐藤正美選手(背番号24番)は横浜FC公式戦初ゴールおめでとう!

2000年11月24日金曜日

天皇杯1回戦・愛媛FC戦のみどころ

ついに天皇杯が始まります。昨年の「読売」ヴェルディ戦での選手達のがんばりは未だに忘れられません。上のリーグでも通用することを、証明できるチャンス。ひとつひとつ勝ち進んで、横浜FCの存在をアピールしていきましょう。1回戦の相手「愛媛FC」は、今期四国リーグで優勝し3連覇を達成したチーム。これまではJFL昇格の権利を得ながらも「運営会社の意向」により四国リーグに残っています。応援サイトの選手紹介から計算すると、トップチーム選手21人の平均年齢が23.14歳!しかも最年長28歳。若いです。(ちなみにうちは、25.04歳。最年長35歳・最年少は18歳)。我が横浜FCは火曜日に優勝祝勝会で選手の皆様は、多少お疲れでしょう。でも、大量得点で圧倒的に勝ってきてください。等々力競技場で待ってます。ブンデスリーガの一、二を争う強豪「バイヤー・レヴァークーゼン」のアシスタントコーチに呼ばれ、横浜FCからの退団が決定的となったリティですが「少しでもチームの指揮が長くとれるように、天皇杯に全力を注ぎたい」とのコメントをしています。非常に残念ですが、元旦までがんばりましょう。応援します。

2000年11月13日月曜日

後期第11節・アローズ北陸戦 at 横浜国際総合競技場

リティ、ありがとう。 無敗優勝です!凄い。ただ負けなかっただけではないのです。勝つことが当たり前というプレッシャーのうえに、練習場が定まらず、練習後のシャワーもままならない、交通費も自費、という様々な悪環境。そんな中で、結果を出しつづけてくれた、監督・選手・スタッフの皆様に、心から感謝したい。ありがとうございました。
今日の結果は3-0。有馬・増田・有馬の3得点。真中・渡辺らベテラン陣を中心とした守備も完封。アローズ北陸も背の高い10番を中心に攻撃を仕掛けますが、実りませんでした。
真中選手。ご挨拶できて、うれしかったです。 今節は慣れない横浜国際総合競技場で、慣れないメインスタンド。ものすごく寒いし、ピッチは遠いし、やっぱりホームゲームは三ツ沢公園球技場が良いなと改めて思いました。ずっと日陰になっていたので、寒くて、寒くて、寒くて、寒くて。持ってきた服を全部着こんで、ものすごい着ぶくれ状態(脱いでも太ってる??)。東南アジア慣れのShrimpは暑いのは耐えられるのですが、寒くて思考回路はほぼ停止状態でした。という訳で、今節の試合観戦記はおしまい。すみません。
試合終了後、ヴィクトリー・パレードに参加。ワールドカップ決勝の行われるグランドに降りられるというだけで、楽しみにしていたのですが、それどころではありませんでした。本当に、監督・選手・サポーター・スタッフ・スポンサー入り乱れての行進なのです。いままでバーベキュー大会や、サッカー教室などのイベントには参加してなかったので、選手との交流は初体験。1歳ちょっとの子供を抱えた私達はパレードのほぼ最後尾を歩いていたのですが、立ち止ったり、ゆっくり歩いてくれたりしていた選手と握手してもらいました。子供の魅力で引き出した笑顔(下の写真参照)、ちょっと反則ですけどね(笑)。私達家族にとって、とても良い思い出になりました。

「わぁ、泣いちゃうかも」
渡辺一平選手「わぁ、泣いちゃうかも」(後で、怖くないよ、っていっておきました(笑)


「よろしくね~」
奥寺さん「よろしくね~」(こちらこそ)

もうちょいだね。
 後藤義一選手「いくつ?1歳?大変だね、もうちょいだね」(???)

パレード中の、アローズ北陸のサポーターの暖かい横浜FCコールも身にしみました。みんなの期待を背負った横浜FC。「J2」で優勝して(?)、来年もヴィクトリー・パレードをやりましょう。

2000年11月9日木曜日

後期第11節・アローズ北陸戦、今節のみどころ

2000年度、JFLの最終節がやってきてしまいました。無敗優勝まで、あとひとつ。前節は、残念ながらドローだったので、横浜FC2000年JFLバージョンの締め括りとして、大量得点で華を添えて欲しいです。横浜FCの1999年の初戦から標榜してきた「攻撃的で見ていて楽しいサッカー」を象徴するような試合が見たい。
 今節の相手アローズ北陸は2000年度からJFLに昇格した北陸電力のサッカーチームで選手全員が社員。現在8勝13敗の8位。チームの信条は「粘り強いサッカー」とのこと。富山で行われた前期の試合(前期第二節・4月23日)は、1-0の辛勝でした。
 富山と言えば、FWの森崎一秀(背番号16番)の出身地ですが、前節デンソー出身の犬飼力選手(背番号17番)がベンチにも入れなかったと同様に、好調なFWのレギュラー陣に食い込むのは、難しいかもしれませんね。有馬賢二選手、要田勇一選手、増田功作選手(順に背番号9-10-11番)にはそれぞれ1点を期待したい。MFでは、前節怪我で途中交代した攻守の要高木成太選手(背番号14番)の状態が心配ですが、個人的には、リティーに記者会見で「不運だったかな、アンラッキーだったかな」(横浜FC御意見番より抜粋)と優しい言葉(?)をかけてもらった石橋直希選手(背番号23番)にチャンスを与えて欲しいです。がんばれ!若いの!DFでは、前節から復活した公文裕明(背番号6番)をはじめベテラン陣のがんばりを後輩達に今一度みせつけてください。今から日曜日が楽しみです。
 試合終了後には「ビクトリー・パレード」というイベントが行われます。ソシオ・フリエスタ会員と横浜FC及びアローズ北陸の選手(本当!?)、スタッフの皆さん、少年サッカーの子供達、横浜FCを応援していただいているスポンサーの皆様が、横浜FC優勝を祝って、横浜国際競技場のトラックを行進します。去年はスタンドで見てたんですけど、今年は家族で参加しようと思います。10番の長袖と半袖をレプリカをきた、子連れの夫婦がいたら声をかけてくださいね(笑)。

2000年11月6日月曜日

後期第10節・デンソー戦 at 横浜市三ツ沢公園球技場

リティー 結果は2-2のドロー。勝点1をゲットし、第2回JFLの後期優勝を決めました。これで、総合・前期・後期の三冠優勝です。
前半3分、幸田将和選手(背番号5番)の左からのセンターリングを、有馬賢二選手(背番号9番)がスルーして、フリーの田島宏晃選手(背番号15番)へ。いつもどおり豪快にゴールの左サイドネットに突き刺し先制します。リティーも1本指を空高く突き上げ、ガッツポーズ。この時は、大量得点の予感がしたんですけど…。
ガンバレ!石橋! ところが、前半15分過ぎに、攻撃の起点となり、積極的なプレーをしていた高木成太選手(背番号14番)が突然負傷。一回ピッチに戻りますが、痛そうに足をかばいながら、すぐにアウト。大事にいたらなければ良いのですが…。Shrimp期待の新人石橋直希選手(背番号23番)に交代します。ところが、代わった石橋選手は、パスミスを連発。次第にボールも回ってこなくなり、仲間が競り合ってこぼれたボールにも反応せず、ピッチでお客さん状態でした。どことなく不安そうで、俺がやってやるという気持ちが足りなかった。突然の交代に、心の準備が出来ていなかったのかな。良い経験になったのでは?途中出場で、ハーフタイムに途中交代という不本意な結果。この悔しさを、次に生かして欲しいです。まだまだ、君は若いのだから!
デンソーは、ディフェンスラインを高く維持して、後半30分までは、かなり攻撃的なサッカーを仕掛けてきました。背番号8番のMF小池は、うちの「ちっちゃいの」重田征紀選手(背番号2番)と比べても、更に小柄な選手(身長160cm/横浜市出身・桐蔭学園卒)ですが、果敢に攻めてきていました。横断幕にはガッツマン小池。ガッチャマンと読み違えて、なんのこっちゃと思ってました(笑)。マッチデープログラムによると「メンバーの入れ代わりが少ないので、全員の意思疎通がよくはかられて」いるとのこと。30分、42分にデンソーにゴールを許して1-2と逆転されて、前半終了。
高田選手、おめでとう! 後半残り15分になると、デンソーは超守備的フォーメーションに変更し、逃げ切りを狙います。横浜FCも再三両サイドから攻撃を仕掛けますが、厚い壁に、ことごとく跳ね返されてしまいます。そこで、横浜FC名物「パワープレイ」(普段はディフェンスラインにいるヘディングの強い選手をトップに上げ、ターゲットとしてゴールを狙う戦略)発動!真中幹夫選手(背番号4番)と高田昌明選手(背番号8番)を最前線に上げます。もう駄目か、とおもった88分、その高田昌明選手の起死回生の同点ゴールが決まりました。高田選手にとっても、念願のJFL初ゴール。ついにやりましたね!! ありがとう!。まるで、前期(6月18日)のような劇的な展開。その後は、敵味方とも足をつらせる選手が続出。延長も両者ノーゴールで引き分けました。うちも良く攻めましたが、デンソーも非常に良く守ったと思います。
優勝おめでとう。 結果は2-2ですが、選手達は無敗優勝という目標にむかって、必死に戦っています。MOM(マンオブザマッチ)はキャプテン後藤一義(背番号7番)。高木選手の交代後のがんばりは、流石キャプテンでした。ShrimpのMIPは、高田昌明選手(背番号8番)です。退院された御長男も喜ばれたことでしょう。家族って良いですよね。そしてもう一人のセンターバック真中幹夫選手(背番号4番)。120分とおして、献身的な守備と時折みせる果敢な攻め。絶対に勝ってやるという闘志が伝わってきました。後輩達よ、よく見習いなさい。
試合終了後、JFL優勝トロフィーの贈呈と横浜FCのオフィシャルクラブパートナー「シティバンク」より花束の贈呈が行われました。あとは無敗優勝を残すのみです。来週は新横浜に行こう!

2000年11月1日水曜日

後期第10節・デンソー戦、今節のみどころ

前期優勝・総合優勝は果たしました。残るは、後期優勝と無敗優勝。前節の気合の入った試合を、是非ホームでも見たい。今回の相手は、後期7勝2敗と好調なデンソーです。相手に不足なし。前回の対戦(前期第十節6月18日)は、試合終了間際の89分に、金髪の背のでかいの20番渡辺一平選手(背番号20番)が、執念の同点ゴールを決め、その前の試合はレッドカードで出場停止だった田島宏晃選手(背番号15番)が、汚名返上のVゴールという劇的な試合でした。今節も、決して気が抜けません。そういえば、うちのFWの犬飼力選手(背番号17番)は、2000年度、デンソーから移籍してきました。最近、練習試合にも出てないけど、隠し玉のように出てきたら面白いのに。ついでにFWとしてゴールもよろしく。なお、試合終了後は、JFL優勝が既に決まっているので、優勝カップの授与式が、試合終了後行われる予定です。おめでとう!

2000年10月30日月曜日

後期第9節・本田技研戦 at 本田技研都田サッカー場

先週ひいた風邪が悪化して、欠席しました。試合は、欠席を悔やませるような、凄い試合。結果は7-2で勝利です。終了間際の2失点は、残念ですけど。得点差を考えて、若い選手(最後の方は石橋直希選手23番と佐藤正美選手24番の2トップ)を起用しての結果ですから、まあ、いいでしょう。石橋直希選手(背番号23番)は得点したし。
 得点者は有馬・有馬・要田・有馬・横山・増田・石橋。もねーるさんの試合速報チャットに参加させていただいたのですが、有馬賢二選手(背番号9番)の名前が何度も出てくる。完全復調ですね。復調といえば、久々に途中出場した横山博敏選手(背番号13番)も、いきなりゴール。Shirmpの注目要田勇一選手(背番号10番)もゴールしたし。「穴なし」。頼もしい限りです。今日のリティは、開始草々猛攻を仕掛けられ、GKのファインセーブでしのいだことも会って、イライラしてたようですが、これだけ点数を入れれば、ご満悦ではないでしょうか。

2000年10月29日日曜日

October 29, 2000

2年前、誰か知らない人の都合で、愛するチームを失った。その愛するチームは私達のものの様に見えて、実は、私達のものでは、なかったのだ。そして、新しいチームが生まれた。沢山の人々の力と、沢山の人々の心が、奇跡的に、新しいチームを生んだ。この新しく生まれたチームは沢山の人々のものだった。ところが、沢山のひとのなかでは、「生もう」という気持ちは、同じだったが、「育てよう」という気持ちは、それぞれだった。生まれる前から支えてくれた人、生まれた後から支えてくれた人、早く育てたい人、じっくりと育てたい人、ただ見守りたい人、すべてに関わりたい人。沢山の人の、様々な気持ちが、この新しいチームに注がれた。チームは成長した。素晴らしい結果を2年続けて実現した。沢山の人々の期待に応えたのだ。沢山の人々は喜び、感謝した。そして、今、沢山の人は、自問する。「この愛するチームは、私達のものなのだろうか」と。沢山の人のうち、ひとりは満足し、ひとりは恐怖した。これからも沢山の人は、悩みつづけるだろう、愛するチームがある限り。沢山の人は、もう「私達」ではないのだから。ただひとつ言えるのは、沢山の人の誰でもない誰かのために、愛するチームを再び奪われるのは、決して許さない。許してはならない。

2000年10月28日土曜日

後期第9節・本田技研戦、今節のみどころ

優勝も決定し、普通ならば消化試合なのですが、横浜FCには「無敗優勝」という目標があります。後期第4節に横河FCと引き分けたため、全勝優勝はできませんでしたが、まだ無敗です。歴史に名を刻むためにも、勝ちつづけて欲しい。JFLの雄、本田技研は、横浜FCにとって最大のライバルであって、決して負ける訳にはいかない相手なのです。
 注目選手は前期に古巣相手に結果を出した「元本田技研」のふたり田島 宏晃選手(背番号15番)と水原大樹選手(背番号21番)。特に田島はここ何試合か好調を維持してるので、ゴールを期待したい。水原は前節のミスを帳消しにするスーパーセーブを頼みます。もうひとりは要田勇一選手(背番号10番)。背番号10番フェチのShrimpはコンプリートゲームシャツを手に入れたこともあって、彼のゴールがみたい。前節もあまり目だ立たなかったけれど、高木成太選手(背番号14番)のFKの際、相手の壁に入り、体を入れてシュート・コースを作っていたことが判明(by 年寄りGKさん)。チームプレーに貢献していたのですね。途中出場でもいいから、10番をつけたFWととして、ゴールを決めてください。

2000年10月23日月曜日

後期第8節・静岡産業大学戦 at 静岡県遠州灘海浜公園球技場

 優勝です。選手の皆様、監督、スタッフの皆様、おめでとう、そして、ありがとう。結果は2-1。学生相手に、物足りない内容ではあったけれど、勝点3をきっちりとっての勝利できたことが良かったと思います(最近アウェーはこの台詞ばっかりだ)。しかし浜松は遠い…。これで負けていたら、直前にひいてしまった風邪も手伝って、立ち直れないかったかも…。疲れました。(今回は愚痴が多いなあ。)
Shrimp注目の高田昌明選手(背番号8番)はゴールなし。1本強烈なミドルシュートがありましたが、枠の外。CKには渡辺一平選手(背番号20番)を差し置いて、ゴール前に張っていたり、後半はセンターバックからボランチにポジションをあげたりしていたのですが、これはリティーの「高田、決めてこい」との采配だったのでは?次節に期待!
 うちの1点目は、開始草々5分得点王に最も近い男有馬賢二選手(背番号9番)のヘッド。右サイドのふわっとしたCKをニアで競り合ったのですが誰も触られず、流れたボールがワンバウンドしたところに、なぜかフリーでいた彼が決めました。不思議なゴール。うまくマークをはずしたんですかね?。相手の同点ゴールは、前半37分、足技でかわそうとした水原大樹選手(背番号21番)が、ボールを奪われてそのまま失点。そういえば、静岡産業大学のユニホームって、ジュビロ磐田みたいで、強そうに見えるんですけど、上下のブルーが微妙に違うんです。わざとなんですかね?。うちの2点目は後半80分。高木成太選手(背番号14番)がゴール正面のFKを直接ゴール右のサイドネットに蹴り込みました。相手GKは棒立ち、壁も呆然。曲がったんですかねぇ?。
 優勝なんで、試合終了後に、なんかやるのかなぁと思っていたら、選手達が優勝記念シャツを着て、挨拶したら、すぐにいなくなってしまいました。せっかく遠くまできたのに。まあ、観客922人で、しかもアウェーじゃ仕方がないか…。まあ、いいや、今回は。来週は、もう一回アウェー(本田技研戦・浜松)です。それにしても、福岡ダイエー強いね。去年の天皇杯での「読売」ヴェルディー相手のうちも、結構強かったんだけど…。
コンプリートゲームシャツ手に入れました。なかなか良いです。近日uniformのページにアップします。

2000年10月21日土曜日

後期第8節・静岡産業大学戦、今節のみどころ

優勝決定戦です。第2回JFL総合優勝まであと勝ち点2(延長勝ち以上)。アウェーゲームとなってしまったのは残念ですが(前回は1999年11月3日、ホームゲーム:綾瀬市民スポーツセンター 2-0でVOLTIS徳島に快勝。)、決めてしまいましょう。スケジュール的には前節から2週間あいているので、選手のコンディション調整もうまくいっていると期待します。
今節の注目選手は高田昌明選手(背番号8番)。横浜FCでは数少ない元「いとしの横浜フリューゲルス」所属選手のひとりです。現在、長男誠也さんが入院中。闘病生活の息子さんを励ますためにも、試合に出場して、結果を出して欲しい。ご自身のホームページ(奥様が管理人)にも、あからさまなさまざまな揺れる心をさらけ出して、自分を高めようとした高田選手に今こそエールを送りたい。チームでの役割はあると思いますが、一ファンとして高田選手のゴールが見たいです。今回は特別に無失点でなくてもいい(入れられたら多分怒るけど…)。「欲張れ高田!」(真中幹夫選手のホームページによると「最近我々は、もっと攻撃的なサッカーを展開するために、ストッパーの一人が攻守に渡ってボランチの位置に入り、中盤で数的有利を作り、相手に対し、より大きな圧力をかけるトレーニングを試み始めた。」とのこと。ストッパーでもボランチでも起用される高田選手のゴールに、チャンス到来!?)そういえば「コンプリートゲームシャツ」がやっと手に入ります。楽しみですね。お金を三ツ沢で払われた方は、引換券を忘れずに(笑)。

2000年10月9日月曜日

後期第7節・国士舘大学戦 at 横浜市三ツ沢公園球技場

誰??
28番の田中(元横浜FC)はこのCKの混戦で得点。功作1点目。同点ゴール。 「飲まねぇと、やってられねぇ。」今日は試合に集中するために、ハイネケンを飲みつづけました。試合開始直前に、奥寺GMより、「ご心配おかけしました。すべて話はうまくいきました。ご安心ください」とのお話。ありがたいけど、どううまく行ったのかわからないので、もう1本ハイネケンを追加。ゴール裏の応援も気合がかなり入っていて、太鼓隊が「走ってる」。(走る=バンド用語で、本来のテンポより早くなってしまうこと。うちのバンドでやるとDanna(guitar)に睨まれる)。結果は横浜FCが5-3で国士舘大学に勝利し、この勝ち点3で、JFL年間2位以上確定。J加入の条件の一つ「JFLで優勝あるいは2位」をクリアしました。おめでとう、そして、ありがとう。
前半26分に去年までチームメートだった田中洋明(背番号28)に先制点を取られ、さらに68分・86分にも点を取られ3失点でしたが、積極的に攻めて攻撃的な楽しいサッカーを展開。ディフェンスラインを高めにし、コンパクトにまとめ、何度もオフサイドをゲット。やりたい戦術の成功率が、前節より格段にあがっていました。ただ、相手のサイドでの縦のドリブルやパスには簡単に突破される場面があり、失点につながっていたようです。一方、攻撃も積極的にシュートを打っていたし、両サイドハーフのテクニックも素晴らしかった。
成太、気合でボールをゴールを押込むも、イエローもらう。 得点者は右サイドからのセンターリングをヘディングで増田功作選手(34分)、ペナルティーエリアに入ってから左サイドをドリブルでディフェンダーをかわして増田功作選手(54分)、横山の左からニアへのCKを真中が高い打点のヘディングで後ろにそらせ、最後はヘディングで有馬賢二選手(75分)、右サイド深くからのセンターリングを落ち着いて決めた高木成太選手(77分)。MVPは成太選手でしたが、「(MVPは)僕じゃないと思います」ときっぱり。「これはいただけない」と(賞をもらったこと自体と、自分のプレーの出来をかけての)ジョークも飛び出してました。でも、目は真面目だった!?。
 Shrimpの今日のMIPは、84分にMVPの成太選手からのパスを右サイドで受けた後、ディフェンダーを浮き玉で抜き去って自分でゴールを決めた田島 宏晃選手(背番号15番)。このプレーだけでなく、再三サイドを突破、良かったです。
合計得点は5点ですが、シュートの数(なんと26本)も多く、バーを叩いたり、キーパの手にかろうじて当たってしまったり、チャンスを外しまくっていたといえば、それまでですが、これだけチャンスを作ってくれたのは見ていて楽しかった。今年はあと4試合。ますます、楽しみです。
 試合後の辻野社長と奥寺GMのお話を聞きました。具体的な内容はまもなく公式にアップされるでしょう(プレスリリースが「横浜FC御意見番」にアップされました。10月8日追記。「皆様へ緊急のお知らせ」としてオフィシャルサイトに10月8日アップされました。10月9日追記)。将来の目標は同じではあるが、方法論で意見の食い違っていた株主の3人(ひとり対ふたり)の仲介に奥寺GMがたって、今日の試合開始直前まで話を続け、最終的に奥寺GMに保有株を預かってもらうということで、合意したとの事。辻野社長に対する解任請求も取り下げられたようです。その後の株の行方は、?。最終的にはソシオにもってもらう、というふうに聞こえたのですが…。今日は説明だけ。質疑応答もなかったので、増資の件や、資金繰りの件はわかりません。また、説明の場には、あとふたりの株主である宮崎氏も鈴木女氏もいらっしゃいませんでした。まだまだ、分からないところがたくさんあって、なんと評価していいのか分からないというのが、今の正直な気持ちです。選手達のがんばりに、今度は我々が応えたい。

誰??
今日のゲスト「ふれあい」


ハーフタイムには貼り出された「横浜FCを応援して下さる皆様へ」という文章に人だかり。

2000年10月5日木曜日

後期第7節・国士舘大学戦、今節のみどころ

国士舘大学に90分で勝利すると、横浜FCの2000年度JFL年間順位2位以上が確定します。(90分での勝利以外でも対FC KYOKEN戦でのデンソーの勝敗次第では、2位以上確定もあります。)そうすると、念願のJ加入の条件の一つ「JFLで優勝あるいは2位」をクリアすることになるのです。今のところ、10月10日までが必要書類の提出期限であった「J2会員への入会申込みが、本日9月29日付で受理され」、「今後の入会審査のスケジュールは、、その後、現地ヒアリング、チェアマンヒアリングを経て、11月21日Jリーグ理事会において最終決定され」るとのこと(横浜FCオフィシャルサイトから抜粋)。2位以上になれば、即J2という訳ではありませんが、必要条件のひとつを達成できます。是非、90分で勝って、自力で2位以上を確保して欲しいです。前節はすっきりとした試合ではありませんでしたが、「無失点」と「勝ち点3」という結果をだしてくれました。今節はホームです。「結果」と「楽しさ」を追求してほしい。我々も三ツ沢に行って応援しましょう。ちなみに、国士舘大学には、1999年度横浜FCに所属していた田中洋明選手(元背番号24番)がいます。横浜FCのデビュー戦でVゴールを決めたという逸話をもつ彼は、前節もアローズ北陸戦でVゴールを決めていてます。先輩の意地にかけて、彼を含め、完封で勝利してください。今日、ソシオ・フリエスタ事務局の方から、電話がありました。「コンプリートゲームシャツ」が、約束の10月8日の試合に間に合わないということ。楽しみにしていたので、とても残念です。ユニホームつくるのって、そんなに時間がかかるのでしょうか??

2000年10月2日月曜日

後期第6節・ジャトコT.T.戦 at 富士総合運動公園

 東海道新幹線の新富士駅を降り、タクシーの乗りこむ。「お客さん、横浜の応援?さっきも仙台から来たっていう人乗せてね。4時間かかって来たって」とサポーターの熱心さに驚いていた。Jリーグを目指すチームを市民が支えているということについても、ピンとこないようで、「大変だよねぇ」と同情されてしまった。「きょうはお客さんで3往復目だ。帰りもこのあたりにいるから、よかったらタクシー使ってね」。2,130円也。
CKを一平ヘディング!かすらず…。「えぇー、ビール売ってないの!」 売店には焼きそばがあるのに、ビールがない。今一つ盛り上がらない。試合内容も同様だった。1-0。FWという新しいポジションで先発(今日の先発はオフィシャルサイトの選手紹介をそのまま適用すれば4-6-0の布陣?そんなわけない)の小野信義選手(背番号18番)のスルーパスが、もう一人のFWで、今日は初めからDFの裏に走りこむ動きを狙っていた増田功作選手(背番号11番)に渡り、中央から崩してからの1点のみ。今日はサイド攻撃がまったく機能していません。サイドハーフの横山博敏選手(背番号13番)と田島 宏晃選手(背番号15番)苦労して突破して、苦労してセンターリングをあげても、簡単にカットされて終わり。中央から突破してシュートを打つコースがあっても、パスしたり、ポストになろうとしたり…。残念なプレーが多くありました。
一平と有馬 Man of Matchは「アトランタオリッピンク代表候補」水原大樹選手(背番号21番)ですね。試合終了間際のスーパーセーブの連続は頼りになります。久々の完封勝利ですけど、今日はディフェンスが修正されたというよりは、彼の反射神経とポジショニングのおかげでしょう。ShrimpのMIPは、同時に途中出場の渡辺一平選手(背番号20番)と有馬賢二選手(背番号9番)です。交代するためにピッチ脇にいるだけで、ふたりとも「なんかやってくれるぞ」、というわくわくとした気持ちを期待をサポーターに与えてくれる。実績と人気のあるプレーヤーです。今日はなんにもやってくれませんでしたけど…。
悩めるリティー リティーは辛そうでしたね。審判はいつもどうりなので、怒鳴ってもオマケみたいなものですが、自分の思い描くサッカーが実現できないもどかしさのようなものを感じているのでは。前半に一度だけ横浜FCの左サイドで、後方から細かいダイレクトパスが5、6回立て続けに通って、ゴール前までシンプルに運んだ瞬間がありました。シュートまでには行かなかったものの、あのプレーは好きです。もっとやって欲しい。
アウェー(とはいっても横浜FCのサポータの応援は負けてなかった)で勝点3。来週の国士舘大学戦は三ツ沢です。頼むよ。
さあ、帰ろうと思って、タクシーを捜したら1台もない…。仕方なく適当に歩いてバス停までいって、吉原中央駅とういうところでバスを乗り継いでなんとかJRの富士駅までたどり着き、三島駅から新幹線で帰りました。アウェーまで見に行ってるんだから、駐車場がないから公共の交通機関を使えって言ったんだから、もっとちゃんと帰り道ぐらい誘導してくれ。桜えび弁当は美味かったです。

2000年9月29日金曜日

後期第6節・ジャトコT.T.戦、今節のみどころ

オリンピック休みも終了。楢崎正剛様は大丈夫なのでしょうか。アメリカvs日本もカメルーンvsブラジルも仕事の都合で見れませんでした。さて、横浜FC。いよいよJ2へのカウントダウンが本格化してきました。ふとっぱらな北海道芦別市での合宿の成果は、公式戦で発揮できるのでしょうか。チームとしてのディフェンスの意識とバランスの修正。前節の結果で、選手の皆様は悔しい思いをしたでしょうし、モチベーション高く練習されたと思います。公式戦4試合ぶり無失点達成なるかが注目されます。修正されても攻撃的であって欲しい。FWの軸有馬賢二選手(背番号9番)はここしばらく練習試合にも出ていないので、出場できないかもしれませんね。要田勇一選手(背番号10番)と石橋直希選手(背番号23番)には、前節の活躍がたまたまではないことを証明して欲しいです。Shrimpは残念ながら、芦別合宿も、ソシオバーベキュー大会にも行けなかったので、横浜FC欠乏症がピークに達しています。攻撃的な楽しいサッカーを期待してます。ちなみに、今回はアウェーですが、ジヤトコ・トランステクノロジー株式会社の合併一周年を記念した「特別観戦デー」で、入場料は無料だそうです。

2000年8月13日日曜日

後期第5節・ソニー仙台戦 at 横浜市三ツ沢公園球技場

Goal! 今日はなんと11発! 雨の花火大会11発!ホームゲームなんだから相手チームのゴールまで掲示板で「GOAL!」ってしなくても良いような気がする。今日のゲームは「1勝1敗、得失点差で横浜FCの勝ち」といったスコアーでした。前半5-2、後半1-3、計6-5での勝利。たくさん点が入って楽しかったです。たくさん点を入れられて悲しかったです。前半で、ちょっと楽勝ムードが出てしまったかもしれません。
キャプテン後藤に祝福される要田。 今日嬉しかったのは、バックアップのメンバーが結果を出してくれたこと。「得点王に最も近い男」有馬賢二選手(背番号9番)の代わりに初スタメンの要田勇一選手(背番号10番)は、いきなりの2ゴールでMan of the match。1点目は横山博敏選手(背番号13番・彼も今日は2得点)のセンターリングを「有馬様風」にヘッド。2点目はドリブル突破からキーパーの脇を抜けるシュートが転々とゴールへ吸いこまれていきました。ゴールに対する積極性がよかった。Shrimpは10番のついたレプリカを着ているのですが、去年の「パベル・ジェハク」と「10番という背番号自体」が好きだったから。今日、ソシオ会員が優先予約できる「コンプリートゲームシャツ」(選手と同仕様のスポンサーネーム入りユニフォーム・長袖)の背番号をどうしようか悩んでいた(要田選手今まで活躍してなかったし)。でも、やっぱり10番が好きだ!と言うことでキックオフ前に注文していたのです。よかった、よかった。
石橋、公式戦初出場。石橋、どフリーで横山のパスを受け、冷静にシュート。 もうひとりはShrimpの本日のMIP、一押し新人石橋直希選手(背番号23番)。生粋のゲームメーカータイプの中盤の選手がいない横浜FCにとって貴重な存在です。怪我で出遅れ、公式戦初出場。後半28分と遅い時間帯だったし、FWの増田功作選手(背番号11番)との交代で、トップのちょっと下がり目といった位置。「何本か決定的なチャンスをつくってくれればいいや」と思っているや否や、横山博敏選手(背番号13番)からの左サイド深くからマイナスのボールをどフリーで受け、落ち着いてゴーーーール。本当に嬉しかったです。よくやった。
守備に関しては、この長期休暇のうちに修正して欲しいですね。点取られすぎ…。審判に関しては…、仕方ないですね。自分の判断を肯定するのはかまいませんが、なぜ試合終了後観客からブーイングを受けてしまったのか、VTRでも見て、研究してください。楽しい試合を見にきているひとを、悲しませないでください。
ソニー仙台の応援旗。夢はかなう。 きょうの相手「ソニー仙台」は良かった。特にたまに見られる中盤の流れるようなパス回し、サイドに引きつけておいての逆サイドへの展開。カウンター一辺倒でない楽しいサッカーでした。チームのイメージカラー(紺・水色・白)も、うちに似ていて好感を持ちました。試合開始前のエールの交換もはじめは相手サポーターから。しかも完コピ(バンド用語でフレーズを完全にコピーすること)で「よこはま、えふしー、どん・どん・どどどん」。うちはソニー仙台の応援を勉強不足。
恒例のイベントは「ソシオ限定『本日サッカーDAY』 ~「一日中サッカー三昧」~GM奥寺康彦、選手(予定)と一緒にサッカーをしよう!そして、夜は三ッ沢でサッカーを観よう!」ということで、ソシオ会員限定で保土ヶ谷公園サッカー場で奥寺GMによる「サッカー教室」がありました。Shrimpは残念ながら参加できなかったので、またあると良いな。

2000年8月9日水曜日

後期第5節・ソニー仙台戦、今節のみどころ

オリンピック休み(!?)前の最後の試合です。しかも、ホーム。前節相手を追い詰めながらも、引き分けで終わってしまった悔しさを晴らす絶好の機会です。頼みますよ。怪我人続出の横浜FC(有馬・渡辺・増田…等)はベストメンバーを組めないかもしれません。今節はバックアップの選手が鍵になると思います。というのは、リティーが指摘しているように、サブのメンバーが途中出場して、流れを変えられたことがほとんどない。うちの若いもんは、こんなもんなんですか。自分がやってやるという気迫が欲しい。特に、前節、ベンチ入りした石橋直希選手(背番号23番)には期待してます。今度こそ横浜FC公式戦初出場で、存在感を示して欲しい。まず、ベンチ入り競争・そしてレギュラー争い。ぼーっとしてると2000年度は終わってしまうよ。がんばれ若い衆。

2000年8月6日日曜日

後期第4節・横河FC戦 at 横浜市三ツ沢公園球技場

今期初ナイター 今日はナイター!日も落ちて、涼しくなって、サッカー観戦には最高の条件。選手たちにも最高のパフォーマンスが期待できるし、前節も良い勝ち方をしている。横河FC側のゴール裏は誰もいないし!?(バックスタンドよりにいました, ASA ASULの応援に重ねて、「は」にかえて「が」を強調しての「省エネ応援」も披露。「よこがわえふし~お、おっ、おー」)。ところが、1-1の引き分けでした。正直、負けなくて良かった。
怒鳴るリティー 前半18分にディフェンスを崩され相手20番のゴールで先制点を奪われる。0-1で前半が終わると、サポーターからブーイング。ハーフタイムにちょっと見えた横浜港方面の花火もむなしく見える。前後半通して攻めつづけているものの、相手方の組織が整ってからの攻撃で、サイドからの突破はもっぱら個人技に頼っている。相手組織を崩しての攻撃は見られない。両サイドハーフの横山博敏選手(背番号13番)と田島宏晃選手(背番号15番)も足が止まった状態でボールを受けることが多く、2~3人のディフェンダーに囲まれてから勝負して、センターリング。相手キーパーに取られて終わり、といった攻撃が目立ちました。面白くない。後半88分、パワープレーから前線に張っていたマニーこと真中幹夫選手(背番号4番)のヘディングが決まり何とか同点。ありがとう!(涙目)だけど、胃がいたい(あぶら汗)。延長戦に入る前に観客席までリティーの怒鳴り声が聞こえてきそうな気合の入ったミーティングも実らず、1-1のまま試合終了。残念です。
有馬、負傷。 増田功作(背番号11)+有馬賢二(背番号9)のツートップはオフィシャルのマッチデープログラムでもリティーから「FWのコンビネーション、2人の動きに注目してください」とあり、期待していました。ひとりひとりは頑張っているのですが、連携はいまいち。延長に入ってその有馬賢二選手が負傷。3人目の交代は済んでいて、代えることができずに最後までピッチにいましたが、仕事の出来る状態ではなさそう。たいしたことでなければ良いのですが...。
重田! Shrimpの今日のMIPは重田征紀選手(背番号2)。回転数の早い足回りが特徴の彼ですが、シンプルなワンタッチでのパス出しや、早い判断、中盤でのプレッシング。横浜FCの他の選手たちが忘れてしまったのではないかと思ってしまうような基本的動作をきちんとやっていた。彼が右サイドを駆け上がる姿をまた見たいです。
今節も、審判に対する野次が多かったですね。相手のファールもイエローも多かった。横河FCとやると、どうもこうなる。ファールはするななどと、奇麗事はいいませんが、横浜FCの相手にも、もっと楽しいサッカーをしてほしい。勝てば良いってもんじゃないでしょ。うちは来週の土曜日、ソニー仙台戦こそ、いつもの攻撃的な楽しいサッカーをお願いします。
 恒例のイベントは「芦別ナイター」と称して北海道芦別市の紹介がありました。この芦別市は9月13から21日まで横浜FCをキャンプに招待していただいた、とっても話の分る、ふとっぱらな市です(見習って欲しいね、○浜市にも)。抽選でメロン・ジャガイモ・かぼちゃなどがあたりました。それにしてもShrimpは抽選に1度もあたらない。かぼちゃは嫌いだから欲しくないけどね。(外が緑で、割ると黄色という色彩感覚が許せないのです。健康に良いのは知っているから、食べろっていわれれば食べれるけど....。)

2000年8月2日水曜日

後期第4節・横河FC戦、今節のみどころ

徳島で調子をあげてきた横浜FC。今節こそ、ホームで良いところを見せてくれるでしょう。主審は誰でしょか、ちょっと注目。(前期は物議をかもしだした柏原丈二さんでした。)うちの注目選手は前節2得点!俊足「スピード違反」増田功作選手(背番号11番)と新婚ほやほや「もっとも得点王に近い男」有馬賢二選手(背番号9番)のツートップ。ふたりで大量得点お願いします。横河FCは去年まで「横河電機」と名乗っていたのですが、将来「武蔵野FC」となり地元密着のチームになる予定だそうです。前回アウェーでも沢山応援団がきてましたけど、三ツ沢にも是非見に来てね。名前が紛らわしいけど(横河FCのサポーターに言わせると、うちが譲ってもらったそうです!?)、歓迎いたします!!でも、負けないよ。

後期第3節・VOLTIS徳島戦 at 福島県鳴門総合運動公園陸上競技場

5−1。快勝です。ありがとう!JFLでは、横浜FC対策として極端な守備的布陣で試合に臨んでくるチームが多いなか、VOLTIS徳島は、果敢に正面対決を挑んでくる気持ちのいいチームです。フォワード陣の身体能力が印象的でした。サポーターも数があまり多くないようですが、今回も「阿波踊り」披露されてしまいましたね(1回だけ)。「ちちゃいの」でShrimpおふくろに人気(2000年度前期第3節参照)の重田征紀選手(背番号2)も怪我から復帰。またひとつ楽しみが増えました。次節三ツ沢でも快勝、期待してます

2000年7月25日火曜日

後期第3節・VOLTIS徳島戦、今節のみどころ

<今節のみどころ>(7月24日)
 徳島には行けません。明日25日からまたアジアツアー。Shrimpが日本にいなくてもしっかり勝ってくれるでしょう。エネルゲンVOLTIS徳島 (ユニホームがエネルゲン色しているのです。大塚製薬のサッカー部なので。) には前期、6-2と「楽しい攻撃的サッカー」で勝っています。相手は、かなり悔しい思いをしている(特にGK)ので、リベンジに燃えていることでしょう。白熱した好ゲームが予想されます。徳島サポーターはゴールを決めるたびに、「阿波踊り」を披露してくれるのですが、今回は一回も見たくない。前回の対戦同様の大量得点且つ完封勝利お願いします。
 前節(FC KYOKEN戦)終了後、リティーは「現状に満足した集中力不足」に対して、かなり「おかんむり」だったようです(「横浜FC御意見番」の監督記者会見参照)。「幸田、高田、高木、後藤、増田、あとキーパーといった何人かの選手」以外の選手、リティーを見返す活躍を期待します。がんばれ、横浜FC!!

2000年7月24日月曜日

後期第2節・FC KYOKEN戦 at 横浜市三ツ沢公園球技場

<観戦記>(7月23日)
久々のビッグフラッグin三ツ沢。でも暑い! 暑い、暑すぎる。売店のかき氷は馬鹿売れ。前節もかなり暑かったそうですが、せっかく楽しみにして来たのに、拷問のよう。選手の皆様も、観客の皆様も、重ね重ねお疲れ様でした。次の三ツ沢(8月5日)は19:00キックオフ。ありがたい。
結果は1-0で勝利。後半3分、「キャプテン」後藤義一選手(背番号7)のFK。ホームラン性の高い弧を描いた打球(!?)がキーパの手に当たるも、そのままゴールイン(鈴木尚典風)。この一点で勝ち点3。ノルマは達成です。彼がMan of the matchでした。
 実は、この直前(後半2分)にPKをとられてしまったのですが「アトランタオリッピンク代表候補」水原大樹選手(背番号21)がスーパーセーブ! その後は、目がさめたように、チーム全体の集中力が高まり、得点シーンにに繋がったのでした。ShrimpのMIPは彼、前期第7節以来二度目です。
今日は「Seraphim(セラフィム)」というバンドのドラマー「タイコタタキ」君を誘っていっしょに見てたのですが、彼はちょっと席を外してしまい「スーパーセーブ」も「山なりFKのゴール」も見ていません。選手の皆さん、彼が横浜FCの試合のリピーターになるよう、もっと点を取ってください。
FC KYOKENは守備の時は5バック+4守備的MF+1トップでしょうか。真ん中の4人で出来るだけ奪取をはかり、こぼれだまを5バックで拾うような作戦。攻撃になると背番号13を中心に2-3人が走り出し、5バックは「省エネ」に徹していました。前半は機能してましたね。横浜FCが点を取ってからは、暑さで中盤の4人の運動量が減ったのか、混乱してたみたいです。でも、思ったよりもアグレッシブに攻撃してきたので、結構ひやひやさせられました。GKのキックは,,,,,。練習不足かな。
奥寺「大統領」、サインをする。みかんワイン 恒例のイベント。今日は「横浜FC省エネ共和国」と題して、サイン会や企業の展示会。スタンプラリーもあって、Shrimpは筆箱をもらいました。佐川急便さんありがとう。われらの奥寺康彦GMはこの共和国の「大統領」なのだそうです。子供には佐川急便のちょんまげ君(ほんとの名前は知らない)が人気。おやじには「きれいなおねいさん」が注いでくれる「伊豆みかんワイン」が人気(!?)。