2005年6月30日木曜日

6月の月間MIP結果発表!

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第33回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、6月の月間MIPに、最近は左サイドハーフとして起用されてる小野智吉#7選手が選ばれました。15~18節は2敗1分と先月に続き1勝もできませんでしたが、そのなかで小野智#7は、4試合とも先発出場し、16節・仙台戦と、18節・札幌戦で、「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるベストイレブンに選出されました。特に、16節の豪快なミドルシュートは素晴らしかったです。→一節一票(笑)


リティ、凱旋

12月に日本で開催されるFIFAクラブラールドチャンピオンシップ・トヨタカップ・ジャパン2005の組み合わせ抽選会が行われ、横浜FC前監督・ピエール・リトバルスキー率いるオーストラリアのシドニーFC(オセアニア連盟代表)は、12月12日(月)19時20分より、コスタリカのサプリサ(北中米・カリブ海連盟代表)と豊田スタジアムで1回戦と戦うことが決定した。シドニーFCは、1回戦を勝ち上がると15日(木)にイングランドのリバプール(欧州連盟代表)と横浜国際総合競技場で対戦することになる。


2005年6月27日月曜日

智吉#7は78分に交代しています

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第18節のベストイレブンに、左サイドハーフとして出場した小野智吉#7が選ばれた。第9節・甲府戦、第16節・仙台戦に続き今季3度目の受賞。対戦相手の札幌からは、DF加賀が選出された。→J’s Goal


シルビオ#6、入団後2度目の代表召集

 15日付で、トリニダード・トバゴのサッカーサイト・Soca Warriors on lineで、7月6日から24日までアメリカで開催されるCONCACAFゴールドカップ(北中米カリブ海選手権)に「代表として参加できればいいのですが」と語っていたシルビオ#6が、正式に代表メンバーに選出され、27日に「直前合宿合流のため、本日午後の便で現地へ出発」したと、横浜FCが発表した。グループリーグは7月11日までだが、決勝トーナメントに出場すると、最大7月24日まで代表に拘束されることとなり、リーグ戦の次の第19節・京都戦から、最大第22節・湘南戦まで出場できない。FIFAワールドカップ・ドイツ大会北中米カリブ海地区最終予選、6月4日のパナマ戦6月8日のメキシコ戦の召集の際、横浜FCが直前合宿への早期合流を拒否したため、シルビア#6は代表に選出されなかった。→Soca Warriors on line


2005年6月25日土曜日

こういう形で攻める

第18節・札幌戦後の監督記者会見で、足達監督は、内容について、「徐々にですが、私たちのやりたいサッカーが表現できている」と、改善していることを強調。無得点ながら、「攻撃に関しては、形が見えてきています」と評価、2失点の守備については、「もう一度立てなおしをしなくていけないことが2つ出てしまいました」と反省した。→J's GOAL


第18節・前半十分以内失点症候群

050625  J2リーグ第18節、横浜FCは、コンサドーレ札幌とホーム・横浜国際総合競技場で対戦、1-2(前半:1-0、後半:0-1)で敗北しました。試合開始早々の前半6分の失点が最後まで響きました。4月2日の仙台戦以来13試合勝利なし


出場選手:
GK 菅野#21
DF 早川#5
DF トゥイード#4
DF 山尾#26
DF 河野#14
MF 佐藤#13 >>> 66分 MF 大友#22
MF 内田#10
MF 貞富#29
MF 小野智#7 >>> 78分 MF 小野信#18
FW 城#9
FW 北村#17 >>> 78分 DF 富永#3


リザーブ:小山#1、中島#27
得点:89分 オウンゴール
警告:20分 山尾#26 (累積4枚目、次節出場停止)
退場:なし


2005年6月22日水曜日

さしつさされつ、さしつさされつ

横浜FCは、時之栖でキャンプを張る清水エスパルスと30分×2、45分×2の変則マッチで練習試合を行い、2-2(1-0、0-1、1-0、0-1)で引き分けた。得点は、1本目18分キャプテン城#9と、3本目26分のコーナーキックからの(@えすぱ。)オウンゴール →オフィシャルサイト/S-PULSE OFFCIAL WEB SITE/@えすぱ。


2005年6月18日土曜日

一樹、オンステージ

 横浜FCは、「サポータープレミアムミーティーング ~サッカーのいろいろな話を佐藤一樹選手に聞いてみよう」と題し、6月26日(日)18:00より青葉台レストランバーUNO228にて会費制(大人2,500円/小学生以下1,500円、サイン色紙付)のトークショーを開催すると発表した。横浜FCの選手が、単独で公式にトークショーを開催するのは、チーム創立以来初の試み。7月16日の「三ツ沢15000プロジェクト」にむけて弾みをつける。電話予約受付中(045-985-4356)。→オフィシャルサイト


前半と後半とでまったく違うゲーム

第17節・山形戦後の監督記者会見で、足達監督は、前半は前線からボールを取りにいって攻撃的に戦えたのに、後半押し込まれたことについて、後半は山形に「ボールを広く動かされて、私たちの守備がなんとかそれに付いていくということでなかなかボールが奪えなくなってしまった」と解説した。一方、副キャプテンの山尾#26は、後半は「全体的に下げてしまおう、そしてカウンターを狙おう」という監督の指示だったと告白。キャプテン城#9は、「監督の指示でもあるし、選手たちの意識の仕方が『まずは守備から』ということなので、どうしても切り替わらなかった」とコメントした。→J's GOAL


第17節・もう一声

050618  J2リーグ第17節、横浜FCは、今節キャプテンマークを着けた臼井幸平の所属するモンテディオ山形とアウェイ・山形県総合運動公園陸上競技場で対戦、1-1(前半:1-1、後半:0-0)で引き分けました。31分の失点直後の33分に、小野信#18のフリーキックからトゥイード#4がヘッドで今季初ゴールを決めて同点に。勝ち点を14として、順位は11のまま。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 早川#5
DF トゥイード#4
DF 山尾#26
DF 河野#14
MF 佐藤#13 >>> 76分 MF 大友#22
MF シルビオ#6
MF 小野信#18 >>> 71分 MF 内田#10
MF 小野智#7 >>> 83分 MF 吉武#8
FW 城#9
FW 北村#17


リザーブ:小山#1、ジェフェルソン#11
得点:33分 トゥイード#4 (今季初ゴール)
警告:66分 シルビオ#6 (累積4枚目、次節出場停止)
退場:なし


2005年6月17日金曜日

東京遠征は2回

横浜FCは、オフィシャルサイトで、未定となっていた第23~44節の開催場所とキックオフ時刻を発表した。第3・4クールのホームゲームは、三ツ沢公園球技場で9試合、江戸川競技場と西が丘サッカー場で1試合ずつ行われる。12月3日に行われる第44節・湘南戦のホーム最終戦も、三ツ沢公園球技場で行われることとなった。→2005年戦績


2005年6月16日木曜日

三ツ沢15000プロジェクト始動

 「横浜FCのホームゲームで三ツ沢を満員にするために」ひとりひとりができることをしようと、横浜FCを応援する人々が22節・湘南戦の1万5千人の動員を目指し活動を開始している。横浜FCをよりよいチームにするために、アイデアを出し合い、ひとりひとりが実行していきましょう。→Ryuzyのひとりごと。/MITSUZAWA 15,000 PROJECT


7月もJリーグは5試合ありますので…

 15日付で、トリニダード・トバゴのSoca Warriors on lineは、シルビオ#6が2006 FIFAワールドカップ・ドイツ大会北中米カリブ海地区最終予選、6月4日のパナマ戦(2-0)6月8日のメキシコ戦(0-2)に代表として呼ばれなかったのは、「横浜FCが、シルビオ#6の早期合流を拒否した」からだったと報道した。トリニダード・トバコ代表は、1勝3敗1分で勝点4の6カ国中の5位。シルビオ#6本人は、7月6日から24日までアメリカで開催されるCONCACAFゴールドカップ(北中米カリブ海選手権)に「代表として参加できればいいのですが」と語った。→Soca Warriors on line


2005年6月15日水曜日

やっぱり、パベル

15日、薮田光教選手・幸田将和スカウトが所属するヴィッセル神戸は、エメルソン・レオン監督を解任。レオンの就任に伴いチーム統括部へ移動させられたパベル・ジェハーク前監督が新監督として再度就任することを発表した。 >→VISSEL KOBE OFFICIALSITE

2005年6月14日火曜日

記憶に残るファール

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第16節のベストイレブンに、左サイドハーフとして出場し、前半9分に先制のロングシュートを叩き込んだ小野智吉#7が選ばれた。横浜FCの選手の受賞は12節・重田以来。対戦相手の仙台からは2得点の梁勇基がMVPに、セットプレーから横浜FCのDFのラインの裏・左サイドをとんでもなく高い位置で体のどこかを使いトラップして抜け出し、梁にラストパスを送ったシュウェンクがベストイレブンに選出された。→J’s Goal


2005年6月11日土曜日

リティ、日本再上陸

横浜FCの前監督ピエール・リトバルスキーは、8月に開幕を迎える新リーグ・ヒュンダイAリーグに所属するシドニーFCの監督として、タヒチで行われたオセアニア選手権(the Oceania Football Confederation FIFA World Club Championship Tournament) 決勝・ニューカレドニア代表ASマジェンタ戦を2-0で勝利し、優勝。オセアニア代表として、12月に日本で行われる世界クラブ選手権出場を決めた。→Sydney Football Club


その弱さを克服しないと、永遠にこのポジション

第16節・仙台戦後の監督記者会見で、足達監督は、9分に先制しながら、11分に同点に追いつかれてしまったことのついて、「点を取ると取られる」のは、「昨年からのクセ」であり、「技術だとか、戦術だとか、体力」だとかではなく、「彼らの内面がこの結果を生んでいる」と選手の精神面の問題だと分析。その精神的な弱さの克服方法は、勝利を「がむしゃらに求めるという、その姿勢しかない」とコメントした。→J's GOAL/オフィシャルサイト


第16節・敗北の方程式

050611  J2リーグ第16節、横浜FCは、ベガルタ仙台とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-3(前半:1-1、後半:0-2)で敗北しました。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 早川#5 >>> 74分 MF 大友#22
DF トゥイード#4
DF 河野#14
DF 山尾#26 >>> 66分 DF 中島#27
MF 佐藤#13
MF シルビオ#6
MF 小野信#18 >>> 68分 DF 富永#3
MF 小野智#7
MF 内田#10
FW 北村#17


リザーブ:小山#1、吉武#8
得点:9分 小野智#7
警告:43分 シルビオ#6(累積3枚目)、81分 中島#27(累積4枚目・次節出場停止)
退場:なし


2005年6月7日火曜日

ブロック60・待望の固定練習場への道

 神奈川新聞は、「横浜FCが横浜・みなとみらい21(MM21)地区の60街区に進出する意向を固めた」と報道した。6日に行われたクラブメンバー限定の「J1昇格に向けての事業計画」説明会でも説明されていたが、みらい線・新高島駅に近い同地区では、「2002FIFAワールドカップ記念事業基金」を使って横浜市行う「サッカーを中心とするスポーツ環境整備事業」の一環として、横浜市民向けに「2002年FIFAワールドカップ大会決勝戦開催都市にふさわしいグランドの整備」をすることになっている。フットサルコート8面がとれる人工芝のグラウンドで、敷地面積は約一万五千平方メートル。今秋着工し、06年8月頃使用可能になる予定。横浜FCは、「メーンの練習場」として「一般の利用が少ない平日の日中に優先利用」することを目指し、市と契約を詰めている。横浜FCにとって、固定練習場の確保は、チーム強化策としても最優先課題。是非、実現できますように。→カナロコ・スポーツニュース


2005年6月6日月曜日

J1への挑戦、賽は投げられた

横浜FCは、クラブメンバー限定の「J1昇格に向けての事業計画」説明会でクラブメンバーの理解に好感触を得たことから、2,995株・149,750千円の「J1昇格へ向けて財務を健全化するとともに、経営の安定度を高めるために第三者割当増資」の引受先が、横浜FCのオフィシャルクラブパートナーである株式会社レオックジャパンの代表取締役社長・小野寺裕司様が個人で設立し、今後東京都でサッカースクールを経営する予定の「株式会社フィートエンターテイメント」となったことを発表した。社名のフィート(feat)とは「偉業」という意味で、小野寺社長は先日の説明会では、ダービーマッチでは相手を超える観客動員数を実現したいと抱負を語っていた。フィートエンターテイメントが横浜フリエスポーツクラブの普通株の50%を取得するが、現在の奥寺社長体勢は維持される。小野寺様、横浜FCをご支援いただきありがとうございます。一緒にJ1に行きましょう! →オフィシャルサイト


2005年6月5日日曜日

守りから攻めの経営へ

5日、横浜FCは、クラブメンバー限定の「J1昇格に向けての事業計画」説明会を開催。練習場の確保の見通しについて、みなとみらい地区で06年8月頃使用可能になる人工芝グラウンドの平日午前中の使用が確保できそうで、グラウンドには横浜FCの新クラブハウスも併設されるとの計画を発表した。また、J1昇格の条件となる債務超過の解消にむけて行われる第三者割当増資の引受先会社の社長が出席。現在、横浜FCの新株主となるためのJリーグ理事会の厳しい審査は最終段階で、横浜市からの歓迎も受けており、クラブメンバーをはじめとするファンからの理解があれば承認される見込み。実現すれば、その会社が横浜FCの普通株式の50%を取得することになり、「特定の大株主を持たない」という横浜FCの経営方針に大転換が行われることとなる。その社長は、サッカーに賭ける情熱をクラブメンバーに熱く語り、出席者に好印象を与えた。J1規模の売上高15億以上を達成するため、主に広告・スポンサー獲得でチームをサポートする。質疑応答の際には、ホームタウン、チームカラーは変えないと宣言した。チーム状況については、奥寺社長が、成績不振による監督交代について、判断するには時期尚早と断言した。


2005年6月3日金曜日

狙い通りの展開であったし、うちのゲームだった

第15節・徳島戦後の監督記者会見で、足達監督は、2選手が退場し、「カウンターとセットプレー」狙いをした後半は、「やるべきことを理解し、選手は後半の45分、そしてロスタイムまで走り抜いてくれた。私はそんな選手たちを誇りに思っている」とコメントした。→J's GOAL


第15節・5引き分けを挟んで5連敗

050603  J2リーグ第15節、横浜FCは、徳島ヴォルティスとアウェイ・鳴門陸上競技場で対戦、0-2(前半:0-1、後半:0-1)で敗北しました。早川#5とトゥイード#4が怪我から復帰も、前半にジェフェルソン#11と重田#2の2選手が1試合2警告で退場処分。札幌に引き続き、徳島にもホーム初勝利をプレゼント。勝ち点13で、11位。


6月4日スカパー観戦後追記: ミスからの開始8分の失点が痛かった。ただ、9人での後半、選手達は体を張って走り続け、気持ちの見える素晴らしいプレーで終了直前まで無失点に抑えました。きっと、この選手達のがんばりが次節・京都戦での勝利に繋がることでしょう。


出場選手:
GK 菅野#21
DF 重田#2
DF 早川#5 >>> 79分 MF 吉武#8
DF 河野#14
DF 山尾#26
DF 佐藤#13
MF シルビオ#6
MF 小野信#18 >>> 61分 MF 内田#10
MF 小野智#7 >>> 70分 DF トゥイード#4
FW 城#9
FW ジェフェルソン#9


リザーブ:小山#1、北村#17
得点:なし
警告:10分 ジェフェルソン#11、12分 重田#2、13分 ジェフェルソン#11 (1試合2警告)、44分 重田#2 (1試合2警告)、89分 佐藤#13 (累積3枚目)
退場:13分 ジェフェルソン#11(次節出場停止)、44分 重田#2 (次節出場停止)