2005年12月31日土曜日

ベストマッチは天皇杯4回戦・大黒将志戦

 「しゅりんぷと横浜FC」主催・「2005J2リーグ横浜FCベストマッチ投票!~あなたにとって今年のベストマッチは?~」は、31日を持って投票を終了、48名もの方々にご投票いただきました。ご協力ありがとうございました。第1位は、天皇杯4回戦・大黒将志戦。大黒将志は、横浜FCを04シーズンの天皇杯で蹂躙。しかも、今年はリーグ首位で優勝戦線真っ只中。しかし、横浜FCは、勝るとも劣らない内容で、宿敵大黒将志を追い詰め、平日の万博に遠征したサポを熱狂させました。延長PK戦で負けてしまった結果は、本当に残念でしたが。第2位の第39節・福岡戦は、シドニーに期限付き移籍する三浦知#11、W杯最終予選・大陸間プレーオフに出場するシルビオ#6の壮行試合。2ゴールの内田#10が、得点後、天に向かって指をさし、あの人に報告していたのがとても印象的でした。第3位の第5節・仙台戦では、圧倒的アウェイでの逆転勝利。ロスタイムでの超人ジェフェルソン#11の打点の高いヘディングシュートは目に焼きついています。ベストゲームが勝ち試合にならなかったのは、今年の成績不振を象徴する結果となりました。来年こそ、もっとたくさんのベストマッチを語れるように、がんばりましょう。→横浜FCベストマッチ

2005年12月30日金曜日

2005年間MIPは吉武剛

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、MIP投票所「一節一票(笑)」で、2005シーズンのMIPは吉武剛選手#8が受賞となりました。投票総数859票。皆様のたくさんの投票ありがとうございました。
 1位の吉武剛(よしたけ・つよし)選手#8は、27試合に出場(うち18試合に先発出場)し2得点。第32節・徳島戦で、「小さい頃からの夢だった」というカズダンスを三浦知#11と一緒に踊ったことで、一躍有名になりました(笑)。左サイドで中島#27、三浦知#11らとみせたコンビネーションは素晴らしいものでした。横浜FC創立時のメンバーである小野信義#18がチームを離れ、重田征紀#2が引退した今、00年に津工業高校からルーキーとして加入した吉武#8は、チームで一番の古株となりました。横浜FCの顔として来シーズンの更なる活躍を期待します。
 2位のキャプテン・城彰二(じょう・しょうじ)#9選手は、40試合に出場(うち39試合に先発出場)し、チーム得点王の12ゴール。J2リーグでも、得点ランキング11位でした。今年からエースナンバー9を背負ったキャプテンは、突出した技術と勝利に対する熱い気持ちでチームを牽引。10試合しか勝てなかった今期は、負けず嫌いの城#9にとって屈辱のシーズンだったでしょう。敗戦後の悔しそうな表情も印象的でした。大敗した最終節後の挨拶で、「今日のこの結果が今の全て」と課題を語った城#9が、J1昇格へ向けた改革のリーダーとして活躍してもらいたいです。
 3位・小野智吉(おの・ともよし)選手#7は、37試合に出場(うち31試合に先発出場)し、1得点。左サイドのMF、左サイドバック、右サイドバックと、怪我人などのチーム事情でさまざまなポジションで起用されながら、Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるベストイレブンにチーム最多の7度受賞。ユーティリティさを発揮してチームに貢献しました。
 今シーズンの横浜FCのチームスローガンは「MAKE PROGRESS(進歩しよう)」。選手一人一人のレベルアップを期待したシーズンでした。チームの経営大転換、ベテラン大物選手の加入など話題性に富んだシーズンではありましたが、欲しいのは結果です。メイク・プログレスを、マケ・プログレス(負けプログレス)と揶揄されて悔しい思いをしたリベンジとして、来シーズンJ1昇格を果たしたいですね。
 なお、当投票では、対象選手が「出場選手」に限られていること、MVPではなくMIPで「もっとも印象に残った選手」という曖昧な基準のため投票者に様々な解釈ができるようになっていますので、実際の選手の貢献度やパフォーマンスを評価するものではありません。年間コンスタントに出場すること、熱狂的なファンがいること、ゴールを決める(決めさせない)こと等、が得票の大きな要素になり、いぶし銀の活躍をしている選手や、出場機会が少なくても素晴らしいプレーをしている選手の得票が比較的少なくなる傾向は否めません。ただ、プロの選手として、応援している人々の「印象に残る」ということは、とても素晴らしいことだと考えます。来年もシーズン開幕からMIP投票を再開しますので、是非、皆様ご協力の程よろしくお願いいたしますm(_ _)m。

12月の月間MIP発表

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第39回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、12月の月間MIPに、横浜FCのキャプテン・城彰二#9選手が選ばれました。 →一節一票(笑)

2005年12月28日水曜日

アジアの大砲、コーチに

横浜FCは、「高木琢也(たかぎ・たくや)氏のトップチームコーチ就任が決定」したと発表した。元日本代表FWの高木は、00年に札幌で現役引退後、解説者として活躍。現在、V・ファーレン長崎のテクニカル・アドバイザーも勤めている。05年11月には、Jリーグの監督の要件となる「日本サッカー協会公認S級コーチライセンス」を取得した。高木コーチ、横浜FCをよろしくお願いします。一緒にJ1へ行きましょう。 →オフィシャルサイト

2005年12月27日火曜日

ベベ、また逢う日まで

 Soca Worriors Onlineは21日、休暇を母国トリニダード・トバコで過ごしているシルビオ(Silvio Reinaldo Spann)#6が、「横浜FCからの2年の契約延長のオファーを断っ」て帰国したと報じた。12月1日、横浜FCは、シルビオ#6と来期契約を更新しないと発表している。シルビオ#6は、「横浜FCはそれ自体、僕にとって最高だった。僕のキャリアのなかでも、これからもずっと心に残るシーズンのひとつになったと思う。でも最後には、自分の選択の自由を確保することにしたんだ。きっと良い結果になると願っている。でも、間違いなく、横浜での日々は、僕の中で必ず特別なものになるよ」と告白した。ベベ、新天地での活躍と、W杯本戦での活躍を心からお祈りしております。→Soca Warriors Online



J1優勝経験者が加入

横浜FCは、「ガンバ大阪より渡辺光輝(わたなべ・みつてる)選手が、横浜FCへ移籍加入することが決定」したと発表した。177cm・71kg・31歳のベテランMF・渡辺は、両足で精度の高いクロスを上げる右サイドのスペシャリスト。セットプレーからのヘディングも大きな武器で、J1・21節・マリノス戦では頭で2得点を上げている。今季ガンバでは、右ウイングバックのレギュラーとして22試合に出場し、J1優勝に貢献した。今まで横浜FCとの対戦はない。渡辺選手、ようこそ横浜FCへ。活躍期待しております。 →オフィシャルサイト

ボランチが本職

横浜FCは、「名古屋グランパスエイトより鄭容臺(ちょん・よんで)選手が、横浜FCへ移籍加入することが決定」した発表した。鄭は、178cm・75kgの27歳。本職はボランチだが、05シーズンに期限付き移籍していたJ1川崎ではリベロで起用されていた。名古屋のご実家は「とまと」という炭焼焼肉屋さん。とまと?(笑)。鄭選手、横浜FCへようこそ。活躍期待しています。 →オフィシャルサイト

2005年12月22日木曜日

J1に上がれず、サポーターも悔しい思いをしたと思う

 横浜FCからシドニーFCに期限付き移籍していた三浦知#11が、帰国報告のため中田宏・横浜市長を訪問。中田市長の「来季も横浜でやってくれますよね」との問いに、「それは大丈夫ですよ」と、来期横浜FCでプレーすることを、あらためて表明した。三浦知#11は、「来年は昇格を目標にし、10、11月ごろには明るいものが見えるといい」と語った。 →スポーツナビ

秋葉、金澤、太田が新加入

横浜FCは、筑波大学のDF・秋葉陽一(あきば・よういち)、東京学芸大学のMF・金澤大将(かなざわ・ひろまさ)、麻布大学付属淵野辺高等学校のMF・太田宏介(おおた・こうすけ)の新加入が決定したと発表した。秋葉(182cm・73kg)は、浦和ユース出身で、筑波大学では主将。金澤(170cm・64kg)は、藤枝東高校出身のスピードのあるドリブル突破が武器のMF。今年8月にトルコ・イズミルで開催された第23回ユニバーシアードでは、日本代表として秋葉は#4を背負い全試合先発出場。#15をつけた金澤は、第2戦・アイルランド戦では右サイドを突破し、決勝点をアシスト。チームの優勝に貢献した。太田(178cm・72kg)は、FC町田出身で、高精度の左足が武器のMF。淵野辺は、全国高校サッカー選手権大会県予選を突破し神奈川代表に。全国大会の初戦は、1月2日(月・祝)、俺たちの丘・三ツ沢公園球技場で香川県代表・高松商業と対戦する。秋葉選手、金澤選手、太田選手、横浜FCへようこそ。活躍期待しております。 →オフィシャルサイト

2005年12月21日水曜日

エフコミが閉鎖

 横浜FCは、「横浜FCコミュニティスペース・F!コミュニティプラザ、ならびに横浜FCクラブメンバー事務局の営業を終了」すると発表した。F!コミュニティプラザは、今年の1月16日に閉店した「F!元町」に代わって4月29日より横浜市営地下鉄・センター南駅のバスロータリー前のビルの2Fにオープン。グッズ・チケット販売に加え、飲食スペースも併設され、なかじじさんとまとさんの結婚披露パーティ、松尾さん主催の横浜FC御意見番・横浜FCメーリングリスト10周年オフ会など、イベントも開催された。1月7日まで営業し、1月4日には、恒例となっている「初売り」で一万円の「お年玉福袋」が販売される。 →オフィシャルサイト



がんばれ!柴崎#12

 横浜FCは、柴崎貴広#12選手が「FC東京へ移籍することが決定」したと発表した。GK・柴崎#12は、04シーズンにヴェルディから期限付き移籍で加入し、第41節・大宮戦で先発フル出場。05シーズンに完全移籍したが、出場機会がなく、今年の12月1日にチームより契約非継続選手として発表されていた。柴崎#12選手、今まで横浜FCを支えていただき、ありがとうございました。新天地でのご活躍お祈りしております。 →オフィシャルサイト


2005年12月20日火曜日

反則ポイントも11位

Jリーグは、横浜FCに、「2005Jリーグアンフェアなプレーに対する反則金」として、制裁の上限である150万円を科したと発表した。横浜FCは、警告・95回、警告2回による退場・10回、退場・2回、停止試合数・20試合で、177ポイント。J2リーグで2番目に悪い実績となった。 →Jリーグ

2005年12月16日金曜日

われわれは帰るが、彼はここに残る

FIFAクラブワールドチャンピオンシップの5位決定戦アルアハリ(アフリカ地区代表・エジプト)戦後の記者会見で、前・横浜FC監督、現・シドニーFC監督のリトバルスキーは、完全移籍での獲得を狙っていると報道されてた三浦知#11について、「もっと一緒にやりたいという気持ちもあるが、厳しいと思う」と告白。「今後も横浜FCで頑張ってほしい」と、エールを送った。→スポーツナビ

来年チームがJ1に行くために必ずプラスになる

 横浜FCからシドニーFCに期限付き移籍している三浦知良#11選手が、FIFAクラブワールドチャンピオンシップの5位決定戦・アルアハリ(アフリカ地区代表・エジプト)戦に先発フル出場し、2-1の勝利に貢献した。横浜FCのJ1昇格の為に、貴重な経験を積んだ三浦知#11は、シドニーFCでの全日程を終え、横浜FCに復帰する。 →FIFA.com

2005年12月13日火曜日

トライアウトに河野#14も??

13日、長居陸上競技場でJリーグ選手協会とJリーグが、第1回Jリーグ合同トライアウトを共同開催、横浜FCからは、今月1日に契約非継続選手として発表された柴崎貴広#12、佐藤一樹#13、杉本倫治#16、小野信義#18、大槻亮輔#19、日比康順#24、高橋聡#25、三浦雅樹#28、貞富信宏#29の10選手が参加。さらに、期限付き期間満了の浮氣哲郎#31、高田保則#32のふたりと、チームからはなにも発表されていないが、最終節のセレモニーで泣きながらトゥイード#4と抱き合っていた河野淳吾#14もリストに掲載されている。また、かつて横浜FCに所属した栗田泰次郎(水戸)、森田真吾(水戸)、迫井深也(FC東京)、横山博敏(甲府)も参加。横浜FCの強化担当の神野は、「補強のポイントで目に付いた選手は何人かいた」とコメントした。 →Jリーグ選手協会

2005年12月12日月曜日

横浜代表

 横浜FCからシドニーFCに期限付き移籍している三浦知良#11選手が、FIFAクラブワールドチャンピオンシップの1回戦・ディボルティボ・サプリナ(北中米カリブ地区代表・コスタリカ)戦に先発フル出場し、FIFA主催の国際大会デビューを果たした。試合は0-1で敗戦。シドニーFCは16日に5位決定戦で、アルアハリ(アフリカ地区代表・エジプト)と国立競技場で戦う。 →FIFA.com

2005年12月10日土曜日

来期の対戦相手決定

J1・J2入れ替え戦でJ2で13位の甲府が2試合合計8-3でJ1で16位の柏に圧勝し、J1昇格を実質上決めた。これで、06シーズンのJ2リーグは、JFLからの新加入が決定した愛媛FC、J1の17位ヴェルディ、同・18位の神戸と、柏の4チームが加わり、J2リーグ1位の京都、同・2位の福岡、甲府が卒業することになった。横浜FCは、札幌、山形、仙台、草津、水戸、柏、ヴェルディ、湘南、神戸、愛媛、徳島、鳥栖の12チームとJ1昇格を掛けて来シーズンを戦う。

2005年12月7日水曜日

強い人間が成功していて、うまい人間が成功しているんじゃない

第44(最終)節・湘南戦後の監督記者会見で、足達監督は、来期J1昇格を「本当に目指すのであれば」、変わっていかなければないことのひとつは、「メンタリティ、思考の問題」であると分析。「上手い下手よりも、やるのか、うまくなりたいのか、どうするのかというメンタリティの部分のところが非常にこのスポーツにも影響」するので、この部分を「来年は強く感じながらやっていきたい」と、コメントした→オフィシャルサイト

2005年12月6日火曜日

晴れて横浜

 横浜FCは、「アルビレックス新潟より期限付き移籍にて加入しておりました山口素弘選手が、横浜FCへ完全移籍することが決定」したと発表した。フリューゲルス最後のキャプテン・山口#30は、今シーズン8月に横浜FCに電撃加入。高い技術を駆使し、中盤の底で落ち着きどころとしてチーム全体に安定と自身をもたらし、正確なフィードで攻撃の基点となっててくれました。あらためて、素さん横浜FCへようこそ。また、一緒に戦えることをうれしく思います。来シーズン、一緒にJ1に行きましょう。

2005年12月5日月曜日

1年間、お疲れ様でした

横浜FCは、「12月9日(金)をもちまして、2005シーズンの公式戦および練習日程をすべて終了」すると発表した。選手、スタッフ、サポ、スポンサー様、そして、横浜FCに関わるすべての方々に、感謝します。来シーズンがもっと素晴らしい1年でありますように。

チーム最多回数受賞も、7回中6回は負け試合

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第44(最終)節のベストイレブンに、右サイドバックとして先発出場した小野智吉#7が選ばれた。第9節・甲府戦、第16節・仙台戦、第18節・札幌戦、19節・京都戦、23節・水戸、40節・京都に続きチーム最多の今季7度目の受賞。湘南からは、柿本、戸田、バリシッチの3選手が選出された。→J’s Goal

2005年12月4日日曜日

横浜FCベストマッチ2005投票開始

「しゅりんぷと横浜FC」では、03シーズン04シーズンに引き続き、「横浜FC・ベストマッチ投票」を行います。 横浜FCは、10勝19敗15分の11位という成績で2005J2リーグを終えました。天皇杯も、善戦はしたものの4回戦で敗退してしまいました。足達新体制で臨んだ横浜FCは、よい結果を出すことができませんでしたが、心に残る素晴らしい試合もあったと思います。「あなたにとって」のベストマッチをひとつだけ投票してください。また、選考理由についてコメントも記入していただけるとうれしく思います。応募期間は、12月4日(日)~12月末予定。たくさんのご応募お待ちしております。→横浜FCベストマッチ2005

シンギ、シゲちゃん、そしてベベ

第44(最終)節・湘南戦後の会見で、キャプテンマークをつけ先発フル出場した小野信#18は、「皆(環境的な部分で)辛いと言っていたが、自分自身はそんなに辛いと思ったことはない。離れる事になった時の方が辛かった(笑)」と告白。今季限りの引退を発表した重田#2は、「今日は実際のところ、思い切り出来るような状態じゃなかったが、ピッチの上で試合終了の笛が聞けて、本当に幸せ」とコメント。創立時から支えてきた横浜FCへの思いを語った。1年でチームを去ることになったシルビオ#6は、ふたりの姿を見て、「最後、信義とシゲ、そしてこのチームに対して涙が流れた」と告白した。 →J’s Goal

2005年12月3日土曜日

11月の月間MIP発表

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第38回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、11月の月間MIPに、センターバック兼フォワードの富永英明#3選手が選ばれました。11月は、天皇杯を含み、快勝、惜敗、惜敗、完勝、惨敗、大勝の3勝3敗。富永は41節・徳島戦でフォワードとして先発フル出場し、ハットトリックの大活躍でした。 →一節一票(笑)

第44節・負の発表会

051203  J2リーグ第44節、横浜FCは、湘南ベルマーレとホーム・三ッ沢公園球技場で対戦、1-4(前半:1-1、後半:0-3)で惨敗しました。契約非継続選手として発表された小野信#18がキャプテンマークを巻き、同・シルビオ#6がFWとして先発。今期限りの引退を発表した重田#2が、75分から途中出場。開始直後の2分、シルビオ#6の真骨頂、強烈なミドルシュートで先制しますが、40分に追いつかれ、その後崩壊し、計4失点。85分には、今期11試合目となる退場処分を出し、追加点も奪えませんでした。10勝19敗15分で11位のチームにふさわしい内容で、今シーズンの公式戦を終えました。

出場選手:
GK 小山#1
DF 小野智#7 >>> 79分 DF 重田#2
DF 浮氣#31
DF 早川#5
DF 中島#27 >>> 63分 DF 富永#3
MF 高田#32
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 小野信#18
FW シルビオ#6
FW 城#9

リザーブ:菅野#21、貞富#29、北村#17

得点:2分 シルビオ

警告:38分 高田#32、82分 城#9、85分 高田#32
退場:85分 高田#32

2005年12月1日木曜日

ミーオ、再来場!

 横浜FCは、最終節・第44節湘南戦のイベントとして、横浜G30キャンペーンのマスコット「へら星人ミーオ」の三ツ沢公園球技場への来場と、「ミーオ&選手との写真撮影会(13:00~13:20)」、「先着3,000名様に、ふくしまの米 オリジナルバッグ(パックごはん入り)をプレゼント」、「先着1000名様に、城彰二選手と三浦知良選手の2ショットバージョンのF!カード配布」を行い、サポーターによる三ツ沢公園球技場を満員するためのキャンペーンの第三弾・「三ツ沢15,000プロジェクト」を後押しする。この機会に、お誘い合わせの上、生・横浜FCを見に、是非、三ツ沢公園球技場へお越しください!

えぇ~、15人も?

今年も辛く悲しい季節がやってきました。横浜FCは、横浜FC創立時のメンバー重田征紀#2選手の引退と、しゅりんぷが横断幕でも応援していた佐藤一樹#13選手、重田#2と同じく横浜FC創立時からチームを支えキャプテンも勤めた小野信義#18選手、06年W杯ドイツ大会本戦にトリニダード・トバゴ代表として出場濃厚のシルビオ#6を含めた12選手(柴崎貴広#12、杉本倫治#16、大槻亮輔選手#19、久保田学#20、大友慧#22、日比康順#24、高橋聡#25、三浦雅樹#28、貞富信宏#29)が契約非更新選手となったこと、湘南ベルマーレから期限付き移籍加入していた浮氣哲郎#31、高田保則#32の移籍期間満了となり、来期構想外となったことを発表しました。登録選手33選手中、15名もの選手が横浜FCを離れることとなりました。いままで横浜FCを支えていただきありがとうございました。それぞれの新しい戦いの場所が早く見つかること、また、新天地でのご活躍を心からお祈りいたします。

2005年11月30日水曜日

久保田#20、2得点

 横浜FCは、30日、小机競技場で、青山学院大学と40分x3の練習試合を行い、5-0(2-0、1-0、2-0)で勝利した。ゴールは、北村#17、内田#10、高橋#25、久保田#20、久保田#20。 →オフィシャルサイト

2005年11月28日月曜日

40万アクセス突破!ありがとうございますm(_ _)m

 いつも弊サイトをご贔屓にしていただきましてありがとうございます。00年5月27日にスタートしたこのサイトも、03年3月18日に10万アクセス、04年1月23日に20万アクセス、05年1月20日に30万アクセスを記録。先日、11月27日に40万アクセスを突破しました。キリ番は、三浦知#11ファンのMASATOさんでした。いつも見に来ていただている方々、リンクを張っていただいているサイト管理人の皆様には、感謝の気持ちで一杯です。継続性だけがとりえのサイトですが、楽しく続けていきたいと思っております。今後ともよろしくお願いたします。



2005年11月27日日曜日

三浦知の狼煙

 横浜FCからAリーグ所属のシドニーFCに期限付き移籍している三浦知良が、加入後3戦目となるアデレード・ユナイテッドFC戦で先発フル出場、2ゴールを決めた。Aリーグでの初ゴールは、33分に、シルビオ#6も選出されたトリニダード・トバゴ代表のドワイド・ヨークのスルーパスから。76分にも左足で、同点ゴールを決めたが、チームは2-3で敗戦した。ゲストプレーヤーとしてAリーグでは限定4試合に出場する三浦知は、12月3日のメルボルン・ヴィクトリーFC戦に出場後、12月に日本で行われるFIFAクラブワールドチャンピオンシップのため、「7日に帰国(スポニチ)」する予定。三浦知は、来シーズン横浜FCをJ1に昇格するために、着々と経験を積んでいます。

2005年11月26日土曜日

最終戦は、内容と結果の両方が伴うようなゲームにしたい

J2リーグ第41節・草津戦後の監督記者会見で、足達監督は、ピッチの状態が良くなく、「ボールポゼッションが難しい状況で、内容自体はいま一つだった」と解説。また、3点目を奪ったキャプテン城#9は、「今日は自分で5点ぐらい取れたゲーム」と反省した。→J's GOAL

第43節・遠征組へのご褒美

051126   J2リーグ第43節、横浜FCは、佐藤正美を先発出場させたザスパ草津とアウェイ・群馬県立敷島公園県営陸上競技場で対戦、3-1(前半:2-1、後半:1-0)で勝利しました。その佐藤正美に先制されますが、高田#32が、横浜FC移籍加入後初ゴールとなる同点弾を決めてくれました。31分に北村#17、51分に城#9のツートップが得点し、アウェイでは2試合連続の逆転大勝利でした。次節最終節です。ホームでも大爆発お願いします。

出場選手:
GK 小山#1
DF 小野智#7
DF 浮気#31
DF 山尾#26
DF 中島#27
MF 高田#32 >>> 81分 DF 富永#3
MF 内田#10
MF 山口#30 >>> 75分 MF 望月#33
MF 吉武#8 >>> 65分 MF 小野信#18
FW 城#9
FW 北村#17

リザーブ:菅野#21、山尾#26

得点:28分 高田#32 (今期初得点)、31分 北村#17 (今期5得点目)、51分 城#9 (今期12得点目)

警告:16分 小山#1 (今期2枚目、累積2枚目)、21分 城#9 (今期7枚目、累積3枚目)、85分 小野智#7 (今期5枚目、累積1枚目)
退場:なし

2005年11月24日木曜日

その成長曲線のカーブにさしかかっている

J2リーグ第42節・鳥栖戦後の監督記者会見で、足達監督は、「選手1人1人のレベルアップをしてJ1を目指す基盤を作る」という今年の目標「メイク・プログレス(Make Progress)」の進捗状況について、勝利という結果こそでていないが、「選手個々の力、判断力、技術力」を試合で表現できるまでなったと解説。このレベルに達するまで「思っていたより時間がかかった間がかかった」が、今後は、足達監督が再三指摘してきた自主性、何か「出来なかった時に、何ができなかったかを自己反省できる力」が付いてきたことによって、選手達は加速度的にレベルアップするだろう、という手応えを語った→オフィシャルサイト/J's GOAL TV PREMIUM

2005年11月23日水曜日

第42節・いつもの三ッ沢、いつもの横浜

051119 J2リーグ第42節、横浜FCは、サガン鳥栖とホーム・三ッ沢公園球技場で対戦、0-1(前半:0-1、後半:0-0)で敗北しました。福岡、大黒、京都、徳島は、なんだったんだろう…。今節の結果で、05シーズンの横浜FCの11位が確定しました。

出場選手:
GK 小山#1
DF 小野智#7
DF 早川#5
DF 山尾#26
DF 吉武#8
MF 高田#32 >>> 79分 MF 貞富#29
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 坂井#15 >>> 63分 FW 城#9
FW 富永#3
FW 北村#17 >>> 79分 DF トゥイード#4

リザーブ:菅野#21、望月#33

得点:なし

警告:なし
退場:なし

2005年11月22日火曜日

富永#3が、横浜FCから今季初のMVP

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第41節のMVPに、FWとして先発フル出場しハットトリックで3-1の快勝に貢献した富永英明#3が選ばれた。富永#3のベストイレブン受賞は33節・草津に続き2度目。また、横浜FCからは、内田智也がベストイレブンに選出された。内田は、30節・湘南戦、39節・福岡戦に続く今季3度目の受賞。対戦相手の徳島からは選出されなかった。→J’s Goal

2005年11月19日土曜日

まさに富永様様だ

J2リーグ第41節・徳島戦後の監督記者会見で、足達監督は、ハットトリックを達成した富永#3について、「普段のトレーニングの中ではあのような形で得点しているので、普段の力が出せたということ」と解説。今節をきっかけとして「吹っ切れて得点を重ねていってもらいたい」と、期待を告白した。→J's GOAL

第41節・と~みながっ!と~みながっ!と~みながっ!

051119  J2リーグ第41節、横浜FCは、徳島ヴォルティスとアウェイ・鳴門競技場で対戦、3-1(前半:1-1、後半:2-0)で快勝しました。FWとして先発フル出場した富永#3が、横浜FCのJ2リーグ公式戦ではチーム初となるハットトリックを達成。身長189cmの富永#3は、ボランチ兼センターバックとして今期から横浜FCに加入しましたが、チーム事情でFWでも起用されています。国士舘大学在学当時、関東リーグではFWとして得点王だった実績を持ち、ゴールを期待されながらなかなか得点できなかったのですが、ついに大爆発してくれました。ちなみに今までの横浜FC公式戦でのハットトリックは、99年JFLのパベル(水戸戦)、有馬(大塚戦大塚戦)、99年天皇杯予選の小野信(マリノスユース戦)、00年JFLの有馬(本田戦栃木戦大塚戦)、03年天皇杯の城(郡山戦)の4人。また、前節、途中出場したルーキーMF・坂井#15が、Jリーグ初先発。MF望月#33が89分から途中出場し、横浜FCデビューを果たしました。

出場選手:
GK 小山#1
DF 小野智#7
DF 早川#5
DF 山尾#26
DF 吉武#8
MF 高田#32 >>> 81分 MF 大友#22
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 坂井#15 >>> 89分 MF 望月#33
FW 富永#3
FW 北村#17 >>> 88分 MF 貞富#29

リザーブ:菅野#21、浮気#31

得点:35分 富永#3 (今期初得点)、47分 富永#3 (今期2点目)、53分 富永#3 (PK・今期3得点)

警告:なし
退場:なし

2005年11月17日木曜日

シルビオ#6、W杯本戦出場決定おめでとう!

 16日(日本時間17日)、横浜FCのMFシルビオ#6が、アウェイ・バーレーン・マナマで行われたサッカーW杯最終予選プレーオフ・バーレーン戦2回戦にトリニダード・トバゴ代表として、21分から途中出場し、1-0の勝利に貢献した。トリニダード・トバゴ代表は、1勝1分でプレーオフを勝ち抜き、2006年ドイツで開催されるFIFAワールドカップ本戦への出場を決めた。元代表キャプテンだった父の時代には手の届かなかった結果を、息子が成し遂げました。シルビオ#6、おめでとう。本戦でも代表に選ばれるよう、これからも横浜FCでがんばってください。

2005年11月15日火曜日

右でも左でも、前でも後ろでも

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第40節のベストイレブンに、右サイドバックとしてフル出場した小野智吉#7が選ばれた。第9節・甲府戦、第16節・仙台戦、前節の第18節・札幌戦、19節・京都戦、23節・水戸に続き今季6度目の受賞。対戦相手の京都からは選出されなかった。→J’s Goal

2005年11月13日日曜日

世界制覇への道

横浜FCからシドニーFCに期限付き移籍中の三浦知が、Aリーグ12節・クイーンズランド・ローアFC戦の76分から途中出場し、Aリーグデビューを果たした。試合は1-0で勝利した。シドニーFCは、アデレード・ユナイテッドと同率でリーグ首位。三浦知は、19日にパース・グローリー戦、27日にアデレード・ユナイテッド戦、12月3日にメルボルン・ヴィクトリー戦の3試合にゲストプレーヤーとして出場予定で、その後、12月12日に、FIFAクラブワールドチャンピオンシップの1回戦・ディボルティボ・サプリナ(北中米カリブ地区代表・コスタリカ)戦をシドニーFCの一員として戦うことになる。

ゲームを支配できたがゴールを決められなかった

J2リーグ第40節・京都戦後の監督記者会見で、足達監督は、6日福岡、9日大黒将志、13日京都の強豪3チームと8日間で3試合というタイトなスケジュールのなか、選手たちは「持ってるものを全て出してくれ、選手は懸命にやってくれた」とコメントした。 →J's GOAL

第40節・J2首位にも惜敗

051113  J2リーグ第40節、横浜FCは、松田正俊が所属し、05シーズンJ2リーグ優勝を決めている京都パープルサンガとアウェイ・ 西京極総合運動公園陸上競技場で対戦、1-2(前半:1-2、後半:0-0)で惜敗しました。小野信#18が負傷退場の44分、ルーキーのMF坂井洋平#15がJリーグデビューを果たしました。

出場選手:
GK 小山#1
DF 小野智#7
DF トゥイード#4
DF 早川#5
DF 吉武#8
MF 北村#17 >>> 84分 DF 山尾#26
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 小野信#18 >>> 44分 MF 坂井#15
FW 城#9
FW 久保田#20 >>> 71分 MF 貞富#29

リザーブ:菅野#21、高田#32

得点:1分 城#9 (今期11点目)

警告:13分 北村#17 (今季2枚目)、39分 山口#30 (今季1枚目)、53分 トゥイード#4 (今季6枚目、累積4枚目、次節出場停止)、83分 吉武#8 (今季1枚目)
退場:なし

2005年11月12日土曜日

W杯初出場へ、あと1勝!

 12日、横浜FCのMFシルビオが、サッカーW杯最終予選プレーオフ・バーレーン戦1回戦にトリニダード・トバゴ代表として先発フル出場した。ホーム・ポートオブスペインで開催された1回戦は1-1のドロー。アウェーゴール2倍ルールのため、16日(日本時間17日1:00)の2回戦では勝利か、3-3以上の引き分けが望まれる(2-2では延長戦)。日本では、テレビ朝日が16日深夜1時59分より録画放送する予定。

2005年11月9日水曜日

それぞれの天皇杯4回戦・2日目結果

第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会の4回戦第2日目、要田勇一のJ1千葉は、横山博敏のJ2甲府に、延長の末3-2で勝利。5回戦でセレッソと対戦することになった。横山も要田もベンチ入りしなかった。 →がんばれ!うちの子達

2度あった金星のチャンスを逃したのが悔しくてならない

天皇杯4回戦・ガンバ戦後の監督記者会見で、足達監督は、敗因について「時間の使い方、ゲームの終わり方に至らない点があった」と解説。「いいゲームはできたが、勝てないといけない。トーナメントだと勝てないと上にいく権利が入ってこない」、「本当に残念」とコメントした。 →J's GOAL

天皇杯4回戦・宿敵大黒将志を追い詰めた熱戦

051109  第85回天皇杯4節、横浜FCは、J1ガンバ大阪と万博記念競技場で対戦、3-3(前半:1-0、後半:1-2、延長前半:1-0、延長後半:0-1)で決着が着かず、PK戦へ突入し、6-7で惜敗しました。福岡戦の良い流れを更に進化させた横浜FCは、J1一位のガンバ相手に、個々の選手たちが高いモチベーションを持って、運動量でも技術でも1対1でも勝るとも劣らないプレーで魅せてくれました。攻撃的なガンバが相手だったからこそ、守備をコンパクトに保ち、積極的なプレスからボールを奪取して、すばやく前線に楔のパスを入れ、それをフォローした選手からスペースに走りこんだ選手へスルーパスを出し、相手の裏に抜け出しゴールという形を何度も出すことができたと思います。19分の内田#10のゴールは、左サイドを抜け出し、左サイドの角度のないところから強引に決めた素晴らしいシュートでした。52分の2点目は久保田#20のコーナーキックからのヘディングシュート。シドニーFCに期限付き移籍した三浦知#11のポジションを受け継いだルーキーは、前線からプレスを続け、チャンスメイクに徹していました。ゴリゴリと突破しシュートを打つのが持ち味の彼にしては、少々物足りない面もありましたが、チーム戦術の中で労を惜しまずハードワークしていたご褒美のゴールだったのだと思います。直後の54分に1点差に詰められながらも集中して対応します。ところが、勝利目前のロスタイムの89分に、ゴールしたのは後半から途中出場した宿敵・大黒将志でした。2-2のまま延長になって先制したのは横浜FC。73分から途中出場した貞富#29のクロスを、59分から途中出場した小野信#18が頭でねじ込み2度目の度勝ち越し。しかし、またもや延長後半ロスタイムに、大黒将志のスルーパスから失点し同点に追いつかれてしまいます。PK戦では、小山#1が、7人目のキッカーで、3点目をあげた三木のシュートをはじき出すスーパーセーブを見せますが、トゥイード#4、高田#32を松代に止められ3回目の逆転で惜敗です。ただ、とにかく素晴らしい内容の試合でした。

出場選手:
GK 小山#1
DF 小野智#7
DF トゥイード#4
DF 早川#5
DF 中島#27
MF 北村#17 >>> 87分 FW高田#32
MF 内田#10 >>>59分 MF 小野信#18
MF 山口#30
MF 吉武#8
FW 久保田#11 >>> 77分 MF 貞富#29
FW 城#9

リザーブ:菅野#21、坂井#15

得点:19分 内田#10、52分 久保田#20、94分 小野信#18

警告:51分 山口#30
退場:なし

2005年11月8日火曜日

続・レッドカードはもういらない

 Jリーグは39節・福岡水戸戦で1試合2警告で退場処分を受けたDF・河野淳吾#14選手を、「天皇杯第4回戦」と「J2リーグ第40節・京都戦」2試合の出場停止処分とすると発表した。→Jリーグ公式サイト

このゴール、あのひとにとどけ

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第39節のベストイレブンに、2得点をあげたセントラルミッドフィルダー内田智也#10が選ばれた。30節・湘南戦に続く今季2度目の受賞。対戦相手の福岡からは宮本とアレックスが選出された。→J’s Goal

2005年11月7日月曜日

こんなに点が入って良いのかなと思うぐらい点が入りました

第39節・福岡戦後の監督記者会見で、足達監督は、今節、3得点という結果を出した攻撃で、「両サイドでうまくボールが動いてきた理由」について、左サイドバックの小野智#7と左サイドハーフの北村#17のコンビネーションが改善されたことと、左サイドハーフに起用された吉武#8が、「まずシュート、まず突破、そこから逆算して次は人を使う」という自分自身を生かす方法を自らが掴んだこと、と解説した。吉武#8本人も、「それぞれの役割がちゃんとできていた」と手ごたえを語ったうえで、「カズさんが行くから、絶対に勝って送り出したいということでチームが一丸となっていた」と精神面を強調した。 →オフィシャルサイト/J's GOAL TV プレミアム

2005年11月6日日曜日

第39節・素晴らしい壮行試合

J2リーグ第39節、横浜FCは、アビスパ福岡とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、3-1(前半:3-0、後半:0-1)で快勝しました。開始7分の1点目は、7日からシドニーFCに期限付き移籍する三浦知#11のPKでした。三浦知#11の左サイドへのパスに反応した吉武#8が、ゴールに向かって突破したところをファールで止められたものでした。三浦知#11の技術と、吉武#8の突破力。ベテランと若手の融合を象徴するゴール。3分後の2点目と前半終了直前の3点目は、いずれも内田#10のスーパーミドルシュート。内田#10は今節、抜群の運動量と自在なポジショニングで福岡を攻守に渡って翻弄。キャプテン城#9をして「いい時は本当にJ1のトップレベル」と言わしめた逸材が内容と結果を出してくれました。後半、ロングボールを多用してきた福岡に押し込まれ、78分には河野が1試合に警告で退場処分となり数的不利ながらも、ベテラン山口#30がセンターバックに入り確実なボール奪取でチームを落ち着かせ、チームも攻撃的な姿勢を崩さず乗り切り、ホームで貴重な勝利を奪いとりました。結果も内容も、ワールドクラブチャンピオンシップ出場を目指しシドニーに旅立つ三浦知#11、W杯本戦出場を目指しトリニダード・トバゴに旅立つシルビオ#6、そして私たちの友人・故だーびっつさんへの素晴らしい壮行試合になりました。

出場選手:
GK 小山#1
DF 小野智#7
DF トゥイード#3
DF 河野#14
DF 中島#27 >>> 88分 FW高田#32
MF 北村#17
MF 内田#10 >>> 84分 MF シルビオ#6
MF 山口#30
MF 吉武#8 >>> 77分 MF 小野信#18
FW 城#9
FW 三浦知#11

リザーブ:菅野#21、久保田#20

得点:7分 三浦知#11(PK、今期4点目)、10分 内田#10(今期2点目)、44分 内田#10(今期3点目)

警告:37分 河野#14 (今季5枚目)、37分 トゥイード#4 (今季5枚目、累積3枚目)、44分 三浦知#11 (今季初)、78分 河野#14 (今季6枚目、累積2枚)、79分 小山#1 (今期初)
退場:78分 河野#14 (1試合2警告2回目、40~41節出場停止)

2005年11月5日土曜日

シルビオ#6は海老アレルギー

 SOCAworriors Onlineは、「Spanning the globe/世界中に『スパン』して(及んで)いる」と題して横浜FCのMF・シルビオ・レイナルド・『スパン』(Silvio Reinaldo Spann)#6の近況をレポート。「横浜FCでは、唯一のトリニダード・トバゴ人だが、礼儀正しく機知に富むと彼が賞賛する日本人達に助けられながら、日本で快適に生活している。しかし、彼の最大の問題は食事だった」と報告。「甲殻類(Shellfish)アレルギーもあって、食材を生で食べることの多い日本食は苦手だったが、今ではイタリアンレストランを見つけてパスタなどを食べることができている」とエピソードを紹介した。また、W杯最終予選プレーオフのバーレーン戦にトリニダード・トバゴ代表として召集されたシルビオ#6は、元代表キャプテンであった父・Leroyの時代には成し遂げられなかったW杯本戦へ「本当にどうしても行きたいんだ」と告白した。シルビオ#6は、「7日に日本を出発する(日刊スポーツ)」。

2005年11月3日木曜日

10月の月間MIP投票、結果発表!

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第37回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、10月の月間MIPに、左サイドハーフの吉武剛#8と左サイドバックの中島#27が選ばれました。ふたりとも全6試合に先発出場しました。 →一節一票(笑)

それぞれの天皇杯・第4回戦第1日目結果

第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会の第4回戦第1日目が、3日、各地で行われた。石橋直希が先発フル出場したアローズ北陸(富山)は、J1名古屋に、0-1で惜敗。石橋は試合後、「『こんなもんなのかなぁ・・』と思いながらも、やっぱり悔しい(J's Goal)」とコメントした。大久保哲也が先発フル出場し、中澤友秀も所属する佐川急便東京SC(東京都)は、J1川崎に1-5で完敗。佐藤正美が先発フル出場したJ2草津は、J1新潟に0-1で惜敗。栗田泰次郎吉本岳史が先発フル出場し森田真吾も所属するJ2水戸は、J1広島に1-3で敗北。臼井幸平が先発フル出場し「三都主の裏を突き(日刊スポーツ)」先制点をアシストしたJ2山形は、J1浦和に1-2で敗北。松田正俊が62分から途中出場したJ2京都は、J1大宮に0-1で惜敗。水原大樹をベンチ入りさせたJ1ヴェルディは、J1大分に2-3で敗北。パベルジェハーク監督が率い薮田光教が所属するJ1神戸は、J1柏に2-2で延長でも決着付かず、PK戦で1-3と惜敗し、それぞれ5回戦に進出できなかった。迫井深也の所属するFC東京は、J2福岡に2-0で勝利し、5回戦をJ1浦和と戦う。横山博敏のJ2甲府は要田勇一のJ1千葉と、横浜FCは大黒将志と、9日に第4回戦を戦う。 →がんばれ!うちの子達

2005年11月2日水曜日

レッドカードはもういらない

 Jリーグは38節・水戸戦で退場処分を受けたDF・早川知伸#5選手を、「相手チームの決定的な得点の機会を阻止したことにより「著しい反則行為」に相当すると判定、1試合の出場停止処分」とすると発表した。→Jリーグ公式サイト

だーびっつさんのご冥福を心よりお祈りいたします

cb  横浜FCをこよなく愛したプロミュージシャン・だーびっつさんが1日、永眠されました。今年5月から闘病生活を送られていたのですが、最近は三ツ沢にこられて元気な姿を見せてくれており、完治ももうすぐかなと思っておりましたので、とても残念です。頻繁に練習見学もされていただーびっつさんは、横浜FCを我が子のようにあたたかい心で見守り、いつも前向きな心で応援し続けていらっしゃいました。観戦場所は違えど、ハーフタイムや試合後、宴会で、横浜FCや選手達について熱く語り合いましたね。あなたとJ1昇格を喜びあえなかったのが本当に心残りです。心よりご冥福をお祈りいたします。

2005年11月1日火曜日

なかじ、今季5度目の受賞

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第38節のベストイレブンに、左サイドバックとして先発フル出場した中島崇典#27が選ばれた。10節・札幌戦24節・札幌戦25節・山形戦36節・山形戦に続く今季5度目の受賞。対戦相手の水戸から再三のスーパーセーブを見せたGK・本間がMVPに選出された。→J’s Goal

2005年10月31日月曜日

三浦知#11、シドニーFCに期限付き移籍が正式決定

11  横浜FCは、今年度発足したAリーグ所属で横浜FC前監督リトバルスキー率いるシドニーFC(オーストラリア)へのFW三浦知良#11の期限付き移籍が、正式契約に至ったと発表した。移籍期間は2005年11月7日から2006年1月31日まで。契約については、ほぼ合意に至っていたが、横浜FCが昇格可能圏内の「3位に近づいた場合、移籍を取り消す(日刊スポーツ)」という条件があり、38節水戸戦での敗戦により、数字上も4位以下が決定したため、このタイミングでの発表となった。三浦知#11は、12月に日本で行われるFIFAクラブワールドチャンピオンシップでの出場を目指し、11月6日39節・福岡戦の後に渡豪する。 →オフィシャルサイト

2005年10月30日日曜日

ミッション完了(笑)

30日、横浜市金沢区の海の公園バーベキュー場でクラブメンバー限定イベント「2005横浜FCバーベキュー大会」が開催され、応募した全クラブメンバーとスタッフ・選手が美味しいお肉や野菜を楽しみながら、懇親を深めた。今回バーベキュー大会に初参加したしゅりんぷは、オーストラリア産有頭タイガーえびとカナダ産オマールロブスターを持参。そのうち1ブロックをトゥイード#4に進呈し、04年11月23日に行われたクラブメンバー限定の「シーズンエンドパーティー」でした「しゅりんぷが輸入しているTWEEDブランドのオーストラリア産えびを持ってくる」という約束を果たした(笑)

2005年10月29日土曜日

あれから

1998年10月29日から7年が経ちました。



人が代わっただけ

第38節・水戸戦後の監督記者会見で、足達監督は、山尾#26の負傷退場後のシステム変更について、「3バックにはしていないし、システムは変えていない」」と、高田#32を右サイドバックとして起用したことを明言した。 →J's GOAL

第38節・危機管理能力の欠如

051029  J2リーグ第38節、横浜FCは、キャプテン吉本岳史とレフティー栗田泰次郎を先発出場させ、森田真吾をベンチに入れた水戸ホーリーホックとアウェイ・笠松競技場で対戦、0-1(前半:0-0、後半:0-1)で敗北しました。勝てば10位へ浮上する大事な試合に、GK・小山#1が横浜FCの公式戦で初出場したのですが…。トゥイード#4、浮氣#31のふたりのレギュラー格センターバックを怪我で欠き、センターバック対応の富永#3もサイドバック対応の小野智#7も累積警告で出場停止。ディフェンスラインの非常事態に、足達監督は、早川#5がセンターバックもできるとはいえ、サイドバックにすらサブメンバーをベンチ入りさせませんでした。不安は試合早々8分に的中。山尾#26が8分に負傷退場してしまい、右サイドバックの早川#5をセンターバックに移動し、湘南でもサイドバックをやらされていた高田#32を右サイドバックとして起用。高田#32がウイングバックのような位置でプレーするため、実質変則3バックに。攻撃の基点となるべき山口#30が、ディフェンスラインのフォローのため深い位置で守備をせざるを得なってしまいます。そんな不安定な状況の中、横浜FCも果敢に攻めますが、水戸のGK本間の再三のスーパーセーブで得点できす、一方、水戸の再三のミスに守備陣も助けられていました。ところが、後半、横浜FCの中盤の運動量が落ちると、攻撃のチャンスも作れなくなり、85分、それまでなんとか踏ん張っていた早川#5の後方からのタックルが退場処分との判定、PKを吉本に決められてしまいました。けっしてチーム状態や試合内容が良いとは思えない水戸に勝てないとは、何か根本的な問題があると言わざるを得ません。

出場選手:
GK 小山#1
DF 早川#5
DF 河野#14
DF 山尾#26 >>> 8分 FW高田#32
DF 中島#27
MF 北村#17
MF 内田#10 >>> 51分 MF 小野信 #18
MF 山口#30
MF 吉武#8
FW 城#9
FW 三浦知#11 >>> 78分 MF シルビオ#6

リザーブ:柴崎#12、坂井#15

得点:なし

警告:89分 小野信#18 (今季7枚目)
退場:85分 早川#5 (今季初、次節?出場停止)

2005年10月26日水曜日

I'm concerned for Yokohama

横浜FCのFW・三浦知#11が、FIFAの公式サイトFIFA.comで、King Kazu to feature for Sydney(キング・カズ、シドニーの目玉に)」と題して紹介された。三浦知#11は、ワールドクラブチャンピオンシップに出場できることを誇りに思うと同時に、横浜FCをシーズン半ばに離れることについて複雑な心境があると告白。シドニーでの経験は、肉体面でも精神面でも自分がよりタフになることができるし、来シーズンに横浜FCがJ1に昇格するためにもっと貢献できるようになると思う、とコメントした。→FIFA.com

2005年10月24日月曜日

受難のセンターバック

横浜FCは、37節・欠場したふたりのセンターバックについて、トゥイード#4が、第36節・山形戦で負傷し、右大腿二頭筋(太もも)肉離れで、全治2週間。浮氣哲郎#31は、10月18日(火)のトレーニングにて負傷し、右腓腹筋(ふくらはぎ)肉離れで全治4週間と発表した。37節・仙台戦で退場処分を受けた富永#3と合わせてセンターバックの3選手が次節出場できない。→オフィシャルサイト

2005年10月23日日曜日

ゲームの結果を左右したのは退場

第37節・仙台戦後の監督記者会見で、足達監督は、前半38分の富永#3退場までは、ラインをコンパクトに保ち、奪ったボールをスペースに収め、素早いサポートで攻撃に繋げるという「今シーズン私たちが求めていたものがすべて表現できていた」と評価した。また、センターバックのトゥイード#4と浮氣#31が「ケガで出られな」かったと告白した。センターバックとして先発出場し、主審の不可解な判定で2枚目の警告を受け退場処分となった富永#3本人は、「前半途中で肩を打ったときから、ボールへの反応が悪くなっていた」と告白。「ファウルで警告を受けたのは自分の責任」で、「またサポーターの皆さんに応援してもらえるように努力します」とコメントした。 →オフィシャルサイト/J's GOAL

W杯出場へ、あと2試合

 22日、横浜FCのMFシルビオ(Silvio Reinaldo Spann)が、11月12日にホームで行われるサッカーW杯最終予選プレーオフ・バーレーン戦のトリニダード・トバゴ代表として招集された。アジア5位のバーレーンとのプレーオフは、ホームアンドアウェイ方式で、16日にアウェイにて第2戦が行われる。 →Soca Warriors Online

2005年10月22日土曜日

第37節・そんなに10位が嫌ですか?

051022  J2リーグ第37節、横浜FCは、ベガルタ仙台とホーム・三ツ沢公園球技場で仙台と対戦、1-2(前半:1-0、後半:0-2)で敗北しました。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野智#7 >>> 71分 DF 早川#5
DF 山尾#26
DF 富永#3
DF 中島#27
MF 北村#17
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 吉武#8 >>> 80分 MF シルビオ#6
FW 城#9
FW 三浦知#11 >>> 71分 FW高田#32

リザーブ:小山#1、小野信#18
得点:10分 北村#17(今期4点目)
警告:2分 小野智#7 (今季4枚目、次節出場停止)、28分 城#9 (今季6枚目、累積2枚目)、32分 富永#3 (今季目3枚目)、38分 富永#3 (今季目4枚目、累積2枚目)
退場:38分 富永#3 (1試合2警告、次節出場停止)

2005年10月20日木曜日

DEPAPEPEさん、三ツ沢ご来場

22日14:00キックオフで横浜FCのホーム・三ツ沢公園球技場で行われる第37節・仙台戦の試合前イベントとして、アコースティックギターデュオ「DEPAPEPE(でぱぺぺ)」さんの ミニライブが当日13:45からメインスタンド内特設ステージで行われる。また、ライブを記念して先着7000旗の「横浜FC×DEPAPEPE特製フラッグ」がプレゼントされる。横浜FCのホームゲームイベントには、2000年に「コタニキンヤ」さん、2001年に「THE ALFEE」さん、「ふれあい」さん、2002年に"YOKOHAMA FC Hallo to Music"と題し「THE ALFEE」さん、「BREAD&BUTTER」さん、「真行寺恵里」さん、「ふれあい」さんらが出演した。 →オフィシャルサイト

GP・GATE様、ありがとうございます!

横浜FCは、映画・アニメーションの企画・制作会社の株式会社GP・GATE様とオフィシャルクラブスポンサー契約を結んだと発表した。ホームゲームのピッチ上に広告看板を掲出する。テレビ東京系で木曜日午後6時から放送しているアニメ「こてんこてんこ」の企画・作成もされています。横浜FCをご支援いただきありがとうございます。末永くよろしくお願いいたしますm(_ _)m

2005年10月18日火曜日

なかじ、値千金ゴール

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第36節のベストイレブンに、左サイドバックとして先発フル出場し、同点ゴールを決めた中島崇典#27が選ばれた。10節・札幌戦24節・札幌戦25節・山形戦に続く今季4度目の受賞。対戦相手の山形からはMF佐々木が選出された。→J’s Goal

2005年10月15日土曜日

非常に意味のある引き分けだった

第36節・山形戦後の監督記者会見で、足達監督は、「後半に、我々がやりたい形でサッカーができ」、その結果、2点ビハインドから引き分けに持ち込めたのは、「我々にとって非常に大きなこと」と評価した(動画はこちら)。 →J's GOAL

第36節・やっと水戸のしっぽが見えてきた

051001 J2リーグ第36節、横浜FCは、キャプテンマークを着けた臼井幸平を先発フル出場させたモンテディオ山形とアウェイ・山形県総合運動公園陸上競技場で対戦、2-2(前半:0-2、後半:2-0)で引き分けました。2点ビハインドの76分での北村#17のゴールは、浮氣#31からのロングボールを、途中出場の富永#3がヘッドで繋いだもの。富永#3は、公式戦2試合連続アシスト。88分の同点弾は、途中出場ながら正確なキックでチャンスを作り出していた小野信#18のフリーキックを吉武#8が合わせたシュートのこぼれ玉を中島#27が決めました。中島#27は、J初ゴールです。60分に投入した小野智#7も、「結構上がってきていたので、それに付いていけ(佐々木談)」と敵将に注目される動きを披露。足達監督の采配がチャンスを呼び込んだようです。勝ち点36として、10位の水戸と勝ち点-3、得失点-1。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 早川#5 >>> 60分 MF 小野智#7
DF トゥイード#4 >>> 62分 MF 富永#3
DF 浮氣#31
DF 中島#27
MF 北村#17
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 吉武#8
FW 城#9 >>> 68分 MF 小野信#18
FW 三浦知#11

リザーブ:小山#1、貞富#29

得点:76分 北村#17(今期3点目)、88分 中島#27(今期初得点)

警告:2分 トゥイード#4 (累積2枚目、今季4枚目)、29分城#9 (累積1枚目、今季5枚目)
退場:なし

2005年10月14日金曜日

リティ、トゥイードへも触手?

6  オーストラリアのTraibalfootball.comは、13日、「横浜のトゥイードがAリーグに移籍を望んでいる」と報道した。Aリーグの最高年俸キャップ制度や、登録選手数制限がなければという条件付だが、横浜FC前監督で04シーズンにトゥイード#4をドイツから呼び寄せたリトバルスキーを追ってシドニーFCへ入団したがっているという。5月にも、スコットランドのScotsman.comが、トゥイード(Steven TWEED)#4のスコットランドリーグ復帰の意向を報道したが、トゥイード#4は弊サイト英語版の掲示板で、「他のチームからの勧誘は沢山あるが、家族が横浜の暮らしにとてもなじんでいるし、横浜FCとは契約がある」と否定した。 →Traibalfootball.com

2005年10月13日木曜日

トリニダード・トバゴ代表、プレーオフへ

横浜FCのMFシルビオ(Silvio Reinaldo Spann)#6が選出されていたトリニダード・トバゴ代表は、12日(日本時間13日)、サッカーW杯北中米カリブ海地区最終予選最終節・メキシコ戦で、2-1で勝利。同地区4位となり、W杯本大会出場に望みをつないだ。11月12日にホーム、16日にアウェイで、アジア5位のバーレーンとプレーオフを戦う。シルビオ#6は前節・パナマ戦で警告を受け出場停止処分だったが、この日までチームに帯同し練習を続けていた。 →FIFAworldcup.com

2005年10月12日水曜日

それぞれの天皇杯・第4回戦組み合わせ

第85回天皇杯第4回戦の組み合わせが決まった。石橋直希アローズ北陸(富山)はJ1名古屋と富山総合運動公園陸上競技場で、大久保哲也と中澤友秀の佐川急便東京SC(東京)はJ1川崎と等々力競技場で、佐藤正美のJ2草津はJ1新潟と新潟スタジアムで、栗田泰次郎と森田真吾と吉本岳史のJ2水戸はJ1広島と広島ビッグアーチで、臼井幸平のJ2山形はJ1浦和と浦和駒場スタジアムで、水原大樹のヴェルディは、J1大分と大分スポーツ公園総合競技場で、迫井深也のJ1FC東京はJ2福岡と味の素スタジアムで、パベルと薮田光教のJ1神戸はJ1柏と日立拍サッカー場で、11月3日(日)に、横山博敏のJ2甲府はJ1千葉と市原臨海競技場で11月8日(木)に、それぞれ対戦する。 →がんばれ!うちの子達

仮想・大黒将志?に完敗

横浜FCは、12日、蛇塚グラウンドで、清水エスパルスと30分 x 2本の練習試合を行い、0-2(前半:0-1、後半:0-1)で敗北した。  →オフィシャルサイト

大黒将志にリベンジのチャンス到来

日本サッカー協会は、第85回・天皇杯第4回戦以降の組み合わせを発表。横浜FCは、11月9日(水)19:00より万博記念競技場で大黒将志と対戦することが決まった。 大黒将志は、11月5日にナビスコ杯決勝を戦うため、試合は9日(水)の平日開催。11月7日からシドニーFCに期限付き移籍する予定の三浦知#11の出場もなくなりそう。横浜FCは、大黒将志と昨年の天皇杯5回戦で対戦し、0-5で完敗した。あらうーじょ?誰ですか?知らないなぁ(笑) →日本サッカー協会

2005年10月9日日曜日

それぞれの天皇杯・第3回戦結果

第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会の第3回戦が、9日、各地で行われた。石橋直希アローズ北陸(富山)は、J2湘南に、延長の末、2-1で勝利。大久保哲也と中澤友秀の佐川急便東京SC(東京都)は、87分に大久保がこの試合2本目となるPKを決め、J2札幌に2-0で快勝。佐藤正美のJ2草津は、62分から出場した佐藤が86分に同点ゴール、87分に逆転ゴールを決め、3-2で愛媛FC(愛媛)に逆転勝利。栗田泰次郎と森田真吾と吉本岳史のJ2水戸は、9-0でアイン食品(大阪)に爆勝。横山博敏のJ2甲府は、1-0で、びわこ成蹊スポーツ大(滋賀)に勝利し、それぞれ4回戦進出を決めた。渡辺聡三菱自動車水島FC(岡山)は、臼井幸平のJ2山形に0-3で敗退した。 →がんばれ!うちの子達

元旦国立への道・第3回戦突破

051001 第85回天皇杯全日本サッカー選手権大会の3回戦、横浜FCは、高木成太を先発フル出場させたFCホリコシ(群馬)と三ツ沢公園球技場で対戦、1-0(前半:1-0、後半:0-0)で勝利しました。ゴール前の混戦でFW・富永#3が後ろに落としたボールを内田#10が蹴り込んだゴールが決勝点。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 早川#5
DF トゥイード#4
DF 浮氣#31
DF 中島#27 >>> 73分 MF 小野信#18
MF 北村#17
MF 内田#10
MF 山口#30
MF 吉武#8
FW 富永#3 >>> 70分 MF小野智#7
FW 三浦知#11

リザーブ:小山#1、貞富#29、小野信#18、坂井#15

得点:29分 内田#10(天皇杯1点目)

警告:28分 山口#6 (天皇杯累積1枚目)
退場:なし

望みを繋いだ一勝

 横浜FCのMFシルビオ(Silvio Reinaldo Spann)#6が、8日(日本時間9日)、サッカーW杯北中米カリブ海地区最終予選・パナマ戦にトリニダード・トバゴ代表として先発フル出場し、1-0の勝利に貢献した。49分には警告を受けた。同地区は、今節でコスタリカの3位が確定。3勝5敗1分で勝点10のトリニダード・トバゴは、アジア5位とプレーオフを戦う地区予選4位を賭けて、12日に最終節・メキシコ戦を戦う。現在5位のグアテマラは勝点8。 →FIFAworldcup.com

2005年10月7日金曜日

ゆりかご効果

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第35節のベストイレブンに、横浜FCの副キャプテンで、9月22日に第2子が生まれたばかりの右サイドバックの早川知伸#5が選ばれた。第5節・仙台戦、第7節・福岡戦に続き今季3度目の受賞。対戦相手の札幌からは選出されなかった。 →J’s Goal