2006年9月30日土曜日

結果としてポイント3つ取らなくてはいけない

第43節・山形戦後の監督記者会見で、高木監督は、「必ず右サイドはパワーが増してくるだろうなと。そこに対してある程度は警戒をしてましたけども、予想以上にパワーがあってうまく付ききれなかった」と、70分に1点差に追いつかれた後、81分から投入された佐々木と先発した臼井とのコンビに苦戦したと解説。それでも結果として失点しなかったことを「選手たちを誉めてもいい」と評価した。→J’s Goal

第43節・薄氷の勝利で暫定首位

060916 J2リーグ第43節、横浜FCは、「J1昇格可能なチームでプレーしたい」と05シーズンに横浜FCから電撃移籍した臼井幸平をゲームキャプテンとして先発フル出場させたモンテディオ山形とアウェイ・山形県総合運動公園陸上競技場で対戦、3-2(前半:3-1、後半:0-1)で勝利しました。勝点を76として43節1日目で暫定1位に。

出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 小村#30
DF 鄭#13
DF 中島#27
MF 内田#10 >>> 77分 MF 坂井#15
MF 吉野#14
MF 山口#6
MF 滝澤#29 >>> 82分 DF 早川#2
FW 三浦#11 >>> 72分 MF 崔#4
FW アレモン#7

リザーブ:小山#1、富永#20

9分 アレモン#7 (今季11得点目・右足)、23分 アレモン#7 (今季12得点目・チーム得点王)、29分 内田#10 (今季2得点目・右足)
失点:

警告:6分 中島#27 (今季7枚目・累積1枚目)、52分 内田#10 (今季5枚目・累積1枚目)
70分 小野#18 (今季7枚目)、85分 小野#18 (今季8枚目)、86分 アレモン#7 (今季5枚目・累積1枚目)
退場:85分 小野#18(1試合2警告・天皇杯3回戦出場停止)


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2006年9月28日木曜日

自分達のスタイルをもう一回思い出しながらやってくれた

 第42節・仙台戦後の監督記者会見で、高木監督は、アレモン#7、早川#2、アウグスト#8といった中心選手が出場できないなか、今節先発した城#9と三浦#11のふたりのベテランが攻撃のみならず守備においても勝利に大きく貢献したことについて、「ベテランの選手たちが力を発揮してくれるのは、私自身にとってもチームにとっても大きな財産、宝だなということを改めて感じた」と、感謝した。一方、前回の対戦後の記者会見で、「監督としてボールを奪ったらFWに放り込め、セットプレーを得てそこでチャンスを作れ、相手がミスしたらそこを突け、と言うのは簡単で無責任」と高木監督の采配を揶揄した仙台のジョエルサンタナ監督は、「横浜FCは、監督をも必要としないくらい戦術が成熟している」とコメントした。→J’s Goal



第42節・修正能力発揮。4位仙台に頭3発で快勝!

060916 J2リーグ第42節、横浜FCは、ベガルタ仙台とホーム・国立霞ヶ丘競技場で対戦、3-1(前半:2-0、後半:1-1)で快勝しました。19分に小野#18のセンタリーングをキャプテン城#9が頭で合わせて先制。25分、三浦#11の右からのコーナキックを滝澤#29も頭で追加点。12日に2006年度JFA・Jリーグ特別指定選手として加入した流通経済大学体育局サッカー部所属の難波#31が、80分から横浜FCデビューを果たし、途中出場の崔#4のフリーキックを頭で合わせて駄目押しゴールを決めました。今節の勝利で、4位仙台との勝ち点差は12に。



出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 小村#30
DF 鄭#13
DF 中島#27
MF 内田#10
MF 吉野#14
MF 山口#6
MF 滝澤#29 >>> 71分 MF 崔#4
FW 三浦#11 >>>80分 FW 難波#31
FW 城#9 >>> 49分 FW 富永#20



リザーブ:小山#1、岩倉#23
得点:19分 城#4 (今季11得点目・頭・チーム得点王)、25分 滝澤#29 (今季3得点目・頭)、83分 難波#31 (今季初・頭)
警告:87分 富永#20 (今季初)
退場:なし






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2006年9月27日水曜日

ハマナチオの復活を

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第41節のベストイレブンで、センターバックとしてスタメンフル出場した小村徳男(おむら・のりお)#30が選ばれた。小村#30は初選出。対戦相手の草津からは島田と秋葉が選出された。 →J’s Goal



2006年9月25日月曜日

それぞれの天皇杯・第2回戦戦結果

 第86回天皇杯全日本サッカー選手権大会の2回戦が、24日に各地で行われた。石田雅人のバンディオンセ神戸(兵庫)は、00年第80回天皇杯の2回戦で横浜FCが苦杯を舐めさせられた愛知学院大学(愛知県)と対戦、8-1で大勝。10月8日に行われる3回戦で横浜FCと対戦することとなった。石田は、60分から途中出場した。高木成太と中尾康司のFC岐阜(岐阜)は、神奈川大学(広島)と対戦、1-0で勝利。3回戦を高田保則と佐藤正美のJ2草津と戦う。中尾はDFとして先発フル出場し、27分に自ら決勝点を右足で決めた。高木はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。高田昌明と日比康順の静岡FC(静岡)は、貞富信宏のアルテ高崎(群馬)と対戦、2-1で勝利。3回戦をJ2水戸と戦う。高田、日比、貞富とも先発フル出場した。渡辺聡の三菱自動車水島FC(岡山)は、FCセントラル中国(広島)と対戦、2-0で勝利。3回戦を臼井幸平のJ2山形と戦う。渡辺はベンチ入りしなかった。森佑介のYKK AP(富山)は、八戸大学(青森)と対戦、1-0で勝利。3回戦をJ2神戸と戦う。森はベンチ入りしなかった。横山博敏のTDK(秋田)は、法政大学(東京)と対戦、0-2で敗北。横山はキャプテンとして先発し65分まで出場した。栗田泰次郎のFC琉球(沖縄)は、関西大学(大阪)と対戦、0-0で延長を終え、PK戦で5-6で惜敗した。栗田は、先発フル出場し、PK戦で4番手としてゴールを決めた。 →がんばれ!うちの子達


2006年9月24日日曜日

ここでこのチャンスを捨てる訳にもいかない

 第41節・草津戦後の監督記者会見で、高木監督は、失点してからもシュート数が少なかったことについて、「良い状態でシュートを打つのは誰でも出来る。いかに難しい体勢であれ、ボールをワンタッチで打つとか、本当にそういう意識があればもっともっとシュートは打てた」と、得点への積極的な意識について苦言を呈した。→J’s Goal



第41節・油断も焦りも今節までにしよう

060916  J2リーグ第41節、横浜FCは、高田保則を先発させ、71分から佐藤正美を途中出場させたザスパ草津と横浜FC史上初のホームゲーム開催となる国立霞ヶ丘競技場で対戦、0-2(前半:0-0、後半:0-2)で敗北しました。



出場選手:
GK 菅野#21
DF 崔#4 >>> 85分 DF 岩倉#23
DF 小村#30
DF 早川#2
DF 小野#18#
MF 内田#10 >>> 64分 MF 坂井#15
MF 鄭#13
MF 山口#6
MF 滝澤#29 >>> 73分 FW 富永#20
FW アレモン#7
FW 城#9



リザーブ:小山#1、吉野#14
得点:なし
警告:44分 アレモン#7 (今季4枚目、42節・仙台戦出場停止)、83分 崔#4 (今季初)
退場:76分 早川#2 (今季初、42節・仙台戦出場停止)






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なつかしい面々

060916   「ガチンコエキシビションマッチ・戦~IKUSA~」と題した前座試合で、横浜FC・OBは、森山直太朗率いるチーム巌窟王と国立霞ヶ丘競技場で対戦、2-0(前半:0-0、後半:2-0)で勝利しました。ストライカー有馬のゴールはやっぱり利き足の頭(笑)。



出場選手:
GK 大石#1 >>> GK 佐々木#17
DF 幸田#5
DF 中澤#4
DF 吉田#20 >>> MF 中丸#15
DF 公文#6
MF 重田#14
MF 渡辺#3
MF 奥寺#10 >>> DF 迫井#2
MF 増田#11
FW 有馬#9
FW 神野#16

得点:有馬#9、神野#16



2006年9月20日水曜日

Jリーグが経営状況開示

 Jリーグが、「Jクラブの経営の透明性向上のため、今回より、Jクラブの個別経営情報を加え、2005年度の経営情報を発表」した。



横浜FCの平成18年1月期の経営情報は下記の通り(単位:百万円)。
営業収入:642 (広告:274、入場料:139、Jリーグ配分金:116、その他:113)
営業費用:726(事業費:538、人件費:268、一般管理費:188)
営業利益:-84
経常利益:-67
当期純利益:-67
当期未処理分利益:-175
総資産:104
総負債:50
純資産:53
資本金:228



 Jチーム全体では、「積極的な補強によるチーム人件費の増加等のため」、経常利益段階で赤字のチームが前年度のJ1の2クラブから、清水、磐田、神戸、広島、大分、仙台、山形、草津、福岡、鳥栖そして横浜FCの11クラブに増加している。



攻撃と守備の要

  Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第40節のベストイレブンで、2ゴールで試合を決めたキャプテン・城彰二(じょう・しょうじ)#9選手と、センターバックとしてスタメンフル出場した早川知伸(はやかわ・とものぶ)#2がが選ばれた。城#9は今季初、早川#2は、27節・鳥栖戦に続き2度目の受賞。対戦相手の水戸からは選出されなかった。 →J’s Goal



2006年9月19日火曜日

それぞれの天皇杯・第1回戦戦結果・2日目

 台風で順延となった第86回天皇杯全日本サッカー選手権大会の1回戦・2日目、石田雅人のバンディオンセ神戸(兵庫)は、V・ファーレン長崎(長崎)と対戦、2-1で勝利した。石田は、ベンチ入りしたが、出場機会がなかった。神戸は、9月23日に行われる2回戦で、00年第80回天皇杯の2回戦で横浜FCが苦杯を舐めさせられた愛知学院大学(愛知県)に勝利すれば、10月8日に横浜FCと3回戦を戦うこととなる。 →がんばれ!うちの子達


2006年9月18日月曜日

それぞれの天皇杯・第1回戦戦結果・1日目

 第86回天皇杯全日本サッカー選手権大会の1回戦が、17日に各地で行われた。栗田泰次郎のFC琉球(沖縄)は、徳島ヴォルティス・アマチュア(徳島)と対戦、2-0で勝利し、23日の2回戦を関西大学(大阪)と戦う。栗田は、先発フル出場し、31分に先制ゴールを左足で決めた。高木成太と中尾康司のFC岐阜(岐阜)は、広島経済大学(広島)と対戦、5-1で圧勝。2回戦を神奈川大学(神奈川)と戦う。中尾はDFとして先発フル出場。高木はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。貞富信宏のアルテ高崎(群馬)は、高田FC(奈良)と対戦、2-0で勝利。2回戦を高田昌明と日比康順の静岡FC(静岡)と戦う。貞富はキャプテンとして先発フル出場した。横山博敏のTDK(秋田)は、JAPANサッカーカレッジ(新潟)と対戦、2-0で勝利し、2回戦を法政大学(東京)と戦う。横山は先発フル出場し、10分の先制点をアシストした。渡辺聡の三菱自動車水島FC(岡山)は、FCプリメーロ(福島)と対戦、0-1で勝利。2回戦をFCセントラル中国(広島)と戦う。渡辺はベンチ入りしなかった。なお、2回戦から参戦する森佑介のYKK AP(富山)は、八戸大学(青森)と対戦することになった。 →がんばれ!うちの子達



2006年9月17日日曜日

横浜FC史上初のOB戦開催・続報

 横浜FCは、9月23日に国立競技場で行われるホームゲーム、J2第41節・草津戦で、ガチンコエキシビジョンマッチ「戦~IKUSA~」と題した横浜FCのOBチームと、森山直太朗率いるチーム巌窟王(がんくつおう)との15分 x 2の前座試合を開催する、と発表した。横浜FCのOBチームの出場予定選手は、奥寺康彦(横浜FC社長)、神野卓哉(横浜FC強化担当)、渡邊一平(解説者)、有馬賢二(FC東京ユースコーチ)、大石尚哉、大柴健二、公文裕明(横浜FC瀬谷ジュニアユース監督)、幸田将和(ヴィッセル神戸スカウト)、迫井深也(FC東京普及部コーチ)、佐々木仁(大和南高校コーチ)、中澤友秀、増田功作(Iwatsuki Futsal Club/toe-zoku #10)、吉田明博(高松大学サッカー部監督)、重田征紀(横浜FCジュニアユースコーチ)、中丸貴之(横浜FCジュニアユースコーチ)。対戦相手の「チーム岩窟王」には、GAKU-MCサッカーアース司会)、ナオト・インティライミ(元J2柏ジュニアユース)、(元市立船橋高)、水内猛(元ブランメル仙台)らが参加予定。キックオフは、12:30の予定。 →がんばれ!うちの子達



城#9はさすが

 第40節・水戸戦後の監督記者会見で、高木監督は、累積警告による出場停止が明けで、2得点した城#9について、「キャプテンが戻ってきてくれ、最後まで引っ張ってくれた。感謝している」と評価した。→J’s Goal



第40節・ついに笠松で初勝利!

060916  J2リーグ第40節、横浜FCは、水戸ホーリーホックと、チーム創立以来一度も勝利することができなかったアウェイ・笠松運動公園陸上競技場で対戦、2-1(前半:2-0、後半:0-1)で勝利しました。累積警告8枚による2試合の出場停止が明けたキャプテン・城#9が2ゴール。城#9不在の2試合でキャプテンマークを巻いていたボランチ・山口#6が2点に絡む活躍。連戦の疲れもあり素晴らしい内容ではありませんでしたが、選手達の勝利への強い気持ちが笠松の呪縛を解き放ちました。第4クール初戦を勝利し、勝点70で3位キープ。



出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 小村#30
DF 早川#2
DF 中島#27 >>> 71分 MF 北村#17
MF 崔#4
MF 山口#6
MF 鄭#13
MF 内田#10
FW アレモン#7 >>> 86分 FW 富永#20
FW 城#9



リザーブ:小山#1、岩倉#23
得点:10分 城#9 (今季7得点目・右足)、44分 城#9 (今季8得点目・頭)
警告:6分 中島#27 (今季6枚目・累積4枚目、41節・草津戦出場停止)、69分 小野#18(今季6枚目・累積2枚目)、89分 北村#17(今季2枚目)
退場:なし






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2006年9月16日土曜日

3度目のアベック受賞

  Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第39節のベストイレブンで、31節・徳島戦以来8試合ぶりの無失点勝利に貢献した横浜FCの守護神・菅野孝憲(すげの・たかのり)と右サイドバックとして先発フル出場した小野智吉(おの・ともよし)選手が選ばれた。菅野#21は、11節・草津戦、15節・仙台戦、21節・草津戦、22節・湘南戦、24節・神戸戦に続き6度目、小野#18は、9節・仙台戦、18節・愛媛戦、21節・草津戦、22節・湘南戦、27節・鳥栖戦、38節・ヴェルディ戦に続き7度目の受賞。対戦相手の柏からはDF鎌田と石川が選出された。 →J’s Goal



2006年9月14日木曜日

我々本来の姿を見せることができた

 第39節柏戦後の監督記者会見で、高木監督は、累積警告で出場停止のキャプテン城#9と前節・ヴェルディ戦で負傷したアウグスト#8を欠く布陣のため、「攻撃に関してはあまりうまく行かないだろうな…と思っていた」と告白。良い時間帯にセットプレーから先制点をとれたことで「良いサッカーが出来た」とコメントした。また、第3クール最終節に、首位柏相手に、高い守備意識をベースに戦う「我々本来の姿」で勝利できたことを高く評価した。→J’s Goal


第39節・首位・柏に快勝

060913 J2リーグ第39節、横浜FCは、柏レイソルと、ホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-0(前半:1-0、後半:0-0)で勝利しました。キャプテン・城#9を累積警告で、攻撃の基点であるルイス・アウグスト#8を怪我で欠く布陣でしたが、ディフェンスラインには、センターバック・早川#2と左サイドバック中島#27が満を持して怪我から復帰。前半39分、右サイドからの滝沢#29のフリーキックを、今節は本職のボランチで先発した鄭容臺#13がヘッドで競り勝ち、J初ゴールとなる得点で先制!その後も、チーム全体が試合を通して集中力を切らさず最後まで堅守を貫き、無失点で勝利しました。第3クールの最終節で首位・柏に快勝です。05シーズン8月の骨折から復帰した岩倉#23も80分から途中出場。第4クールに向け戦力が充実してきました。



出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 小村#30
DF 早川#2
DF 中島#27
MF 崔#4 >>> 64分 MF 北村#17
MF 山口#6
MF 鄭#13
MF 滝澤#29 >>> 80分 DF 岩倉#23
FW アレモン#7
FW 内田#10 >>> 81分 FW 富永#20



リザーブ:小山#1、三浦#11
得点:39分 鄭#13 (今季初得点目・頭)
警告:なし
退場:なし






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2006年9月13日水曜日

先発10試合目にして10ゴール

  Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第38節のベストイレブンで、自身10得点となる同点ゴールを決めて現在チーム得点王のアレモン(Carlos Adriano De Jesus Soares)#7選手と、左サイドバックとして先発フル出場した小野智吉(おの・ともよし)選手が選ばれた。アレモン#7のベストイレブン選出は、30節・愛媛戦、36節・札幌戦につづき3度目。小野#18は、10節・仙台戦、14節・愛媛戦、21節・草津戦、22節・湘南戦、27節・鳥栖戦に続き6度目の受賞。対戦相手のヴェルディからは選出されなかった。 →J’s Goal



なんちゃん、特別指定選手として加入

 日本サッカー協会は、流通経済大学体育局サッカー部のキャプテン、FW・難波宏明(なんば・ひろあき)選手を「2006年度JFA・Jリーグ特別指定選手として承認」、受入先が横浜FCになると発表した。横浜FCのJリーグ特別指定選手の受入れは04シーズンの久保田に続き二人目。 特徴は、「ゴリ押しドリブル、ゴリ押しシュート!!」(笑)。活躍期待しております。



2006年9月12日火曜日

横浜FC史上初!日本代表候補に太田#26

 横浜FCは、ルーキーDF・太田宏介(おおた・こうすけ)#26選手が、9月11日(月)~14日(木)の日程で市原スポレクパークで実施される、「U-19(FIFA U-20 ワールドカップ2007)日本代表候補 トレーニングキャンプメンバーに選出」されたと発表した。04年の第83回天皇杯・3回戦で大分トリニータU-18(大分県代表)の選手として横浜FCの右サイドを蹂躙した現日本フル代表の梅崎司選手を含めた26選手が、今月4日に選出されたが、6選手が怪我やチーム事情で不参加となり、太田#26は28番目の選手として召集された。太田#26は、今シーズンから横浜FCに麻布大学付属渕野辺高校より新加入した左サイドからのドリブル突破と精度の高いキックを武器とするサイドアタッカー。高校時代は、左サイドの攻撃的な選手だったが、横浜FCに加入後に左サイドバックとしてコンバートされ、第20節・山形戦の88分より途中出場し、公式戦デビューを果たしている。がんばれ、宏介!



2006年9月10日日曜日

次も重要な試合がありますし

 第38節ヴェルディ戦後の監督記者会見で、高木監督は、後半途中出場した北島三郎似のブラジル人選手・ルイス・アウグスト#8について、先発として起用したかったが、「木曜の練習で足の状態が良くなかった」ため、次節・柏戦も考慮しベンチスタートだったと告白。前半は相手のシステム変更で混乱したが、ルイスがピッチにたった後半は「選手達の勝ちたいという気持ちが充分伝わった内容」だったと評価した。 →J’s Goal



第38節・絶対に負けないという気持

060401 J2リーグ第38節、横浜FCは、東京ヴェルディ1969と、アウェイ・西が丘サッカー場で対戦、1-1(前半:0-1、後半:1-0)で引分けました。前半43分に先制されも、後半より右サイドハーフとして投入されたアウグスト#8を中心に反撃。56分には、アウグスト#8のフリーキックからアレモン#7が今季10得点目となるバックヘッドでのゴールを決めて同点に。その後も勝ちたい気持ちを前面に出して果敢に攻めこみましたが、ゴールを割ることができませんでした。
出場選手:
GK 菅野#21
DF 崔#4
DF 鄭#13
DF 小村#30
DF 小野#18
MF 吉武#16 >>> HT MF アウグスト#8
MF 内田#10
MF 山口#6
MF 滝澤#29 >>> 76分 MF 吉野#14
FW アレモン#7
FW 三浦#11 >>> 71分 FW 富永#20



リザーブ:小山#1、岩倉#23
得点:56分 アレモン#7 (今季10得点目・頭)
警告:なし
退場:なし






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2006年9月5日火曜日

チームの心臓

  Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第37節のベストイレブンで、ベテラン・ボランチ山口素弘#6選手選ばれた。対戦相手の神戸からはアレモン#7の決定的シュートを弾き出したGK・萩とFW三浦が選出された。 →J’s Goal



2006年9月4日月曜日

横浜FC史上初のOB戦開催

 横浜FCは、9月23日に国立競技場で行われるホームゲーム、J2第41節・草津戦で、ガチンコエキシビジョンマッチ「戦~IKUSA~」と題した横浜FCのOBチームと、森山直太朗率いるチーム巌窟王(がんくつおう)との15分 x 2の前座試合を開催する、と発表した。横浜FCのOBチームの出場予定選手は、奥寺康彦(横浜FC社長)、神野卓哉(横浜FC強化担当)、渡邊一平(解説者)、有馬賢二(FC東京ユースコーチ)、大石尚哉、大柴健二、公文裕明(横浜FC瀬谷ジュニアユース監督)、幸田将和(ヴィッセル神戸スカウト)、迫井深也(FC東京普及部コーチ)、佐々木仁(大和南高校コーチ)、高尾敬治、中澤友秀、増田功作(Iwatsuki Futsal Club/toe-zoku #10)、眞中靖夫(セレッソ大阪サッカースクール・コーチ)、吉田明博(高松大学サッカー部監督)。対戦相手の「チーム岩窟王」には、GAKU-MCサッカーアース司会)、ナオト・インティライミ(元J2柏ジュニアユース)、源、水内猛(元ブランメル仙台)らが参加予定。キックオフは、12:30の予定。 →がんばれ!うちの子達


それぞれの天皇杯・県代表決定戦結果

 第86回天皇杯全日本サッカー選手権大会の県代表決定戦が各地で3日に行われた。森俊祐のYKK APは、石橋直希アローズ北陸と対戦。同一カードで2年連続となる延長戦の末、1-0で勝利し富山県代表に決定した。石田雅人のバディオンセ神戸は関西学院大学に延長の末、3-2で勝利し兵庫県代表に、高木成太と中尾康二のFC岐阜は、帝京大可児高校に3-1で勝利し岐阜県代表に、渡辺聡の三菱水島FCは、NTN岡山に7-1で大勝し岡山県代表に、貞富信宏のアルテ高崎は、上武大学に1-0で勝利し群馬県代表に決定した。また、8月6日には、横山博敏のTDK山形が、FC秋田カンビアーレに3-1で勝利し秋田県代表に、8月27日には、栗田泰次郎のFC琉球が、沖縄国際大学に2-1で勝利し沖縄県代表に、高田昌明と日比康順の静岡FCが、浜松大学に2-0に勝利し静岡県代表に決定している。横浜FCは、Vファーレン長崎(長崎県)、石田雅人のバディオンセ神戸(兵庫県)、00年の第80回天皇杯の2回戦で苦杯を舐めさせられた愛知学院大学(愛知県)のうち、9月23日(土・祝)に行われる2回戦で勝ち上がったチームと、10月8日(日)に3回戦を戦う。 →がんばれ!うちの子達





富永#20、本番に活かせ

 横浜FCは、横河武蔵野FC(JFL)と、横河電機グラウンドで35分 x 2の変則練習試合を行い、3-2(1本目:1-1、2本目:2-1)で勝利した。得点は、三浦#11、練習生、富永#20。 →オフィシャルサイト


2006年9月3日日曜日

一人一人のプレーが少しバラバラだったかな

 第37節神戸戦後の監督記者会見で、高木監督は、61分の失点シーンについて、「ミーティングでもハーフタイムにも伝えていたとおり」の形であって、直前にアレモン#7が抜け出して打ったシュートが相手GKに指先ではじき出された「ビッグチャンスの後だったので」、「少し集中が切れてしまったのか、安心してしまったのか」と一瞬の隙を悔やんだ。 →J’s Goal



第37節・悔しい一瞬の隙

060401  J2リーグ第37節、横浜FCは、ヴィッセル神戸と、ホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、0-1(前半:0-0、後半:0-1)で敗北しました。新加入の小村#30が横浜FCデビュー。



出場選手:
GK 菅野#21
DF 小野#18
DF 鄭#13
DF 小村#30
DF 崔#4
MF 内田#10
MF 吉野#14 >>> 74分 MF 滝澤#29
MF 山口#6
MF アウグスト#8
FW アレモン#7 >>> 79分 FW 富永#20
FW 城#9





リザーブ:小山#1、岩倉#23、吉武#16
得点:なし
警告:87分 城#9 (今季8枚目・38節・ヴェルディ戦、39節・柏戦出場停止)
退場:なし




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2006年9月2日土曜日

8月の月間MIP発表

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第45回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、8月の月間MIPに、センターフォワードのアレモン(Carlos Adriano De Jesus Soares)#7選手が選ばれました。8月の戦績は3勝2分。アレモンは、5試合全試合先発出場し6得点を挙げる活躍でした。 →一節一票(笑)



2006年9月1日金曜日

元日本代表MF・望月が退団

 横浜FCは、望月重良(もちずき・しげよし)#22選手の「契約期間満了にともない、契約の更新を行わない」と発表した。元日本代表のMF・望月#22は、04シーズン終了後、J1市原(現・千葉)を退団。昨年9月に練習生として参加後、昨年同28日に横浜FCに新加入した。04シーズンは2試合に途中出場したが、05シーズンは出場機会がなかった。新天地でのご活躍お祈りしております。 →オフィシャルサイト