2000年4月24日月曜日

前期第2節・アローズ北陸戦 at 富山五福公園陸上競技場

富山で行なわれた試合1-0で勝利したようです。2連勝です。おめでとう! ところで、今回からアウェーゲームでのインターネットによるリアルタイム速報がなくなりました。「アウェイゲームの権利関係が不明確であるとのクラブ側の見解により(横浜FCオフィシャルサイトより抜粋)」とのこと。 とても残念です。 そんなに嘆くんだったら、アウェーの試合も観戦しに行けばいいんだとおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、経済的にもちょっと無理です。インターネットの接続料だって日本じゃそんなに安いものじゃないし。でも、その料金を払っても同じ時間に経過が知れるというのは、かなり気に入っていたコンテンツだった。実質Jリーグの3部のような試合を全国放送で見れるとは思えませんし、何らかの方法で再開して欲しいなと思いました。 インターネットによるラジオ放送的な実況中継が一番良いのですが。 奥寺さん解説っていうのはどう? あれだけリティーが試合終了後、試合の解説のようなものを記者会見で話してくれるのだから、結構現実味もあったりして。Jにあがってからは無理かなあ。 話しはちょっと飛躍しますが、横浜FCのソシオ・フリエスタに参加しようと決意した過程で「インターネットによる情報開示および提供というのは、個人的にはとても大きかったと思います。フリューゲルスを潰さないようにする運動の過程や、実質マリノスに吸収消滅がしたあとに、横浜FCを立ち上げようとした人の努力や過程が、全部ではないかもしれないけど、インターネットのホームページやメールにて知ることができる。市民参加型チームと言われていますが、僕は、このインターネット技術を通した情報公開がなかったとしたら、知らない・知らされてないと思った瞬間に、その情熱が冷めてしまうことがあったかもしれません。

2000年4月17日月曜日

前期第1節・栃木SC at 横浜市三ツ沢公園球技場

試合前の円陣。今日は勝つぞ。遂に始まりました。2000年のJFL。 急造チームだった去年とは違って今年はほぼ全部のホームゲームは三ツ沢公園球技場で(最終節はワールドカップ決勝の行われる横浜国際)。うちは三ツ沢公園球技場まで歩いていける距離なので、とてもうれしい。出来るだけ全試合応援に行くぞ。今年は特に目標がはっきりしていて、「優勝」。JFLで2位以内であれば、「J2」にあがれます。 さて、今日のJFL第1節。結果は4-5-1のワントップ
ゴーーーール!!!背番号9の有馬のハットトリックで、新加入の栃木SCに3対1で快勝。MAN OF THE MACHは当然「有馬」。商品は金5万円。なんか切実ですね。 あと、今年から本職のボランチでなく、1.5列目としてフル出場した高木成太が良かった。背筋をピンと張って、周りを良く見てプレーしていました。個人的には彼がMIPです。 相手の栃木SCは今期よりJFLに新加入したチームです。ユニホームは黄色、パンツ青、ソックス赤と、コロンビア代表みたいな色彩。背番号のうえのスポンサーは、なんと坂田新聞店!(うちはCITI BANK)。地元密着の
途中出場した要田選手。今年は10番をつけてます。クラブチームのようです。試合開始直後は結構攻め込んできて、稲垣のパスミスとかもあって、ひやひやさせられました。 今回から、ソシオ・フリエスタの提案で、赤ちゃんのオムツ変えようのベビーベットが用意されてました。誰でも、気軽に見に来れる環境つくりを、というアイデア。とても良いと思います。観客席の周りを見てると、子供の手が離れたばかりの初老の夫婦とか、2・3人の子供連れとか、結構いろんな年齢層のひとがいます。(もちろん、若者も)。彼らが野球でなく、サッカーの応援にあんなに一生懸命になっている姿をみると、共感とうれしさがこみ上げてきました。今度おやじとおふくろを誘って行ってみよう。