ホベルト#3が選手引退

　横浜FCは、ホベルト(Roberto Julio De Figueredo)#3選手が、6月30日をもって退団し、選手引退すると発表した。180cm ・77kg・33歳のホベルトは、98年にポンチ・プレッタ(ブラジル)でデビューし、04年に福岡、07年に大分、09年から鳥栖に所属した守備的ミッドフィルダー。10年5月に横浜FCに加入し20試合1,799分に出場し1得点と主力として活躍した。11年、FC東京へ完全移籍したが、同年5月に受傷した右膝の怪我のため、11月に契約解除。今季1月に怪我の状態を確認するために横浜FCの練習に参加した上で、2月26日に再加入が決定した。開幕・水戸戦にはスタメンとしてフル出場、2節・愛媛戦で先発し67分まで出場して以来、出場機会がなかった。ホベルト#3は、引退について「自分でも絶対に復活出来ると信じてきましたが、思うように回復できず元のプレーをするのは難しいと判断」したと告白した。ホベ、お疲れ様でした。新しい世界でのご活躍をお祈りしております。→オフィシャルサイト

木下#25が代表に招集！

　横浜FCは、木下康介(きのした・こうすけ)#25選手が、インドネシア・ペカンバルで7月1～17日の日程で行われるAFC・U-22選手権に参加するU-19日本代表に「追加招集」されたと発表した。185cm・72kg・17歳の木下#25は、6月1日に「第2種チーム(横浜FCユース)に所属しながら、トップチームの公式戦に出場可能となる2種登録選手として登録」されたストライカー。予選グループEのU-19日本代表は、5日にマカオ、7日に東ティモール、12日にインドネシア、15日にオーストラリアの各代表と本大会進出をかけて戦う。→オフィシャルサイト

まあ、これからですね

　第21節・福岡戦後の監督記者で、山口監督は、前半戦を終えて首位・山形に勝点10差の10位という順位について、8節・湘南戦まで勝利がなく22(最下)位だったこともあって「この半分の時にこの順位は誰も予想していなかったと思いますが、日々のトレーニングの取り組み、ゲームに対する取り組みがこの積み重ねになっている」とコメント。「この積み重ねたものを大事にしたい」と後半戦に向けた抱負を語った。 →Ｊ’ｓ Ｇｏａｌ

第21節・8,436人の視線

　Ｊ2リーグ第21節、横浜FCは、西田剛を84分から出場させ和田拓三をベンチ入りさせたアビスパ福岡とホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、１－１(前半：１−０、後半：０－１)で引き分けました。9勝8敗4分勝点31、首位・山形と勝点10差の10位の実績で前半戦を終えました。

出場選手：
GK シュナイダー潤之介#1
DF 井手口正昭#22
DF ペスンジン#4 >>> HT MF 佐藤謙介#8
DF 森本良#28
DF 阿部巧#2
MF 八角剛史#5
MF 高地系冶#6
MF 武岡優斗#14
MF 野崎陽介#13 >>> 63分 MF 中里崇宏#17
FW カイオ#10
FW 大久保哲哉#39 >>> 86分 FW 田原豊#34

リザーブ：関憲太郎#31、野上結貴#30、小野瀬康介#19、三浦知良#11

得点： 24分 カイオ#10(今季4得点目・PK・左足)
失点： 74分 高橋

　警告：なし
　退場：なし


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8位への道

横浜FCは、J2甲府と西ケ谷の横浜FC・LEOCトレーニングセンターで練習試合を行い、０－３（１本目：０－１、２本目：０－２）で敗北しました。 →オフィシャルサイト/ヴァンフォーレ日記

自信を持って送り出した

　第20節・栃木戦後の監督記者で、山口監督は、今季初先発で右サイドバックとしてフル出場した井手口正昭(いでぐち・まさあき)#22について、「元々トレーニングから、トレーニングマッチからあのポジションをやっていて、ボールの受け方、配球を落ち着いてやってくれ」ていたと告白。「非常に素晴らしい、期待以上のプレーを見せてくれたと思っています。ある意味、今日勝てた要因でもある」と評価した。 →Ｊ’ｓ Ｇｏａｌ

第20節・アウェイ五連勝で9位に！

　Ｊ2リーグ第20節、横浜FCは、荒堀謙次をベンチ入りさせた栃木SCとアウェイ・栃木県グリーンスタジアムで対戦、４－３(前半：２−２、後半：２－１)で勝利しました。

出場選手：
GK シュナイダー潤之介#1
DF 井手口正昭#22
DF ペスンジン#4
DF 森本良#28
DF 阿部巧#2
MF 八角剛史#5
MF 佐藤謙介#8 >>> 69分 MF 野崎陽介#13
MF 武岡優斗#14 >>> 86分 MF 小野瀬康介#19
MF 高地系冶#6
FW カイオ#10
FW 大久保哲哉#39 >>> 59分 FW 田原豊#34

リザーブ：関憲太郎#31、パクテホン#27、中里崇宏#17、三浦知良#11

得点： 24分 カイオ#10(今季3得点目・左足)、45分 オウンゴール、50分 大久保哲哉#39(今季10得点目・右足)、89分 野崎陽介#13(今季2得点目・左足)
失点： 26分 オウンゴール、43分 菊岡、62分 サビア

　警告：なし
　退場：なし


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やんちゃ坊主がいていい

　第19節・大分戦後の監督記者で、山口監督は、今節カイオ#10を先発出場させたことについて、「前々節と点を挙げているからだけではなくて、2週間ぐらい前から非常に良くなったと。ボールの受け方もそうだし、プレースピードが上がってきたというか、みんなと同じぐらいになったかなと。ポテンシャルは非常にある選手ですから。それと非常にチームのためにプレーできるようになったと。そのタイミングが今日だった」と解説。「本人が試合に出たい意欲、点を取りたい意欲が出ているから、良くなった」と評価した。 →Ｊ’ｓ Ｇｏａｌ

第19節・七連勝ならず

　Ｊ2リーグ第19節、横浜FCは、大分トリニータとホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、０－１(前半：０−０、後半：０－１)で惜敗しました。

出場選手：
GK シュナイダー潤之介#1
DF 杉山新#32
DF ペスンジン#4
DF 森本良#28
DF 阿部巧#2
MF 佐藤謙介#8 >>> 69分 MF 野崎陽介#13
MF 八角剛史#5
MF 武岡優斗#14
MF 高地系冶#6
FW カイオ#10
FW 大久保哲哉#39 >>> 82分  FW 田原豊#34

リザーブ：関憲太郎#31、堀之内聖#24、中里崇宏#17、井手口正昭#22、三浦知良#11

得点： なし
失点： 65分 三平

　警告：88分 八角剛史#5(今季2枚目・累計2枚）
　退場：なし


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選手がよく戦った

　第18節・徳島戦後の監督記者で、山口監督は、15～17節の3試合で無失点で2勝1分と好調な徳島に対して、選手たちが「集中を切らさず、粘り強く、いつも言っていることをやってくれた」と評価した。 →Ｊ’ｓ Ｇｏａｌ

第18節・六連勝で10位に！

　Ｊ2リーグ第18節、横浜FCは、徳島ヴォルティスとアウェイ・鳴門・大塚スポーツポカリスエットスタジアムで対戦、２－１(前半：１－１、後半：０－１)で勝利しました。横浜FCは、Jリーグ入会後初となる6連勝で、8勝7敗3分の10位に上昇！

出場選手：
GK シュナイダー潤之介#1
DF 杉山新#32
DF ペスンジン#4
DF 森本良#28
DF 阿部巧#2
MF 佐藤謙介#8
MF 中里崇宏#17 >>> 77分 MF 八角剛史#5
MF 武岡優斗#14
MF 高地系冶#6 >>> 87分 FW 三浦知良#11
FW 田原豊#34 >>> 71分 FW カイオ#10
FW 大久保哲哉#39

リザーブ：関憲太郎#31、堀之内聖#24、井手口正昭#22、野崎陽介#13

得点： 19分 大久保哲哉#39(今季9得点目･PK右足)､80分 カイオ#10(今季2得点目・左足)、
失点： 10分 宮崎

　警告：なし
　退場：なし


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島崎#41が加入

　日本サッカー協会は、橋村祐太と野上結貴(のがみ・ゆうき)#30の所属する桐蔭横浜大学サッカー部の島崎恭平(しまざき・きょうへい）#41選手をJFA・Jリーグ特別指定選手として承認、受入先が横浜ＦＣになると発表した。183cm・78kg・20歳の島崎#41は、「キック力があり、シュートストップを得意とする選手。落ち着きがあり、安定したプレー、コーチングが出来きる」ゴールキーパー。横浜FCのＪリーグ特別指定選手の受入れは04年の久保田学、06年の難波宏明、08年の近藤慎吾、10年の中里崇宏#17、11年の野中結貴#30に続き6選手目。ようこそ横浜FCへ。活躍期待しています。 →オフィシャルサイト/JFA/登録選手

六連勝への道

横浜FCは、松蔭大学と西ケ谷の横浜FC・LEOCトレーニングセンターで練習試合を行い、８－０（１本目：６－０、２本目：２－０）で大勝しました。 →オフィシャルサイト

ビッグプレーだったと思います

　第17節・熊本戦後の監督記者で、山口監督は、嫌なムードを一掃させた29分のシュナイダー#1のPK阻止について、「ビッグプレーだったと思います。それを呼んだのも日頃の練習の成果だとは思います」とコメントした。シュナイダー#1本人は、「PKはデータ勝負なんですが、武富選手のデータはなかったので、誘い込もうとしました。細かくは言えないけど、カズさんにいろいろ秘訣を教えてもらって」いたと告白した。 →Ｊ’ｓ Ｇｏａｌ

第17節・五連勝で借金完済！

　Ｊ2リーグ第17節、横浜FCは、片山奨典を先発出場させ、岩丸史也をベンチ入りさせた高木琢也監督率いるロアッソ熊本とホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、２－０(前半：１－０、後半：１－０)で勝利しました。膠着状態が続いていた29分に相手のコーナキックから大久保哲哉#39が与えてしまったPKを、スタジアムに響き渡る「潤之介コール」に後押しされた守護神・シュナイダー潤之介#1が渾身のセーブで試合の流れをたぐり寄せます。44分に大久保哲哉#39の決定的なシュートを相手DFにゴールライン上ではじき返されてしまいますが、それで得た中里崇宏#17の左コーナキックからのこぼれ球を、武岡優斗#14が豪快に右足で蹴り込み先制！後半、攻めに出てきた熊本に対しても粘り強く闘い、アディショナルタイム2分には、大久保哲哉#39がゴールキックを頭で後ろにそらせたボールに反応した途中出場のカイオ#10が抜け出してそのまま駄目押しのゴールを決めました。横浜FCは、Jリーグ入会後初となる5連勝で、7勝7敗3分の12位に！

出場選手：
GK シュナイダー潤之介#1
DF 杉山新#32 >>> 84分 DF パクテホン#27
DF ペスンジン#4
DF 森本良#28
DF 阿部巧#2
MF 八角剛史#5
MF 中里崇宏#17
MF 武岡優斗#14
MF 野崎陽介#13 >>> 71分 FW カイオ#10
FW 田原豊#34 >>> 61分 高地系冶#6
FW 大久保哲哉#39

リザーブ：関憲太郎#31、井手口正昭#22、佐藤謙介#8､三浦知良#11

得点： 45分 武岡優斗#14(今季4得点目･右足)､90+2分 カイオ#10(今季初得点目・左足)
失点： なし

　警告：警告： 29分 大久保哲哉#39(今季2枚目・累計2枚)、75分 森本良#28(今季2枚目・累計2枚)
　退場：なし


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5月のMIP発表

「しゅりんぷと横浜ＦＣ」主催、第94回横浜ＦＣ・ＭＩＰ投票所「一節一票（笑）」で、5月の月間ＭＩＰに、大久保哲哉(おおくぼ・てつや)#39選手が選ばれました。5月の戦績は4勝1敗。第12節・岡山戦では無得点で敗戦したものの、13節・北九州戦から怒涛の4連勝！MIPに選ばれた大久保#39選手は、全試合に先発出場し3得点をあげ勝利に大きく貢献しました。現在の8得点は、堂々のリーグ2位。長身FWの田原#34とのコンビは絶妙で、ツインタワーとして相手チームの脅威となっています。6月もこの快進撃が続くよう一緒に戦います！ →一節一票(笑)

木下#25がトップ昇格！

　横浜FCは、重田征紀(しげた・ゆきのり)監督と早川知伸(はやかわ・とものぶ)コーチと小山健二(こやま・けんじ)GKコーチと貞富信宏(さだとみ・のぶひろ)コーチが率いる横浜FCユースのFW・木下康介(きのした・こうすけ)選手が、「第2種チーム(横浜FCユース)に所属しながら、トップチームの公式戦に出場可能となる2種登録選手として登録」したと発表した。横浜FCでユースの選手が2種登録されたのは、昨季の小野瀬康介(おのせ・こうすけ)#19に次いで二人目。FW登録で背番号は#25。185cm・72kg・17歳の木下#25は、JFAプリンスリーグ2012関東2部で現在首位を走る横浜FCユースのエースストライカー。U-19日本代表では、4月5～14日に開催されたUAE遠征メンバーに選出され、U-19UAE代表との親善試合2試合に途中出場したが、無得点。8 nations national cupに出場するために5月21〜6月5日の日程で開催されてる南アフリカ遠征メンバーには選出されなかった。木下選手、トップでの活躍楽しみにしてます！ →オフィシャルサイト