2004年12月31日金曜日

2004年間MIPは臼井幸平

2004best11 「しゅりんぷと横浜FC」主催、MIP投票所「一節一票(笑)」で、2004シーズンのMIPは臼井幸平選手#3が受賞となりました。投票総数776票。皆様の投票に感謝しています。ありがとうございました。
1位の臼井幸平(うすい・こうへい)選手#3は、フィールドプレーヤーではチームトップの43試合先発出場。昨シーズンは様々なポジションでユーティリティな使われ方でしたが、今シーズンは左右のサイドハーフまたはウイングに固定され、横浜FCの攻撃の核として活躍しました。得点もチーム最多タイの8(リーグ戦7+天皇杯1)。1対1を仕掛けていくドリブル突破のスピードと技で、チーム全体が盛り下がってしまうような試合でも、臼井選手#3はピッチで光り続けます。勝ちたいという気持ちがファンに伝わってくる横浜FCの顔といえる選手となりました。
2位の山尾光則(やまお・みつのり)選手#26選手は、39試合の先発出場。副キャプテンとして、第26節・水戸戦以降、得点することに集中したいというキャプテン・城#25の意向で、ゲームキャプテンを任されました。チームのデフェンスリーダーとして、失点を昨シーズンの88から50へと大幅に改善。チームの柱です。熱狂的なファンにも支えられて、弊サイトのMIP投票では2位となりました。
3位・菅野孝憲(すげの・たかのり)選手#21は、累積警告で出場停止処分となった第41節・大宮戦以外のすべての試合で先発出場。横浜FCの不動の守護神です。ゴールキーパーとしては小柄な選手ですが、超人的な瞬発力で相手の決定機をスーパーセーブでことごとく潰してくれました。今シーズンの高いディフェンスラインの採用は、菅野#21のふてぶてしささえも匂わせる冷静なゴールキーパーぶりが可能にしたといっても過言ではありません。それどころか、第22節・鳥栖戦では、自陣左サイド、ペナルティーエリアぎりぎりのところからのフリーキックで、Jリーグ史上最長記録となる88mゴールを決めたのには、さすがに驚きました。。
今シーズンの横浜FCのチームスローガンは「PLAYER'S POWER~勝利をつかめ~YOKOHAMA FC SPIRITS」。まさに選手一人一人のがんばりを期待したシーズンでもありました。横浜FCに所属するとても個性的な選手達がそれぞれの持ち味を出して戦ってくれたと思います。なお、当投票では、対象選手が「出場選手」に限られていること、MVPではなくMIPで「もっとも印象に残った選手」という曖昧な基準のため投票者に様々な解釈ができるようになっていますので、実際の選手の貢献度やパフォーマンスを評価するものではありません。年間コンスタントに出場すること、熱狂的なファンがいること、ゴールを決める(決めさせない)こと等、が得票の大きな要素になり、いぶし銀の活躍をしている選手や、出場機会が少なくても素晴らしいプレーをしている選手の得票が比較的少なくなる傾向は否めません。ただ、プロの選手として、応援している人々の「印象に残る」ということは、とても素晴らしいことだと考えます。来年もシーズン開幕からMIP投票を再開しますので、是非、皆様ご協力の程よろしくお願いいたしますm(_ _)m。 →「一節一票」

ベストマッチは43節・湘南戦

bestmatch2004-2
「しゅりんぷと横浜FC」主催・「2004J2リーグ横浜FCベストマッチ投票!~あなたにとって今年のベストマッチは?~」は、31日を持って投票を終了、48名もの方々にご投票いただきました。ご協力ありがとうございました。第1位は、第43節の湘南戦。今年最後のホームゲームは神奈川ダービーでした。今期大活躍の臼井#3の2得点で同点に追いつき、キャプン城#25の真骨頂のヘディングゴールで大逆転。三ツ沢公園球技場がひとつになって喜びを爆発させました。第2位の開幕戦・仙台戦では、昨シーズンの開幕・札幌戦同様、J1降格組相手に胸のすくような快勝。今期シーズンの快進撃を夢見させてくれました。第3位の第22節・鳥栖戦では、なんといってもGK・菅野#21。彼の「自陣左サイド、ペナルティーエリアぎりぎりのところ」からフリーキックでの88mゴールは、Jリーグ史上最長記録となりました。守護神・菅野#21の存在はとても大きく、彼のスーパーセーブに何度も助けられたシーズンでもありました。もっとたくさんのベストマッチを語れるように、来年がんばりましょう。→横浜FCベストマッチ

2004年12月26日日曜日

納会、大盛況

26日、横浜のBenny's Placeで、YOKOHAMAゴール裏主催の「横浜FCサポーター納会」が開催され、約70名の「横浜FCを愛している人」が集結した。ゴール裏、バックスタンド、メインスタンドで応援している人々、ゲームスチュワートとして横浜FCを支えてきた人々が、懇親を深めた。抽選会では、マチュー#6のゲームシャツをはじめ豪華景品が提供され、会場は大いに盛り上がった。この会を企画・運営していただいたYOKOHAMAゴール裏の皆様ありがとうございました。今後とも、横浜FCを盛り上げていきましょう!

2004年12月25日土曜日

マチューはオランダへ帰国?

 24日、オランダリーグ2部のFCフォレンダム(FC Volendam)は、公式サイトで「マシュー・ブーツが帰ってくる(Mathieu Boots keert terug bij FC Volendam)」と伝えた。マチュー#6は、1998年から2001年までフォレンダムに所属していた。現在、チームは10勝4敗4分のリーグ3位。 →FC Volendam

それぞれの天皇杯・準決勝

第84回・天皇杯全日本サッカー選手権大会準決勝、「大黒将志」改め「ガンバ大阪」戦で、ヴェルディのGK・水原大樹は、ベンチ入りしたが出場機会はなかった。試合は3-1でヴェルディが勝利。決勝戦を昨年の覇者・磐田と戦う。

2004年12月24日金曜日

ヘッドコーチも交代

横浜FCは、阪倉裕二コーチと「来期の契約を更新しない」こと、「来季のコーチとして、喜熨斗勝史(きのし・かつひと)の就任が決定」したと発表した。
阪倉コーチは、横浜FC創立以来、ヘッドコーチとして横浜FCを支えてきたスタッフ。リティ、永井、信籐、リティと監督が変わる中、阪倉コーチだけはチームを守り続けてきました。特に、永井監督更迭直後の01シーズンJ2リーグ第32節・仙台戦で監督代行として采配を揮い前半4失点後の後半怒涛の追い上げの3得点で惜敗した夢の島での試合は、心に深く残っています。熱いハートで、今まで横浜FCを盛り上げていただきありがとうございました。今後の活躍お祈りしております。
喜熨斗新コーチは、ベルマーレ、セレッソ、浦和、大宮でフィジカルコーチを歴任。04シーズンは神戸の三浦和良のパーソナルコーチだった。安達新監督とは、95年のベルマーレから99年のセレッソまで、同じチームに所属。現在、東京大学大学院博士課程に在籍しており、日本体育学会日本フットボール学会でも発表している知性派。ようこそ、横浜FCへ。選手達をよろしくご指導お願いいたします。 →横浜FC移籍情報

2004年12月22日水曜日

淳吾を完全移籍で獲得!

横浜FCは、03年6月に広島から期限付き移籍していたDF・河野淳吾#14が「横浜FCへ完全移籍することが決定」したと発表した。湯河原出身、清水商でキャプテンを務めたストッパーは、横浜FCでセンターバック、ボランチ、右サイドバックなど守備的なポジションのみならず、ヘディングの強さを生かしてフォワードとしても起用されている。03シーズンJ2リーグ24節・大宮戦で、開始1分にGK菅野#21が退場処分になった際、リザーブにGKを登録していなかったため、河野#14がGKを志願。3失点をしたものの、89分間ゴールマウスを果敢に守ったこともあった。来年も一緒に戦うことができて嬉しいです。 →オフィシャルサイト

2004年12月21日火曜日

05シーズン開幕は湘南戦

Jリーグは、J2リーグ05シーズンの日程を発表した。開幕戦は3月5日(土)。横浜FCはアウェイで湘南と対戦する。なお、05シーズンのJ2リーグは、J1に昇格した川崎、大宮の代わりに、JFLからザスパ草津、徳島ヴォルティスが加わり、横浜FCは、札幌、山形、仙台、草津、水戸、湘南、甲府、京都、徳島、福岡、鳥栖の11チームとホームアンドアウェイの4回戦総当りで、44節の長丁場を戦うことになる。→Jリーグ公式サイト

ヨコ、帰らず

横浜FCは、甲府へ期限付き移籍中のMF横山博敏#13が「ヴァンフォーレ甲府へ完全移籍することが決定」したと、発表した。横山#13は、00年度にジェフユナイテッド市原より移籍、スピードある切れ味鋭いドリブル突破を得意とする左サイドのMFで、セットプレーでのキッカーとしても活躍。横浜FCでは、今シーズン1試合スタメン11試合で途中出場。7月2日の第21節・川崎戦(0-2)以降出場機会がなく、今年9月1日から甲府に期限付き移籍していた。ヨコ、今まで横浜FCを支えていただき、ありがとうございました。横浜FC戦以外で甲府での活躍お祈りしております。 →横浜FC移籍情報

2004年12月20日月曜日

ゴールはフォワードのアピール条件

19日、横浜FCのFW・大久保哲哉#20は、鳥栖の練習生として練習試合・東福岡高校戦に先発フル出場し、36分と44分にゴールを決めた。大久保は今月2日、横浜FCから契約非継続選手として発表され、16日のJリーグ合同トライアウトにも参加していた。 →サガン鳥栖公式ウェブサイト (タレコミ by Muhさん

2004年12月19日日曜日

オフ企画番組

SKY PerfecTV !は、2004年Jリーグオフ企画番組「Jリーグ28」の横浜FC版を、初回放送・1月6日(木)18:00(Ch.181)、再放送・1月9日(日)19:00にCh.181にて放送する。内容は昨年同様、選手・監督の素顔やホームタウン注目スポット等を新着映像で紹介するもので、今年は60分番組となった。

それぞれの天皇杯・準々決勝

第84回・天皇杯全日本サッカー選手権大会準々決勝、ヴェルディ戦で、ザスパ草津(JFL)のFW・佐藤正美は後半9分から途中出場した。ヴェルディのGK・水原大樹はベンチ入りしたが、出場機会がなかった。試合は、ベルディが0-3が勝利し準決勝進出。

F!元町店じまい

横浜FCのオフィシャルクラブショップ「F!元町」は、横浜元町にある店舗を「諸般の事情により2005年1月16日(日)をもって閉店」、同所に置いていた「横浜FCクラブメンバー事務局」も移転すると発表した。「今後は、新たなクラブショップ展開を計画しております」とのこと。「F!元町」は、新年1月4日からの恒例となった限定120袋の壱万円「お年玉福袋」の販売に加え、16日の閉店までセールを行う。なお、今月14日には、クラブ事務所に隣接し、横浜FCの練習にも使用されていた「ミズノフットサルプラザ日吉」を、土地を賃借していた地主様のご都合で、来年3月21日をもって閉鎖すると、ミズノアルファーサービス㈱が発表している。→オフィシャルサイト

2004年12月18日土曜日

横浜FCサポーター納会開催

 26日、横浜のBenny's Placeで、YOKOHAMAゴール裏主催の「横浜FCサポーター納会」が開催されることとなった。参加資格は、「横浜FCを愛している人なら誰でも」。詳細はこちらです。

2004年12月17日金曜日

今年もトライアウト開催

 16日、日立柏サッカー場でJリーグ選手協会が主催した第1回Jリーグ合同トライアウトが開催され、横浜FCからは、今月2日に契約非継続選手として発表された増田功作#11、大久保哲哉#20、森戸壯介#24の3選手が参加した。また、かつて横浜FCに所属した松田正俊、高木成太、中尾康二も参加。第2回は来年1月11日に行われる。新天地が見つかって大好きなサッカーをプロとしてできるよう心からお祈りしております。 →Jリーグ選手協会

2004年12月16日木曜日

それぞれの天皇杯・5回戦

 第84回・天皇杯全日本サッカー選手権大会5回戦、マリノス戦で、ザスパ草津(JFL)の佐藤正美は後半15分から途中出場。Jリーグ年間王者相手にふたりの退場者を出す苦しい試合展開のなか、2-1の延長Vゴールでの勝利に貢献した。また、水原大樹の所属するヴェルディ(J1)は、名古屋に2-1で勝利。水原はベンチ入りしたが、出場機会がなかった。結果、準々決勝で佐藤の草津と水原のヴェルディが対戦することとなった。

足達新監督、よろしくお願いします

横浜FCは、「来季の監督に足達勇輔氏の就任が決定」したと発表した。2007年1月までの2年契約。安達新監督は、ベルマーレとセレッソの下部組織で監督・コーチを経験、02シーズンから新潟のアマチュア組織であるJAPANサッカーカレッジ監督を勤めていた。1961年12月生まれの43歳。就任にあたり、「まずは、個々の選手の能力のベースアップをはかりたい。そして横浜FCを闘える集団にしたいと思っています」とコメントした。小中学校向けのサッカーのビデオ(攻撃守備)も監修。選手は予習しておいてください(笑)。ようこそ、横浜FCへ。共にJ1へ行きましょう。 →オフィシャルサイト


2004年12月13日月曜日

お疲れ様でした。

 横浜FCは、12月14日で「2004シーズンの公式戦および練習日程をすべて終了し、12月15日(水)からオフ期間」に入ると発表した。1年間お疲れ様でした。来年、一緒に戦いましょう。 →オフィシャルサイト

最後の最後まで戦い尽くした

 天皇杯5回戦・ガンバ戦後の監督記者会見で、リティは、今年1年の総括として、「最後の3ヶ月間にうまく、われわれのやろうとしていることができていたという点で、まあチームとして形になりつつあった」とチーム作りについては意思半ばだったと語った。若手の育成については、「中島、菅野、内田といった選手達も含め、若手の成長も彼らの将来の導きの方向性もうまくいったのではないか」と、コメント。練習場の制約など厳しい環境のなかで共に成長してきたチーム・選手たち「ある意味、私の子供達と言えるようなところから離れなければいけなくなる」ことが悲しいと告白した。 →オフィシャルサイト

2004年12月12日日曜日

天皇杯5回戦・大黒将志、忘れまじ

 第84回天皇杯サッカー選手権大会・5回戦、横浜FCは、大黒将志と愛媛県総合運動公園陸上競技場で対戦、0-5(前半:0-2、後半:0-3)で大敗しました。横浜FCは今シーズンのすべての公式戦を終了しました。今年1年お疲れ様でした。そして、ありがとう。


出場選手:
GK 菅野 #21
DF 重田 #2 >>> 65分 MF 内田 #10
DF スティーブン #15
DF 山尾 #26 >>> 46分 DF 河野 #14
DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF マチュー #6
MF 小野信 #18
MF 大友 #22
FW 北村 #17 >>> 57分 GK 柴崎 #12
FW 城 #25


リザーブ:吉武 #8、杉本#16
得点:なし
失点:26分 大黒将志、44分 大黒将志、59分 大黒将志、78分 大黒将志、79分 大黒将志
警告:18分 城 #25、53分 マチュー #6
退場:55分 菅野 #21
gamba


2004年12月8日水曜日

本当ですか?

スポーツ報知は、横浜FCの次期監督にJAPANサッカーカレッジの「足達勇輔監督(43)の就任が決定的であることが7日、明らかになった」と報道した。スポーツ報知は、2002年11月27日に当時横浜FC監督・信籐の後任に「ピッコリの就任が有力」と報道したことがある。

2004年12月4日土曜日

この場に立てたことが自分にとって自信になった

横浜FCのキャプテン城彰二#25は、「新潟県中越地震復興支援チャリティーマッチ・がんばれ新潟!」・アルビレックス新潟戦で、「ジーコジャパン・ドリームチーム」のFWとして後半16分から三浦和良に代わって出場した。試合後、三浦和のパフォーマンスに刺激を受けた城#25は、「37歳であれだけできるカズさんを見て、自分もあと10年は頑張れる」とコメントした。それを受けて三浦は、城#25について「29歳という年齢を考えるとまだまだ鍛えることができるし、考え方ひとつでまたいいパフォーマンスもできる」、「今ゼロからの出発で謙虚にやっていくべきだと思う」とエールを送った。城#25は日本代表復帰について、「チャンスはあるとジーコも言っていたので、頑張ろうと思った」と決意を表明した。 →スポーツナビ

2004年12月3日金曜日

新スポンサー発表・食の面からもサポート

 横浜FCは、株式会社レオックジャパン様と「オフィシャルクラブパートナーの契約」を結んだと発表した。05シーズンの公式戦ユニフォームの袖とトレーニングウエアの胸に「LEOC」のロゴマークを掲出する。レオックジャパン様は、「社員食堂・病院・福祉施設・学校等でお食事を提供している総合コントラクトフードサービス企業」で、04シーズンのヴェルディの胸のスポンサーとしても有名。横浜FCをご支援いただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

さらに二人

 横浜FCは、43節・湘南戦終了後に行われた「ホーム最終戦セレモニー」で退団を告白していた「マチュー」ことマシュー・ブーツ#6と、「退任が決定的」と報道されていたピエール・リトバルスキー監督について、来期は契約を更新しないと発表した。リティは、「契約期間の満了」で、天皇杯は指揮を執る。現在のチームの中心選手と、横浜FC創立時にも共に戦った監督の退団は、正直とても悲しいです。 →横浜FC移籍情報

2004年12月2日木曜日

今年は4人

 今年も辛く悲しい季節がやってきました。横浜FCは、増田功作#11、森俊祐#19、大久保哲哉#20、森戸荘介#24の4選手と来季は契約を更新しない、と発表した。今まで横浜FCを支えてくれてありがとうございました。新天地を見つけ活躍されることを心からお祈りいたします。 →横浜FC移籍情報

広島は河野と真中靖と契約延長せず

中国新聞は、J1広島が、今季横浜FCに期限付き移籍しているFW・真中靖夫#28とDF・河野淳吾#14と「来季の契約を結ばないことが1日、分かった」と報道した。両選手とも「現役続行を希望している」とのこと。 →中国新聞

2004年11月28日日曜日

交渉が条件面で折り合わず

日刊スポーツは、仙台戦後の監督記者会見で、リティが、「J2では最後の試合になる。上に上がれるように願っている」と語り、横浜FCの監督から「今季限りで退任することが27日、決定的になった」と報じた。→nikkansports.com

2004年11月27日土曜日

2004J2リーグベストマッチ投票開始

「しゅりんぷと横浜FC」では、昨年に引き続き、「横浜FC・J2リーグのベストマッチ投票」を行います。 横浜FCは、10勝12敗22分の8位という成績で長かった2004J2リーグを終えました。リティ2年目でパワーアップした横浜FCは、シーズン途中まで昇格枠争いにも絡み、大いに期待させてくれました。結果は8位という順位に終わってしまいましたが、心に残る素晴らしい試合もあったと思います。「あなたにとって」のベストマッチをひとつだけ投票してください。応募期間は、11月27日(土)~12月中旬予定。たくさんのご応募お待ちしております。 →横浜FC・2004J2リーグベストマッチ投票


第44節・リーグ記録は22分け

   J2リーグ第44(最終)節、横浜FCは、ベガルタ仙台とアウェイ・仙台スタジアムで対戦、1-1(前半:0-1、後半:1-0)で引き分けました。7分、右サイドを見事に突破した元仙台の大友#22からのパスを、北村#17がポストプレー。マイナスに出した絶妙なパスを、マチュー#6がミドル。相手DFに当たりコースが変わりそのままゴールして先制します。ゴール前で、臼井#3の選択したパスがオフサイドをとられてしまう決定期がありましたが、追加点は奪えません。85分には、4月に左アキレス腱の手術を受け復帰した重田#2が今期初出場を果たしました。堅守で仙台の攻撃を阻止していたのですが、86分、スルーパスから抜け出した萬代をゲームキャプテン山尾#26が倒したという判定で、PKを献上。PKは今日も再三スーパーセーブを見せていた菅野#21が1度はじきますが、シルビーニョに決められ同点に。今期22度目の引き分けで、横浜FCは10勝12敗22分、勝点52、42得点50失点の8位でシーズンを終了しました。選手、スタッフの皆様、お疲れ様でした。来シーズンの更なる飛躍を期待します。そして、天皇杯を勝ち進もう!

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF 河野 #14
DF 山尾 #26
DF 中島 #27
MF 臼井 #3 >>> 85分 DF 重田 #2
MF マチュー #6
MF 小野信 #18
MF 大友 #22 >>> 68分 FW 杉本 #16
FW 北村 #17 >>> 81分 FW 吉武 #8
FW 城 #25

リザーブ:柴崎 #21、真中幹 #4
得点:7分 マチュー #6 (今期8点目)
警告:39分 河野 #14 (今期5枚目)51分、マチュー #6 (今期10枚目)、86分 山尾 #26 (今期5枚目)
退場:なし

2004年11月26日金曜日

右サイド攻撃の核と左サイド攻撃の基点

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第42節のベストイレブンに、今節、2得点を挙げた横浜FCの右サイドハーフ・臼井幸平#3と、左サイドバックの中島崇典#27が選ばれた。臼井#3は、4節・水戸戦23節・札幌戦26節・水戸戦に続き4度目。中島#27は、15節・水戸戦22節・鳥栖戦26節・水戸戦40節・山形戦に続き5度目の受賞。対戦相手の湘南からはMF中町が選出された。 →J’s Goal

2004年11月24日水曜日

ストーブリーグ開幕 練習場が必要だ!

第43節・湘南戦後の監督記者会見で、リティは、今期限りの退団を表明したマチュー#6ついて、「私が決めたわけではありません」と告白。マチュー本人には「日本でやっていきたい、日本に留まってプレーしたいという気持ちはあ」り、十分J1、J2で活躍できるはずとアピールした。また、引退を表明した真中幹夫#4に加え、今節途中出場した増田功作#11についても、「来年横浜FCにはいないという選手達に対しての感謝の気持ちを込めて投入」と来期の立場を示唆した。また、シーズンエンドパーティの席上で、横浜FCの監督に復帰する際、4年計画でJ1昇格を夢見ていたと告白。現在、固定練習場の確保が最重大課題であり、十分な練習ができない現状に不満を述べた。

城、ジーコに召集される!

横浜FCは、FW・城彰二#25が、12月4日に開催される「新潟県中越地震復興支援チャリティーマッチ・がんばれ新潟!」で、アルビレックス新潟と対戦する「ジーコジャパン・ドリームチーム」に選出されたと発表した。18選手が選出され、J2からは唯一、城#25が選ばれた。背番号は#18。12日に天皇杯5回戦で対戦するガンバ大阪からは、FW・大黒将志が選出された。新潟スタジアム・ビッグスワンで、14:00キックオフ。活躍期待してます!

2004年11月23日火曜日

しゅりんぷ、どらいなっとうゲット(笑)

 43節・湘南戦終了後、クラブメンバー限定の「シーズンエンドパーティー」が、日石横浜ビルで行われた。席上でしゅりんぷは、マチュー#6に弊サイトの英語版を見ていると告白され、トゥイード#15には、しゅりんぷが輸入しているTWEEDブランドのオーストラリア産えびを持ってくるようにと約束させられた(笑)。また、抽選会では、スポンサー様方ご提供の品が商品として選手からクラブメンバーに渡され、しゅりんぷも、移籍を表明したマチュー#6から、㈱テンプリント様ご提供のどらいなっとう詰め合わせをいただきました。恒例のオークションも盛り上がり、城#25のコートは、なんと数万円で落札され、会場は大いに沸いた。


マチューが移籍、真中幹は引退

43節・湘南戦終了後、三ツ沢公園球技場で「ホーム最終戦セレモニー」が行われ、「みんなで選ぶ年間MVP」表彰式が発表された。特別賞にスティーブン・トゥイード#15、3位に臼井幸平#3、2位に菅野孝憲#21、1位にマシュー・ブーツ#6が選ばれた。表彰コメントで、マシュー#6は今期限りで横浜FCを去ると告白した。
「マチュー」ことマシュー・ブーツ#6は、03年2月に横浜FC初代キャプテン遠藤雅大も所属したベルギーリーグのKVメケレンから移籍してきたイケメンのオランダ人。190㎝の身長を活かしてボランチ兼センターバックとして活躍。03シーズンJ2リーグ第1節・札幌戦では、開始直後3分にヘディングでシーズン初ゴールを決めた。ボール奪取能力、展開力に優れ、欠くことのできない中心選手だった。闘争心あふれるプレーでファンも多い。しゅりんぷのレプリカも、このシーズンから彼の着けていた「6」。新天地での活躍心からお祈りしています。2年間ありがとう。
また、DF・真中幹夫#4選手の現役引退も発表され、本人が挨拶した。真中幹#4は、横浜FC創立時からのメンバーで、センターバック、ボランチとして活躍。01シーズンJ2リーグ第2節・仙台戦の89分に、横浜FCのJリーグ入会後のチーム初ゴールとなる起死回生の同点ゴールを決めた。01年7月14日の湘南戦で右足十字靭帯断裂の重症を負い戦線離脱。01年12月11日に移籍リストへ。他チームからの契約のオファーを断り、リハビリを続け、02年6月に横浜FCへの再入団した。MANI、横浜FCをいままで支えてくれてありがとう。第2の人生での成功をお祈りしています。

第43節・ホーム最終戦では負けない

 J2リーグ第43節、横浜FCは、湘南ベルマーレとホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、3-2(前半:0-2、後半:3-0)で勝利しました。前節までの良い流れを継続して、前半から押し込むも、前半に2失点してしまいます。ところが、後半57分、左サイドをドリブル突破した北村#17からの折り返しを臼井#3あわせ1点差。80分には、増田#11からの右サイドへの展開から、またも臼井#3が強引にシュートを決めて同点。さらに終了間近の89分、右サイドに流れたマチュー#6のセンターリングを城#25があわせて逆転。選手達の個人の力で、6282人の観客の前で、素晴らしい逆転勝利を成し遂げました。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF 河野 #14
DF 山尾 #26 >>> 82分 DF 真中幹 #4
DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF マチュー #6
MF 小野信 #18
MF 大友 #22 >>> 62分 MF 吉武 #8
FW 北村 #17 >>> 72分 MF 増田 #11
FW 城 #25

リザーブ:柴崎 #12、杉本 #16
得点:57分 臼井 #3 (今期6点目)、80分 臼井 #3 (今期7点目)、89分 城 #25 (今期8点目)
警告:58分 臼井 #6 (今期5枚目)、89分 菅野 #21 (今期5枚目)
退場:なし

ありがとうございます!来年も共に戦いましょう

横浜FCは、横浜FCのゲームシャツの胸に「NISSO」のロゴを掲出している日総工産株式会社様との「オフィシャルクラブパートナー」契約の継続が合意したと発表した。また、ゲームシャツ背中に「ふくしまの米」のロゴを掲出してるJA全農福島様にも来期もスポンサードしていただけるそうです。

2004年11月20日土曜日

本当ニ、ヨカッタ

第42節・甲府戦後の監督記者会見で、リティは日本語で、天皇杯・広島戦で勝利したことによる自信を勝因を挙げ、「今日ハ選手タチノ、プレーヲ見テイテ、スゴク楽シカッタ。ミンナ頑張ッテ集中シテ、システムノ中デ、ヨク動イタ」と選手達を褒め称えた。一方、この日、今期限りでの退任が決定した甲府の松永監督は、横浜FCについて、「一人一人のクオリティであったり、グループとしてのボールの運び方、それから点を取る形、というものが我々より上回っていた」と評価した。→J’s Goalヴァンフォーレ甲府Official Web Site

第42節・テーマは自信

 J2リーグ第42節、横浜FCは、ヴァンフォーレ甲府とアウェイ・小瀬競技場で対戦、1-0(前半:0-0、後半:1-0)で勝利しました。天皇杯の良い流れを繋いで、リーグ戦の連敗を3でストップ。シュート数も20対6で、得点は1でしたが、多くのチャンスを作り出しました。横浜FCから甲府へ期限付き移籍中のMF・横山博敏は、先発し後半21分まで出場。今期9勝目で勝ち点を48とし、年間8位が確定です。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF 河野 #14
DF 山尾 #26
DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF マチュー #6
MF 内田 #10 >>> 60分 MF 小野信 #18
MF 大友 #22 >>> 74分 MF 吉武 #8
FW 北村 #17 >>> 87分 FW 杉本 #16
FW 城 #25

リザーブ:柴崎 #21、真中幹 #4
得点:56分 城 #25 (今期7点目)
警告:2分 マチュー #6 (今期5枚目)、44分 城 #25 (今期6枚目)
退場:なし

2004年11月17日水曜日

来シーズンも最大3チームがJ1昇格

 16日、Jリーグは、05シーズン終了後の昇降格条件について、J2リーグでの年間順位1、2位のクラブの自動昇格と、J2リーグ年間3位クラブとJ1リーグで16位のクラブとの入れ替え戦実施を決定したと発表した。来年こそ! →Jリーグ公式サイト

オレもオレも

横浜FCは、小机競技場にて、神奈川大学と練習試合を行い、4-0(前半:2-0、後半:2-0)で勝利しました。天皇杯4回戦のスタメン以外のメンバーが出場。ゴールは増田#11(PK)、吉武#8、吉武#8、大久保#20。 →オフィシャルサイト

2004年11月16日火曜日

天皇杯5回戦は松山

日本サッカー協会は、天皇杯5回戦の会場を発表。横浜FCは、12月12日(日)にガンバ大阪(J1)と愛媛県総合運動公園陸上競技場で対戦することになった。会場は愛媛県松山市にあり、幸田将和コーチ率いる愛媛FCのホームスタジアム。キックオフは13:00。

勝利の果実

日刊スポーツによると、横浜FCは、天皇杯4回戦の選手に対する勝利給を「通常の3倍に設定」していたらしい。また、決勝点を決めたゲームキャプテン山尾#26は、「結果を出さないとスポンサーもつかないですから」と、この試合の勝利の意義を語った。→nikkansport.com

2004年11月15日月曜日

次のガンバの時には、また同じ準備をしたいです

天皇杯4回戦・広島戦後の監督記者会見で、リティは、「友人でもあるデータスタジアムの森本さん」から入手した広島の詳細なデーターで、戦術面で「非常にいい準備」ができていたと告白した。→オフィシャルサイト

2004年11月14日日曜日

それぞれの天皇杯・第4回戦

第84回・天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦、廣長優志の所属するセレッソ戦で、ザスパ草津(JFL)の佐藤正美は先発フル出場し、後半30分に決勝ゴールをあげ、2-1で勝利に貢献した。草津は5回戦でマリノスと対戦する。水原大樹の所属するヴェルディ(J1)は、京都に2-1で勝利。5回戦を名古屋と対戦する。水原はベンチ入りしたが、出場機会がなかった。川崎戦で神戸(J1)の薮田光教は、先発し45分まで出場したが、2-3。鹿島戦で水戸(J2)の栗田泰次郎が先発フル出場、森田真吾がFW登録で先発し53分まで出場したが、0-1。マリノス戦で山形(J2)の迫井深也が先発し82分まで出場したが、1-2。大分戦で甲府(J2)の横山博敏が先発フル出場したが、1-2。要田勇一の所属するジェフユナイテッド市原(J1)は、札幌に延長Vゴールで1-2。中澤友秀の所属する佐川急便東京SC(東京都)は磐田に2-3でそれぞれ敗北し、4回戦敗退となった。

天皇杯4回戦・こういう試合が見たかった

 第84回天皇杯4回戦、横浜FCは、サンフレッチェ広島とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-0(前半:0-0、後半:1-0)で勝利しました。今年、関東で勝利がない広島に、横浜FCは公式戦初勝利です。決勝点は、中島#27の右コーナーキックを、ゲームキャプテン山尾#26がヘッド。怪我を押して出場した選手達を含め、すべての選手がハードワークに徹し、勝利を掴み取りました。12月12日、5回戦の相手はガンバ大阪。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 中島 #27 >>> 87分 MF 小野智 #7
MF 臼井 #3
MF 内田 #10 >>> 88分 MF 小野信 #18
MF マチュー #6
MF 大友 #22
FW 北村 #17 >>>87分 DF 河野 #14
FW 城 #25

リザーブ:柴崎 #12、吉武 #8
得点:84分 山尾#26
警告:65分 早川 #5 (天皇杯2枚目・次戦出場停止)
退場:なし

2004年11月13日土曜日

準優勝

同点ゴール! 横浜市長旗杯・決勝戦、横浜FC泉ジュニアユースは、三ツ沢公園球技場で横浜マリノスBと対戦、1-3(前半:0-0、後半:1-3)で敗北し、準優勝となりました。前半は堅守で無失点に抑えチャンスも何度か作りましたが、後半、相手にワイドに攻められ、相手11番の右サイドからの強引なシュートで先制点を許します。中央で得たフリーキックのこぼれだまを9番が豪快に蹴りこみ同点にしますが、その後、ミドルシュート2本で2失点。横浜FCも果敢に攻めましたが、ゴールできませんでした。くやしいね。


2004年11月11日木曜日

J SPORTSベストイレブン投票開始

 横浜FCのオフィシャルブロードキャスティングの㈱ジェイスポーツ・ブロードキャスティングは、オフィシャルサイトで「あなたが選ぶ!2004 J2ベストイレブン」を実施している。J2リーグで活躍した選手、最も印象に残った選手への投票を開始した。締め切りは11月30日で、結果は12月31日の「J SPORTS J2 AWARDS 2004」(14~16時)内で発表する。ちなみに弊サイトでは、公式戦終了後、昨年同様、横浜FCベストマッチ投票を行う予定です。→J SPORTS

2004年11月9日火曜日

1対3かぁ

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第41節のベストイレブンに、今節、右サイドバックを勤めた小野智吉#7が選ばれた。小野智#15は、第4節・水戸戦に続き2度目の受賞。対戦相手の大宮からは、荒谷、安藤、富田の3選手が選出された。 →J’s Goal

2004年11月8日月曜日

チームとしてやっていたこと、やろうとしていたことは、OKです

第41節・大宮戦後の監督記者会見でリティは、途中出場でチームを活気付けた城#25をスタメンに起用しなかったことについて、来週行われる天皇杯4回戦(広島戦)という「すごいビックゲーム」に「100%、110%のコンディションで挑んでもらいたいために、今日はあえて後半しか使わなかった」と告白した。また途中交代したFW北村#17については、「ケガをしてしまいまして、痛みもあまりにも痛くてプレーすることができなかった」と「不運」を嘆いた。→オフィシャルサイト

2004年11月7日日曜日

それぞれの古巣

横浜FCは、ヴェルディグラウンドにて、東京ヴェルディ1969と練習試合を行い、0-2(前半:0-2、後半:0-0)で敗北した。横浜FCは、ユースと練習生を含む41節の先発外のメンバーだった。横浜FCのGKは元ヴェルディユースの菅野#21がフル出場。ヴェルディのGKは、元横浜FCの水原が前半出場した

2004年11月6日土曜日

10月の月間MIP投票、結果発表!

「しゅりんぷと横浜FC」主催、第27回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、10月の月間MIPに、副キャプテン山尾#26が選ばれました。また、JA全農福島様主催のMVP投票による10月の月間MVPは大久保#20でした。 →一節一票

横浜のために今、出来ること

第41節・大宮戦のスタジアムで、代表的な横浜FCの応援歌「MAGICO FULIE」、「MITUSZAWA」、「BULBIANCO」の歌詞のプリントが配られました。→REAL YOKOHAMA

第41節・無得点がとまりません。直し方を教えてください。

 J2リーグ第41、横浜FCは、大宮アルディージャとホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、0-1(前半:0-1、後半:0-0)で敗北しました。怪我や累積警告で前節からスタメンが4人もかわる緊急事態。GK・柴崎#12は、横浜FCの選手として初の公式戦出場を果たしました。ファミリーチケットの効果もあって6109人集まった観衆の前で、昇格争いをしている大宮相手に善戦したのですが、結果がでません。後半7分の城#25の出場でチームが活気付き、後半36分には、城#25自らゴール左から芸術的なシュートを打ちますが、ボールは無情にもスライスして枠を捉えられませんでした。3試合連続無失点で敗北。今期2度目の3連敗で勝ち点は45のままです。残り3試合で、7位・仙台との差は10に。今シーズンの8位以下が決定してしまいました。

出場選手:
GK 柴崎 #12
DF 小野智 #7
DF 早川 #5
DF 河野 #14
DF 中島 #27 >>> 78分 FW 大久保 #20
MF 大友 #22
MF マチュー #6
MF 内田 #10
MF 小野信 #18 >>> 67分 FW 杉本 #16
MF 臼井 #3
FW 北村 #17 >>> 52分 FW 城 #25

リザーブ:小山 #1、吉武 #8
得点:なし
警告:なし
退場:なし

2004年11月2日火曜日

ディフェンダーのがんばり

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第40節のベストイレブンに、横浜FCの左サイドバック・中島崇典#27とセンターバック・山尾光則#26が選ばれた。中島#27は、15節・水戸戦22節・鳥栖戦26節・水戸戦に続き4度目、山尾#26は、第3節・山形戦第30節・鳥栖戦36節・札幌戦に続き4度目の受賞。対戦相手の山形からは、2ゴールのMF宮沢がMVPに選出された。 →J’s Goal

2004年11月1日月曜日

現役復帰への布石?(笑)

第40節・山形戦後の監督記者会見でリティは、「新潟中越地震のチャリティーマッチを開催する構想」を発表。Jリーグ発足当初のJリーガーによる「日本人選手対外国籍選手」のような形でやりたいと語った。浦和のブッフバルト監督とも話しあったとのこと。 →Rush Web

2004年10月31日日曜日

第40節・得点しないと勝てません。

 J2リーグ第40節、横浜FCは、モンテディオ山形とアウェイ・山形県総合運動公園陸上競技場で対戦、0-2(前半:0-0、後半:0-2)で敗北しました。今節もスーパーせーブを連続、横浜FCで唯一全試合フル出場を続けていたGK・菅野が、77分に今期4枚目の警告を受け次節出場停止に。山形は、元横浜FCの迫井と松田が先発出場。今期11敗目で勝ち点は45のまま。7位・仙台との差は7にひらいてしまいました。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15 >>> 74分 MF マチュー #6
DF 山尾 #26
DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF 内田 #10 >>> 77分 FW 大友 #22
MF 小野信 #18
MF 小野智 #7 >>> 66分 FW 城 #25
FW 北村 #17
FW 久保田 #29

リザーブ:柴崎 #12、杉本 #16
得点:なし
警告:8分 トゥイード #15 (今期6枚目)、77分 菅野 #21 (今期4枚目・次節出場停止)
退場:なし

2004年10月30日土曜日

がんばれ!ヨッシー

10月28日、KSB瀬戸内海放送のKBSニュース「スーパーJチャン」で、99年の創立時から03シーズンまで横浜FCに所属した現高松大学サッカー部監督・吉田明博を取材した特集・「監督は元Jリーガー」が放送された。11分を超える番組のノーカット版が、KSBのサイトで見れます。高松大学の公式戦ユニは水色のヒュンメル! →KSB瀬戸内海放送
タレコミ by **とび** さん

2004年10月29日金曜日

2004年10月27日水曜日

通算2勝2敗1分

横浜FCは、マリノス戸塚トレーニングセンターにて、マリノス(サテライト)と35分ハーフの練習試合を行い、1-0(前半:0-0、後半:1-0)で勝利した。得点はオウンゴール。20日に行われた練習試合・佐川急便東京戦に続き、重田#2がフル出場した。 →オフィシャルサイト

2004年10月26日火曜日

若手の台頭

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第39節のベストイレブンに、横浜FCの北村知隆#17が選ばれた。今回初受賞した北村#17は、32節・湘南戦にFWとして途中出場し、リティに「非常に良く動けていた」と評価されて以来、33節以降の全試合でFW登録でスタメン出場している。対戦相手の水戸からは、GK武田とDF吉本が選出された。 →J’s Goal

2004年10月24日日曜日

彼らは、これを決めなければいけませんでした

第39節・水戸戦後の監督記者会見で、水戸の前田監督は、ボランチ・マチュー#6に大きく展開されるとプレスがかからなくなるので、フリーにさない。臼井#3・小野智#7の両サイドの自由にドリブル突破をさせないために、両サイドバックに早めにプレッシャーを掛ける。長身DF・「トゥイード#15がセンターフォワードになってトップに入って」きた場合は、セカンドボールを確実に拾うという、横浜FC対策が功を奏したと評価。小椋の退場も「狙い通りのサッカー」をした結果だとコメントした。一方、リティは、無得点の結果について、「いろいろなパターンからゴールチャンス」があったが、ゴールを決められないのは選手個人の「能力の問題」で、「フリーな状態のゴールを決められないから、勝つことはできない」と苦言を呈した。 →オフィシャルサイト

2004年10月23日土曜日

第39節・よりによって吉本

 J2リーグ第39節、横浜FCは、水戸ホーリーホックとホーム・三ツ沢公園競技場で対戦、0-1(前半:0-0、後半:0-1)で敗北しました。元横浜FCの吉本と森田が先発フル出場。後半26分に吉本に決勝点を決められてしまいました。今期10敗目で勝ち点は45のまま。3位・山形との勝ち点差が21に。数字上もJ1昇格がなくなりました。7位・仙台との差は6のまま。残り5試合でひとつでも上に行こう。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26 >>> 73分 FW 大久保 #20
DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF 内田 #10
MF マチュー #6
MF 小野智 #7 >>> 64分 FW 大友 #22
FW 北村 #17 >>> 80分 MF 小野信 #18
FW 久保田 #29

リザーブ:GK 柴崎 #12、FW 杉本 #16
得点:なし
警告:19分 トゥイード #15 (今期5枚目)、29分 久保田 #29 (今期1枚目)
退場:なし

2004年10月20日水曜日

不動の10番

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第38節のベストイレブンに、先制ゴールを決めた横浜FCのセントラルMF・内田智也#10が選ばれた。日本初のサッカー専門新聞「エル・ゴラッソ」の10月20日号に掲載された臼井#3との対談記事で、内田#10は、「パス、ドリブルのテクニックに加え、豊富な運動量を誇る現代型セントラルMF」と紹介されている。 →J’s Goal

大久保台風に注意してください

横浜FCは、小机競技場にて、佐川急便東京SC(JFL)と練習試合を行い、3-3(前半:2-1、後半:1-2)で引き分けました。第38節のスタメン以外のメンバーが出場。ゴールは城#25、大久保#20、大久保#20。 →オフィシャルサイト

2004年10月18日月曜日

今日は、おかしなゲームだったと思います。

第38節・鳥栖戦後の監督記者会見で、鳥栖の松本監督は、横浜FCの決勝点について、大久保#20という高さの特徴のある選手を途中出場させた「ゲームプランニング、これが最後になって結びついたんだろうと判断している」と告白した。一方、リティは、決勝ゴールの大久保#20とアシストした大友#22について、ふたりが「この何ヶ月か成功ということをつかめていなかったので、本当にこの2人でゲームを決める得点をしたことで、私は非常にうれしいです」と評価した。 →オフィシャルサイト

2004年10月16日土曜日

第38節・ビンゴ完成

 J2リーグ第38節、横浜FCは、サガン鳥栖とホーム・江戸川競技場で対戦、3-2(前半:0-0、後半:3-2)で勝利しました。ロスタイムでの大久保#20の今期初ゴールで勝ち点3を拾いました。現在8位の横浜FCは、勝ち点を45として、3位・山形と18差、7位・仙台と6差に。なかじじさんのビンゴも完成!早川・内田・トゥード・山尾そして大久保のラインで、わたしも正解(笑)。 →なかじじの館

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF 内田 #10
MF マチュー #6
MF 小野智 #7 >>> 88分 MF 小野信 #18
FW 北村 #17 >>> 80分 FW 大友 #22
FW 久保田 #29 >>> 84分 FW 大久保 #20

リザーブ:GK 小山 #1、FW 真中靖 #28
得点:55分 内田 #10 (今期リーグ5得点目)、65分 臼井 #3 (今期リーグ3得点目)、89分大久保 #20 (今期初ゴール)
警告:31分 臼井 #3 (今期5枚目)、69分 菅野 #21 (今期3枚目)
退場:なし

2004年10月15日金曜日

あくまでプランだが

毎日新聞によると、11月17日に埼玉で行われる年W杯・アジア1次予選の最終戦・シンガポール戦の日本代表として、ジーコ監督から日本サッカー協会の川渕キャプテンに「代表で日本のために長年戦ってきた(nikkansports.com)」ベテラン選手召集の提案があり、リストアップされた10名程度のリストの中に城彰二#25の名前もあったらしい。実現すれば、横浜FC所属選手から初の日本代表選出となる。発表はジーコ監督がブラジルから帰国する「11月上旬(nikkansports.com)」の予定。

2004年10月14日木曜日

総合的に後半は良かったと思います

天皇杯3回戦・大分U-18戦後の監督記者会見で、リティは、試合終了後の挨拶で握手をした大分のMF梅崎について、「前半にいいシュートがありましたし、後半もいいアクションがあり、いい選手だと思いました」と評価した。また、日本初のサッカー専門新聞「エル・ゴラッソ」でのこの試合の個人評価点で、梅崎は両チーム最高の7.5だった。横浜FCの最高点は、菅野#21と内田#10の7.0。

2004年10月12日火曜日

リベンジの機会到来

日本サッカー協会は、天皇杯杯第4回戦以降の組み合わせを発表し、横浜FCは、14日(日)13:00より三ツ沢公園球技場でJ1・サンフレッチェ広島と対戦することが決まった。横浜FCと広島の対戦は02年度J2リーグで4戦4敗、12失点1得点。今度こそ!

2004年10月11日月曜日

対戦相手は明日発表

 神奈川新聞によると、天皇杯・大分トリニータU-18戦後に、リティは、「引いて守ってくる中でいかに崩すかが問題だったが、よく決めてくれた」と4得点を評価。また、4回戦の相手について臼井#3は、「できればマリノスとやりたい」とコメントした。横浜FCが過去対戦したことのある現J1チームは、新潟、名古屋、FC東京、ヴェルディ、広島、セレッソ(2ndステージ順位順)。マリノスとは、Jリーグ加入を果たし元マリノスの神野卓也(現横浜FC強化担当)が7月に中途加入した01年以降毎年1回行われている練習試合で1勝1分2敗(01年10月24日・2-8、02年4月3日・0-6、03年3月5日・4-4、04年5月12日・2-1)の戦績。公式戦での対戦はまだない。

2004年10月10日日曜日

それぞれの天皇杯・第3回戦

第84回・天皇杯全日本サッカー選手権大会3回戦、アルエット熊本戦で水戸(J2)の栗田泰次郎と森田真吾が先発フル出場。64分には森田がゴールを決め、4-0で勝利した。吉本岳史はベンチ入りしたが出場機会がなかった。琉球FC戦で山形(J2)の迫井深也が先発フル出場、松田正俊が先発し67分まで出場し、3v-2で延長の末逆転勝利した。ザスパ草津(JFL)の佐藤正美は桃山学院大学戦で先発し後半13分まで出場。チームは後半25分のゴールで1-0の勝利。甲府(J2)の横山博敏は、高田昌明の所属するソニー仙台(宮城県)戦で後半より出場。1-0で勝利した。高田は、先発フル出場した。中澤友秀の所属する佐川急便東京SC(東京都)は、中京大学(愛知県)に3-2で勝利し、それぞれ4回戦進出を決めた。アローズ北陸(富山県)の石橋直希は、大宮(J2)戦で先発フル出場し、42分に警告を受けた。チームは1-2で敗退。幸田将和コーチ率いる愛媛FCは、川崎(J2)に0-4で敗退した。

天皇杯3回戦・引き分けのない世界にようこそ

  第84回天皇杯サッカー選手権大会、横浜FCは、大分トリニータU-18(大分県)と三ツ沢公園球技場で対戦、4-0(前半:2-0、後半:2-0)で勝利しました。相手右サイドの梅崎#7の突破を許したり再三のチャンスをフイにするなど、内容としては素晴らしいものではありませんでしたが、後半、大分の運動量が落ちたこともあり、4得点無失点で初戦を突破しました。1点目は、18分。今期初先発フル出場した強化指定選手・久保田#29が縦パスに反応してエリア内左サイドでキープ。中央に出したマイナスのボールを、北村#17がワントラップして決めました。2点目は、44分。左コーナーキックからのルーズボールを、臼井#3がエリア外の中央からの豪快なミドルシュート。3点目は、48分。フリーキックがゴール前に放り込まれた際、相手GKとDFが交錯。こぼれだまを前線に張っていたトゥイード#15が蹴りこみます。4点目は、60分。エリア外中央で、ボールを受けた久保田が、ゴール前にDFが揃っているところから、強引にドリブル突破し、ゴールキーパーの手を弾く強烈なシュートでゴールしました。4回戦以降の組み合わせ抽選は12日に発表されます。まさかJ1・大分?(笑)

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 小野智 #7
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 杉本 #16 >>> 59分 DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF 内田 #10
MF マチュー #6
MF 小野智 #7 >>> 61分 FW 大友 #22
FW 北村 #17 >>> 65分 FW 真中靖 #28
FW 久保田 #29

リザーブ:GK 小山 #1、MF 小野信 #18
得点:18分 北村 #17(天皇杯1ゴール)、44分 臼井 #3(天皇杯1ゴール)、48分 トゥイード #15(天皇杯1ゴール)、60分 久保田 #29(公式戦初・天皇杯1ゴール)
警告:なし
退場:なし

2004年10月4日月曜日

今日はしょうがないです。何もありません。

第37節・川崎戦後の監督記者会見で、リティは、キャプテン城#25の不在について、「今週ひざが結構痛くて、練習ができませんでした」とコンディション不良だったと告白した。また、今節、初出場を果たした久保田#29については、評価を保留。「次の試合も出場する可能性はあります」と含みを持たせた。 →オフィシャルサイト

2004年10月2日土曜日

第37節・銀のお盆がうらやましい

  J2リーグ第37節、横浜FCは、川崎フロンターレとアウェイ・等々力競技場で対戦、0-4(前半:0-1、後半:0-3)で大敗しました。菅野#21のスーパーセーブで数本決定的なシュートを止めましたが、シュート数4対18が示すような完敗です。小野智#7が、右サイドバックとして第14節以来久々に先発出場。「JFA・Jリーグ特別指定選手」として加入した東京学芸大学蹴球部の久保田#29が、81分よりJリーグ公式戦初出場。今回の敗戦で、3位・勝ち点63の山形との差は21に。残り試合7試合で、横浜FCが獲得できる最大勝ち点も+21=63。川崎は、J1昇格内定に続き、J2リーグ優勝も決めました。よりによって目の前で。この悔しさを忘れずに。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 小野智 #7
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 杉本 #16
MF 臼井 #3
MF 内田 #10
MF マチュー #6
MF 中島 #27 >>> 81分 FW 久保田 #29
FW 小野信 #18 >>> 66分 MF 吉武 #8
FW 北村 #17

リザーブ:GK 小山 #1、DF 河野 #14、FW 真中靖 #28
得点:なし
警告:39分 杉本 #16 (今期4枚目・次節出場停止処分)
退場:なし

9月の月間MIPはハッスル・ジョー

「しゅりんぷと横浜FC」主催、第26回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、9月の月間MIPに、キャプテン城#25が選ばれました。 →一節一票

2004年9月30日木曜日

ビンゴにリーチ!

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第36節のベストイレブンに、今期初ゴールを決めた横浜FCのセンターバック、副キャプテン・山尾光則#26が選ばれた。山尾#26の受賞は、第3節・山形戦第30節・鳥栖戦に続き3回目。対戦相手の札幌からは上里と同点ゴールの田畑が選出された。また、山尾#26のゴールは第34節の「Amazing GOAL!」にノミネートされた。恒例となったハッスルポーズは、山尾#26、城#25、北村#17の3人で決めた。 こちらビンゴが、ついにリーチに(笑) →J’s Goal

2004年9月28日火曜日

ある意味驚きであり、説明のつかないような事態

 第36節・札幌戦後の監督記者会見で、リティは、「山形、福岡、京都といい試合」を続けていたにもかかわらず、今節の後半から「そのようなプレーが全く見られていな」かった原因について、小野信#18、トゥイード#15、内田#10以外の数名の選手が、立ち止まることなく動き続けるという「プロとしての姿勢」に欠けていたと指摘した。小野信#18、内田#10の両ボランチがここ3試合のようには攻撃の起点になれなかったことについては、「今日に関しては今一つ持ち味が出し切れなかった、そんな日もあるんじゃないでしょうか」とフォローした。一方、札幌の柳下監督は、横浜FCの「リスタート、あるいは(横浜の)10番内田と相手のセンターフォワードとの入れ替わり」をミーティングで指摘したが、そのリスタートで失点してしまったと告白した。 →オフィシャルサイト

2004年9月26日日曜日

それぞれの天皇杯・第2回戦

第84回・天皇杯全日本サッカー選手権大会・第3回戦、横浜FCは、26日に行われた2回戦で紀州蹴球団(和歌山県)に2-1で勝利した大分トリニータU-18(大分県)と三ツ沢公園球技場で対戦することになった。
この他、26日に第2回戦が行われ、先発フル出場した高田昌明ソニー仙台(宮城県)は湯本高校(福島県)に5-0で勝利し、甲府(J2)と。先発した石橋直希アローズ北陸(富山県)は広島経済大学(広島県)に2-0で勝利し、大宮(J2)と。先発し45分にゴールを決めた佐藤正美ザスパ草津(JFL)は松任フットボールクラブ(石川県)に6-0で勝利し、桃山学院大(総理大臣杯全日本大学サッカー選手権大会2位)と。ベンチ入りしなかった中澤友秀の佐川急便東京SC(東京都)は流通経済大学(茨城県)に2-0で勝利し、中京大学(愛知県)と。幸田将和コーチ率いる愛媛FC(愛媛県)は高知大学(高知県)に3-0で勝利し、川崎(J2)と、それぞれ3回戦を戦う。先発フル出場した渡辺聡の三菱自動車水島FC(岡山県)は佐川印刷SC(京都)に1-2で、先発した中村孝也の静岡FC(静岡県)はFCセントラル中国(島根県)に1-1(PK4-5)で、小松崎保コーチ率いる札幌大学(北海道)はHonda FC(JFL前期2位)に2-3で敗北し、3回戦進出はならなかった。

第36節・勝ちきりたかった

  J2リーグ第36節、横浜FCは、コンサドーレ札幌とホーム・夢の島西競技場で対戦、1-1(前半:1-0、後半:0-1)で引き分けました。前半38分、右コーナーキックのこぼれ玉を山尾#26が頭で押しこみ先制するも、終了間際に同点に追いつかれて勝ち点2を失いました。リーグ記録更新の21回目の引き分けで勝ち点は42。3位・勝ち点60の山形との差は18に。残り試合8試合で、横浜FCが獲得できる最大勝ち点は+24=66。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5 >>> 46分 MF 大友 #22
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 杉本 #16
MF 臼井 #3
MF 内田 #10
MF 小野信 #18
MF 中島 #27 >>> 66分 DF マチュー #6
FW 城 #25 >>> 86分 MF 吉武 #8
FW 北村 #17

リザーブ:GK 小山 #1、FW 真中靖 #28
得点:80分 山尾 #26 (今期初ゴール)
警告:39分 早川 #5 (今期4枚目・次節出場停止処分、)57分 中島 #27 (今期10枚目)
退場:なし

2004年9月23日木曜日

それぞれの天皇杯・第1回戦

第84回・天皇杯全日本サッカー選手権大会・第1回戦で、大分トリニータU-18(大分県)が富士大学(岩手県)に勝利した。大分トリニータU-18は、26日の2回戦で紀州蹴球団(和歌山県)と対戦。横浜FCは、その勝者と10月10日に三ツ沢公園球技場で3回戦を戦う。また、ソニー仙台(宮城県)の高田昌明は、丸岡高校(福井県)戦で先発フル出場し、6-1で勝利。2回戦を湯本高校(福島県)と対戦する三菱自動車水島FC(岡山県)渡辺聡は、ルネス学園甲賀SC(滋賀県)戦で先発フル出場し、3-2で勝利。2回戦を佐川印刷SC(京都府)と対戦する。

第35節・2試合連続ハッスル・ジョー

  J2リーグ第35節、横浜FCは、京都パープルサンガとアウェイ・西京極陸上競技場で対戦、1-1(前半:0-0、後半:1-1)で引き分けました。公式記録29.7度の京都で、城が2試合連続ゴール。リーグ記録更新の20回目の引き分けで勝ち点を41としましたが、3位・山形との差は16に。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26 >>> 75分 MF マチュー #6
DF 杉本 #16
MF 大友 #22 >>> 65分 MF 吉武 #8
MF 内田 #10
MF 小野信 #18 >>> 75分 DF 中島 #27
MF 臼井 #3
FW 城 #25
FW 北村 #17

リザーブ:GK 小山 #1、DF 河野#14
得点:80分 城 #25 (今期6ゴール目)
警告:26分 城 #25 (今期5枚目)、89分 中島 #27 (今期9枚目)、89分 菅野 #21 (今期2枚目)
退場:なし

2004年9月22日水曜日

伝道師の責務

Jリーグファンサイト「J’s Goal」の第34節の「Amazing GOAL!」にノミネートされた城#25のゴールの映像で、城#25のハッスル・ポーズがアップされた。右サイドを抜け出した北村#17からのラストパスを冷静に決めた城#25は、吉武#8、北村#8、大友#22と共に、「スリー・ツー・ワン!ハッスルハッスル!」の掛け声でハッスル・ポーズを披露した。福岡戦終了後のバックスタンドへの挨拶の際にも、内田#10を引きつれハッスルポーズを決めている。城#25は、今月2日、後楽園ホールで格闘技イベント「ハッスルハウスvol.2」を観戦。試合終了後、小川直也にリング呼び込まれハッスル・ジョーとしてハッスルの伝道師となることを約束させられていた→J’s Goal

2004年9月18日土曜日

第34節・ポスト君ありがとう!

  J2リーグ第34節、横浜FCは、アビスパ福岡とアウェイ・博多の森球技場で対戦、2-1(前半:2-0、後半:0-1)で勝利しました。シュート数「5対18」が示すように圧倒的に福岡に攻められましが、前線からの積極的なチェックで相手DFのミスを誘い、ひさびさにキャプテンマークと巻いた城#25と2試合連続FWとして先発した北村#17のコンビネーションで、15分、22分という早い時間帯に同じパターンで得点。その後は、全選手のハードワークで福岡の猛攻を1失点で抑えました。特に、高さを武器にした福岡の攻撃を、城#25の交代後キャプテンマークを巻いたトゥイード#15がことごとくはじき返してくれました。相手の決定的シュートがポストに2度もあたるという幸運も味方に。レギュラー4人(臼井#3、マチュー#6、山尾#26、中島#27)が出場停止の横浜FCは、それぞれ選手同士がフォローし合い、チーム一丸となって勝利を引き寄せました。03シーズンに当時ルーキーだった菅野#21がゴールマウスを任されはじめた頃は、こんな感じだったような気がします。両足第5中足骨疲労骨折(ジョーンズ骨折)で、6月9日に手術を受け全治3ヶ月と診断されていた吉武#8が左サイドハーフとして先発。第14節・福岡戦以来の公式戦復帰を果たしました。今期7勝目、アウェーでは2勝目で、勝ち点は40に。3位・山形との差は14です。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15
DF 河野 #14
DF 杉本 #16
MF 大友 #22
MF 内田 #10 >>> 87分 DF 真中幹 #4
MF 小野信 #18
MF 吉武 #8 >>> 80分 FW 真中靖 #28
FW 北村 #17
FW 城 #25 >>> 85分 FW 大久保 #20

リザーブ:GK 小山 #1、MF 増田 #11
得点:15分 城 #25 (今期5ゴール目)、22分 北村 #17(今期2ゴール目)
警告:80分 吉武 #8 (今期2枚目)
退場:なし

2004年9月17日金曜日

えっ、帰ってこないの?

Jリーグは、横浜FC初のブラジル人選手のFW・ジェフェルソン(Jefferson Vieira Da Cruz)の選手登録が抹消されたことを発表した。ジェフ#9は、5月9日の第11節・大宮戦で負傷退場、5月14日に手術し、右足関節脱臼骨折で全治4ヶ月との診断を受けた。8月20日には、リハビリのためにブラジルに帰国したとチームが発表していた。

2004年9月15日水曜日

横浜FCのマルチプレーヤー

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第33節のベストイレブンに、横浜FCのFW登録の左サイドバック・杉本倫冶#16が選ばれた。対戦相手の山形からはGK桜井がMVPに選出された。  →J’s Goal

2004年9月13日月曜日

来年も是非来たいと思ってます by 森戸

横浜FCの内田#10、北村#17、森#19、森戸#24が、「Jリーグ選手協会サッカースクール in 関東」に参加した。Jリーグ選手協会が養護施設の生徒を招待して行っているもので、関東での開催は今年で9回目。横浜FCからは2002年に、水原大樹、内田智也、吉本岳史が参加した。 →Jリーグ選手協会

横浜FCのほうが良いチームでした。 by リティ

第33節・山形戦後の監督記者会見で山形の鈴木監督は、0-0の結果について、「向こうが決定的なチャンスを生かせなかったので、こちらはラッキーに勝ち点1を拾う事ができました」とコメントした。一方、リティは、「8位のチームがやるような試合」ではない「本当にいいサッカーをした」と評価。「一週間いいコンディションのピッチで練習することができ」、「先週とは違う内容の練習ができて、試合に対して準備をすることができた」ことが一因と解説した。 →オフィシャルサイト

2004年9月11日土曜日

第33節・なんで?勝てたでしょ?

  J2リーグ第33節、横浜FCは、モンテディオ山形とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、0-0(前半:0-0、後半:0-0)で引き分けました。シュート数は17対9。左サイドハーフとして起用された臼井#3が、今節も気持ちの見えるプレーで魅せチャンスを再三作り出します。後半からは、スタメンに起用された北村#17、大友#22からも決定的なチャンスが生まれますが、決められません。73分には、城#25がペナルティーエリア内で倒されて得たPKを、小野信#18が止められてしまいました。FW・松田、ボランチ兼右サイドバック・迫井を擁する山形の決定的チャンスを菅野#21のスーパーセーブや粘り強い守備で完封したのですが。とても悔しいスコアレスドローです。今期リーグ最多記録を更新する19度目の引き分けで、勝ち点を37にしましたが、3位・福岡との差は15に。次節・福岡戦では、サイドハーフ・臼井#3、ボランチ・マチュー#6、センターバック・山尾#26、左サイドバック・中島#27が出場停止です。今節、久々にベンチ入りしたMF・吉武#8とDF・小野智#7の活躍が期待されます。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 杉本 #16
MF 大友 #22
MF 内田 #10
MF 小野信 #18
MF 臼井 #3
FW 北村 #17
FW 城 #25 >>> 78分 FW 真中靖 #28

リザーブ:
GK 小山 #1、DF 河野 #14、DF 小野智 #7、MF 吉武 #8
得点:なし
警告:32分 大友 #22 (今期1枚目)、66分 山尾 #26 (今期4枚目・次節出場停止処分)、78分 臼井 #3 (今期4枚目・次節出場停止処分)
退場:なし

2004年9月8日水曜日

怪我人が続々と復帰

横浜FCは、法政大学と小机競技場で練習試合を行い、2-0(前半:2-0、後半:0-0)で勝利した。長期にわたって怪我で試合に出れなかった「DF重田、MF吉武、GK柴崎(asahi.com)」を含む控え中心のメンバーだった前半に、大久保#20と大友#22が得点。後半のレギュラー組は無得点だった。
重田征紀応援サイト「Speedster, SHIGETA !」は、重田#2が8月27日から練習に参加していると報告している。横浜FCの創立時からのメンバーで右サイドバックの重田#2は、左足アキレス腱周囲炎で4月27日に手術を受け、全治3ヶ月と診断されていた。柴崎貴広応援サイト「柴崎貴広1982」の「柴崎選手部屋」には、「今月からやっと全体練習に合流できました」と9月2日に本人から報告があった。今期ヴェルディ東京1969から期限付き移籍してきたGK・柴崎#12は、左膝内側半月板損傷で7月8日に手術を受け、全治2ヶ月と診断されていた。また、吉武#8は、両足第5中足骨疲労骨折(ジョーンズ骨折)で、6月9日に手術を受け、全治3ヶ月と診断されていた。

右サイドのいぶし銀

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第32節のベストイレブンに、横浜FCの右サイドバック・早川知伸#5が選ばれた。第6節・札幌戦、第12節・札幌戦、25節・福岡戦に続き4度目の受賞。 →J’s Goal

2004年9月7日火曜日

一番かわいそうなのはサポーター by リティ

第32節・平塚戦後の監督記者会見でリティは、FWとして途中出場した北村#17について、「非常に良く動けていた」と評価。次節・山形戦でも、「MFではなくてFWとしての」起用をほのめかした。→オフィシャルサイト

2004年9月5日日曜日

それぞれの天皇杯

5日、第84回・天皇杯全日本サッカー選手権大会のすべての都道府県代表が決定した。横浜FCは、富士大学(岩手県)、大分トリニータU-18(大分県)、紀州蹴球団(和歌山県)から2回戦を勝ち上がったチームと、10月10日に三ツ沢公園球技場で3回戦を戦う。
1回戦は9月23日に行われ、高田昌明のソニー仙台(宮城県)は丸岡高校(福井県)と、渡辺聡の三菱自動車水島FC(岡山県)はルネス学園甲賀SC(滋賀県)と対戦する。2回戦は9月26日に行われ、石橋直希アローズ北陸(富山県)は広島経済大学(広島県)と三洋電機徳島(徳島県)の勝者と、中村孝也の静岡FC(静岡県)はFCセントラル中国(島根県)と、佐藤正美ザスパ草津(JFL)は松任フットボールクラブ(石川県)と、中澤友秀の佐川急便東京SC(東京都)は流通経済大学(茨城県)と、幸田将和コーチ率いる愛媛FC(愛媛県)は高知大学(高知県)と阪南大学(大阪府)の勝者と、それぞれ天皇杯初戦を戦う。吉田明博のサンライフFCは、香川県大会決勝で高松北高校に0-3敗戦し、全国大会出場を果たせなかった。

シュート決定率9%

Jリーグは、3日、公式サイトで第2クール終了までの、J-STARTS・OPTAによるJ2のチームのスタッツを公開した。第2クールまで5勝5敗12分の横浜FCは、攻撃面では、ドリブル・ランを仕掛ける回数が平均を大きく上回っているが、クロスは並。パスの成功率は69%でリーグ1位だが、シュートの決定率は9%でリーグ最下位となっている。守備面では、タックルの回数が極端に少ないものの、タックルの成功率・クリア・ブロック・インターセプトとも平均的を若干下回る程度で安定。GKは、セーブ数(69回)・セーブ率(74%)とも平均(60回・69%)を大きく上回り、守護神・菅野#21の能力を証明した。プレーエリアでは、チーム最多・664回のパス出しのをしているマチュー#6のボランチの位置と、両サイドが目立つ。特に、主に臼井#3が担当する右サイドが攻撃の起点になっている。一方、ペナルティーエリア内でのプレーは少ないものの、253回(平均236回)のシュート数と同様にリーグの平均値であり、最大の課題がシュートの決定率にあることは、第2クール終了時には、既にデーターが語っていたことになる。 →Jリーグ公式サイト

2004年9月4日土曜日

8月の月間MIP投票、結果発表!

「しゅりんぷと横浜FC」主催、第25回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、8月の月間MIPに、中盤のダイナモ・臼井幸平#3が選ばれました。第25~31節は1勝3敗3分の成績で、総投票数が52と伸びませんでした。臼井は#3右サイドハーフとして出場しますが、ピッチのいたるところに出現します。見方からの鬼のようなパスにも全力疾走で反応。無尽の運動量と高い足元の技術で見方のチャンスを生み出し、敵のチャンスをつぶしてくれます。その働きは対戦相手のサポも魅了。臼井#3の得票率は67.3%で、「一節一票」投票開始以来の最高記録です。他の選手の奮起も期待したい。 →一節一票

第32節・平塚は今日も雨だった

  J2リーグ第32節、横浜FCは、湘南ベルマーレとアウェイ・平塚競技場で対戦、0-0(前半:0-0、後半:0-0)で引き分けました。前半は、数度の決定機を守護神・菅野#21の好セーブでなんと無失点に、後半は、横浜FCも小野信のヘッドが右ポストに当たるなど決定機をつくりだしますが、お互い最後の詰めが甘くスコアレス・ドローに。キャプテン・城#25の「ハッスル」もなし。今期リーグ最多記録を更新する18度目の引き分けで、勝ち点を36にして、3位・京都との差を13に縮めました。順位は8位キープ。ボランチのマチュー#6と左サイドバックの中島#27のふたりのレギュラーが、共に8枚目の警告を受け、33節・山形戦と34節・福岡戦の2試合に出場できません。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF 内田 #10
MF マチュー #6
MF 小野信 #18 >>> 65分 FW 大友 #22
FW 真中靖 #28 >>> 62分 MF 北村 #16
FW 城 #25

リザーブ:GK 小山 #1、DF 河野 #14、FW 杉本 #16
得点:なし
警告:32分 マチュー #6 (今期8枚目・2試合の出場停止処分)、82分 中島 #27 (今期8枚目・2試合の出場停止処分)
退場:なし

2004年9月2日木曜日

ところでよ、お前、誰なんだよ by 小川直也

横浜FCのキャプテン・城彰二#25が、後楽園ホールで格闘技イベント「ハッスルハウスvol.2」を観戦。全試合終了後、小川直也にリング呼び込まれた。城#25は、「ハッスルの気持ちを受け継ぐために。ハッスルをサッカー界に広めたいと思います」と、「ハッスル・ジョー」としてハッスルの伝道師となることを約束、小川に横浜FCの白い2ndユニをプレゼントした。 →スポーツナビ・格闘技

第18節・仙台戦の恐怖

第31節・仙台戦後の監督記者会見で、リティは、0-0のスコアーで、81分に相手が退場処分で10人となりながら、ボランチのマチュー#6から攻撃的なMF北村#17への交代がロスタイム(89分)だったことについて、第16節・仙台戦で、ロスタイムにゴールを許し0-1で敗北した「苦い経験」があり、「リスクを取らなかった」と解説した。横浜FCは、17節まで1敗を堅持してきたが、第18節・仙台戦の劇的な敗北後、4連敗し2位争いから大きく後退した。

2004年9月1日水曜日

どんな点が評価されて報酬が支払われていると考えていますか?

Jリーグ選手協会の公式サイトのPLAYER'S INTAVIEWで、選手協会・横浜FC支部長の増田功作#11選手は、リティはヨーロッパの監督なので、ボリビア・ブラジルなどで経験を積んできた自分にとっては「戸惑ったことは戸惑った」と告白。得意な「ドリブルだったり、ボールを持ってからの動き」に加えて、「細かく決めるヨーロッパのサッカーにあわせようと努力している」点を評価されているのではないかと語った。
なお、同サイトのJ's Movieでは、既にアップされた増田#11、城#25、河野#14、内田#10に続き、9月7日に菅野#21、同14日に小野信#18の後半戦の抱負を語ったビデオメッセージが、PLAYER'S INTAVIEW/PICK UP INTAVIEWでは、9月10日に城#25、同15日に河野#14、同17日に菅野#21、同24日に小野信#18のインタビューがアップされる予定となっている。 →Jリーグ選手協会OFFICIAL WEB SITE

後藤監督 vs. 有馬コーチ

第12回2004Jユースカップ・予選リーグ第2節、Aグループに入った横浜FCユース(U-18)は、FC東京ユース(U-18)と、夢の島競技場で対戦、0-8(前半:0-4、後半:0-4)で敗北しました。横浜FCも何度か得点チャンスがあったのですが、個人能力に勝るFC東京のゴールを割ることができませんでした。夢の島には、試合開始が平日の午後6時だったにもかかわらず、後藤監督と将来トップチームに昇格する逸材達を見に、たくさんの横浜FCファンが集まりました。ちなみに、FC東京ユースのコーチのひとりは、横浜FCの創立時のメンバー有馬賢二さんです。今後の予定は、10月17日に市原戦(市原)、10月24日に札幌戦(宮の沢)、10月30日にFC東京戦(大和)、11月13日に市原戦(大和)、11月21日に札幌戦(小机)。

ヨコが甲府へレンタル!

横浜FCは、MF・横山博敏#13選手が、「 ヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍ヴァンフォーレ甲府へすることが決定」したと発表した。移籍期間は、本日から05年1月31日。横山#13は、00年度にジェフユナイテッド市原より移籍、スピードある切れ味鋭いドリブル突破を得意とする左サイドのMF。セットプレーでのキッカーとしても活躍。01年には当時コーチだったリティの計らいで、ドイツの強豪・レバークーゼンの練習に参加したこともある。今シーズンは、1試合スタメン、11試合で途中出場。7月2日の第21節・川崎戦(0-2)以降出場機会がなかった。横浜FCから同一リーグへ選手をレンタルしたのは初めてのこととなる。横浜FC戦以外での活躍お祈りしております。

2004年8月29日日曜日

big adventure(大冒険)の行方

06年のFIFA WORLD CUP ドイツ大会の公式サイトで、リティは、現在の横浜FC監督という地位は、「stepping stone(次のステップへの足掛かり)」と考えていて、自分が来年も横浜FCで監督をしたいかどうか確信がもてない、と告白した。自前の練習場がないなど練習環境がひどく、基本的に「I'd love to work in Germany again(是非、再びドイツで働きたい)」。だたし、「obviously(明らかに)」、「the right offer(妥当なオファー)」があればだが、とコメントしている。どんな職場においてもステップアップするためには実績が求められますよ。 →The official site for the 2006 FIFA world cup "Germany"

第31節・警告10枚。一度気になると、修正が利かない

 J2リーグ第31節、横浜FCは、ベガルタ仙台とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、0-0(前半:0-0、後半:0-0)で引き分けました。今期17度目の引き分けで、J2リーグ最多引分け記録を更新。勝ち点を35にして、3位・福岡との差は14のままです。順位も8位キープ。シュート数は10対9。いつも仙台とは、良くも悪くもお互い噛み合った良い試合になります。ただ、今回は、警告が両チーム合わせて10枚。雨の三ツ沢では、塩川主審の判定が荒れていました。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF 内田 #10
MF マチュー #6 >>> 89分 FW 北村 #16
MF 小野信 #18 >>> 76分 MF 大友 #22
FW 真中靖 #28
FW 城 #25

リザーブ:GK 小山 #1、DF 真中 #4、MF 杉本 #16
得点:なし
警告:18分 真中靖 #10 (今期2枚目)、71分 中島 #27 (今期7枚目)
退場:なし

2004年8月27日金曜日

26節以降は、1勝2敗2分

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第30節のベストイレブンに、横浜FCのセンターバックの副キャプテン・山尾光則#26が選ばれた。山尾#26は、第26節・水戸戦以降、得点することに集中したいというキャプテン・城#25の意向で、ゲームキャプテンマークを任されている。対戦相手の鳥栖からは、DF・朝比奈が選出された。 →J’s Goal

2004年8月25日水曜日

第30節・今期アウェイ初勝利!

 J2リーグ第30節、横浜FCは、サガン鳥栖とアウェイ・鳥栖スタジアムで対戦、2-0(前半:0-0、後半:2-0)で勝利しました。22節の鳥栖戦以来の勝利で、勝ち点を34とし、3位・大宮との差を14差に縮めました。順位は8位のまま。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 中島 #27
MF 臼井 #3 >>> 84分 FW 大友 #22
MF 内田 #10
MF マチュー #6
MF 小野信 #18 >>> 75分 MF 杉本 #16
FW 真中靖 #28
FW 城 #25 >>> 67分 MF 北村 #17

リザーブ:GK 小山 #1、DF 河野 #14
得点:66分 内田 #10 (今期2ゴール目)、89分 北村 #17 (今期初ゴール)
警告:32分 内田 #10 (今期7枚目)
退場:なし

チーム史上初の特別指定選手

横浜FCは、関東大学サッカーリーグ1部の東京学芸大学蹴球部所属、久保田学(くぼた・まなぶ)選手が「JFA・Jリーグ特別指定選手」として加入したと発表した。久保田は、島根県生まれの23歳。サンフレッチェ広島FCユース出身、帝京高校卒で、現在大学4年生。大学では、3年生からチームの中心選手として活躍、今年の3月デンソーカップで優秀選手に選出され、4月4日のデンソーカップサッカー第1回大学日韓定期戦 の全日本大学選抜のメンバーとしてベンチ入りした。180cm・70kgのスピードを武器としたFW。背番号は、チーム史上初の29番です。ようこそ、横浜FCへ。活躍期待しています。

2004年8月24日火曜日

本人は満足してない

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第29節のベストイレブンに、横浜FCの右サイドバックで同点ゴールを決めた早川#5が選ばれた。第6節・札幌戦、第12節・札幌戦、25節・福岡戦に続き4度目の受賞。対戦相手の川崎からは、ジュニーニョがMVPに、マルクスがベストイレブンに選出された。 →J’s Goal

2004年8月23日月曜日

臼井 vs. アウグスト

第29節・川崎戦後の監督記者会見で、リティは、右サイドハーフの臼井#3について、「大変良く、一生懸命頑張り、外から見ていても頼もしい存在(オフィシャルサイト)」と評価した。臼井#3本人も、「アウグストに関しては、後半少し相手が高い位置に来たけど、そこそこやれたと思う(J's GOAL)」と手ごたえを語った。一方、川崎の関塚監督は、「アウグストのエンジンのかかりが遅かった(オフィシャルサイト)」ため、臼井#3の突破を許したが、右サイドの内田#10とともに「機動力使って攻撃」することは予想していたので、2点取られはしたが対応できた、とコメントした。

また、関塚監督をして、経験がある選手が「前線であれだけの頑張りを見せて」「非常に圧力がありました(オフィシャルサイト)」と言わしめたキャプテン城#25は、第26節・水戸戦からキャプテンマークを着けていないことについて「最近、点が取れていないから監督と話し合って(J's GOAL)」ゲームキャプテンを副キャプテンのDF・山尾#26に任せることになっている、と告白した。

2004年8月21日土曜日

第29節・強ぇ

 J2リーグ第29節、横浜FCは、川崎フロンターレとホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、2-5(前半:2-2、後半:0-3)で敗北しました。マチュー#6の同点ゴールは、内田#10の右からのクロスから、早川#5の逆転ゴールは、中島#27の右CKから、いずれも、競り合いからこぼれた玉を決めました。終始ジュニーニョとマルクスにかき回されてはいたものの、前半は審判の判定にも助けられ互角の戦いを演じていたのですが、後半は冷静になった川崎にぼっこぼっこにやられてしまいました。シュート数は、8本対18本。今期8敗目で勝ち点は31のまま。3位・京都と15差になってしまいました。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26 >>> 85分 FW 大久保 #20
DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF 内田 #10
MF マチュー #6
MF 小野信 #18 >>> 65分 MF 杉本 #16
FW 真中靖 #28
FW 城 #25

リザーブ:GK 小山 #1、DF 河野 #14、MF 北村 #17
得点:23分 マチュー #6 (今期7点目)、27分 早川 #5 (今期3点目)
警告:なし
退場:なし

2004年8月20日金曜日

待ってるんだけど…

 横浜FCは、5月9日の第11節(5/9)・大宮戦で負傷退場、右足関節脱臼骨折で全治4ヶ月との診断を受け、5月14日に手術を受けたブラジル人FW・ジェフェルソン(Jefferson Vieira Da Cruz)#9が、リハビリのためにブラジルに帰国したと発表した。ジェフ#9は、今期鳥栖から移籍してきた横浜FC初のブラジル人選手で、開幕から城#25とのツートップとしてスタメン出場。185cmの身長、独特のリズムで繰り出される技術を活かしたキープ力で、チームの戦術の核として活躍した。10節まで2勝1敗7分という好成績に貢献したが、ジェフ#9の離脱後、チームは戦術の変更を余儀なくされてしまった。更にパワーアップして日本に帰ってきてください。

2004年8月17日火曜日

鬼軍曹頼み

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第28節のベストイレブンに、横浜FCのDF・トゥイード#15が選ばれた。13節と24節の京都戦に続き3度目の受賞。身長192cmのスコットランド人DFは、大宮の攻撃をはじき返した。 →J’s Goal

2004年8月14日土曜日

それぞれのゴールシーン

第28節・大宮戦後の監督記者会見で、大宮の三浦監督は、真中靖#28の得点シーンについて、横浜FCは「セットプレーが得点の5割」なので警戒していたが、「なぜあんなところでなぜあんなところで足が止まってしまったか分からない」とコメントした。一方、リティは、大宮の森田に「ディフェンスの裏にうまく入れました」と言わしめた失点シーンについて、「あの時間帯はウチの選手たちは寝ていましたね」と解説した。7試合目にして移籍後初ゴールを決めた真中靖#28は、「これで少しは気が楽になりましたから」と次節以降の活躍を約束した。

第28節・17本で0点、24本で1点

 J2リーグ第28節、横浜FCは、大宮アルディージャとアウェー・大宮サッカー場で対戦、1-1(前半:0-1、後半:1-0)で引き分けました。25分、大宮・森田のきれいなゴールで先制されるも、70分、見方も敵もなんだかわからないうちに決まった真中靖#28の移籍後初ゴールで、なんとか引き分ました。今節もシュート数は、24本対17本。今期16度目の引き分けで、8位はキープ。勝ち点を31として、3位・大宮と13差もキープしました。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF 内田#10 >>> 80分 FW 真中幹 #4
MF マチュー #6
MF 杉本 #16 >>> 46分 FW 真中靖 #28
FW 小野信 #18
FW 大久保 #20 >>> 46分 FW 城 #25

リザーブ:GK 小山 #1、MF 増田 #11
得点:70分 真中靖 #28 (今期初ゴール)
警告:89分 山尾 #27 (今期3枚目)
退場:なし

2004年8月12日木曜日

彼らが勝ち点40で、我々が勝ち点30ということです

 第27節・甲府戦後の監督記者会見で、リティは、3位甲府と8位横浜FCの差について、「彼らはゴールをきっちり決める時には決める」という決定力の差だと強調した。一方、甲府の松永監督は、前回対戦した第19節は1-6というスコアーだったが、今日のゲームは「内容的にはそこまでの差はなかった」とコメントした。

2004年8月11日水曜日

水戸戦好きなふたり

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第26節のベストイレブンに、横浜FCの右サイドハーフの臼井幸平#3と、左サイドバックの中島崇典#27が選ばれた。臼井#3は、4節・水戸戦23節・札幌戦に続き3度目の受賞。中島#27も、15節・水戸戦22節・鳥栖戦に続き3度目の受賞。→J’s Goal

第27節・チャンスより結果が欲しい

 J2リーグ第27、横浜FCは、ヴァンフォーレ甲府とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、0-1(前半:0-0、後半:0-1)で敗北しました。シュート数は、17対6。臼井#3を基点にチャンスをつくり、シュートまでは行くのですが、ボールはあらぬ方向に。。。8位はキープですが、勝ち点が30のままで、3位・福岡と13差となってしまいました。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5 >>> 89分 MF 大友 #22
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26 >>> 76分 FW 真中靖 #28
DF 中島 #27
DF 臼井 #3
MF 内田#10
MF マチュー #6
MF 杉本 #16 >>> 68分 MF 増田 #11
FW 小野信 #18
FW 大久保 #20

リザーブ:GK 小山 #1、DF 真中幹 #4
得点:なし
警告:25分 マチュー #6 (今期7枚目)、33分 早川 #5 (今期3枚目)、43分 増田 #11 (今期3枚目)
退場:なし

2004年8月10日火曜日

増田支部長、語る

Jリーグ選手協会OFFICIAL WEB SITEのJ's MOVIEで、増田功作#11選手が、「後半戦の抱負」を語った。増田#11は、Jリーグ選手協会の横浜FC支部の2004年度の支部長

2004年8月8日日曜日

悩みは同じ

第26節・水戸戦後の監督記者会見で、リティは、チャンスは作るが「最後のところでの打開力であったり突破力」を生かせず、得点できない現状が「ここ5~6試合変化がない」と嘆いた。一方、水戸の前田監督も、「ゴール前でのシュートというのは、本当にその人の能力とかイマジネーションの部分。いくら練習をしても、これだけは難しい」と持論を展開。「最後の決定的なところで点が取れなかった」とコメントした。

第26節・先制しても勝てない

 J2リーグ第26節、横浜FCは、水戸ホーリーホックとアウェー・笠松競技場で対戦、1-1(前半:1-0、後半:0-1)で引き分けました。不動のセンターバック・トゥイード#15が累積警告で出場停止で、センターフォワード、ボランチ、サイドバックとしても出場しているユーティリティプレーヤー河野#14が、本職のセンターバックを勤めました。14分に臼井 #3のゴールで先制するも、後半追いつかれてしまいました。横浜FCは、水戸とは今期3連続ドロー。第3クールは、3分1敗と結果がなかなかでません。勝ち点は、3位・甲府と10差の30で、8位キープです。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF 河野 #14
DF 山尾 #26
DF 中島 #27
DF 臼井 #3
MF 内田#10
MF マチュー #6
MF 杉本 #16 >>> 74分 MF 小野信 #18
FW 城 #25 >>> 80分 FW 大久保 #20
FW 真中靖 #28 >>> 69分 MF 増田 #11

リザーブ:
GK 小山 #1、DF 真中幹 #4

得点:14分 臼井 #3
警告:29分 河野 #14(今期4枚目・次節出場停止)、44分 真中靖 #28(今期1枚目)
退場:なし

2004年8月4日水曜日

叱咤激励が選手を大きくする

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第25節のベストイレブンに、横浜FCの右サイドバックの早川知伸#5が選ばれた。第6節・札幌戦、第12節・札幌戦に続き3度目の受賞。対戦相手の福岡からはMF古賀が選出された。→J’s Goal

2004年8月3日火曜日

ペナルティエリア付近ぐらいまではJ2レベル

 第25節・福岡戦後の監督記者会見で、リティは、無得点だった攻撃陣について、「残りの20mだったり、最後の部分が4部リーグぐらいのレベル」と苦言を呈した。また、途中出場した大友#22と増田#11について、「スペースのある所にボールをもらったり、要求する」ことがなかったり、「ボールをきちんと止める」といったJ2に所属する選手としてあるまじき技術的ミスがあって、選手交代によってチームが悪くなってしまい「多少失望した」と告白した。

2004年8月1日日曜日

第25節・花火不発

 J2リーグ第25節、横浜FCは、アビスパ福岡とホーム・三ツ沢公園競技場で対戦、0-1(前半:0-1、後半:0-0)で敗北しました。真中幹夫#4・靖夫#28兄弟が公式戦で初めて、同じユニで同じピッチに立ちましたが、勝利で飾れませんでした。勝ち点は、3位・大宮と10差の29のままで、8位キープです。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 中島 #27 >>> 85分 DF 真中幹 #4
MF 臼井 #3
MF マチュー #6
MF 内田#10
MF 杉本 #16 >>> 65分 FW 大友 #22
FW 真中靖 #28
FW 小野信 #18 >>> 67分 MF 増田 #11

リザーブ:
GK 小山 #1、DF 河野 #14
得点:なし
警告:42分 マチュー #6 (通算6枚目)、48分 トゥイード #15 (通算4枚目・次節出場停止)
退場:なし

2004年7月31日土曜日

2004年7月30日金曜日

京都相手に3得点のセンターバック

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第24節のベストイレブンに、76分の同点ゴールを決めた横浜FCのDF・トゥイード#15が選ばれた。西京極で2得点を挙げた第13節・京都戦に続く2度目の受賞。長身FWのブラジル人・ジェフェルソン#9の股関節骨折によるチーム離脱後、トゥイード#15は、192cmの長身を生かして、時間帯によってはターゲットマンとしてFWで起用されることもあったが、今節は京都の崔龍洙対策として、本職のセンターバックで出場。それでも得点してしまうのは、相性なんでしょうか(笑)。→J’s Goal

2004年7月28日水曜日

Road to 元旦国立 2005

財団法人日本サッカー協会は、27日、第84回天皇杯第1~3回戦の日程と競技場を発表。横浜FCは、10月10日(日)に三ツ沢公園球技場で、和歌山、岩手、大分の県代表から2回戦を勝ち上がったチームと対戦することになった。なお、J1チームが参戦する4回戦以降の組み合わせの抽選は、3回戦終了後に行われ、「4回戦進出チームには、地元にJ1クラブを招いて対戦できる権利(nikkansports.com)」を得るため、横浜FCは、4回戦も三ツ沢公園競技場でJ1チームと対戦する予定。初戦をしっかり勝って、聖地三ツ沢で勢いをつけ、「元旦国立」を実現しよう!

2004年7月27日火曜日

第24節・決まり手は中払い~、中払い~

 J2リーグ第24節、横浜FCは、京都パープルサンガとホーム・三ツ沢公園競技場で対戦、1-1(前半:0-1、後半:1-0)で引き分けました。今期14回目の引き分けで、勝ち点を3位・甲府と8差の29として、8位キープです。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26 >>> 70分 MF 小野信 #18
DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF 北村 #17 >>> 46分 MF マチュー #6
MF 内田#10
MF 杉本 #16 >>> 85分 DF 河野 #27
FW 真中靖 #28
FW 城 #25

リザーブ:GK 小山 #1、MF 増田 #11
得点:76分 トゥイード#15 (今期3点目)
警告:20分 中島 #27 (通算6枚目)
54分 城 #25 (通算4枚目・次節出場停止)、60分 山尾 #26 (通算2枚目)
退場:なし

ボールの受け方が絶妙

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第23節のベストイレブンに、横浜FCのサイドハーフ臼井#3が選ばれた。対戦相手の札幌からはGK藤ヶ谷、DF田畑が選出された。→J’s Goal

2004年7月24日土曜日

第23節・第3クールを引き分けでスタート

 J2リーグ第23節、横浜FCは、コンサドーレ札幌とアウェー・札幌ドームで対戦、0-0(前半:0-0、後半:0-0)で引き分けました。今期13回目の引き分けで、勝ち点を3位・大宮と8差の28として、8位キープです。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 北村 #17 >>> 69分 MF 増田 #11
DF 河野 #14
DF 山尾 #26
DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF マチュー #6
MF 内田#10
MF 杉本 #16
FW 小野信 #18 >>> 78分 FW 大久保 #20
FW 真中靖 #28 >>> 78分 MF トゥイード #15

リザーブ:GK 小山 #1、MF 真中幹 #4
得点:なし
警告:76分 内田 #10 (通算6枚目)
退場:なし

2004年7月16日金曜日

3-0で試合を終えたことは非常に満足しています

 第22節・鳥栖戦後の監督記者会見で、鳥栖の松本監督は、横浜FCの3点目の原因となった54分の退場処分の判定について、横浜FCのリティでさえ「あれはレッドはかわいそうだ、イエローじゃないの」という言い方をしているのを聞いて、「二重のショック」だったと告白した。一方、リティは、バースディゴールを決めた内田#10について、先制のゴールを決めたことはもちろん、「本当に今日の彼のパフォーマンスは、中島選手に対するパス等々すばらしいものであったのではないかと思います」と評価した。また、新加入で即スタメン起用され、積極的にシュートを打ち、ボールキープで攻撃の基点となったFW・真中靖#28について、「ちょっとシュートというのを忘れかけていた」チームにとって、「重要な選手である」と評価した。 →オフィシャルサイト

2004年7月15日木曜日

スゲに投票しよう(笑)

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第22節のベストイレブンに、横浜FCの左サイドバック「なかじ」こと中島#27が選ばれた。横浜FCの選手が選出されたのは17節以来。中島#27は15節にも受賞している。また、菅野#21の88mゴールが第22節の「Amazing GOAL!」にノミネートされた。 →J’s Goal

2004年7月11日日曜日

いや~、狙っていました(笑)

 22節・鳥栖戦での、内田#10のバースディゴールは、横浜FCのJ2リーグでのホームゲーム通算100ゴール目だった。ゴールの瞬間、熱狂的ファンから近くにいた観戦仲間にビールが振舞われた(笑)。ごちそうさまでしたm(_ _)m。ビンゴも佳境へ。
 また、GK菅野#21の「自陣左サイド、ペナルティーエリアぎりぎりのところ」からフリーキックでの88mゴールは、「Jリーグ史上最長(nikkansuports.com)」記録となった。菅野#21曰く、「途中からハットトリックも狙いました(笑)」。ちなみに、いままでの最長記録保持者は、元日本代表GK松永成立(当時京都)で、99年4月のナビスコカップ・山形戦でパントキックから決めた85m。Jリーグ初のGK得点者は、菅野#21の師匠である現横浜FCのゴールキーパーコーチ・田北雄気(当時浦和)で、96年のJリーグ最終(30)節・横浜フリューゲルス戦の79分にPKを決めています。

2004年7月10日土曜日

第22節・梅雨明け

 J2リーグ第22節、横浜FCは、サガン鳥栖とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、3-0(前半:1-0、後半:2-0)で勝利しました。新加入のFW真中靖#28が先発出場。攻撃の基点として、献身的な動きや、ゴールを目指す姿勢で、チーム全体にに活力与えてくれました。31分に内田#10のバースディゴールで先制。後半開始早々、GK菅野#21のフィードがそのままゴールして追加点。左サイドバックの中島#27の突破で得たPKをキャプテン城#25がきっちり決めて3得点。10人になった相手に対し追加点が取れなかったことは残念でしたが、無失点で久々の勝点3をものにし、8位に上昇して、第2クールを終えました。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5 
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 中島 #27 >>> 80分 MF 岩倉 #23
MF 臼井 #3
MF 内田 #10
MF 北村 #17
MF 杉本 #16
FW 真中靖 #28
FW 城 #25 >>> 82分 FW 大久保 #20

リザーブ:GK 小山 #1、DF 河野 #14、MF 横山 #13
得点:31分 内田 #10 (今期初ゴール)、46分 菅野 #21(今期初ゴール)、56分 城 #25(今期4ゴール目)
警告:42分 内田 #10 (通算5枚目)
退場:なし

2004年7月9日金曜日

がんばれ!柴崎

横浜FCは、GK柴崎#12が「左膝内側半月板損傷のため、昨日、切除手術を受け」、「全治2ヶ月」であると発表した。完治お祈りしております。


笹すし、鬼島豆腐、木島ワイン、野沢菜漬け

 横浜FCは、7月16日(金)~21日(水)に長野県下高井郡木島平(きじまだいら)村の三本松グランドにて、キャンプを貼ると発表した。

2004年7月2日金曜日

6月の月間MIP投票、結果発表!

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第23回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、6月の月間MIPに、センターバック・山尾光則#26が選ばれました。 →一節一票

第21節・梅雨明け宣言ならず

 J2リーグ第21節、横浜FCは、川崎フロンターレとアウェー・等々力競技場で対戦、0-2(前半:0-1、後半:0-1)で敗北しました。首位川崎に守備的に戦いましたが、2失点。67分の大久保#20投入あたりから怒涛の攻撃をみせ、城#25のゴールをファールで取り消される不運があったものの、その後得点できませんでした。前半44分には大友#22が負傷退場。4連敗で、順位は9位のままです。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5 
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
MF 杉本 #16
MF 大友 #22 >>> 44分 MF 横山 #13
MF マチュー #6 >>> 56分 MF 北村 #17
MF 河野#27 >>> 67分 FW 大久保 #20
MF 臼井#3
FW 小野信 #18
FW 城 #25

リザーブ:GK 小山 #1、MF 岩倉 #23
得点:なし
警告:39分 河野 #14 (通算3枚目)、88分 小野信#18、89分 小野信 #18
退場:89分 小野信 #18 (1試合警告2回・次節出場停止)

2004年7月1日木曜日

青いアフロドラマー復活

rgnakazizi.jpg 横浜FCを応援するアホアホサイト「なかじじの館」は、管理人・なかじじさんがドラマーを勤める伝説のバンド「ROMANTIC GORILLA」が、7月11日に高円寺のライブハウス「高円寺20000V」で復活ライブをすると発表した。ドラムは、もちろんなかじじさん。開場は18:00で、前売2500円・当日2800円。出演は1番目で、3曲を熱演する。→なかじじの館

森崎、海本、そして真中

横浜FCは、「サンフレッチェ広島所属・真中靖夫(まなか・やすお)選手の期限付きによる移籍加入が決定」したと発表した。背番号は#28。移籍期間は、04年7月1日~05年1月31日で、第22節・鳥栖戦から出場可能となる。真中靖#28は、1971年生まれ・33才のベテランフォワード。横浜FCのDF・真中幹夫#4の実弟で、兄弟で同じプロチームに所属するのは初めて。横浜FCとの対戦は過去5度あり、セレッソに所属した02シーズンは、16節に先発し57分まで出場(0-1)、29節に74分から途中出場(1-2)、41節に59分から途中出場し、1得点(2-6)。広島に所属した03シーズンは、セレッソから移籍直後の28節に先発し81分まで出場(0-3)、34節に60分から途中出場して1得点(0-2)。兄弟対決は3度あったが、一度も横浜FCに負けたことがない。ようこそ!横浜FCへ。活躍期待しています。

2004年6月30日水曜日

試合中に芝生を蹴ってはいけません。その2

Jリーグは、第20節・大宮戦で82分に悔しさのあまり芝生を蹴りあげて退場処分となった中島#27を、「ファウルを受けた直後に相手選手を蹴ろうとしたことにより『乱暴な行為』に相当すると判定、1試合の出場停止処分」としたと発表した。中島#27は、直前に大宮のFW・トゥットから警告処分となったファールを受けていた。

2004年6月27日日曜日

次節、11人で試合をできるのかどうか

大宮戦後の監督記者会見で、リティは、82分に退場処分を受け次節も出場停止になってしまった中島#27について、試合を決定付ける「愚かな振る舞いをしてしまった」と言及した。今期加入した左サイドバックの中島#27は、「いいシーズンを迎え、いい試合をやってきた」とリティにも評価されていて、重田#2、早川#5、小野智#7、吉武#8らサイドバックのできる選手が負傷により試合に出場できない状況での貴重な戦力だった。また、久々の先発フル出場したキャプテン城#25のケガについて、肩の脱臼とそれに伴う靭帯の損傷で、「本来は手術すべき」だが、本人の希望もあり出場させたと告白。21節・川崎戦後に、「一人あるいは二人の新しい選手」の獲得を検討しており、「今ちょうど交渉中です」と、補強についても示唆した。

第20節・それでも昨年とは違うんだ

 J2リーグ第20節、横浜FCは、大宮アルディージャとホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、0-1(前半:0-0、後半:0-1)で惜敗しました。昨シーズン20節終了時と同じ9位に後退。7月の巻き返しを期待したいです。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 河野 #14  >>> 72分 MF 横山 #13
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 中島 #27
MF 杉本 #16 >>> 57分 FW 大久保 #20
MF マチュー #6 >>> 74分 MF 北村 #17
MF 大友 #22
MF 内田 #10
FW 小野信 #18
FW 城 #25

リザーブ:GK 小山 #1、MF 岩倉 #23
得点:なし
警告:39分 杉本 #16(通算2枚目)、51分 内田 #10(通算4枚目・次節出場停止)、76分 小野信 #18(通算3枚目)
退場:82分 中島 #27(今期初・次節出場停止)

2004年6月25日金曜日

2004年6月23日水曜日

第19節・大敗してもまだ8位

 J2リーグ第19節、横浜FCは、ヴァンフォーレ甲府とアウェー・小瀬競技場で対戦、1-6(前半:1-1、後半:0-5)で大敗しました。前半39分、マチュー#6が、自らの誕生日を祝うゴールを決め同点で前半を折り返したのですが。。。 6失点でこつこつと貯めてきた得失点差も「-1」に。3失点以上は、03シーズン43節・大宮戦以来。アウェー2連敗で8位に後退です。ルーキーのMF岩倉#23がJリーグ初出場を果しました。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 臼井 #3 
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26 >>> 62分 DF 河野 #14
DF 中島 #27
MF 大友 #22
MF マチュー #6 >>> 74分 MF岩倉 #23
MF 内田 #10
MF 杉本 #16
FW 小野信 #18 >>> 69分 MF 北村 #17
FW 大久保 #20

リザーブ: GK 小山 #1、FW 城 #25
得点:39分 マチュー #6(今期7点目)
警告: 20分 山尾 #26(通算1枚目)、21分 マチュー #6(通算5枚目)、62分 杉本 #16(通算1枚目)、87分 大久保 #20(通算1枚目)
退場: 51分 臼井 #3(今期初)

オーストラリア生まれのトゥイード

tweed.jpgtiger.jpg オーストラリアの東側・ゴールドコーストの南にあるTWEED HEADSという場所に、えびの加工工場がありまして、日本向けに"TWEED"というブランドで、タイガーえびを輸出しています。オーストラリア産のタイガーえびは、オーストラリア沖のきれいな海で、厳しい資源管理のもとで獲られた美味しい「天然」のえび。塩焼きやテンプラに最適です。スーパ-や鮮魚専門店でも小分けされて有頭で売られてます。彼らには、以前から横浜FCの救世主・スティーブン・トゥイード#15の活躍を伝えてはいたのですが、「新しいカートンのデザインです」と、今日メールをもらいました。従来のデザインとは左上のところがちょっとだけ変わってます(笑)。もちろんデザイン変更はジョークですけど、あらためて見ると、えびの色もサックスブルーで横浜FC風なんですね。ついつい買っちゃおうっかなぁって思ってしまいました(笑)

2004年6月22日火曜日

それぞれの恩返し

18節・仙台戦後、リティは、97年・ブランメル仙台の現役選手として在籍時にチームメイトだった千葉の決勝ゴールについて、「敵ながら彼が決めたことは個人的にうれしかった(SANSPO.COM)」とコメント。97年のブランメルには、現横浜FCの阪倉コーチDF・真中幹夫#4も所属していた。一方、仙台のベルデニック監督は、横浜FCは「最終ラインの裏を取ることを狙いやすいチーム(Vegalta Sendai Official Website)」で、その際、オフサイドにかからないようトレーニングしてきたが、若い萬代は「プレッシャー」と「ストレス」で実践できなかった、と7回のオフサイドの理由を分析。前半41分の原崎から村上への選手交代ついては、古巣相手に右サイドで再三チャンスをつくっていた大友#22の対応に「問題があった」からと解説した。大友#22は00~02シーズン仙台に在籍していた。

2004年6月19日土曜日

第18節・アウェー連続引分け記録は8でストップ

 J2リーグ第18節、横浜FCは、ベガルタ仙台とアウェー・仙台スタジアムで対戦、0-1(前半:0-0、後半:0-1)で敗北しました。後半ロスタイムでの失点でした。中島#27、早川#5の左右サイドバックが前半で負傷退場。チームは今期2敗目で、第2節湘南戦から水戸・札幌・鳥栖・大宮・京都・福岡・山形と連続8試合続いていたアウェーゲームでの引き分け記録がストップし、7位に後退です。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5 >>> 37分 FW 大久保 #20
DF トゥイード #15
DF 山尾 #26
DF 中島 #27 >>> 18分 MF横山#13
MF 臼井#3
MF マチュー #6
MF 杉本 #16
MF 大友 #22 >>> 76分 FW 城 #25
FW 北村 #17
FW 小野信 #18

リザーブ: GK 小山 #1、DF 河野 #14
得点:なし
警告: 88分 城 #25
退場:なし

2004年6月17日木曜日

準備はいいかい?

15日、Jリーグは、「来季のJ2クラブのJ1への昇格に関する資格審査」について、経営諮問委員会および事務局が8月までにチームの財政状況を調査を実施し、9月の理事会でJ1資格要件を満たしているかどうか確認すると発表した。5月21日に、Jリーグは、J2リーグで3位になったチームが入れ替え戦に出場するには、10月の理事会でJ1資格要件を満たしていると承認されなければならないと発表したが、今回の措置でクラブ側が事前にJリーグの判断を確認するができ、対策を検討する期間を確保できるようになった。

「J2クラブの資格要件」との主な違い
Jリーグ規約
(PDFファイル)
第3章 Jクラブ 第19条【J1クラブの資格要件】
 Jクラブは、以下の用件を具備するものでなければならない。
(2) 協会の定める「日本サッカー協会選手契約書(プロA契約書)」(以下「プロA契約」という)を締結した選手を15名以上保有していること。
(4) そのクラブにおける最高水準の競技力を保持するチーム(以下「トップチーム」という)およびトップチームにおいて競技する選手を養成するチーム(以下「サテライトチーム」という)」を編成し得ること。
(5) 第21条に定めるホームタウン内に第4章第1節に定める競技場(以下「ホームスタジアム」という)を確保していること。
第4章 競技 第1節 競技場 第29条 【競技場】
③競技場の観客席は下記のとおりとする。ただし芝生席は、観客席とはみなされない。
(1) J1クラブ主管公式試合:15,000人以上収容できること。


三ツ沢公園球技場は15,046人収容で問題なし。横浜FCとしては、財務状況の強化とサテライトチームの編成が課題でしょうか。選手はピッチで、フロントは営業でがんばってください。

2004年6月16日水曜日

横浜のスナイデル、ベストイレブンに

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第17節のベストイレブンに、横浜FCの不動のボランチ・「マチュー」ことマシュー・ブーツ#6が選ばれた。第1節のMVP、第15節のベストイレブンに続き3度目の受賞。 →J’s Goal

2004年6月15日火曜日

勝ち点3をとる事が重要

 第17節・湘南戦後の監督記者会見で、湘南の山田監督は、マチュー#6のコーナーキックからのゴールについて「セットプレーを警戒していた」が「やられてしまいましたね」とコメントした。一方、リティは、今週は「ずっとコーナーキックの練習、フリーキックの練習をしていたので、今日1点取ったのは非常にうれしい」と告白。また、怪我人が多い中、今節先発した「左サイドの杉本#16と中島#27は、すごくいいプレーが出来た」と評価した。昨シーズン終了後湘南から戦力外通告を受け横浜FCに今年から加入した中島#27本人は、「古巣のベルマーレが相手ということでとても興奮していて、自分のプレーひとつひとつまではよく覚えていません」と、告白。「とにかくチームが勝ったのでよかった」とコメントした。 →オフィシャルサイト

2004年6月13日日曜日

次節も最高順位は2位

J2リーグ第17節第2日目、暫定4位の山形が水戸に勝利したため、17節終了時の横浜FCの順位は、単独4位となった

2004年6月12日土曜日

第17節・暫定3位に上昇!

 J2リーグ第17節、横浜FCは、湘南ベルマーレとホーム・横浜国際競技場で対戦、1-0(前半:0-0、後半:1-0)で勝利しました。両チームとも褒められる試合内容ではありませんでしたが、12,180人の観客の前で、結果を出すことができて、よかったと思います。66分に、前節左肩を痛めて途中退場したFW城#25と長身FW大久保#20を同時に投入し、3トップ気味の3バックに変更。得点を奪いに行きます。72分に右CKのこぼれ玉をマチュー#6がしっかり詰めて今期6点目となるゴールを決めました。78分からDF河野を入れて4バックに戻し、湘南の追い上げを阻止。勝点24で暫定3位に上昇です。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥィード #15
DF 山尾 #26 >>> 66分 FW 大久保 #20
DF 中島 #27
MF 大友 #22 >>> 66分 FW 城 #25
MF マチュー #6
MF 小野信 #18 >>> 78分 DF 河野 #14
MF 杉本 #16
MF 臼井 #3
FW 北村 #17

リザーブ:GK 小山 #1、MF 増田 #11
得点:72分 マチュー #6 (今期6点目)
警告:なし
退場:なし

2004年6月11日金曜日

まってるよ!ツヨ

 横浜FCは、MF吉武剛(よしたけ・つよし)#8が、両足第5中足骨疲労骨折(ジョーンズ骨折)で、6月9日に手術を受け、全治3ヶ月であると発表した。吉武は、第14節・アビスパ福岡戦に79分より途中出場したが、試合後に「両足の痛みを訴え、調整」していた。ジョーンズ骨折は、サッカー選手特有の骨折で、原因は「まだよくわかっていない」が、治りにくく、「プロの場合、なるべく早く手術をしようということになってい(Soccer Town)」る。吉武は、津工業高学校から2000年に横浜FC初のはえぬきの選手として入団。FWのみならず、持ち前のスピードを生かしサイドアタッカーとして活躍。端正な顔立ちで多くの女性ファンを魅了する一方で、彼のガムシャラで熱いプレーに魅せられた男性ファンも多い。完治心よりお祈りしております。

2004年6月8日火曜日

1対1

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第16節のベストイレブンに、横浜FCの守護神・菅野(すげの)孝憲#21が選ばれた。対戦相手の山形からは、DF小林が選出された。→J’s Goal

2004年6月5日土曜日

5月の月間MIP投票、結果発表!

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、第22回横浜FC・MIP投票所「一節一票(笑)」で、5月の月間MIPに、センターバック・山尾光則#26が選ばれました。73年生まれのベテランDFは、今シーズンは副キャプテンに就任。「団結力を高めて、チーム全体をファミリーのような雰囲気にしたいです。城をフォローしながら、チームの輪からはずれる選手が出ないよう、特に若手の相談にのっていきたいと思います」と抱負を語っていましたが、現在リーグで2番目に少ない13失点は、山尾#26、トゥイード#15を中心とした堅固なディフェンスのみならず、副キャプテンがよき兄貴としてチームをまとめ、選手が一丸となって戦っている証でしょう。ファンサイトでも「今年も横浜FC山尾光則を応援します(おかきさん)」、「page26+smooth+(ゆずさん)」など、山尾選手応援ページが充実してきました。怪我には気をつけて、今後も無失点試合を見せて欲しいです。 →一節一票(笑)

第16節・公式記録26.7℃

  J2リーグ第16節、横浜FCは、モンテディオ山形とアウェー・山形県陸上競技場で対戦、1-1(前半:1-1、後半:0-0)で引き分けました。前年実績の引分け「12」を達成(笑)。2位の福岡と勝点差3の暫定6位をキープ。負傷退場した選手達が気になります。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥィード #15
DF 山尾 #26
DF 中島 #27
MF 臼井 #3 >>> 58分 FW 大友 #22
MF マチュー #6
MF 内田 #10 >>> 7分 MF 北村 #17
MF 杉本 #16
FW 小野信 #18
FW 城 #25 >>> 37分 MF 増田 #11

リザーブ:GK 小山 #1、DF 河野 #14
得点:25分 臼井 #3 (今期3点目)
警告:なし
退場:なし

2004年6月2日水曜日

2対0

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第15節のベストイレブンに、横浜FCの不動のボランチ・「マチュー」ことマシュー・ブーツ#6と、今期から横浜FCに加入した左サイドバックの「なかじ」こと中島嵩典#27が選ばれた。→J’s Goal

2004年6月1日火曜日

記者会見でもカウンター攻撃

 水戸戦後の監督記者会見で、リティは、「今日の試合は非常に良くないゲーム」と評価。特に、増田#11、小野信#18、大友#22、横山#13のサイドの選手からのクロスやラストパスの精度が悪く、前線に張らせた長身のトゥイード#15に合わせられなかったと指摘。失点については、「マークが悪」かったと解説した。一方、水戸の前田監督は、パワープレーの際にはトゥイード#15をヘディングの強い森にマンマークさせたうえで、横浜FCの浅いディフェンスラインの弱点を衝いた「ダイアゴナルとか、1.5列目から入ってくる」攻撃で、ディフェンスを崩すというプランだったと告白。「うちの方の1点目が見事にその、ラインの崩しをやった」と力説した。 →オフィシャルサイト

2004年5月31日月曜日

よくばれ!大久保

 横浜FCは、大久保哲哉(おおくぼてつや)#20が、「通算出場時間900分を達成し、このたびプロC契約からプロA契約に変更」したと発表した。188cm・80kgの大型FW大久保は、02年10月に行われた一般向けのセレクションで、300人から唯一合格し、03シーズンから横浜FCに加入。トヨタ杯直前に行われた南米代表のオリンピア(パラグアイ)との練習試合の後半にも練習生として出場し得点した。02シーズンは公式戦21試合に出場し3得点。03シーズンは12節・札幌戦と13節・京都戦の2試合に途中出場している。

2004年5月29日土曜日

第15節・残念な引分け

  J2リーグ第15節、横浜FCは、水戸ホーリーホックとホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、1-1(前半:0-1、後半:1-0)で引き分けました。マチューの今期4点目は、水戸のGK本間に早川#5が倒されて得たPK。今期11回目の引分けで、暫定6位に後退です。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥィード #15
DF 山尾 #26 >>> 58分 FW 大友 #22
DF 中島 #27
MF 増田 #11 >>> 76分 DF 河野 #14
MF マチュー #6
MF 内田 #10
MF 小野信 #18
FW 北村 #17 >>> 46分 MF 横山 #13
FW 城 #25

リザーブ:GK 小山 #1、FW 杉本 #16
得点:70分 マチュー #6 P.K. (今期4点目)
警告:23分 北村 #14 (通算1枚目)、48分 横山 #18 (通算3枚目)、82分 早川 #25 (通算2枚目)
退場:なし

2004年5月27日木曜日

4周年ありがとうございます

 本日、「しゅりんぷと横浜FC」が4年目を迎えました。現在、長期出張中で更新が滞っておりますが、たくさんの方々に見に来ていただき、誠に恐縮しております。来月より通常更新の予定です。今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m。

2004年5月26日水曜日

17選手が出場

 横浜FCは、26日(水)、小机競技場にて、法政大学と練習試合を行い、1-0(前半:0-0、後半:1-0)で勝利した。唯一の得点は、キャプテン城#25。

2004年5月22日土曜日

第14節・ラッキーな引分け

  J2リーグ第14節、横浜FCは、アビスパ福岡とアウェー・博多の森球技場で対戦、0-0(前半:0-0、後半:0-0)で引き分けました。今期、10回目の引分けで、5位をキープ。アウェーでの引分け記録を7に伸ばしました。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF 河野 #14
DF トゥィード #15
DF 小野智 #7 >>> 79分 MF 吉武#8
MF 臼井 #3 >>> 46分 DF 中島#27
MF 内田 #10
MF 小野信 #18
MF 杉本 #16 >>> 58分 FW 大友 #22
FW 北村 #17
FW 城 #25

リザーブ:GK 小山 #1、MF 増田 #11
得点:なし
警告:64分 河野 #14 (通算2枚目)、68分 小野信 #18 (通算2枚目)、78分 城 #25 (通算2枚目)
退場:なし

2004年5月21日金曜日

鬼軍曹の実力

Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第13節のベストイレブンに、横浜FCのセンターバック兼FWを務め来日初ゴールを含め2得点をあげたスティーブン・トゥィード#15が選ばれた。 →J’s Goal

2004年5月19日水曜日

第13節・トゥィード弾、2発!

  J2リーグ第13節、横浜FCは、京都パープルサンガとアウェー・西京極陸上競技場で対戦、2-2(前半:1-1、後半:1-1)で引き分けました。トゥィード#15が来日初ゴールを含め2得点。今期、9つ目の引分けで、順位は5位に上昇です。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF 河野 #14
DF トゥィード #15
DF 中島 #27 >>> 81分 MF 増田#11
MF 臼井 #3
MF マチュー #6
MF 内田 #10
MF 小野信 #18 >>> 58分 MF 杉本 #16
MF 北村 #17 >>> 69分 FW 大久保 #20
FW 城 #25

リザーブ:GK 小山 #1、MF 大友 #22
得点:16分 トゥィード #15、82分 トゥィード #15
警告:20分 マチュー #6、78分 中島 #27
退場:なし

2004年5月18日火曜日

1対0

 Jリーグファンサイト「J’s Goal」のJ-STARTS・OPTAによるJ2リーグ第12節のベストイレブンに、横浜FCの右サイドバック兼FWを務め決勝ゴールをあげた早川#2が選ばれた。→J’s Goal

2004年5月17日月曜日

3-3-4だった

 第12節・札幌戦後の監督記者会見で、リティは、DFトゥィード#15と早川#5を最前線に上げた形が変則3トップではなく、北村#17も含めた「4トップという形、パワープレー」だったと解説。この戦術はヘディングの強い選手がいる福岡相手には「難しい」と、告白した。 →オフィシャルサイト

2004年5月15日土曜日

第12節・やっと勝った~

J2リーグ第12節、横浜FCは、コンサドーレ札幌とホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、2-1(前半:0-1、後半:1-1)で勝利しました。先制点は、右サイドのMF兼右ストッパーの臼井#3。今節、横浜FCはいつもの4-4-2と、
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トゥィード#15と早川#5を最前線に据えるパワープレー気味の3-1-4-2
040515-2.jpg
の2つのシステムを併用。時間帯によってたびたび変更し、敵も観客も惑わせます(笑)。後半28分には、02年8~12月に横浜FCへレンタル移籍していた札幌の10番・中尾が、2枚目の警告を受け退場処分。その直後に右サイドバック兼右FWの早川#5が決勝点を決めました。第2クール初戦を勝利で飾り、今期3勝目。順位も6位に上昇です。

出場選手:
GK 菅野 #21
DF 早川 #5
DF トゥィード #15
DF 山尾 #26
DF 中島 #27
MF 臼井 #3
MF マチュー #6
MF 内田 #10
MF 小野信 #18 >>> 84分 MF 増田 #11
FW 北村 #17 >>> 67分 MF 杉本 #16
FW 城 #25 >>> 86分 FW 大久保 #20

リザーブ:GK 小山 #1、DF 河野 #14
得点:32分 臼井 #3、77分 早川 #5
警告:5分 臼井 #3、48分 マチュー #6
退場:なし