横からブレーキ

　第17節・山形戦後の監督記者会見で、都並監督は、前節・湘南戦での大敗の反省から「少し守備の意識を選手に強めさせたことが逆に自分たちのブレーキ」となり、「弱気の部分が所々に出てしまった」と反省した。 →オフィシャルサイト

第17節・三連敗

　Ｊ2リーグ第17節、横浜FCは、北村智隆を38分から出場させたモンテディオ山形とホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、２－５（前半：０－２、後半：２－３）で大敗しました。

出場選手：
GK 小山#1
DF 吉田#22 >>> HT MF 三浦知#11
DF 八田#3
DF 戸川#4
DF 太田#6
MF 須藤#25 >>> 76分 FW 池元#20
MF 山田#32
MF 三浦淳#17
MF 滝澤#13
FW アンデルソン#9
FW 御給#16 >>> HT FW 難波#19

リザーブ：岩丸#21、小野#18

得点：48分 難波#19（今季2得点目頭）、59分 山田#32（今季2得点目・頭）
失点：14分 長谷川、40分 北村、72分 宮崎、79分 佐藤、82分石井

警告：53分 滝澤#13（今季1枚目・累計1枚）
退場：なし


ご投票お願いいたします。

粘り強い守備を

横浜FCは、55分から平本一樹を出場させた東京ヴェルディと横浜FC・LEOCトレーニングセンターで練習試合を行い、０－０（１本目：０－０、２本目：０－０）で引き分けました。 →オフィシャルサイト

出場選手：岩丸#21、早川#2、吉本#7（HT→戸川#4）、八田#3、吉田#22、小野#18、須藤#25、長谷川#15、中野#27、御給#16（HT→中田健#26）、難波#19

我々の悪いところもすべて出た

　第16節・仙台戦後の監督記者会見で、都並監督は、4失点中2失点は監督の采配ミスと明言。「動きすぎた部分もあって攻守ともにバランスを崩した」と反省した。エリゼウ#5については、気合がはいると「相手がいい状態なのに自分のポジションを上げて飛び込みすぎて、相手の中盤にスピードアップをさせてしまう」悪い癖が出てしまったため交代させざるを得なかったと解説。エースストライカーのアンデルソン#9も、「負け出すと持ち出すという」悪い癖が出るので、今節出てしまった悪い部分を整理して次節の望みたいと語った。 →オフィシャルサイト

第16節・今季初の連敗

　Ｊ2リーグ第16節、横浜FCは、臼井幸平を先発させた湘南ベルマーレとアウェイ・平塚競技場で対戦、１－４（前半：０－１、後半：１－３）で大敗しました。

出場選手：
GK 小山#1
DF 中田洋#8
DF 八田#3
DF 山田#32
DF 根占#24
MF エリゼウ#5 >>> HT DF 太田#6
MF 三浦淳#17
MF 三浦知#11 >>> 60分 FW チョ・ヨンチョル#14
MF 滝澤#13
FW アンデルソン#9
FW 池元#20 >>> 54分 FW 御給#16

リザーブ：岩丸#21、早川#2

得点：88分 御給#16
失点：16分 石原、64分 石原、71分 阿部、78分 オウンゴール

警告：37分 三浦淳#17（今季1枚目・累計1枚）
退場：なし


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第2クールで積み上げていきたい

　第15節・広島戦後の監督記者会見で、都並監督は、「固い守りから積極的に攻撃をしかけたかった」が、いつもの「守りの意識が強すぎるという悪い癖」が出てしまったと反省した。第1クールの勝点23の6位という戦績について「J1昇格を狙うには、勝ち点26～28」を獲得したかったと告白。5引分けのうち2試合が勝利にできていれば「思惑どおりだった」と悔やんだ。→Ｊ’ｓ Ｇｏａｌ

第15節・第1クールは昇格圏外の6位

　　Ｊ2リーグ第15節、横浜FCは、久保竜彦を89分に出場させたサンフレッチェ広島とアウェイ・広島とビッグアーチで対戦、０－１（前半：０－０、後半：０－１）で敗北しました。第1クールを終了し、6勝3敗5分21得点13失点、勝点は首位の広島と9差の23で6位。

出場選手：
GK 小山#1
DF 中田洋#8 >>> 61分 FW 長谷川#15
DF 八田#3
DF 山田#32
DF 太田#6
MF エリゼウ#5
MF 八角#23 >>> HT FW チョ・ヨンチョル#14
MF 根占#24
MF 滝澤#13
FW 池元#20 >>>665分 FW 御給#16
FW アンデルソン#9

リザーブ：岩丸#21、難波#19

得点：なし
失点：85分 平繁

警告：36分 山田#32（今季1枚目・累計1枚）、82分 チョ・ヨンチョル#14（今季1枚目・累計1枚）
退場：なし


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したたかなチームになる

　第14節・福岡戦後の監督記者会見で、都並監督は、ゲームプランとして「リードして守備意識を高めさせて、手堅くカウンターを狙っていくというイメージを持っている」が、今節は「必要以上に選手達が守備の方に頭が行ってしまい、攻撃への切り替えのできない時間が多」かったと反省した。 →オフィシャルサイト

第14節・リティに勝利

　Ｊ2リーグ第14節、横浜FCは、大久保哲也と中島崇典を先発させたリトバルスキー監督率いるアビスパ福岡とホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、２－１（前半：１－０、後半：１－１）で勝利しました。16分の先制点はカウンターから。中央の三浦知#11からの絶妙なスルーパスに反応したアンデルソン#9が、個人技で相手ディフェンダーを振り切って、相手ゴールキーパーの股間を射抜いてゴールを決めました。後半開始からは、相手の激しい前線からのプレスにさらされ、53分に耐え切れず大久保哲也の頭で同点弾を叩き込まれますが、直後の55分に、池元#20が左サイドから切り込み、右足でゴール左隅に決勝点となるファインゴールで勝ち越し。恩師・リトバルスキー監督相手に快勝しました。

出場選手：
GK 小山#1
DF 中田洋#8
DF 八田#3
DF 山田#32
DF 太田#6 >>> 59分 MF 八角#23
MF エリゼウ#5
MF 根占#24
MF 三浦知#11 >>>68分 FW 難波#19
MF 滝澤#13
FW アンデルソン#9
FW 池元#20 >>> 65分 FW チョ・ヨンチョル#14

リザーブ：岩丸#21、御給#16

得点：16分 アンデルソン#9（今季12得点目・右足）、55分 池元#20（今季初得点・右足）
失点：53分 大久保

警告：88分 小山#1（今季1枚目・累積1枚）
退場：なし


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健太郎#26のセカンドラウンド

　12日、FIFA U-20ワールドカップ2009を目指すU-19日本代表としてベルギー・オランダ遠征中の中田健太郎（なかの・けんたろう）#26選手が、コーフ・スポーツ公園（オランダ・ウィートゲースト）で行われたフルーナベイヘン国際ユース大会2008の上位決定トーナメントの初戦・フィティセ（オランダ）戦に先発フル出場。スコアレスでPK戦となり4人目のキッカーとなったが決められす敗戦した。順位決定予備戦のビーレム２（オランダ）戦でも先発フル出場。2戦連続のスコアレスのPK戦で敗北。7･8位決定戦のアヤックス・ケープタウン（南アフリカ）戦では37分から出場。チームは2-1で勝利し大会7位で全日程を終了した。 →オフィシャルサイト

もっとやれる

横浜FCは、マルコス・パウロを先発フル出場させた清水エスパルス・サテライトと横浜FC・LEOCトレーニングセンターで練習試合を行い、０－２（１本目：０－０、２本目：０－２）で敗北しました。 →オフィシャルサイト

出場選手：岩丸#21（→HT 大久保#31）、中野#27、戸川#5、吉本#7、吉田#22、チョ・ヨンチョル#14（77分 練習生）、須藤#25、小野#18、難波#19（→54分 練習生）、長谷川#15、御給#16

まずは自分の良さというものを出してほしい

　第13節・愛媛戦後の監督記者会見で、都並監督は、八角#23、池元#20、太田#6ら若手を起用することにより、前節まで狙っていた相手の疲労がでてくる試合の終盤からギアチェンジして攻撃にでる戦術ではなく、「前半から飛ばしていくようなゲームプラン」をたてて試合に臨んだと告白した。Jリーグデビューとなった八角#23については、「長いボールを出されたときのセカンドボールを拾うとか、そういう得意な部分」を発揮し、「いい読みでコースをつぶ」すなど「守備の面で計算できるタレント」であると評価した。 →オフィシャルサイト

第13節・アンジェ#9、3戦連続ゴール

　Ｊ2リーグ第13節、横浜FCは、愛媛FCとホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、－（前半：０－０、後半：１－０）で勝利しました。58分のアンデルソン#9の決勝ゴールは、相手のバックパスを掻っさらい、個人技で精確にゴール左隅に決めたものでした。センターバックとして復帰したキャプテン山田#32を中心に粘り強く守りきり無失点勝利です。新加入の八角#23がボランチとして先発フル出場し、公式戦デビューで勝利に貢献しました。

出場選手：
GK 小山#1
DF 中田洋#8
DF 八田#3
DF 山田#32
DF 太田#6
MF エリゼウ#5
MF 八角#23
MF 根占#24
MF 滝澤#13 >>> 67分 FW チョ・ヨンチョル#14
FW アンデルソン#9 >>>83分 FW 御給#16
FW 池元#20 >>> 74分 FW 長谷川#15

リザーブ：岩丸#21、難波#19

得点：58分 アンデルソン#9（今季11得点目・右足）
失点：なし

警告：59分 根占#24（今季2枚目・累積2枚）
退場：なし


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健太郎のファーストラウンド#26

　10日、FIFA U-20ワールドカップ2009を目指すU-19日本代表としてベルギー・オランダ遠征中の中田健太郎（なかの・けんたろう）#26選手が、コーフ・スポーツ公園（オランダ・ウィートゲースト）で行われたフルーナベイヘン国際ユース大会2008のグループステージの初戦・FCグローニンゲン（オランダ）戦に先発し35分までの出場で３－１の勝利、2戦目のバイヤーレバークーゼン（ドイツ）戦に後半より途中出場で１－０の勝利、3戦目のアヤックス（オランダ）戦に先発フル出場し２－０の勝利に貢献。チームは、Ｃグループ1位で、セカンドラウンド進出を決めた。 →オフィシャルサイト

日本代表の10番、中田健太郎

　7日、FIFA U-20ワールドカップ2009を目指すU-19日本代表としてベルギー・オランダ遠征中の中田健太郎（なかの・けんたろう）#26選手が、日本代表の10番を背負い、スタジアムKVトゥルンハウト（ベルギー・トゥルンハウト）にて行われたU-19ベルギー代表と親善試合の後半より出場し、65分にPKで得点した。チームは、1-2で敗戦。10日と12日に開催される第23回フローニンゲン国際ユース大会2008で、FCフローニンゲン、バイヤーレバークゼン、アヤックスと対戦する。 →オフィシャルサイト

ふたたびアンジェ#9

　Ｊリーグファンサイト「Ｊ’ｓ　Ｇｏａｌ」のStats StadiumによるＪ2リーグ第11節のベストイレブンに、今季2度目のハットトリックを達成したアンデルソン（Anderson Andrade Antunes）#9選手と気迫あふれるプレーで完封勝利に貢献した守護神・小山健二（こやま・けんじ）#1選手が選ばれた。アンデルソン#9の受賞は、2節・湘南戦に続き今季2度目、小山#1は今季初の受賞。対戦相手の熊本からは選出されなかった。→Ｊ’ｓ Ｇｏａｌ

守備のバランスが非常に悪かった

　第12節・甲府戦後の監督記者会見で、都並監督は、攻撃における上下左右の頻繁なポジションチェンジにより「相手のマークをかく乱」することを狙いトレーニングを積んできたが、「今日はそれが1試合中なく、なんとなく各ポジションで滞っていた」ことが、試合全体をとおして流れが悪かった要因のひとつであると分析。失点した時間帯の守備については「甲府さんの、ワイドで高く開いてくる戦術」への対策に気を取られすぎて、バランスを非常に悪くしてしまったと反省した。 →オフィシャルサイト

第12節・今季2負目

　Ｊ2リーグ第12節、横浜FCは、ヴァンフォーレ甲府とアウェイ・山梨県小瀬スポーツ公園陸上競技場で対戦、１－２（前半：０－２、後半：１－０）で敗北しました。

出場選手：
GK 小山#1
DF 中田洋#8
DF 八田#3
DF 吉本#7 >>> 37分 FW 長谷川#15
DF 根占#24
MF エリゼウ#5
MF 三浦淳#17
MF 小野#18 >>> HT FW 池元#20
MF 滝澤#13
FW アンデルソン#9
FW 難波#19 >>> 73分 FW チョ・ヨンチョル#14

リザーブ：岩丸#21、吉田#22

得点：73分 アンデルソン（今季10得点目・右足）
失点： 14分 久野、33分 藤田

警告：53分 八田#3（今季1枚目・累計1枚）
退場：なし


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第11節・アンディ再爆発！！

　Ｊ2リーグ第11節、横浜FCは、ロアッソ熊本とホーム・ニッパツ三ツ沢球技場で対戦、５－０（前半：２－０、後半：３－０）で快勝しました。第2節・湘南戦に続き、アンデルソン#9が大爆発！25分に難波#19が倒され得たPKを決めると、42分には三浦淳#17のセンターリングから三浦知#11のヘディングシュートのこぼれだまを押し込み2点目。後半開始直後の46分には、三浦淳#17のスルーパスから抜け出し相手キーパーの右脇の狭い隙間を射抜いたゴールで、今季2度目のハットトリックを達成しました。52分には、左サイドからの滝澤#13の綺麗で丁寧なクロスを、第9節の幻のゴールをとりかえしたような難波#19のヘディングでのファインゴールで4点目。62分には、途中出場のチョ・ヨンチョル#14が、小野#18の右サイドからのクロスを頭で合わせてJ初ゴールを決めました。吉本#7を中心とした気迫のこもった守備で完封。素晴らしい結果で勝点3を手に入れました。

出場選手：
GK 小山#1
DF 中田洋#8
DF 八田#3
DF 吉本#7
DF 根占#24
MF エリゼウ#5
MF 滝澤#13
MF 三浦知#11
MF 三浦淳#17 >>> 59分 DF 小野#18
MF 難波#19 >>> 76分 FW 長谷川#15
FW アンデルソン#9 >>> 54分 チョ・ヨンチョル#14

リザーブ：岩丸#21、池元#20

得点：25分 アンデルソン（PK・今季7得点目・右足）、42分 アンデルソン#9(今季8得点目・左足）、46分 アンデルソン#9（今季9得点目・右足）、52分 難波#19（今季初得点・頭）、62分 チョ・ヨンチョル#14（今季初得点・頭）
失点：
警告：なし
退場：なし

ご投票お願いいたします。

これを熟成していけるように努力していきたい

　第11節・熊本戦後の監督記者会見で、都並監督は、「岐阜戦、セレッソ戦、今日の熊本戦と、リズムのある攻撃をできるようになってきた」要因について、三浦淳#17を前線で起用することによってボールが回るようになったこと、ビルドアップの際に「動き方、選手個人の自信が積み重ねられてきた」こと、エリゼウ#5が「中盤の狭いスペースでもミスなくボールを運べるようになった」ことを挙げた。 →J's GOAL

4月の月間MIP発表

　「しゅりんぷと横浜ＦＣ」主催、第60回横浜ＦＣ・ＭＩＰ投票所「一節一票（笑）」で、4月の月間ＭＩＰに、池元友樹（いけもと・ともき）#20選手が選ばれました。4月は、1勝１敗2分けで8位。08シーズンの序盤は各チーム団子状態で1試合1試合気が抜けません。池元#20選手のような若い新戦力が、レギュラー陣を脅かし続け、チームを活気付けていって欲しいですね。 →一節一票(笑)