2010年9月11日土曜日

ヨンデが選手引退

09シーズンに横浜FCに所属した鄭容臺(ちょん・よんで)選手が、ご本人のブログで「今日を持ちまして、現役を引退する事にしました」と報告した。06シーズンに名古屋から横浜FCに移籍加入したヨンデは、ボランチ・センターバックとしてJ2優勝・J1昇格に貢献。J1の07年は怪我や出場機会が減っていたこともあり、07年9月からJ2札幌に期限付き移籍を決断し、札幌のJ1昇格にも貢献した。08年にJ1札幌に完全移籍したが、チームがJ2に降格し、契約満了で退団。09年4月に守備力のある中盤が不足していた横浜FCへ再加入した。チームの成績が振るわないなか、熱いプレーでチームを鼓舞し続け、中心選手として活躍した。09年12月1日に「横浜FCとの来季契約について契約延長しないことを伝えられ」てから今日まで、「大分トリニータやJFL、地域リーグの練習に参加したり、海外を含めたいくつかのチームから話を頂いたのですが、自分の中でJリーグのカテゴリーでの現役復帰の気持ちが強かった為、今回このような決断」したと告白。今後は、今年4月にご自身が立ち上げた「フルマークサッカースクール」で指導者として第二の人生を歩む。ヨンデ、新しい生活でのご成功を心からお祈りしております。またいつの日か一緒に戦える日を楽しみにしています。→チョンヨンデ・オフィシャルブログ

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