2004年3月25日木曜日

新練習場確保ならず

 横浜FCは、三浦市、神奈川県サッカー協会と協力して日本サッカー協会に申請していた「サッカーを中心としたモデル的スポーツ環境整備助成金」(三浦市内でのグラウンド整備)が、「不採用」となったと発表した。神奈川県三浦市は、「県立三崎高校のグラウンドと現在整備中の飯森総合公園(仮称)内にワールドカップ日韓大会の収益金を用いた助成金を申請しサッカー場を整備する方針(神奈川新聞・03年12月6日記事)」を、昨年12月に固め、1月31日に「計2億2300万円の計画(毎日新聞・04年2月10日)」を日本サッカー協会に提出した。「2002年W杯記念事業計画」に基づく助成金申請は、「地元自治体のほか、都道府県サッカー協会、Jリーグのチームが一体で行うことが条件」となっており、専用練習場を持たない横浜FCに協力が求められていた。横浜FCは、横浜市内の6つの練習場を有料使用して練習しているが、特に「正規の大きさのグラウンドでの練習」に支障をきたしており、新たな練習場を探している。

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