2004年9月5日日曜日

シュート決定率9%

Jリーグは、3日、公式サイトで第2クール終了までの、J-STARTS・OPTAによるJ2のチームのスタッツを公開した。第2クールまで5勝5敗12分の横浜FCは、攻撃面では、ドリブル・ランを仕掛ける回数が平均を大きく上回っているが、クロスは並。パスの成功率は69%でリーグ1位だが、シュートの決定率は9%でリーグ最下位となっている。守備面では、タックルの回数が極端に少ないものの、タックルの成功率・クリア・ブロック・インターセプトとも平均的を若干下回る程度で安定。GKは、セーブ数(69回)・セーブ率(74%)とも平均(60回・69%)を大きく上回り、守護神・菅野#21の能力を証明した。プレーエリアでは、チーム最多・664回のパス出しのをしているマチュー#6のボランチの位置と、両サイドが目立つ。特に、主に臼井#3が担当する右サイドが攻撃の起点になっている。一方、ペナルティーエリア内でのプレーは少ないものの、253回(平均236回)のシュート数と同様にリーグの平均値であり、最大の課題がシュートの決定率にあることは、第2クール終了時には、既にデーターが語っていたことになる。 →Jリーグ公式サイト

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