2005年10月4日火曜日

総合的な判断

 読売新聞は、4日、横浜FCのFW・三浦知#11の「シドニーFC(豪)への3か月間の期限付き移籍が決まった」と報道した。三浦知#11は、前横浜FC監督・リトバルスキーのもと、今年からオーストラリアで始まった「ヒュンダイAリーグ」で「ゲストプレーヤー枠」の選手として4試合を戦い、12月に日本で開催される世界クラブ選手権では、オセアニア代表・シドニーFCの選手として出場することになった。同日、三浦知#11は、奥寺社長の同席のもと記者会見を行い、リーグ戦中に横浜FCを離れることについて、「来年チームがJ1に行くために必ずプラスになると信じてこの3か月を充実させたい」とコメント。奥寺社長も「横浜FCの選手として誇りを持って戦ってくれるよう、期待している」と語った。移籍期間については、「11月7日から1月末までの3カ月間(日刊スポーツ)」で、渡豪は、第39節・「11月6日の福岡戦後(日刊スポーツ)」と報道されている。横浜FCからの期限付き移籍は、00年の遠藤昌浩(清水)、02年の高木成太(ヴェルディ)、奈良紳太郎(群馬ホリコシ)、03年の佐藤正美(横河武蔵野)、04年の横山博敏(甲府)に続き6人目。ただし、横浜FCが、昇格可能圏内の「3位に近づいた場合、移籍を取り消す(日刊スポーツ)」という条件付との報道もある。

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