![]() |
「しゅりんぷと横浜FC」主催・「2006横浜FCベストマッチ投票!~あなたにとって今年のベストマッチは?~」は、31日を持って投票を終了、85名もの方々にご投票いただきました。ご協力ありがとうございました。それでは、結果発表です。第1位は、アウェイ・日立柏サッカー場で行われた第47節・柏戦。勝点4差の3位・柏相手に、2位横浜FCは、圧倒的アウェイの中、2点のビハインドを途中出場のアレモン#7の2得点で追いつき貴重な勝点1を奪い取った激戦でした。それでも試合後の高木監督は、「それでOKか?僕はそう見ていない」と勝点3を取れなかったことについて言及。チームのJ1昇格へのぶれのない熱い思いをあらためて感じさせてくれた一戦でした。
第2位は、アウェイ・神戸ウィングスタジアムで行われた第49節・神戸戦。昇格争いをするなかで、2位柏と勝点1差ながらも首位を奪取し、今季3位以内を決定した試合でした。小野#18のクロスから、キャプテン・城#9の現役最後となったゴールで先制。三浦敦のフリーキックで同点にされながらも、途中出場のアレモン#7が劇的な決勝弾を叩き込んだ素晴らしい試合でした。
第3位は、ホーム・三ツ沢公園球技場で行われた32節・水戸戦。2-0で迎えた後半、水戸のシンプルなカウンターから51分と54分に失点し同点に追いつかれてしまいます。その後、水戸は得意とする守備固めに徹し、横浜FCはチャンスをつくりながらもゴールできず、ロスタイムへ。アウグスト#8のドリブル突破からボールを受け取った城#9が、相手3人にマークされながらも中に切れ込み、キックフェイントで抜け出し、右足インサイドの丁寧なシュートで決勝弾を叩き込んだのです。最後まであきらめず、勝利を信じて祈りを込めて応援していたスタジアム全体が興奮の坩堝に。横浜FCにかかわるすべての人々が一丸となったことを実感できた一戦でした。
来シーズン、横浜FCはJ1リーグとナビスコカップそして天皇杯に挑戦します。たくさんのベストマッチを語れるように、がんばりましょう。みなさまのコメントはこちらです。ありがとうございましたm(_ _)m →2006横浜FCベストマッチ

「しゅりんぷと横浜FC」主催、MIP投票所「一節一票(笑)」で、
ロッソ熊本(JFL)は、07年2月10日に「熊本城築城400年祭・記念試合」として横浜FCと記念試合を開催すると発表した。横浜FCは、06シーズン2月に熊本大津町で冬季2次キャンプを貼り、同12日にロッソ熊本と
J2リーグ第52・最終節、横浜FCは、愛媛FCとホーム・三ツ沢公園球技場で対戦、2-0(前半:0-0、後半:2-0)で勝利しました。69分の先制は左サイドで得たフリーキックから。退団が発表された崔#4から右足で弾丸のように放たれたプレースキックを、ゴール左サイドに位置した鄭#13がダイレクトボレーでネットを突き刺しました。77分の追加点はアレモン#7。今節が現役選手として最後の試合となったキャプテン・城#9が左サイドでボールを受け、絶妙な相手との駆け引きからアレモン#7の頭にドンピシャの素晴らしいクロスをあげました。足達監督解任の原因となった第1節での敗戦の借りをきちんと返し、横浜FCは来期J1に挑戦します。