2006年12月1日金曜日

昇格メンバー


今年も辛く悲しい季節がやってきました。横浜FCは、渡辺光輝(わたなべ・みちてる)#3選手、吉武剛(よしたけ・つよし)#16選手、北村知隆(きたむら・ともたか)#17選手、小林宏之(こばやし・ひろゆき)#19選手、富永英明(とみなが・ひであき)#20選手の5選手が契約非更新選手になったことと、Kリーグの水原三星ブルーウィングスから期限付き移籍加入していた崔成勇(Choi SungYong)#4選手が移籍期間満了となり、来期構想外となったことを発表しました。
昨シーズンのJ1王者ガンバで右サイドのレギュラーだった渡辺#3は、横浜FCの公式戦への出場機会がありませんでした。
00シーズン横浜FC史上初の生え抜き高卒選手として加入した吉武#16は、今季26試合に出場(先発13試合)し、2得点。スピードのあるサイドアタッカーとして活躍。今季は、サイドMFのバックアップでした。
01シーズン加入の北村#17は、30試合に出場(先発7試合)し、2得点。思い切りの良さが持ち味のFWですが、今季はサイドのバックアップとして、試合後半に逃げ切りのためのかき回し役として活躍しました。
今季加入した小林#19は、16試合に先発出場。中島#27が怪我で離脱中に守備的な左サイドバックとして活躍しました。
05シーズンに高さのあるボランチとして昨年加入した富永#20は、15試合に途中出場。昨シーズンはセンターバックとしても起用され、2005J2リーグ41節・徳島戦で横浜FCとしてはJリーグ初のハットトリック決め、今季はフォワードとして専念しましたが無得点でした。
今季7月に右サイドの補強として加入した元韓国代表の崔成勇#4は、20試合に出場(12試合先発)し、右サイドのMF、右サイドバック、そして左サイドバックとして活躍。精確なクロスで数々の決定的チャンスを作り出して相手の脅威となりました。
いままで横浜FCを支えていただきありがとうございました。そして、横浜FCのリーグ優勝・昇格を成し遂げてくれてありがとう。それぞれの新しい戦いの場所が早く見つかること、また、新天地でのご活躍を心からお祈りいたします。

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