2012年1月8日日曜日

ベストマッチは35節・湘南戦


 「しゅりんぷと横浜FC」主催・「2011横浜FCベストマッチ投票!~あなたにとって今年のベストマッチは?~」は、本日00:00を持って投票を終了、17名の方々にご投票いただきました。ご協力ありがとうございました。それでは、結果発表です。
 第1位は、J2第35節・湘南戦(3-2)でした。開始10分に先制するも、前半に逆転されてしまいましたが、後半68分にエデル#7を投入し、ボランチの位置に野崎#13が入ると中央からの攻撃の推進力がアップ。78分から途中出場した荒掘#24が、86分に藤田#25のアリークロスを叩き込んで同点!アディショナルタイム4分には、自らのボレーシュートで得たコーナーキックからのラストチャンスを、押し込んだ野崎#13のゴールで逆転勝利を掴みました。チーム一丸で勝ち取った13試合ぶりの勝利で、岸野監督もインタビュー中に感極まる場面も。
 2位は、第17節・千葉戦(1-1)です。選手達のハードワークで、204cmの長身FW・オーロイにまともに仕事をさせず、セカンドボールの対応も徹底したことにより千葉の攻撃をことごとく封印。攻撃では、個人技に優れた寺田#17がボランチとして基点となり、素晴らしいプレーで魅せてくれました。61分にミスから先制点を奪われてしまいますが、凹むことなく、非常に高い集中力を維持し、86分に寺田#17、藤田優#39、藤田祥#25を経由し、西田#18が落としたところを、カイオ#10が叩き込み同点に!89分には、西田#18のダイビングヘッドが惜しくもクロスバーに阻まれるなど、最後まで戦い抜き、勝点1を手にしました。選手たちの熱いプレーの数々がサポにも伝播。その一体感に「ホームの感じがした」と選手たちも語ってくれました。
 3位は、24節・栃木戦(2-0)。相手のエースのリカルド・ロボが欠場していたこともありましたが、岸野監督をして「負ける要素はなかった」と言わしめ、チームのスカウティングとベンチワーク、選手のがんばりが融合した試合でした。
 ベスト3に選ばれたのはすべてニッパツ三ツ沢球技場での試合でしたが、俺達の丘・三ツ沢での戦績は5勝9敗3分とまったく振るいませんでした。アウェーも含め11シーズンは非常に残念な試合が多かったですが、今季も3年目の岸野新監督のもと、J2リーグ優勝とJ1昇格と天皇杯優勝に挑戦します。今年、たくさんのベストマッチを語れるように、ともに戦いましょう。皆様のコメントはこちらです。ご協力ありがとうございましたm(_ _)m →2011横浜FCベストマッチ

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