

試合に方はハラハラの3-2で勝利。今回の相手ジヤトコTTは横浜FCの記念すべき最初の公式試合の相手で、しかも試合終了間際にかろうじて引き分けた(2-2)相手。いやな予感がした前半(1-1)でした。その不甲斐なさに怒ったリティーは後半、最初から3人を交代(out 高田・犬飼・田島、in 成太・功作・幸田)。「90分で勝つぞ」という意気込みが観客まで伝わってきます。選手もそれに応えました。リティーは横浜FCがゴールを決めると「それみたことか」のガッツポーズ。それでは収まらずベンチに座っているスタッフとハイタッチ。今回も燃えてた。

今回はサインをもらおうと思って、11時半頃、三ツ沢公園球技場についてボーとしていると、スーツを着て、やけに痩せて、疲れた目をした人がニヤニヤしながら近づいてきました。数秒で気づきましたのですが、なんと横浜フリエスポーツクラブの代表取締役・辻野臣保さんでした。
「本日もご来場ありがとうございます。応援よろしくお願いします。」
「こちらこそ楽しみにしてます。がんばってください」
「応援もがんばってください」
とってもいい人でした。ちなみに僕がいた場所は、彼の著書「Fの奇跡」(小学館:定価:本体価格1,300円+税:本書の印税はすべて、横浜FCの運営に当てられます)に書いてあるのですが、彼がまだ単なるフリューゲルスのファンだったときにいつも座っていたという席でした。 懐かしいのかな。
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