2000年11月9日木曜日

後期第11節・アローズ北陸戦、今節のみどころ

2000年度、JFLの最終節がやってきてしまいました。無敗優勝まで、あとひとつ。前節は、残念ながらドローだったので、横浜FC2000年JFLバージョンの締め括りとして、大量得点で華を添えて欲しいです。横浜FCの1999年の初戦から標榜してきた「攻撃的で見ていて楽しいサッカー」を象徴するような試合が見たい。
 今節の相手アローズ北陸は2000年度からJFLに昇格した北陸電力のサッカーチームで選手全員が社員。現在8勝13敗の8位。チームの信条は「粘り強いサッカー」とのこと。富山で行われた前期の試合(前期第二節・4月23日)は、1-0の辛勝でした。
 富山と言えば、FWの森崎一秀(背番号16番)の出身地ですが、前節デンソー出身の犬飼力選手(背番号17番)がベンチにも入れなかったと同様に、好調なFWのレギュラー陣に食い込むのは、難しいかもしれませんね。有馬賢二選手、要田勇一選手、増田功作選手(順に背番号9-10-11番)にはそれぞれ1点を期待したい。MFでは、前節怪我で途中交代した攻守の要高木成太選手(背番号14番)の状態が心配ですが、個人的には、リティーに記者会見で「不運だったかな、アンラッキーだったかな」(横浜FC御意見番より抜粋)と優しい言葉(?)をかけてもらった石橋直希選手(背番号23番)にチャンスを与えて欲しいです。がんばれ!若いの!DFでは、前節から復活した公文裕明(背番号6番)をはじめベテラン陣のがんばりを後輩達に今一度みせつけてください。今から日曜日が楽しみです。
 試合終了後には「ビクトリー・パレード」というイベントが行われます。ソシオ・フリエスタ会員と横浜FC及びアローズ北陸の選手(本当!?)、スタッフの皆さん、少年サッカーの子供達、横浜FCを応援していただいているスポンサーの皆様が、横浜FC優勝を祝って、横浜国際競技場のトラックを行進します。去年はスタンドで見てたんですけど、今年は家族で参加しようと思います。10番の長袖と半袖をレプリカをきた、子連れの夫婦がいたら声をかけてくださいね(笑)。

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