2004年1月29日木曜日

クライフとリティ

031214.jpgNumber webに公開されている木崎伸也さんのコラム「クライフの考えていること」で紹介されているオランダの英雄・ヨハン・クライフが「理想としているシステム」が、横浜FCの昨シーズンの終盤に機能したシステム(左上の図は天皇杯第3回戦・名古屋戦のスタメン)に酷似しています。「4バック、1人のセントラルMF、その少し前に左右のサイドMF、センターFWと左右のウィングによる3トップ」の4-1-2-3。このシステムでGKを含む5つの「ライン間の距離を、9mに保つ」ことにより、ホジションチェンジがスムーズになるのだそうです。リティがクライフ時代のオランダ代表を理想としていることは良く知られていますが、今期の横浜FCにも、このシステムが定着するのでしょうか?仮想「アヤックスのスナイデル」のセントラルMF・マチュー#6が、キーマンになりそうです。 →Number Web

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