2004年1月28日水曜日

自分の身は自分で守る

thailand.gif27日、外務省は、横浜FCが2月13日から20日の日程でキャンプを予定してるタイ王国での「鳥インフルエンザの発生」について最新情報を発表しました。1: タイ王国の「スバンブリー県、カンチャナブリー県及びスコータイ県」で鳥インフルエンザの発生が確認されたこと、2: 現在のところ、鳥インフルエンザに感染した鳥やその内臓、排泄物に接触することで感染する場合が多く、鳥肉や卵を食べたりすることによって感染したり、ヒトからのヒトへの感染の報告はないこと、3: 現在、鳥インフルエンザに有効なワクチンはないこと、4: ウィルスは75度で1分間加熱すると死滅することを説明。「現段階では、通常の旅行や生活の中で、鳥インフルエンザウィルスに関する特別な予防を行う必要はない」が、手洗いうがいの敢行し、鶏舎への立ち寄りや生きた鳥との接触を避けるように注意をしています。鳥インフルエンザの今後にも注目ですが、上記ページには、睡眠薬強盗や盗難等の凶悪犯罪への危険情報もあり、こちらのほうも注意が必要でしょう。私は、「ほほえみの国」タイ王国に何度も行っていますが、とても素晴らしい国だと思います。ベトナムキャンプもそうだったと思いますが、タイでのキャンプはチームにとって貴重な経験と実績になることでしょう。無事行われるといいなぁと思っていますが、選手の安全を考えて、今後の状況によっては中止の決断も必要だと思います。「海外では『自分の身は自分で守る』との心構えをもって、渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めて下さい。(外務省)」

1 件のコメント:

  1. しゅりんぷ2004年2月2日 7:38

    2004.02.01
    読売新聞によると、「世界保健機関(WHO)ハノイ事務所」が、鳥インフルエンザのヒトからヒトへの感染も「可能性の1つに考えられる」と発表したらしい。日本の厚生労働省は、現在のところ「WHOやベトナム政府から」連絡はなく、引き続き情報収集・対策検討をするとのこと。
    http://newsflash.nifty.com/news/tk/tk__yomiuri_20040201it12.htm

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