15日、Jリーグは、「来季のJ2クラブのJ1への昇格に関する資格審査」について、経営諮問委員会および事務局が8月までにチームの財政状況を調査を実施し、9月の理事会でJ1資格要件を満たしているかどうか確認すると発表した。5月21日に、Jリーグは、J2リーグで3位になったチームが入れ替え戦に出場するには、10月の理事会でJ1資格要件を満たしていると承認されなければならないと発表したが、今回の措置でクラブ側が事前にJリーグの判断を確認するができ、対策を検討する期間を確保できるようになった。
「J2クラブの資格要件」との主な違い
Jリーグ規約(PDFファイル)
第3章 Jクラブ 第19条【J1クラブの資格要件】
Jクラブは、以下の用件を具備するものでなければならない。
(2) 協会の定める「日本サッカー協会選手契約書(プロA契約書)」(以下「プロA契約」という)を締結した選手を15名以上保有していること。
(4) そのクラブにおける最高水準の競技力を保持するチーム(以下「トップチーム」という)およびトップチームにおいて競技する選手を養成するチーム(以下「サテライトチーム」という)」を編成し得ること。
(5) 第21条に定めるホームタウン内に第4章第1節に定める競技場(以下「ホームスタジアム」という)を確保していること。
第4章 競技 第1節 競技場 第29条 【競技場】
③競技場の観客席は下記のとおりとする。ただし芝生席は、観客席とはみなされない。
(1) J1クラブ主管公式試合:15,000人以上収容できること。
三ツ沢公園球技場は15,046人収容で問題なし。横浜FCとしては、財務状況の強化とサテライトチームの編成が課題でしょうか。選手はピッチで、フロントは営業でがんばってください。
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