2006年2月14日火曜日

がんばれ!信義

(財)日本サッカー協会は、14日、移籍リスト[第06-10号]を発表。横浜FCに所属したMF小野信義選手が、九州サッカーリーグ北九州ニューウェーブへの移籍により、同リストより抹消された。小野信義選手は、横浜FC創立時からのメンバーで、FW、トップ下、サイドMF、ボランチをこなすユーティリープレーヤー。テクニシャンである一方、当初は、スタミナに不安があり酷評されもしたが、00シーズン終了後、栄養士だった奥様とご結婚し、プレーヤーとして心身ともに飛躍的に進化を遂げた。信籐監督のもと2-4-4の超攻撃的布陣で望んだ01シーズンはFWととして14得点を挙げてチーム得点王に。03シーズンには、後藤義一引退に伴い、キャプテンに就任。リティから託されたドイツ代表のキャプテンマークを巻き奮闘した。昨年の12月1日にチームから非継続選手として発表され、キャプテンマークを巻いてフル出場した最終節では、別れを惜しむサポによって信義の背番号である「18」の大きな旗がバックスタンドに掲示された。本人は、「皆(環境的な部分で)辛いと言っていたが、自分自身はそんなに辛いと思ったことはない。離れる事になった時の方が辛かった」と横浜FCへの想いを告白した。 信義、いままで本当にありがとう。新天地での活躍心からお祈りしています。 →がんばれ!うちの子達


0 件のコメント:

コメントを投稿