2006年2月3日金曜日

ありがとう、一樹

横浜FCは、05シーズン横浜FCに所属したMF佐藤一樹選手が、「サンフレッチェ広島下部組織(ユースチーム)コーチに就任」したと発表した。一樹は、05シーズンに横浜FCにJ1広島より移籍加入。フリューゲルスの最後の年に在籍していた彼が、加入会見で「古巣に戻ってきたような気分で、今回の移籍をうれしく思っています」とコメントし、当時からのファンの涙腺を緩ませた。開幕当初は、チーム事情で、本職の右サイドでなく左サイドバックとして起用され奮闘。若手にチーム戦術の手本を示した。本来の右サイドハーフで起用されてからは、ベテランらしく攻守のバランスを見極めた攻め上がりからのクロス、期を見てゴール前に進出し果敢にゴールを狙う姿勢で魅了。怪我に悩ませられながらも、26試合に先発出場した。12月1日にチームより非継続選手として発表され、トライアウトに参加していた。→オフィシャルサイト/がんばれ!うちの子達

 一樹さん、新天地決定おめでとうございます。そして、いままで横浜FCを支えていただき、ありがとうございました。短い間ですが、一緒に戦えたことを誇りに思います。あちらこちらのスタジアムにあなたの応援横断幕を担いで通ったことは良い思い出です。ピッチの上で選手として活躍する姿をもっと見たかったですが、新しい世界でのご活躍を心からお祈りしております。そして、いつかまた一緒に戦える日を楽しみにしています。この1年間、本当にありがとう。


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