2006年5月22日月曜日

スティーブン、スティーブン、スティーブン

 横浜FCは、「軍曹」ことDF・スティーブン・トゥイード#4選手が、「ご家族の健康上の理由により6月末日で、契約を解除し、スコットランドに帰国することになった」と発表した。トゥイード#4は、リトバルスキーが監督を勤めていたブンデスリーガ2部のMSVデュイスブルグから、04年にリティに呼ばれ、横浜に新加入。192cm・92kgの屈強なセンターバックとして、また、「軍曹大作戦」と呼ばれたパワープレーの際には、フォワードとしても活躍した。リティが横浜を去ってからも、「家族が横浜の生活を気に入っている」と、数々の国内外のオファーを断り横浜FCの中心選手として君臨。06シーズンには副キャプテンに就任し、高木監督をして「高さに対して非常に強さ、そして強いメンタリティーを持っているということで、どうしても必要」と言わしめ、チームを牽引してきた。あなたの男気に惚れてオーセンティックユニの「4」を着ている私は、あなたが横浜FCを去るのをとても寂しく思っています。あなたが残してくれた魂と、「いつの日か家族が成長し、状態がよくなる日が来ればコーチとして再び、チームにもどれるような日が来れば幸いです」というコメントを心に刻み、また一緒に戦える日を楽しみに待っています。スティーブン、今まで横浜FCを支えてくれて本当にありがとう。残り1ヶ月、一緒に戦いましょう。 →軍曹 T-shirts(RyuZyのひとりごと)


0 件のコメント:

コメントを投稿