2007年1月13日土曜日

ブラジリアン・トライアングルと仮契約

 横浜FCは、ECビトーリア(ブラジル・バイーア州)のMFジウマール・"シウバ"・サントス(Gilmar Silva Santos)、FCトゥーン(スイス)のMF"アドリアーノ"・ファリア・メンタ(Adriano Faria Pimenta)、ポゴン(ポーランド)のDF"アンデルソン"・サントス・シウバ(Anderson Santos de Silva)のブラジル人3選手と「期限付き移籍の仮契約」を結んだと発表した。
177cm・70kg・22歳のシウバは、00年にECビトーリア(ブラジル・バイーア州サルヴァドール)でプロデビューし、06年に名門サントス(ブラジル・サンパウロ州サンパウロ)への期限付き移籍を経て、8月9日にJ2ヴェルディに移籍加入。ヴェルディではFW登録だった。横浜FCとの対戦では、38節(1-1)で先発し60分まで、48節(1-2)で先発フル出場した。
170cm・64kg・24歳のアドリアーノは、スイスのFCトゥーンで10番を背負う攻撃的MF。グアラニFC(ブラジル・サンパウロ州カンピナス)からJ1名古屋、CSアラゴアーノ(ブラジル・アラゴアス州マセイオ)、CSセルジッペ(ブラジル・セルジッペ州)へのレンタルを経て05シーズンからFCトゥーン(スイス)に移籍。チャンピオンズリーグ2006/07には8試合に出場し、マルメFF(スウェーデン)戦とアヤックス(オランダ)戦で得点。UEFAカップ2006/07には2試合出場し、ハンブルガーSV戦で1得点している。
184 cm・78kg・25歳のアンデルソンは、リオ・ブランコEC(ブラジル・サンパウロ州アメリカーナ)、ECジュベントゥージ(ブラジル・リオデジャネイロ州カシアス)、ポルトゲーザ・ロンドリネンセ(ブラジル・パラナ州ロンドリーナ)、KKSレフ・ポズナン(ポーランド)を経て、2006/07シーズンからMKSポゴン・スチェシン(ポーランド)で背番号3を着けていたディフェンダー。
3選手とも「メディカルチェック後本契約」を結ぶ予定。本契約になれば、横浜FC史上初めて外国人登録の3選手の国籍が一致することになる。ようこそ!横浜FCへ!(Bem vindo a YOKOHAMA !)。活躍期待しております。  →オフィシャルサイト/ざ・すとーぶりーぐ

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