2009年10月6日火曜日

エデル#30の狼煙

 Jリーグ規律委員会は、J2第43節・草津戦で、ピッチ上に倒れていたエデル(Ederson Bruno Domingos)#30選手の「背中を踏みつけた」草津の松下裕樹を、「他の選手、監督、コーチ、役員、職員その他競技に立ち会っている関係者に対する暴行・脅迫および一般大衆に対する挑発行為に相当すると判断し、2試合の出場停止処分とする」と発表した。Jリーグは、9月の理事会で「試合中に審判員が確認できな」くとも「映像を用いて検証」した悪質行為は処分するという新ルールを採用しており、このルールが適用された初めての事例となった。我々の愛する選手の背中を試合中に踏みつけた松下裕樹の非道さに憤りを感じます。また、そのような行為を結果的に誘発してしまった審判団、特に不安定な基準でのジャッジで試合を混乱させた主審は、猛省して欲しい。その一方で、今回の行為そのものが、エデル(Ederson Bruno Domingos)#30選手が相手選手の脅威になっていたことの証明であって、今節の彼の活躍を喜ぶとともに、今後一層の飛躍を期待したいと思います。 →Jリーグ公式サイト

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