2009年12月31日木曜日

2009年間MIPは田中輝和#14選手

Mip2009  「しゅりんぷと横浜FC」主催、MIP投票所「一節一票(笑)」で、2009シーズンのMIP田中輝明(たなか・てるあき)#14選手が受賞となりました。投票総数267票。皆様のたくさんの投票ありがとうございました。
 1位の田中輝明(たなか・てるあき)#14選手は、今季内田智也のJ1大宮から期限付き移籍加入し、右サイドバックとして41試合3,605分に出場。豊富な運動量とスピードを生かし、右サイドから低迷するチームを鼓舞し続けてくれました。12月22日には来季の完全移籍加入が発表されました。チームの中心としての活躍を期待しています。2年連続2位の難波宏明(なんば・ひろあき)#19選手は、42試合出場し8得点でチーム得点王。3位の西田剛(にしだ・ごう)#18選手は44試合出場し4得点の実績でした。
 樋口新監督を迎えた今シーズンの横浜FCのチームの目標は、「J1復帰、そしてJ1に定着できるチーム作り」でした。「イニシアチブを持って90分を戦えるチーム」を目指し、奮闘してきましたが、11勝29敗11分のという散々な成績で、まったく昇格争いにも絡めぬまま2009J2リーグを18チーム中で16位で終了しました。来季は、岸野靖之氏を新監督として迎え、新たな体制のもとJ2リーグ38試合を戦います。もう一度、日本最高峰のリーグで戦うために、来季こそ06シーズンのように横浜FCに関わるすべての人々が一丸となって、J2優勝で昇格を成し遂げましょう。
 なお、当投票では、対象選手が「出場選手」に限られていること、MVPではなくMIPで「もっとも印象に残った選手」という曖昧な基準のため投票者に様々な解釈ができるようになっていますので、実際の選手の貢献度やパフォーマンスを評価するものではありません。年間コンスタントに出場すること、熱狂的なファンがいること、ゴールを決める(決めさせない)こと等、が得票の大きな要素になり、いぶし銀の活躍をしている選手や、出場機会が少なくても素晴らしいプレーをしている選手の得票が比較的少なくなる傾向は否めません。ただ、プロの選手として、応援している人々の「印象に残る」ということは、とても素晴らしいことだと考えます。来年もシーズン開幕からMIP投票を再開しますので、是非、皆様ご協力の程よろしくお願いいたしますm(_ _)m。 →2009年年間MIP



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