2009年12月17日木曜日

マニ、大好きな横浜を去る

 横浜FCは、眞中幹夫(まなか・みきお)コーチが退団し、J2岡山の「コーチへ就任することが決定」したと発表した。「マニ」こと眞中幹夫コーチは、横浜FC創立時からのメンバーで、センターバック、ボランチとして活躍。01シーズンJ2リーグ第2節・仙台戦の89分に、横浜FCのJリーグ入会後のチーム初ゴールとなる起死回生の同点ゴールを決めた。01年7月14日の湘南戦で右足十字靭帯断裂の重症を負い戦線離脱。01年12月11日に移籍リストへ。他チームからの契約のオファーを断り、リハビリを続け、02年6月に横浜FCへの再入団を果たした。実弟・眞中靖夫(まなか・やすお)が加入した04シーズンの終了後、選手を引退。05年にユースコーチで指導者デビューし、07年からトップチームのコーチに就任した。「眞中組」と呼ばれた若手を中心に指導。チーム力の底上げに貢献してきた。マニ、今まで横浜FCを支えてくれてありがとう。あなたが実践してくれた「あきらめない気持ち」は横浜FCに関わるすべての人々のDNAになって欲しいと思っています。新天地でのご活躍、心からお祈りいたします。 →オフィシャルサイト/MANI message board



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