2000年10月9日月曜日

後期第7節・国士舘大学戦 at 横浜市三ツ沢公園球技場

誰??
28番の田中(元横浜FC)はこのCKの混戦で得点。功作1点目。同点ゴール。 「飲まねぇと、やってられねぇ。」今日は試合に集中するために、ハイネケンを飲みつづけました。試合開始直前に、奥寺GMより、「ご心配おかけしました。すべて話はうまくいきました。ご安心ください」とのお話。ありがたいけど、どううまく行ったのかわからないので、もう1本ハイネケンを追加。ゴール裏の応援も気合がかなり入っていて、太鼓隊が「走ってる」。(走る=バンド用語で、本来のテンポより早くなってしまうこと。うちのバンドでやるとDanna(guitar)に睨まれる)。結果は横浜FCが5-3で国士舘大学に勝利し、この勝ち点3で、JFL年間2位以上確定。J加入の条件の一つ「JFLで優勝あるいは2位」をクリアしました。おめでとう、そして、ありがとう。
前半26分に去年までチームメートだった田中洋明(背番号28)に先制点を取られ、さらに68分・86分にも点を取られ3失点でしたが、積極的に攻めて攻撃的な楽しいサッカーを展開。ディフェンスラインを高めにし、コンパクトにまとめ、何度もオフサイドをゲット。やりたい戦術の成功率が、前節より格段にあがっていました。ただ、相手のサイドでの縦のドリブルやパスには簡単に突破される場面があり、失点につながっていたようです。一方、攻撃も積極的にシュートを打っていたし、両サイドハーフのテクニックも素晴らしかった。
成太、気合でボールをゴールを押込むも、イエローもらう。 得点者は右サイドからのセンターリングをヘディングで増田功作選手(34分)、ペナルティーエリアに入ってから左サイドをドリブルでディフェンダーをかわして増田功作選手(54分)、横山の左からニアへのCKを真中が高い打点のヘディングで後ろにそらせ、最後はヘディングで有馬賢二選手(75分)、右サイド深くからのセンターリングを落ち着いて決めた高木成太選手(77分)。MVPは成太選手でしたが、「(MVPは)僕じゃないと思います」ときっぱり。「これはいただけない」と(賞をもらったこと自体と、自分のプレーの出来をかけての)ジョークも飛び出してました。でも、目は真面目だった!?。
 Shrimpの今日のMIPは、84分にMVPの成太選手からのパスを右サイドで受けた後、ディフェンダーを浮き玉で抜き去って自分でゴールを決めた田島 宏晃選手(背番号15番)。このプレーだけでなく、再三サイドを突破、良かったです。
合計得点は5点ですが、シュートの数(なんと26本)も多く、バーを叩いたり、キーパの手にかろうじて当たってしまったり、チャンスを外しまくっていたといえば、それまでですが、これだけチャンスを作ってくれたのは見ていて楽しかった。今年はあと4試合。ますます、楽しみです。
 試合後の辻野社長と奥寺GMのお話を聞きました。具体的な内容はまもなく公式にアップされるでしょう(プレスリリースが「横浜FC御意見番」にアップされました。10月8日追記。「皆様へ緊急のお知らせ」としてオフィシャルサイトに10月8日アップされました。10月9日追記)。将来の目標は同じではあるが、方法論で意見の食い違っていた株主の3人(ひとり対ふたり)の仲介に奥寺GMがたって、今日の試合開始直前まで話を続け、最終的に奥寺GMに保有株を預かってもらうということで、合意したとの事。辻野社長に対する解任請求も取り下げられたようです。その後の株の行方は、?。最終的にはソシオにもってもらう、というふうに聞こえたのですが…。今日は説明だけ。質疑応答もなかったので、増資の件や、資金繰りの件はわかりません。また、説明の場には、あとふたりの株主である宮崎氏も鈴木女氏もいらっしゃいませんでした。まだまだ、分からないところがたくさんあって、なんと評価していいのか分からないというのが、今の正直な気持ちです。選手達のがんばりに、今度は我々が応えたい。

誰??
今日のゲスト「ふれあい」


ハーフタイムには貼り出された「横浜FCを応援して下さる皆様へ」という文章に人だかり。

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