2004年2月22日日曜日

三浦市とも一体になって

横浜FC応援サイト「週刊ワガモ通信」によると、21日開催された「横浜FCサポートミーティング」で、クラブ側から「三浦市内での練習場の整備に関する構想 」が説明された。神奈川県三浦市は、「県立三崎高校のグラウンドと現在整備中の飯森総合公園(仮称)内にワールドカップ日韓大会の収益金を用いた助成金を申請しサッカー場を整備する方針(神奈川新聞・03年12月6日記事)」を、昨年12月に固め、1月31日に「計2億2300万円の計画(毎日新聞・04年2月10日)」を日本サッカー協会に提出した。「2002年W杯記念事業計画」に基づく助成金申請は、「地元自治体のほか、都道府県サッカー協会、Jリーグのチームが一体で行うことが条件」となっており、専用練習場を持たない横浜FCに協力が求められていた。また、その予算総額は約30億円で、04年度から3年間で「全国の14ヶ所前後にサッカーを中心としたスポーツ活動拠点(神奈川新聞・1月2日)」を作る。現在Jリーグに所属するチームは28、活動区域とされる都道府県は19あるので、激戦となる。神奈川県内では、川崎市、平塚市も同様の申請中。「2月に現地ヒアリングが行われており、3月にも助成の可否について決定」されるとのこと。自前の練習場を持たない横浜FCは、横浜市内の6つの練習場を有料使用して練習しているが、特に「正規の大きさのグラウンドでの練習」に支障をきたしており、新たな練習場を探していた。三浦市と横浜FCに天然芝サッカー場を!是非、実現してください。

0 件のコメント:

コメントを投稿