2009年1月9日金曜日

四代目10番・ウッチー、横浜を去る

10  横浜FCは、内田智也(うちだ・ともや)選手が「大宮アルディージャへの完全移籍する」と発表した。02シーズンに四日市中央工業高校から加入した内田は、豊富な運動量を武器としたミッドフィルダー。ボランチとして加入したが、高木元監督にサイドハーフとしてコンバートされ、果敢なドリブル突破と強烈なミドルシュートでチームを活性化してきた。05年のキャプテン城彰二をして「いい時は本当にJ1トップレベル」と言わしめた。試合中での真摯な姿はもちろん、ピッチ外でも心からファンを大切にする姿勢に虜になった熱狂的ファンも多い。08シーズンにJ1大宮に期限付き移籍し活躍、去就が注目されていた。移籍の決断について「今シーズン、大宮のJ1残留ということを一つのきっかけに自分自身の逃げ道を作ることなく、厳しい環境に身をおいて勝負したいという気持ちが強く」なったためとコメントした。ウッチー、今まで横浜FCを支えてくれてありがとう。横浜FCでは大変な時期も一緒にたたかってくれたことに感謝しています。また、あなたと勝ち取ったJ2優勝とJ1昇格は素晴らしい思い出です。生え抜きのあなたがチームが離れてしまうことはとても悲しいですが、また一緒に戦える日を楽しみにして、今後の活躍をお祈りしております。 →オフィシャルサイト/移籍情報

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