2009年1月16日金曜日

タッキーは高木ヴェルディへ

横浜FCは、滝澤邦彦(たきざわ・くにひこ)選手の高木琢也新監督率いる「東京ヴェルディへの完全移籍加入が決定」したと発表した。昨年の12月1日に契約満了による退団が発表された滝澤は、06年6月にJ1千葉から移籍してきた左サイドを主戦場とするミッドフィルダー。横浜FCデビュー後2戦目となった06J2第27節・鳥栖戦では、膠着状態だった80分から左サイドに投入され、瞬間の爆発的なスピードで相手を置き去りにすると、ルイス・アウグストとのワンツーからゴール前に侵入、そのまま左足を振りぬきビューティフルゴールを決め、サポの心を鷲掴みに。そのまま、怪我がちだったルイス・アウグストを補ってあまりある活躍を見せ、J2優勝J1昇格に大いに貢献した。07シーズンJ1では、高木監督のもとで、左サイドの突破と精確なクロスで奮闘、ジュリオ・レアル監督のもとではボランチとしても新境地を開いた。08シーズンは、左サイドに復帰し左サイドバックに起用された三浦淳#17、吉本#7、根占#24、太田#6とのコンビネーションの成熟に腐心したが、高い個人技から単独で場面を打開する場面も少なくなかった。タッキー、新天地決定おめでとうございます。今季はリーグ戦を敵として戦うことになってしまいましたが、横浜FC戦以外での活躍をお祈りしております。 →オフィシャルサイト

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