2005年7月16日土曜日

選手は、常にピッチの上で戦おうとしています

第22節・湘南戦後の監督記者会見で、足達監督は、前半戦を振り返り、J2は「理想と現実のバランスを取るのが非常に難しいリーグ」で、前からプレッシャーをかけて、コンパクトに作って、奪ったら後ろから人を補給していく攻撃的なサッカーを理想としていたが、現実として失点が目立って勝てなくなってしまい、リスクを減らすために、最前線の「富永のところにボールを集める」ロングボールを多用するなど「本来はあまりやりたくない方法も取りながら」、「負ける試合が少なく」なるところまではきたと、告白した。4勝10分9敗という結果には全く納得していないが、「自分がやりたいと選手に意識付けしてきたことは徐々に浸透」してきたと、選手それぞれの自主性がでてきたことを強調。また、センターバックとして出場停止明けのトゥイード#4ではなく、前節初出場した岩倉#23を起用したことについて、「いいプレーをすれば必ず次にまたチャンスがあるというのは、これは僕の中の信念」で、前節甲府戦でバレーを抑え、よいプレーをしたことを評価して先発させたと解説した。 →オフィシャルサイト


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