2007年12月30日日曜日

2007年間MIPは菅野孝憲選手

 「しゅりんぷと横浜FC」主催、MIP投票所「一節一票(笑)」で、2007シーズンのMIPは守護神・菅野孝憲(すげの・たかのり)#21選手が受賞となりました。投票総数436票。皆様のたくさんの投票ありがとうございました。
1位の菅野孝憲(すげの・たかのり)選手#21は、J1リーグ34全試合に守護神として先発フル出場。4勝4分26敗19得点66失点の最下位という最悪の成績のなか、副キャプテンとしてチームを最後まで牽引してきました。J1リーグの監督・選手が選考する新人王も受賞。まさしく横浜FCの顔として活躍してくれました。
2位の吉野智行(よしの・ともゆき)#7選手は、10試合出場。3位の灘波宏明(なんば・ひろあき)#19選手も18試合出場と苦しいシーズンを象徴するような投票結果となりました。
今シーズンの横浜FCのチームスローガンは「勝つためにここに来た。」でした。夢の舞台J1リーグ初挑戦は、残念な結果に終わりましたが、再びJ2優勝で昇格を成し遂げ、この舞台に戻ってきましょう。
なお、当投票では、対象選手が「出場選手」に限られていること、MVPではなくMIPで「もっとも印象に残った選手」という曖昧な基準のため投票者に様々な解釈ができるようになっていますので、実際の選手の貢献度やパフォーマンスを評価するものではありません。年間コンスタントに出場すること、熱狂的なファンがいること、ゴールを決める(決めさせない)こと等、が得票の大きな要素になり、いぶし銀の活躍をしている選手や、出場機会が少なくても素晴らしいプレーをしている選手の得票が比較的少なくなる傾向は否めません。ただ、プロの選手として、応援している人々の「印象に残る」ということは、とても素晴らしいことだと考えます。来年もシーズン開幕からMIP投票を再開しますので、是非、皆様ご協力の程よろしくお願いいたしますm(_ _)m。 →「一節一票(笑)」

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